2011/04/28 - 2011/05/06
13502位(同エリア17459件中)
ちゃおさん
さて今日はこれからデンパサールへ向かう日。デンパサールはバリ島のヘソのような位置にあり、この島の行政の中心地。兎も角デンパサールまで行き、そこで適当なホテルがあれば泊まるし、無ければどこか浜辺に出れば良い。
予定の10時少し前にドライバーがトヨタのピックアップでやってきて、さてホテルの女将さんに別れの挨拶をし、車に乗り込み、ブサキ寺院を背にして、殆ど1本道の真っ直ぐ伸びたなだらかな下り坂を下り降りて行く。この真っ直ぐな道は嘗ては巡礼道だったに違いない。後ろを振り向くとアグンがどんどん小さくなっていく。
途中の高台に見晴らし台があり、バリの平原を眺める。ずっと先、この平野の先の方にウブドの町があったり、デンパサールもあるかも知れないが、靄に隠れた濃い緑の中に、町影すらも見えない。ただ茫洋とした緑の広がりだけである。
道路はブサキからの数キロに及ぶ直線道を過ぎ、この見晴らし台を過ぎると、集落の中を走行する。インドネシアは人口の多い国だけあって、集落が絶え間なく続く。戦前日本へ来た外国人が東海道線に乗って、東京から大阪まで線路の両側に住宅が立ち並んでいる様をみて、日本の人口の多さに驚嘆していた、との話も聞くが、今当方がこの道路を走っていて思うのは、それと同じ感覚である。
中には豪華な門構えの住宅もあるが、その多くは如何にも貧しげな住居で、地震、台風でもあれば直ぐにも壊れそうな感じの土造りの家、それでも乾燥レンガを使っているのかも知れないが、都会から遠く離れた、殆ど生活の手段と言ったら農作物しかないような田舎の村で、人々は今日を生きるのに精一杯の感じだった。
ただこうした貧しさも海岸に近付くにつれ、家並も整ってきて、段々と裕福さも垣間見られるようになり、Civilization,文明なのか文化なのか経済なのか、都会地に近い恩恵はなにがしかの形で受けているように思えた。確かに今外を見ると、自動車道なのか高速道なのか、新しい道路の建設中であり、そこには雇用も生まれるし、経済的な循環も生まれて来るに違いない。
左手に海岸線が見えるようになり、海岸に沿ってヤシの林など見え、もう間もなくデンパサールに近付いていることを思わせた。時速60−80キロ程度の走行でも約2時間、時間的にも街に入る頃合いだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
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