2002/04/15 - 2004/04/19
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TaxNaXさん
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小僧が(海外旅費の安い)2歳の内に行ける所は行っておこうと言う事で、半年前にグアムに行ったばかりだというのに、またしても海外旅行。
旅行内容と旅費を考えるとミクロネシアがベターなのですが、グアムは半年前に行ったばかりなので今度はサイパンへ。
グアムより尚田舎のサイパンでしたが、PICで楽しく過ごす事ができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
■第一日目
JALWAYSのReso'chaで提供される幼児用機内食、その名も『リゾッチャ・ミール』。
予約制でした。
小僧的にはケースがとってもお気に入りで、サイパンで飛行機を降りる際に見送りのキャンビン・アテンダント全員に「これ貰っていいですかぁ?」と訊き倒していました。 -
初めて見るサイパン空港。
・・・ち、ちっちゃい・・・。
とても国際便が発着する空港とは思えません。 -
初日はPICでチェックインすると既に夕方。
とりあえずガラパンに行って夕食を採る事にしました。
初日のディナーはここ、カントリー・ハウス。
2002年時点でも結構有名なステーキ・ハウスでした。 -
店内はこんな感じ。
ウェスタン調でなかなかの雰囲気です。 -
ブロッコリーのポタージュ。
素朴な味で美味しかった。
(昔の写真を紐解いていると、当時の食事の記録が出てきました。食べた物の内容や費用や感想なんかをメモっていて、こんなモンよく記録していたなと自分に感心) -
テンダーロイン(フィレ)ステーキ。
当時約$20。
相当分厚くて、レアでオーダーしたら中身は殆ど生だった事を覚えています。
ですが、お父さんはこの方が好きだったりして、実はウェルカムなのです。 -
こっちはサーロイン(ロース)ステーキ。
当時$17。
見た通り結構デカい。
奥様はミーディアムかウェルダンでした。 -
■第二日目
PICロタ棟エレベータホールからウォーターパークに出た所で撮影。
パラダイスへの入口です。
この日は昼前まで寝ていましたので、先ずはホテル内をゆっくり散策する事にしました。 -
PICサイパンのホテル棟は3つあり、ロビーに近い方からテニアン棟、ロタ棟、タシ棟と繋がっています。
一番海に近いタシ棟がちょっと豪華設備。
写真は多分テニアン棟。 -
ホテル棟に近い側のプール
-
流れるプール『レイジーリバー』
あちらこちらに仕掛けがあって、のんびり&スリリングの両方が楽しめます。 -
レイジーリバーの滝
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レイジーリバーの海側にある渦
意外と脱出困難だったりして・・・ -
ちゃんとスイミングプールもあります
-
ビーチバレー・コートとビーチ
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ホテルロビー。
南国情緒溢れるデザインです。 -
PIC売店『BOUTIKI』(ブティキ)
PICオリジナルグッズから日用品まで、品揃えはそれ程良くはありませんが一通り揃っています。
滞在中何度も利用しました。 -
結局ブランチになってしまいました。
お隣のダイヤモンド・ホテル(現在のサイパン・ワールド・リゾート)に向かいます。 -
小僧お得意『喰らい付きのポーズ』
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ダイヤモンド・ホテルのエントランスで一枚。
-
ダイヤモンド・ホテルは、今はサイパン・ワールド・リゾートと名前を変え、PICを凌ぐ程のウォータパーク『ウェーブジャングル』を有していますが、当時はこんな感じの小ぢんまりしたプールのみを持つリーズナブルなホテルでした。
-
今日のランチはここ『金剛飯店』。
何てったって一人$6の中華ランチビュッフェはリーズナブル。 -
$6としては立派なランチビュッフェでした。
当時のダイヤモンド・ホテルは、良質でリーズナブルなランチやディナーを戴けるレストランが何箇所もありました。
食事が比較的高額なPICの宿泊者にとってはススペ地区のダイヤモンド・ホテルは有難い存在でした。
今はどうなのかしら。 -
ダイヤモンド・ホテル外観
-
これからの休日を満喫する為、買出しにショッピングセンターを巡ってみました。
先ずはダイヤモンド・ホテルから程近いジョーテン・ショッピング・センタへ。 -
全体像はこんな感じ。
比較的広いスーパーです。 -
ビール売り場は比較的充実していました。
-
ジョーテン・ショッピング・センタからバスで一駅南にあるタウンハウス。
-
タウンハウスは衣類・雑貨中心。
隣接するペイレスは食料品中心。
ちゃんと棲み分けが出来ています。 -
隣のペイレス・スーパーマーケットへ。
当時何軒か廻った感触では、ビールを買うならここがベターでした。
・・・と言う事で、お父さんお気に入りのMGD12本1ケースを購入。 -
ペイレス店内の様子。
-
タウンハウス/ペイレスの斜向かいにある名鉄マート。
日系スーパーで旨いパン屋さんが入っていました。 -
名鉄マートのパン屋さん。
ここ、結構美味しいのです。
(このパン屋さん今もやってんのかなぁ?) -
余程喉が渇いていたと見えて、殆ど一人で飲み干しました。
脱水症状にならないで良かった・・・ちょっと安心。 -
さて一通り買物を済ませてPICのウォーターパークで遊んだ後は夕食です。
例によってお隣のダイヤモンドホテルへ。
今日はランチを採った金剛飯店の隣のプルメリアで焼肉ディナーです。 -
当時のダイヤモンド・ホテルWEBサイトに載っていたちらし。
ビールもピッチャーで$10だし、非常にリーズナブル。 -
誇大広告という言葉は良く聴きますが、こちらの焼肉ディナーはその逆で、ちらしで見たよりよりずっとボリュームがありました。
二人分で家内の前の皿(と言うか、もう殆どお盆)に目一杯肉が載っていて、これだけでも食べ切れるか不安に・・・。
文字通りお腹一杯でした。 -
PICに戻ってきました。
バーの前はこんな感じです。 -
プールもライトアップされていて綺麗です。
-
夜はPIC職員『クラブメイツ』が子供と遊んでくれます。
何人かのクラブメイツが何箇所かでゲームをやっていて、ゲームをこなすとポイントが貰え、ポイントが貯まるとメダルが貰えます。
小僧は適当にゲームで遊んで貰って、適当にポイントを貰って、訳も解らずメダルを首に掛けて貰っていました。 -
首から提げたメダルを得意げにかざす小僧
-
■第三日目
今日の午前中はパッケージツアー添付のトロピカル・クルーズ。
何て事は無い、マニャガハ島までを往復するだけのツアー。
写真の展望船に乗船しました。 -
展望船の客室
客室と言っても、ただプラスチックの椅子が置いてあるだけですが。 -
真ん中に見えるのがマニャガハ島。
-
マニャガハ島に近付くと、黄色いジェットボートが追い抜いて行きました。
オプショナル・ツアーで乗る事ができる『バナナ・スピリット』
バナナの魂とは何ぞや? -
海上で派手にドリフト走行してました。
素直に気持ち良さそうと思った。 -
マニャガハ島のビーチ。
遠目には綺麗に見えます。 -
帰路で海面を撮影。
下に沈んで見えているのは零戦だそうです。 -
クルーズの間、中央に写っている船頭さんが色々解説してくれました。
上の零戦も船頭さんの説明が無ければ全く気付かなかったと思います。
この船頭さん、サザンを上手に歌ってました。 -
トロピカル・クルーズの後、ガラパンのDFSに寄りました。
小僧はこの巨大なクリバンキャットのぬいぐるみが気に入ったようで、後ろから前から触りまくりです。 -
このカートも何度乗った事か・・・
-
ハファダイ・ショッピングセンターで軽くお買物。
-
ランチは初日に行ったカントリー・ハウス正面にあるモビー・ディック。
大きく出たな!と言うネーミング。
カントリー・ハウスと同列経営。
こちらはシーフード・レストランです。 -
食事の内容はこんな感じ。
好みの問題もあり一概には言えませんが、私はカントリー・ハウスの方がパフォーマンスは高いと感じました。 -
さて、PICに戻ってウォーターパークを楽しもう。
小僧はライフジャケットを着込み、既に戦闘体勢です。 -
レイジーリバー[のんびり編]
この頃のお得意のポーズを父子で。
「イチー!」
仲良くのんびりやってます。 -
レイジーリバー[瀑布編]
突如滝に出会う。
これが結構冷たいのです。 -
レイジーリバー[激流編]
苦難を乗り越えのんびり編に戻ろうとした刹那。
突然水中から水と気泡が吹き上がります。
大自然の驚異に翻弄される父子の運命や如何に! -
・・・無事に乗り切ったりする・・・
-
ポイント・ブレイク 第一幕
先ずはインストラクターの演技から。
簡単そうにやってるんだけど結構難しい。 -
お父さん出撃
ボディボードに膝を着く間もなく、あっという間に写真上側にすっ飛ばされました。
写真の見た目より速く激しい水流です。 -
そんなこんなでプールパークを楽しむと夕方に。
一旦部屋に戻って休憩した後ビーチを散策。 -
何気にビーチに一人佇む小僧の図
-
夕食はPICのメインダイニング『マゼラン』。
人もまばらな店内で食事をしていると、白人のクラブメイツのお姉さんが近寄って来て、
「今夜はゴングショーがあるので審判(ジャッジ)をしませんか?」と。
良く解らないので丁重にお断りすると、
「どうして断るの?ドリンクもフリーになるし、私はあなた達に審判をして欲しい!」
半ば強引。
「良く解らないんだけど」と言っても「ノー・プロブレム」。
「じゃあ、まあ良いか」って事で、良く解らないままゴングショーなるものの審判に抜擢されました。 -
その夜開かれたゴングショーのワンカット。
ゴングショーは約10回のミニショーで構成されています。
中にはこの写真のように宿泊者が出演するショーもあります。
今夜の我が家は、三組の審判の内の一つを務め、ゴングショーの採点をしました。
ゴングショーは基本くだらないショーの連続なんですが、ダラダラとゆるーくやってる深夜番組が不思議と面白いのと同じで、このくだらなさに妙にハマってしまいました。
しかもこれをジャッジせよ、という甚だナンセンスな仕事付き。
私達が無責任に採点してもそれを周りが面白がったり。
冷静に考えると本当にくだらないんだけど、その場にいると不思議と楽しいんですね。 -
ゴングショーは写真中央右寄りの頭に花をつけたゴツいクラブメイツのお兄さんのココナッツ・クラッシャーで最高潮を迎えました。
歯で椰子の実を剥ぎ取ってっちゃうんだもんなー。
ありゃぁ凄かった。
クラブメイツと宿泊者の不思議な一体感を感じたゴングショーは、最後に記念撮影で幕を閉じます。
チョーくだらなくて、不思議と面白い一時でした。
翌日からプールパークのあちこちでクラブメイツ達に会う度、「ジャッジ(審判さん)」と声を掛けられる始末。
ただまあ、これもこれで楽しかったです。 -
■四日目
今日も快晴。
朝からウォールクライムに挑戦するお父さん。
子供の頃は木登り・崖登りが遊びの中心だった田舎育ちなので、いけるだろうと。
そうは言っても比較的難易度の低いコースからチャレンジ。
小僧も下から眺めています。
因みに"Mornin',Judge"から始まった事は言うまでもありません。 -
頂上に到達。
結構いけるもんだ。
写真は、登ったは良いが下を見てちょっとビビッている処。
この後難易度の高いコースにチャレンジしようとしましたが、握力が弱まっていて断念。
寄る年波には勝てないか・・・。 -
午前中PICで遊んで、お昼にガラパンにやってきました。
ここはガラパン。
サイパン最大の繁華街・・・ -
DFS GALLERIA もぽつねんと建っています。
-
今日のお昼はカントリー・ハウス
ランチは$5〜$7で分布。
凄いリーズナブル。
お腹が満たされた処でPICにとって帰りました。
今から考えたら、何と非効率な・・・。 -
ポイント・ブレイク 第二幕
それなりに波に乗れるようになってきました。
この後、ボードの上に膝をついて乗れるところまで上達。
奥様も結構上手に乗れてるんだけど、奥様検閲で水着写真がNGと判断されまして掲載できませーん。 -
■五日目
今日は朝からスイミングプールで小僧をトレーニング。
この頃から水を怖がる事は無かったですね。 -
最後のランチはPIC内のマゼランで
-
朝から運動したので、むしゃむしゃ喰いまくる小僧
-
クラブメイツはどこで会っても気さくに声を掛けてくれます。
この人懐っこさを是と感じるか非と感じるかでPICが快適に感じるかどうかが変わってくるでしょう。
今日も話し掛けられたので、記念写真を撮らせて貰えないかと頼んだら、あっけなく快諾。
PICの良い点はウォーターパークよりむしろ人にあるのだと思います。 -
ここでもクラブメイツと記念撮影。
ウォールクライムでお世話になったお兄さんです。 -
さて、帰国の時間が迫ってきました。
初めてのサイパン。
グアムへの渡航が連続するのを避けたというのがサイパンを選んだ動機なんですが、グアムとはまた違う魅力があり、田舎指向の我が家としては予想以上に肌に合った島でした。
PICサイパンの印象も良く、この2年後に両親を連れて再訪しています。
また訪れる日まで。
バイバイ、サイパン。
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旅行記グループ 小僧と行くグアム・サイパン
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