シェムリアップ旅行記（アンコール遺跡群）

2011/08/13 - 2011/08/17

カンボジアシェムリアップに、初海外一人旅をしてきました。

JTBの「観る！食べる！おもいっきり　アンコールワット　ベトナム航空　アンコールセンチュリー リゾート＆スパ」を手配

１日目（8/13）
11：15：名古屋発（VN967便）＜飛行機＞ハノイ乗継＜飛行機＞シェムリアップ
夜：シェムリアップ着
着後、ホテルへ　軽食をご用意

２日目（8/14）
午前：≪世界遺産≫アンコールトム観光（入場／08：30〜11：30）
南大門（約30分）、バイヨン寺院（約30分）、象のテラス（約15分）、ライ王のテラス（約15分）、バプーオン（約20分）、ピミアナカス（約20分）
昼食はアモック（カンボジア風ココナッツカレー）、かぼちゃプリンなどのクメール料理
午後：アンコール国立博物館観光（入場）
≪世界遺産≫アンコールワット観光（入場）（15：00〜17：30）
夕刻：ご希望の方は、プノンバケンの丘から≪世界遺産≫アンコール遺跡群の夕刻の情景見学（下車）
夜：ビュッフェの夕食と伝統舞踊「アプサラの舞い」鑑賞

３日目（8/15）
1日：自由行動
なので個人でスケッチトラベルカンボジアのプライベート・トゥクトゥク・チャーターツアー８時間とベンメリア遺跡 半日ツアーを手配

４日目（8/16）
午前：≪世界遺産≫バンテアイ・スレイ観光（入場）、≪世界遺産≫タプローム観光（入場）、オールドマーケット散策（下車）
昼食は中華料理
午後：アンコールクッキー店でのショッピングとカフェプカプカでのマンゴーシェイクのティータイム
その後、フットマッサージ（約45分）へご案内
＊ホテルのチェックアウト時間はコースにより異なります
出発の時間に合わせて空港へ
夜：シェムリアップ発＜飛行機＞ホーチミン乗継

５日目（8/17）
00：05：ホーチミン発（ＶＮ968便）＜飛行機＞名古屋
07：30：名古屋着

※旅行に行く前に映画「『僕たちは世界を変えることができない。but we wanna build a school in cambodia.』を見ると良いかもです＾＾

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス バイク
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 日本旅行

１１：１５名古屋発のベトナム航空でベトナムのハノイ空港に。
唯一頼りにしていたTRANSFERの文字も見つけれず＞＜
人の流れに任せて進んでいると、なんかそれらしい物発見。
名古屋で搭乗券貰っていたので、すぐに手荷物検査を受け搭乗ロビーに、しかし！
出発ゲート案内の掲示板が無い・・・。
搭乗券にも書いてない( ´;ﾟ;ё;ﾟ;)
どうする俺＞＜
よく見ると搭乗口にテレビがあり、それに出発便名が書いてある。
という事は全部見て回らないと出発ゲートが分からない＾＾；
という事で、すべてを探して何とか出発ゲートを探し当てるε-(´∀｀*)ﾎｯ
後に会ったサファリに２度も行ってる様な旅慣れた方も、困ったと言ってたくらいの説明の無さでした。

そして、何とか自力でカンボジアシェムリアップ空港に到着

空港に着いたら、プラカード持ってる人に案内してもらい宿泊ホテルのアンコールセンチュリーホテルに

部屋はいいのだが、部屋でネットが使えないのでポイント低し。
コンセントは、日本のタイプが使えます。
ただコンセント挿すのに、少々コツが要りましたが・・・。

ホテルにあった蓮の花

蓮の花を見ると仏教国に来た気がします

この日は、他地区から来た一人旅の女性２名とご一緒。

まずはアンコールトム観光
結構な人です。

アンコールトム南大門

バイヨン

バイヨン

バイヨン

バイヨン

バイヨン

バイヨン

バイヨン

何かのレリーフ

踊り子のレリーフ

バプーオン

象のテラスへ
獅子の像の後姿はプリケツでしたｗ

象のテラス

象のテラス

ライ王のテラス

昼食へ

春巻き

カンボジア風カレー

アンコール国立博物館

アンコール国立博物館
撮影禁止が多くて取れるもの無し＾＾；

東寺の兜跋毘沙門天のような仏像も有り、日本仏教の源流を感じました。

初めてのアンコールワットへ

アンコールワット

入れ口の両サイドの柱に点々とある穴は、ポルポト政権時代に兵士が遊びで銃であけた穴です。
文化財は大事にしないとね。

アンコールワット

アンコールワット

アンコールワット

アンコールワット

アンコールワット

アンコールワット

アンコールワット

アンコールワット

第二回廊

第三回廊を望む

第三回廊

第三回廊

第三回廊への階段は、かなり急です。

今日は、週一くらいである仏教の日

仏教の日は第三回廊へは上がれません＞＜

レリーフ

レリーフ

デバターと窓

デバター

デバター

デバター

第三回廊のレリーフ

第三回廊のレリーフ

徳川家光時代に日本人が書いた落書きも残っています。

ワット内の仏像

ワット内の仏像
涅槃像は日本では珍しいので、ちょっと嬉しい＾＾

そして夕日を見にプノンバケンの丘へ

遺跡には象で上がれます。
一人２０ドル也

プノンバケン

プノンバケンから夕日を眺める
今日は雲が多くて駄目です(´TωT｀)

プノンバケンから夕日を眺める

伝統舞踊「アプサラの舞い」鑑賞と夕食に

アプサラの舞いの音楽演奏
左から２番目のこの顔が、かなりやる気なさそうで、他の参加者と大笑いしましたｗ

伝統舞踊「アプサラの舞い」

伝統舞踊「アプサラの舞い」

伝統舞踊「アプサラの舞い」

伝統舞踊「アプサラの舞い」

今日のＪＴＢツアーは自由行動の日、事前に日本でスケッチトラベルの現地ツアー予約しておきました。
早朝５時、ホテルのロビーに日本語ガイドがお出迎えです。
今日は、トゥクトゥクを８時間チャーターし、朝日観光には日本語ガイドもつけてました。
ですが、トゥクトゥクが待てど来ません＾＾；
運転手には連絡がつかず・・・。
結局、日本語ガイドが流しのトゥクトゥクを拾いアンコールワットに向かいました。

夜明け前の幻想的な時間

徐々に明るくなってきます

この写真は結構お気に入り＾＾

もう写真取りまくりです

湖面の反射も綺麗かな

朝焼けがだいぶ出てきました

まだまだ写真取り捲り

実は、カメラの夕焼けモードで撮っているので、本当より赤みがかっています

集合時間で、ここらで終了

旅行期間中、この日だけが朝日鑑賞出来た日でした。
ラッキーｗ

そしてホテルに朝食を食べに
再度８時にホテルに迎えに来るように依頼しておきました。

８時、未だトゥクトゥクは来ず・・・。
１０分経っても来ず・・・。
なのでホテルの人に頼んでスケッチトラベルに連絡してもらい、８時半にトゥクトゥクが(；｀Д´)ｺﾞﾙｧｧｧ

このトゥクトゥクは、ホテル前で客待ちしてたの・・・。

怒り収まらずの状態でしたが、まずは再度アンコールワットへ。
なぜかというと、昨日は月第三回廊へは立ち入れなかったのです。
ですから自由行動の今日にリベンジです。
後悔は残さない主義なのです。

遺跡に白人女性は、何か絵になりますね

昨日とは違うコースで第三回廊へ

昨日見てないものも＾＾；

第三回廊、今日は人が登ってます

第三回廊からの眺め

今日は気球も上がってます

第三回廊からの眺め

レリーフ

旅行期間中、３回もアンコールワットに通っちゃいましたね＾＾；

次は、気球に乗って上からアンコールワットを見る予定・・・。

だがしかし、到着したのは次の次に予定していたプリヤカン遺跡(￣△￣;)エッ・・?
途中、バルーンが見える方に曲がったから良いかと思っていたんだけどorz
まぁ来たなら仕方ないので観光

ガルーダの像
日本へは、迦楼羅天として伝来しています。

入り口に２対の像が。

踊り子のレリーフ

なんかアジアの建造物っぽくないですね

プリヤカン

プリヤカン

穴のある石が、ヨーニ(女陰)

立ってる石は、リンガ(男根)

つまり、そういうことですね(///o///)ゞ テレテレ

まあ、男根信仰は子孫繁栄の願いで、各地に結構あります。
愛知県の田縣神社は、もっとリアルな男根が御神体ですし＾＾；

上面の３つの四角い穴は、ヒンドゥーの３大神の像が本当ははめこまれていたそうです。

その後、アンコールバルーンに。

・・・。

その時、既にクローズしていた(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

この日は、コースをちゃんと回れるように、早朝に日本語ガイド付けたのに・・・。
２回目のアンコールワットだから日本語ガイド別に要らなかったのに頼んだのに・・・・。
すべてスケッチトラベルのせいだ(怒｀・ω・´)ﾑｷｯ

そして、トゥクトゥクが進める現地のレストランに。
意外にお腹壊さないもんですねｗ

次にオールドマーケットに

臭いがきついです。
食品の所は、あまり長くはいられません

なんとなくＴシャツ３枚購入。
ＢＩＧサイズだから、値引きが少なかった・・・。

そしてベンメリアのツアーのためにホテルに。
１４時、今度はちゃんと来ましたが・・・。
１名のみで頼んだのに、車には既に人が(*'へ'*) ンー
そんな事もあると書いてあったが、連絡も何も無かったが。
更にまだ人を迎えに行くと言ってる＾＾；
写真撮るから、出来れば一人で回りたかったんだけどね
まぁ、来ないよりましですｗ
複数になる場合もあると書いてあったが、連絡くらいしろよスケッチトラベル(怒｀・ω・´)ﾑｷｯ

写真はナーガ
日本には竜王として伝来しています。

繊細でお気に入り＾＾

天空の城ラピュタのモデルではないかと言われているベンメリア遺跡

ジブリは、真相を発表していないのでモデルといわれる所は他にもあります。
でもオーストラリアのは否定されてます。

ベンメリアは、未だ修復の手がついておらず出来ればこのままの状態が続いて欲しいと思いました。

ベンメリア

良い具合にコケが生してますね

ベンメリア

ベンメリア

ベンメリア

根の生え方が、尋常じゃないです

別方向から

ベンメリア

ベンメリア

森の中の遺跡って感じですね。

夜は、無性に日本食が食べたくなって日本食レストランに。
食べたのはカツカレー大盛り＾＾；

カツカレーは日本食です(▼∀▼)ニヤリッ

次の日、バルーンは６時からやっているのでリベンジしに

流しのトゥクトゥクを拾って、いざ参らん。

しかしあいにくの雨・・・。
きっと雨は止むと信じてバルーン乗り場へ

ＮＯＴ　ＦLＩＧＨＴと言われ簡単に玉砕＞＜

アンコールワットにも、朝日を見たかった人達がたくさんでした。
朝日鑑賞が昨日でよかった(´▽｀) ホッ

カンボジア最終日
今日は、自分ひとりにガイド付き、マンツーマンで得した気分です。
まずはバンテアイ・スレイ遺跡観光。
この遺跡は、なんと言ってもレリーフが繊細なんです。

阿修羅がやられているレリーフ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

繊細で綺麗です。

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

この遺跡のデバターは「東洋のモナリザ」と言われています。
昔、フランス人が盗難するくらい出来がいいです。

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

格好良い＾＾

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

で最後の遺跡観光のタプローム遺跡へ
自然に侵食された遺跡です。

タプローム

タプローム

タプローム

タプローム

タプローム

タプローム

タプローム

タプローム

木の侵食が凄いです。

タプローム

タプローム

タプローム

タプローム

タプローム

現在、絶賛修復中

修復中です

遺跡修復中なのですが、観光名所の木はある程度残して置くそうですｗ

郊外の遺跡に来る道中は、こんな景色が広がっています。

ガソリンが、ビンに入って売られてます

牛車

農村部の町並み

学校

迷彩服を来た人が・・・。
農村部の人達がポルポト政権時代に兵士として都市部の人間を殺しました。
都市部出身のガイドさんは、未だ心の中にわだかまりがあるみたいでした。

農村部の町並み

農村部の町並み

農村部の町並み

スコール降ると水浸しです

農村部の町並み

農村部の町並み

農村部の町並み

ガソリンスタンド建設中

農村部の町並み

警察

病院

農村部の町並み

農村部の町並み

農村部の町並み

農村部の町並み

農村部の町並み

少し都心部の町並み

子供病院は、治療費無料なので人がいっぱいです

人の多い所にはお店がｗ

昨日も来たオールドマーケットへ

適当に回っていると自分に手を振る現地人が・・・。
昨日、Ｔシャツ買ったところでした。
よっぽど良い鴨だったのか、今日もしつこく進められる。
日本語はなせる人で、話してたら楽しくなって、二人で大笑いして交渉してました。
あまりに面白くて、値段なんてどうでも良くなってたんですが、最後はじゃんけんで値段決定。
自分が負けました。
今までの旅行で、一番笑ったんじゃないかなｗ

最後は、４５分のマッサージを受けて観光終了です。

それの室内の様子

そして岐路に

飛行機から見たトレンサップ湖

雷雨の中、ホーチミン空港に到着
ここで乗り換え待ち５時間(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
夜だし、空港のいすで寝て時間をすごしましたｗ

そして名古屋に・・・。

カンボジアの人は勤勉で、きっと更なる発展をすると思います。
良い観光が出来ました。
ほんと気球さえ乗れてたら、思い残す事は全く無かったのに・・・。
そのためにカメラのレンズ新調したのに"o(▼皿▼メ;)o"ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


シェムリアップでは、２０１５年には都心から40ｋｍ離れた所に国際基準を満たした新しい空港が出来るみたいで、利便性が増しもっと観光都市になっていくでしょう。