Ｇｏｏｄ　Ｄａｙ　サムイ　～こどもと一緒にアジアリゾート　①

2011/07/22 - 2011/07/26

とにかくアジアリゾートに行きたかったんです、私だけが。
タイ？サムイ？　な感じの家族が
グアムでいいじゃん、と言うところを
象にも乗れるし、ホテルはゆっくりできるし、シーカヤックできるしと説得。

こどもにタイ料理・・・どうだろう？
家族と別行動でスパ満喫できるだろうか？


行ってみたら　まっ～たく心配なし！
ぐで～（ｇｏｏｄ　ｄａｙ）と満喫したサムイ島。

宿泊は　トンサイベイ　です。

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: バンコクエアウェイズ タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

１日め（２２日）

タイ航空でバンコク　スワンナプーム空港着

１６時半のバンコクエアウェイズＰＧ１６９まで
ラウンジで休憩。

　

ラウンジです。

サムイ島に到着しました。

なんだか着いたとたんに　時間がゆっくりになった気がするのはなぜでしょう、不思議です。


送迎付きでしたので、お迎えの車でホテルに向かいます。

■■　バンコクエアウェイズのラウンジにあったフリーのガイドは活用度　大　■■

サムイナビゲーター、とても役立ちました！

日本ではサムイ島のガイドブック、ここまで詳しく地図ついてないですから。

※２４日タクシーの島内観光で大活躍！
　わかりやすい地図でドライバーさんに行き先を伝えやすかったです。

到着したこの日はポブットの「ウォーキングストリート」がある金曜日でした。疲れていなければ行こう！と話していたのですが、あいにく小雨が降っていたのとすでに２０時近かったので諦めました。

お部屋には１週間の催しの案内がありました。
メインプールからフロントに上がるところにも案内ボードがありますので
チェックして滞在中に活用するのもいいと思います。

■■　変圧器　■■

持ってこなかったのでデジカメの充電器ももちろん置いてきましたが、
ホテルの貸出リストにありました。
トランスチェンジャー。主人は携帯の充電器は持ってきていたので充電しましたが、問題なく使用できました。デジカメも充電器持ってくればもっとたくさん写真撮れたのに〜残念です。

外出を取りやめたので、夕食はホテルのビーチビストロですませることにしました。

今日は　Ｆｉｌｍ　Ｎｉｇｈｔという催しがあるらしく、
浜辺にスクリーンの設営がされ２１時半に上映がスタートした様子でした。


明日は

　　主人・娘：プールで思いっきり遊びます
　　私：日本からネット予約したスパに行きます

２日め（２３日）

鳥のさえずりが心地よく
朝早く目が覚め、散歩にでてみました。

ビーチから見たビーチフロントスィートです。

ホテルは自然の地形を活かした作りになっており、ビーチからはすごい坂を上ってフロント、レストランまで行きます。
フロントに電話すればいつでもカートでお迎えにきてくれるので心配は無用です。

椰子の木ってこんなに背が高かったんですね。

これから毎日朝食をいただくレストラン。
朝食時の様子です。

ほぼ毎日一番乗り(笑)
楽しく遊ぶために　食事は大事ですよね！

このハチミツは毎日いただきました。
とても濃厚で美味しかったです！

手前が麺コーナー。
米麺、卵麺（ラーメンの麺と同じですかね）
麺を選んで作ってもらいます。

麺に付け合わせにつくお肉は日替わりのようです。

鶏がいちばん美味しかったです。
麺好きな我が家は毎日いただきました。
娘もパクチーは苦手ですが、抜かなくても気にならなかったようです。
時々ヒットして「う”わ”ぁ”〜〜っ」なんて言ってましたが、毎日完食でした。

柱の向こう側では、オムレツ、ソーセージなどをリクエストして焼いていただけます。ベーコンが絶妙の焼き加減で美味しかったです。

この方、フルーツ・ベジタブルのカービングがとてもお上手です。
しかも、とても陽気！
（２０日にはフルーツ・ベジタブルのカービング教室がホテル内のレストランで開かれたようです：催し案内より）


マンゴー美味しかったです！！！
娘は毎日２つくらい「うんま～っヽ(^o^)丿」って食べていました！

ほかには青リンゴ、スイカ、パパイヤ、メロン、バナナ、パイナップル、ドラゴンフルーツ、ランブータン、ラムヤイなどがありました。

フルーツカットとフルーツジュースをリクエストで作ってくれます。

①マンゴーのみ・・・・・・・・・・なんか薄かったかも？
②マンゴー・パパイヤ・バナナ・・・美味し！
③青リンゴ・・・・・・・・・・・・渋みがあるかと思いきや美味！
④マンゴー・バナナ・パイナップル・文句なし、激ウマ！　

私、滞在中こんな感じのリクエストで毎朝飲んでました。

食後、私は明日（２４日）のサムイ島観光のためフロントでタクシーを予約。
４時間で１，８００バーツです。
ホテルで頼むタクシーはお部屋付けになります。
（ドライバーさんのチップは別）

昨日チェックインの時（送迎ガイドがチェックイン手続きをしてくれました）フロントをうろうろしていてタクシーの料金表を見ました。

島内観光は当初、ツアーガイドに頼んでオプショナルツアーでと考えていましたが、ランチはガイドブックでも評判の店に行きたかったこと、行ったところで自由に買い物する時間が欲しかったことなど、うまくガイドに説明して予約する語学力がなく（汗）
４時間のチャーターならランチを含めてなんとかなるかもしれない、とツアーはやめにしたのでした。

無事に予約し、部屋に戻る途中、
すでに主人と娘はプールに浮かんでおりました(>_<)
プール貸切！

みなさん、朝はゆっくりです。
私たち家族だけ２時間早めに動いているようです
（やれやれ日本時間(^_^;)）


写真はお部屋の前からプールを撮ったものです。

お部屋はビーチフロントスィート　
代理店を通じて　２階にリクエスト入れてみましたが、叶いませんでした〜（出来たらな〜ぐらいに思ってました）

娘いわく
「プールから出てすぐにお部屋に行けるから１階で良かった〜ヽ(^o^)丿」

　ということで結果　１階で○！

１階は上の写真で見える奥がドアでそのままお部屋、ベッドルームになっています。
奥に長い造りで、ベッドルームから数段あがってクローゼット。
その奥が洗面とトイレ。
いちばん奥にシャワー・バスがあります。

■■バス・シャワーについて■■

　部屋に通された時に使い方を教えてもらった（タイ語）のですが、特に難しいことはないだろうとちゃんと理解せず使用し、ちょっと失敗しました(=_=)
お子さん連れの方、少しご注意ください。
（情けなや・・・我が家だけだと思います(-_-;)）

　①シャワーとの切り替えつまみがわかりにくい、つまみそのものも固い。

　　切り替えがうまくできず、慣れるまで何度かバスにお湯をはるつもりでシャワーを浴びてしまいました。

　②湯の温度調節に注意

　バスに湯を注ぐ蛇口を挟んで右が水、左がお湯のつまみなのですが、それぞれ外側に（水：右へ、湯：左へ）ひねり水（湯）を出します。
娘はシャワーの湯の温度を下げるため水を出そうとうっかり左にひねり、結果、熱い湯になり「ヤケドする～ぅ((+_+))」と飛び出てきました。（幸い何事もありませんでした(-.-)）
一人で入れる年齢のお子さんも、湯温調節にはお気をつけください。


①、②とも使用についてちゃんと確認しておけば防げたことで、ちょっと反省しました。

さて、私は日本で予約（ほうぼう屋さん）した
「Ｐｅａｃｅ　Ｔｒｏｐｉｃａｌ　Ｓｐａ」のピックアップ時間（１２時半）になるので、適当にご飯食べて、と主人にお願いしてフロントへ。

少し時間があったので、お部屋にあった「Ｐｒａｎａ　Ｓｐａのバウチャーチケット」について少し確認しました。

バウチャーは１時間のＳｔｒｅｓｓ　Ｓｕｒｒｅｎｄｅｒ　Ｍａｓｓａｇｅが大人２名分 利用できるというものでした。

Ｓｔｒｅｓｓ　ＳｕｒｒｅｎｄｅｒをＯＩＬに変更もできるし、ひとりで２回もオッケーとのこと。

主人が「どうぞ、どうぞ、お好きにお使いください(-.-)」と譲ってくれましたので、お言葉に甘えて（言わせた、ともいうそうですが）Ｐｒａｎａ　Ｓｐａ２日わけて予約をしました。



お迎えのタクシーが来てＰｅａｃｅ　Ｔｒｏｐｉｃａｌ　Ｓｐａへ向かいます。

今回予約したのは「スペシャル　パッケージＡ（２時間）」（ほうぼう屋さんで予約）

ハーバルスチームバス　３０分
アロマオイルマッサージ　１時間
フットマッサージ　３０分

往復送迎付きで２，１００バーツ。

送迎の車に乗りホテルから２０分ほどのポブットのＰｅａｃｅ　Ｔｒｏｐｉｃａｌ　Ｓｐａ到着です。

レセプションで甘いお茶（なんだろう？）と冷たいおしぼりが出され
アロママッサージのオイルを選びます。
（リラックスのラベンダーをチョイスしました）

扉から・・・

お庭を進んで別棟の個室に移動します。
店は通りに面しているのですが、通りの喧騒はすでになく。

どこを見ても素敵です。

奥の白い扉は　ハーバールスチームバスです。
１５分×２。途中でお水を飲んだりして３０分じっくり温まります。

マッサージ途中から記憶がありません・・・。
声をかけられて　へ？　
あっという間に２時間は過ぎて・・・。

着替えてレセプションで温かいお茶とカットフルーツを頂きます。
担当さんにチップを渡し、車でホテルへもどります。
（１６時過ぎていました。）

【その間の二人】

１３時ごろビーチビストロでランチ（チャーハンが美味しかったそうです）傘の日陰で休憩し、シーカヤックをしたそうです。。その後部屋にもどり娘はすぐに爆睡ｚｚｚ

１７時すぎても起きる気配のない娘を無理やり起こします。
今晩は　『イサーン料理』　を食べに出る予定なのです。


フロントの日本人スタッフ　Ｈさんに私の行きたい店からテスコロータスまで徒歩可能かどうか聞いたところ、お勧めできないと(T_T)

『同じイサーン料理で店の評判も大きく違いはない「タムセップ」という店があり、そこから徒歩５分くらいでテスコロータスに行けますが、どうでしょう？』と親切に教えてくださったので、それでは、とタムセップまでタクシーをお願いしました。４００バーツでした。
送ってもらう途中「明日の４時間は僕が担当します。予定決まっていますか？」と尋ねられたので、「だいたい決めましたので明日朝に」と話しました。


しかし、どうなんでしょう、この電線(^_^;)
どこもこんな感じです。

主人は見上げて大笑いしていました。

電力が不安定な時があるのか、スコール時の雷のせいなのか、
滞在中、瞬間的に停電することが数度ありました。

ホテルから１０分ちょっとでタムセップです。

みなさんセッセと働いています。

ガイヤーン（鶏の炭火焼き）⇒評判通り、美味しかったです
ソムタム（青パパイヤのサラダ）⇒辛くしないでくださいとお願い(笑)
コームヤーン（豚の喉肉の炭火焼き）⇒ちょっと固かった？味は○
カオニャオ（もち米）
エンコーガイトー（鶏軟骨の唐揚げ）⇒かなり美味！取り合いでした。
シンハービール
リンゴシェイク
マンゴーシェイク

チップ込みで５５０バーツでした。

タムセップを出て道路反対側にわたり、そのまま北上しテスコロータスに向かいます。

■■　しっかり舗装された道路はほとんどない　■■

写真が島のメインロードのＲ４１６９ですが、ご覧のとおり歩道などありませんし、下の写真にあるよう道は原付バイクがたくさん走っています。徒歩で移動する場合、小さなお子さんをお連れの方は気をつけてください。

■■　レンタルバイク　■■

あと島内は交通手段としてレンタルバイクも多いようですが、転倒などのトラブルも多いと聞きました。
利用を考えていらっしゃる方、とにかく現地の方はビュンビュン飛ばしていますし、二人乗り、子ども乗せの三人乗りヘッチャラです。こんな感じで道路条件が日本と全く違うので慎重に運転してくださいね。

ホテルに宿泊していた欧米人の方、肩から腕、血を流して戻ってきたのを主人と娘が見てました。主人はケガの感じから「バイクで転んだんじゃないか」と言っていました。翌日から包帯グルグルでプールにも入れず可哀そうでした。
（確認したわけではありませんので我が家の推測ですが）

テスコロータスです。

娘は大好きなアニメがこちらでも人気なのを知りビックリしていました。

帰りはテスコロータスからタクシーで。

むこうから「タクシー？」と声をかけてきたので
値段を尋ねると５００バーツ。

え？

ホテルからタムセップまで４００バーツでしたので
「４００バーツ！」と値段交渉(笑)
オッケーとのことでホテルまでお願いしました。

・・・が。

「乗って〜」と言われたのは
トラックのような車の荷台　(＠_＠;)
荷台に向かい合わせに シートが付いてるだけ。


「ほな、いくで〜！はよ乗って〜」って感じで促されビクビクと荷台に。
ビュービューに風を受けながらホテルへ向かいます。

暗いのと来た道と違う道なのか、まったくどこ走っているのかわかりません(>_<)
娘も最初は「風気持ちい〜」なんて言っていましたが
そのうち「着く？本当に着く？？」なんて言いだし、私もドキドキです。

どうしよう・・・と思い始めた矢先にホテルの入口が見えてきて
ホッと胸をなでおろしました。


３人とも必死に掴まっていたのと妙な不安と緊張で体が痛く・・・(笑)
部屋にもどって　しっかりお風呂に入ってすぐに就寝、の夜となりました。