2011/08/04 - 2011/08/09
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この旅行記のスケジュール
2011/08/04
2011/08/05
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電車での移動
シンガポール地下鉄
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バスでの移動
ジョホールバル・ラーキンバスステーションへ。
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バスでの移動
ジョホールバル・ラーキンバスステーションからバトゥ・パハへ。
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バスでの移動
バトゥ・パハからマラッカへ。
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この旅行記スケジュールを元に
シンガポールを発着点に、詩人・金子光晴ゆかりのバトゥ・パハ、世界遺産の街マラッカ、熱気あふれるコスモポリタン・クアラルンプールと、マレー半島南部を回りました。クアラルンプールからシンガポールへの帰路は、憧れのマレー鉄道に乗りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月4日
成田空港18時35分発のデルタ航空281便で、翌5日0時20分過ぎにシンガポール・チャンギ国際空港着。
到着が遅いので、あらかじめ空港内のトランジットホテルを予約。シャワー・トイレは隣接のジムのものを使うタイプの部屋だったが、寝るだけだから設備は十分。乗り継ぎをせず、シンガポール市内に出る場合も泊まれるので便利。1泊S$41.20也。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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8月5日
シンガポールの観光は旅の最後で。
市内のクイーンストリート・ターミナルからジョホール・バル行きのバスに乗り、ジョホール水道にかかる橋を渡ると、そこはマレーシア。ジョホールバル イミグレーション コンプレックス その他の交通機関
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ジョホール・バルのラーキン・バスステーションで、バトゥ・パハ行きのバスに乗り換え。「KLLL」という名前のバス会社が30分置きぐらいに運行していた。
バトゥ・パハまでは約2時間。シンガポールで朝食を食いそびれたため、車内で日本から持ってきたカロリーメイトと魚肉ソーセージを食べる。もちろん、それだけでは足りないので、バトゥ・パハに着くと早速、バトゥ・パハ川沿いに中華系の出店が集まるエリアへ行く。10軒ほどある中で、ランチ時間帯に開いているのは3軒ぐらい。そのうちの1軒に入り、麺(名前忘れた)を注文。注文取りの少年と英語で話したがよく通じず、生温かいココナッツミルクのような飲み物を飲む羽目に。 -
詩人・金子光晴が戦前、「マレー蘭印紀行」に書いた旅で投宿した「日本人クラブ」が入っていた建物。3階がそうだったらしい。今は、1階に華人の店が数軒出ている。店の人に上の階へ上がらせてくれと頼んだが、今は閉鎖しているからと断られた。3階、もしくは屋上からバトゥ・パハ川をぜひ見たかった。
旧日本人クラブ 建造物
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旧日本人クラブの建物の向かいには、金子がよく朝食を食べたという「岩泉茶室」が入っていた建物がある。こちらも、今はほかの店が入っていた。
旧日本人クラブ 建造物
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バトゥ・パハの街は、金子が滞在した当時とあまり変わっていないという。歩いていると、20世紀初頭に建てられたとみられる建物に不意に出くわす。観光客はほとんどいない。
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マレー半島西岸には、華人が多く住むという。
バトゥ・パハはほとんどの店が軒先に漢字の看板を掲げ、街全体がチャイナタウンといった印象だ。 -
そうかと思うと、イスラム教のモスクが忽然と現れる。
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建物の前に歩行者用のアーケードを造るのが、マレー半島の様式なんだとか。強烈な日差しから歩行者を守る思いやりか。
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バトゥ・パハ川。気温は高いが、川面を渡ってくる風は冷たくて心地よかった。
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バトゥ・パハの中心部をたっぷり2時間半ほど散歩。見たいものにすべて巡りあえて、思い残すことはなし。次の目的地マラッカへ向かうことにする。
マラッカへは「オーキッド・エクスプレス」という会社のバスが、ほぼ1時間に1本の割合で運行。15時15分発に乗る。 -
マラッカに到着!
タクシーでチャイナタウンへ移動し、ガイドブックであらかじめ目星をつけておいた安宿に行くが、希望の部屋は満室。その後5軒渡り歩いて、ようやく「紳士客桟(ヒーレン・イン)」という宿に決めた。1泊シングル90RM。 -
「紳士客桟」は、250年前の建物を改装したんだとか。間口は狭く、奥行きが長いプラナカン様式。客室に向かう途中には、吹き抜けになった中庭がある。
ヒーレン イン ホテル
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とりあえず腹ごしらえに、チャイナタウンの目抜き通り「ジョンカーストリート」へ。ステージで、素人のど自慢のようなイベントをやっていた。
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中華やマレー料理、スイーツなどの屋台がひしめく中で、なんと寿司の屋台を発見。けっこう繁盛していた。
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マラッカに来たからには、「ババ・ニョニャ」文化に触れなければ。夕食に選んだのは、ニョニャ風チキンカレー(のはず)。味は、屋台だからこんなものかな、という感じ。一緒に頼んだアップルジュースは、よく冷えていて美味かった。東南アジアの店先で飲むフルーツジュースは、いつも感心するほど冷えている。
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道教のお祈りだろうか。道端に祭壇のようなものが設けられ、人々が次々に線香を手向けていく。
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こんな食べ物にまで線香を挿していく。なかなかシュールな絵。
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この旅行で行ったホテル
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ヒーレン イン
3.1
この旅行で行ったスポット
マラッカ(マレーシア) の旅行記
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