2011/08/08 - 2011/08/08
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たるとさん
最初に富士登山の計画が仲間内で盛り上がったのは2004年。そのときには台風で断念せざるを得なくなり、そのあとはなんとなく話には上がるものの具体的な計画になることもなく、そのまま7年が過ぎてしまいそうでした。
7年間の間にどんどん山好きになった私。今年は節電の影響で月火が週休日になったこともあり、「土日を避けて行くなら、このタイミングでしかないでしょ!」と、突然思い立ったのが7月の下旬。調べてみると、土日じゃなければまだまだ山小屋は余裕がある。天候が安定しなかった8月上旬を避け、決行日を8月8日に決めたのは、ちょうど一週間前。それから1週間、天気予報を眺めて一喜一憂の日々。たどり着いた河口湖口は・・・曇り空でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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行きは新宿からの富士山五合目直行バスを利用しました。始発便は予約が一杯だったので(一歩違いで満席)、8時45分発です。このバスも私で最後の一席が埋まったのですが、キャンセルがそれなりにあったらしく、結果的に私の隣は空席、他にも空席がちらほら・・・という状態でした。
ちなみに東京の天気は晴れ。富士山もこんな天気だといいな〜。 -
予定より10分遅れ、11時20分ごろ河口湖口に到着。平日とはいえど、結構な混雑です。
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バス停からレストハウス周辺全体を撮影したところ。分かりにくいですが、団体ツアー客の出発のピーク時間だったらしく、あちこちにガイドを先頭にした集団がいます。時折「がんばるぞ〜!!!」という掛け声が聞こえたりして、ちょっと笑えます。
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すぐに登山をするのは危険ということは知っていたので、1時間ほど時間をつぶします。この像、4トラの旅行記にはかなりの確立で載ってますよね(笑)
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売店にあった、鈴木ともこさんのイラストの入ったトイレットペーパー。「山登りはじめました」というイラストエッセイに少なからず影響を受けたので(というか、今回のルートはこの本のルートそのもの)、ちょっと欲しかったのですが・・・何故よりによってトイレットペーパー。。持ち運べない・・・
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昼食はレストハウスで済ますつもりだったので、何も持ってきてません。噴火カレーで有名な「みはらし」は激混みだったので、食事をすればトイレがタダになる「こみたけ」で食事することにしました。
河口湖口は五合目からすでにトイレが有料で、50円程度かかります。また、売店にはゴミ箱が一切ありません。こみたけ売店 グルメ・レストラン
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こみたけさんの2階のレストラン。レストランというよりは、ワリと殺風景な昔ながらの食堂風です。平日だということもあって、人はまばら。
ここで10〜20分かかるという山梨名物のほうとうを注文。待っている間にいただいた水が、なんとも美味しく感じられる!ゴミを減らすために、新宿から何も飲んでなかった私には染み渡るようなおいしさ。 -
観光地だから大したことはないだろうと思っていたほうとう(1200円)。これが、予想外に絶品!ぐらぐらと煮え立つほうとうは周囲の注目の的。沢山の野菜と鶏肉、コシのある麺が入ってて、本当に美味しかった!すっかり満腹、ごちそうさま〜!!
・・・こんなに食べちゃって、山に登れるだろうか・・・ -
のんびりアツアツのほうとうを食べていたらあっという間に1時間経ってしまったのですが、折角なので小御嶽神社も見物します。
小御嶽神社 寺・神社・教会
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修行僧みたいな格好をした登山客が沢山いました。何かの儀式のようなものなのでしょうか・・・?
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予定よりも10分押しの12時半。いよいよ登山開始です。明らかに登山客じゃない人(軽装な見物客)も沢山いますね〜。
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五合目からしばらくは、こんなゆるーい道が続きます。ここで調子こいて早足になってしまうと、あとで大変なことになるんだそうな。
ちなみに歩いているうちにたまに山頂が見えるのですが、「富士山ってこんなに小さかったっけ?」と思ってしまいました。いつも遠くから見ているからものすごく大きく感じるのですが、5合目まで来るとこんなものかな、と。なんだか簡単に登れちゃうんじゃないかと感じてしまいます。 -
泉ヶ滝のあたり。ここからゆるやかな登りになります。
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山頂までたったの(?)6時間半。がんばるぞ〜!!
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やっと山道っぽくなってきた感じです。ここらへんは足元もよく、角度もゆるやか。
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六合目手前。ここでは日本語・英語で登山の注意を延々とスピーカーで流していて、笑えました。本当に、観光地なんだなぁと。
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13時10分、六合目の安全指導センターまで到着しました。
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ここでは天気予報が掲示されてます。
本日:霧一時雨か雷雨、夕方から曇り時々晴れ
明日:晴れのち霧、一時雨か雷雨、夕方から晴れ
・・・明日午前中の天気予報だけが命中することを祈りましょう。 -
ぼんやり予報を眺めてると、係りの人がチラシを渡してくれました。吉田ルートの地図です。こんなものを用意しなければならないほど、準備無く来る人が多いんでしょう。
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当然、このあたりからは有料トイレです。山頂以外は、一律で200円のようでした。
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5分の小休止後に出発。歩き始めて最初は若干の息苦しさがあったのですが、このあたりで徐々に緩和されてきたようです。
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だんだん雲が多くなってきました・・・ゴロゴロ遠くで雷が鳴っています。
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14時15分ごろ。ついに霧に囲まれ、小雨が降ってきました。近くの団体客の山岳ガイドさん曰く、「山頂の冷たい空気と下界の暖かい空気がぶつかって、大気が不安定になる。これから確実に一回は降られます」とのこと。団体客が雨具を着るタイミングにあわせて、私も雨具を着ていると、それを待ったように雨が強くなってきました。さすがガイドさん!
ちなみに・・・写真はビニール合羽で登山する人々。モノの本にはあれだけダメと書いてあるポンチョな人もいます。特に、親は本格的な一式、子どもだけビニールって人が多いんですよね。すぐに着れなくなるから・・・という気持ちは分かりますが・・・それで体力を奪われたりしたら、かわいそう。。 -
14時18分ごろ。山小屋が見えてきました。聞いてはいたものの、アホみたいに沢山山小屋が連なっていて本当に笑えます。
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七合目最初の山小屋、花小屋についたのが14時21分。じゃぶじゃぶの雨に変わり、防水カメラが威力を発揮です。
ちなみに驚いたのは、山小屋前の休憩スペースの狭さ。当然広場みたいなものがあるんだろう、なんて想像は、吹っ飛びました。七合目の山小屋は、ほとんど通路だけ、ってかんじです。この写真に写っているのが全てってかんじ。 -
ここまでは大して混んでいなかったのに、いきなり大渋滞!ここから先が岩場になっていて、横幅が1人分しかないところが多いので、とても混むのです。振り出した雨の影響もあり、2日間で一番の大渋滞ポイントでした。このときには山頂渋滞もこれくらいあるんだろうと思ってたので、かなり凹みました。。
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14時41分、七合目トモエ館に到着。この頃にはほとんど雨も止み・・・
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見事な虹!!!眼下に虹を眺めるなんて、すごい!!
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しばらくすると、虹が二重になってきました。いや〜、雨が降ってびみょ〜な気持ちになっていたのが、全部吹っ飛んだかんじです。
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15時6分、富士一館到着。カップラーメン500円、ペットボトル400円、パン300円。聞いてはいましたが、やはり値段はあがりますね〜。こんな山の中まで持ち上げるんだから、当たり前ですよね〜。
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15時24分、鳥居荘到着。すっかり青空になってきました。
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本日の宿泊先、東洋館が見えてきました!
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15時44分、東洋館到着。お疲れ様でした〜〜〜!!
・・・といっても、正直なところほとんど疲れてません。お散歩するようなペースで登ってましたし、岩場といっても大したことはない(普段好んで岩場のあるような山に行くから、感覚がずれてるかもだけど)ですし、せいぜい3時間しか歩いてないですからね。
とはいっても、ここは八合目手前。これから先も岩場が続くので、寝不足になると思われる明日は厳しいかも。。。東洋館 宿・ホテル
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入ったところで「ご予約の方ですか?」と声をかけられ、名前を伝えて先にお会計。平日なので8000円でした。ここは玄関を入ったところにある広間。ここはビニールが引いてあるので、雨具などの整理もOKです(私の雨具は歩いている間にほとんど乾いていました)。
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案内された大部屋。1つの部屋の左右上下にフロアがあり、それぞれに布団がぎっしり。「1つ8人でご利用いただきます。2人で1つの布団をご利用いただくので、仲良く使ってくださいね。お隣は、女性です」とのこと。平日でも2人で1つの布団か〜。
ちなみに、東洋館のスタッフはみんな物腰が柔らかくて、丁寧で、すごくよかったですよー。しかも若くてカッコイイ男性が多かった(笑) -
団体客がお食事中。「お食事は団体客のあとになります。用意が出来たら呼びますね」ということだったので、荷物整理をしつつ団体の様子を見ていると、「明日の起床は・・・明日と行っても今日ですけど、22時半です」
・・・え?平日なのに、ご来光見るためにはそんなに早く行く必要があるの?? -
団体客のあとはあっという間に食卓は片付けられ、次の人たちの準備が始まります。食堂はそんなに広くないので、食べたら出ていき、次の人たちが入る、ってかんじです。
夕食は東洋館名物、ハンバーグ定食です。ご飯は最初はごく少なめによそってありますが、お代わり可能。ほうとうで一杯だったお腹も徐々に減ってきて、小食な私でもお代わりしましたよ。
ちなみに、東洋館を選んだのは「食事がカレーじゃないから」という理由です。日本式カレーが嫌い(下手すると油があわずにお腹を壊す)な私は、ここ東洋館か、本八合目の御来光館くらいしか選択肢が無かったわけで・・・本当は八合目の山小屋まで初日に上がりたかったのですが。とはいえ、御来光館だと天候が崩れたときに登りきれないと思い・・・
結果的に正解だったかもしれません。どうやら私が寝ている間に二回目の夕立があったらしく、本八合目まであがっていたら命中してたでしょう。。 -
夕食後、トイレと歯磨き(使い捨てブラシと自分で持ってきた水で軽くこするだけ)のついでに外を眺めてみました。雲が多くて、眺めは望めそうにありません。
ちなみに、宿泊客もトイレを使うたびにチップを入れるものなんだろうと思っていたら、たまたま居合わせたスタッフの方から「宿泊の方はいいんですよ」と。これで一つ謎が解決。この小屋のローカルルールなのかもしれませんけどね。
さて、翌日の出発はどうしようか・・・実は私と一緒にご飯を食べていた団体は「22時起床」と、どんどん早まっています。本当は0時に出れば十分だと思ってたのですが・・・いくらなんでも団体客のペースよりは早いだろうと踏み、団体客の出て行くであろう22時50分を起床時間に決めます。
・・・とすると、ほとんど時間が無い。たまたま部屋の暗めな部分に割り振られていた私は、さっさと寝てしまうことにしました。就寝時刻、17時。普段だったら、ありえないですね〜。
Part2に続く
http://4travel.jp/traveler/tartlet/album/10591876/
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