2011/08/09 - 2011/08/09
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みにくまさん
「京の七夕」は、天の川を隔てた彦星と織姫が1年に1度出逢う七夕伝説にちなんだイベント。
堀川と鴨川を天の川に見立て、短冊や笹飾りに込められた願いを、幻想的な光の演出と共に夏の夜空に捧げよう!
今年は東日本大震災の復興支援イベントも開催されます。
◎ 京の七夕
【鴨川会場】
⇒【堀川会場】
【二条城会場】
開催期間 平成22年8月6日~15日
点灯時間 19:00~21:30
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京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 関連旅行記
2011/08/09 一年に一度、願いを込めて 「京の七夕」 〜元離宮二条城会場編〜
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10590456/
2010/08/14 京都の新たな夏の風物詩 「京の七夕」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10489591/
2010/08/14 京の七夕 in 世界遺産 「元離宮二条城」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10489391/ -
京の七夕 〜堀川会場編〜
七夕というと一般的に7月7日で、関連するイベントもその日を中心に行われるわけですが、こちら京都の七夕は旧暦に合わせて開催されるので、8月中旬という時期になるのだそうです。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光のオマージュ
京都造形芸術大学マンガ学科の学生が描いた鳥獣戯画絵を演出照明により投影。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光のオマージュ -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し
幾重にも色が重なり表現される京友禅の華やかさが、堀川を流れる水と、そこに照らし出される光の演出により、水面に艶やかに浮かび上がります。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し
★ 三脚について ★
今回の撮影に際して、三脚を持っていくかどうか考えましたが、去年三脚を持って出かけたもののほとんど使う場所が無かったので、今年は三脚無しで撮影することにしました。
なぜ三脚を使うのか
それは、景色にしろイルミネーションにしろ、手ぶれを起こさないで綺麗に撮るため。
三脚無しだと、シャッタースピードを稼ぐために絞りは解放気味にさせざるを得ないのですが、三脚があれば絞り値は自由自在。つまり写真の表現に幅が持たせられるわけです。
また三脚無しの場合は、ISO感度を上げざるを得ず、そうすると画質的にどんどん劣化して行くのも三脚を使いたくなる理由となるでしょう。 -
京の七夕 ~堀川会場編~
◎ 光の友禅流し
★ 三脚について② ★
三脚を使うデメリットについて。
機動力が大幅にそがれることが一番大きいです。
私の三脚は大きなレンズに対応できるよう、かなりガッチリした重いものです。重さだけで2.5kgくらいあるので、持ち運ぶだけでもけっこう大変。
人の多い場所では実際問題使えないし、無理矢理使っていると注意されたりします。
次、撮影法の工夫をしなくなり技術的な進歩がなくなる。
要するに三脚の快適性に慣れ過ぎると、三脚を使った撮影しかできなくなってしまうのです。
というのも、現在行われているイベントの中には、また場所によっては三脚使用禁止の場合も多々あり、そういう時には手も足もでなくなってしまいます。 -
京の七夕 ~堀川会場編~
◎ 光の友禅流し
★ 三脚について③ ★
夜間の撮影には三脚が必須だという常識を捨て去ろう。
10年前であれば、暗い場所での撮影は三脚が無いとどうしようもなかったかもしれませんが、今はカメラやレンズの性能が上がってきているので、三脚が無くても撮影が可能になっています。
もちろん、三脚が自由に使えるような環境であれば、表現法の幅がぐっと広がるので、綺麗な写真が撮れるのは確かでしょう。
だが、必須ではないはず。
ブレる場合には何かで固定するなどの工夫をしたり、三脚がなくてもできることはいろいろあるはず。
私は三脚が無くても、ここまで撮れるのだということを証明していきたいのと、技術的な工夫を続けるために、これからも夜景撮影といえども半分くらいは三脚を持たずに出かけたいと思っています。
ちなみに花火に関しては今のところ三脚を必ず使っていますが、それすらも三脚を使わない撮影法があるかもしれません。そういう新しい境地もこれから開拓していきたいです。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し
写真の模様の部分が浮き立っているように見えますが、これはスピードライト(外部ストロボ)を使用したらこうなりました。
光を受けると輝くような素材を使用しているのでしょうか、他の部分とは明らかに違う光り方です。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し
いのり星 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の友禅流し -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
地域の子供たちが願いを書いた短冊を笹に飾りつけ展示。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
今年は東日本大震災の復興を願う短冊も多かったように思います。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
イチオシ
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
短冊の間に吊るされた風鈴。
鈴の下の紙が揺れているように映っていて、今にもチリーンチリーンっていう音が聞こえてきそうじゃないですか?
光の加減も良い感じです。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
右手にけっこう強い光を受けたせいで、左下にハレーションが発生しています。
しかしいい場所に発生したのと、柔らかい虹色なので全然苦になりません。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品
公募により選ばれた作品(3作品)と京都の大学生による作品(19作品)を展示。
撮影時間の関係上、全ての作品を掲載できないことを了承いただきたい。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”LOVE”
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京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”斬” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”天への架橋” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”はなば竹” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”生命力” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”爆竹” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”らせん” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”選択” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”選択” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”Wish” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”Wish” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”輝翔鯉” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ トンネルのライトアップ
かなり長い時間ここで粘っていたのですが、なかなか良い写真が撮れなくて、こんな中途半端な写真しか残りませんでした。
何を狙っていたかというと、手をつないだカップルの影が綺麗に映し出されたところ。
ここを通りかかる時に、たまたま近くを歩いていたカップルの影が綺麗にトンネルに映っていたので、それを写真に撮りたいなーと思ったのです。
しかしたくさんの人が通りかかったらダメだし、カップルでも手をつないでいないとダメだし、手をつないでいてもいい場所を通ってくれないと綺麗な影にならないしで、とにかく難しかったです。
ここで1日(2時間半)張り込んで入れば、何回かはチャンスがあるのでしょうけどね。
それか人の少ない時に通りかかったカップルにモデルをお願いすれば簡単かもですが。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 京友禅で出逢う織姫と彦星
織姫と彦星を京友禅染で描いたタペストリーを展示。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川
夜空に浮かぶ満天の「天の川」を再現。
薄暗闇の中、ライトアップされた竹のアーチで、京都らしい和の趣を加えます。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川
クロスフィルターを使用。
ちょっとだけ光が豪華になりました。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川
天の川は一定時間で点滅を繰り返しています。
タイミングによって、いろいろな表情を見せてくれます。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川
この写真もキラキラ感が一番出ていて良かったのですが、下の川が映っていないのが残念。右側には流れ星も映っています。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川 -
イチオシ
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川
★ トップ写真 ★
川と天の川を映したこの写真をトップに決定。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 光の天の川
こちらは反対側から。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
先ほどもこの飾りを撮りましたが、クロスフィルターでキラキラ感をUPさせた方が綺麗です。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
F/5
露出時間 1/30秒
ISO 2500
露出補正 −0.7
焦点距離 145mm
後方のキラキラがいい感じ。
F2.8で撮ったらもっとキラキラが大きくなったのですが。。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
本日一番のお願い「だんごむしが おおきくなりますように」
めっちゃ可愛いお願いだ。
かなうといいですねー(*^_^*) -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 願い七夕
左側からミストを散布していたので、それを利用して霧っぽい写真を撮れないかと試しましたが、あまり良い写真にはなりませんでした。クロスフィルターを外し忘れたのが敗因かな。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”竹織” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”y-line” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”踊燈庵” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”照らし出すのは新たな時間、そして未来” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 竹と光のアート作品 ”竹流” -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 仙台七夕飾り
東日本大震災で被災された地域の復興を願い、今回は仙台七夕祭りなど東北地方と連動したイベントを開催。 -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 仙台七夕飾り -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 仙台七夕飾り -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ 仙台七夕飾り -
京の七夕 〜堀川会場編〜
◎ いこいの広場
堀川周辺の児童生徒が書いた被災地に向けたメッセージのタペストリー。
◎ おしまい
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この旅行記へのコメント (4)
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- 鴨川の夕立!さん 2011/08/14 22:09:07
- えらい!
- その通りです。
私も基本的に三脚は持って行きません。
行く場所が人が多いところなので使えないというのもありますが
三脚禁止とあっても使う人・他人への迷惑を考えない人が最近多くなったと思っています。
カメラに頼るだけでなくみにくまさんのように自分で使いこなして欲しいですね!
- みにくまさん からの返信 2011/08/15 23:16:38
- RE: えらい!
鴨川の夕立!さん、こんばんは〜。
確かに三脚を使えば手ぶれを気にする必要がないので、綺麗に撮れるし表現の幅が広がるのは事実ですが、いつでもどこでも三脚に頼り切るのはどうかと思うんですね。
私も以前は夜は三脚を持って出かけていましたが、現地では三脚使用禁止の場所も多く、そういう時には撮影を諦めていました。
しかしいろいろと工夫していくうちに、三脚が無くても撮影は楽しめることが分かってきたので、それを皆さんにお伝えしたいと思った次第です。
三脚使用禁止の場所でもコソコソと使ってる人多いですね。
最低限のマナーだけは守って、楽しく撮影したいものです。
では〜(^O^)/
-
- kuritchiさん 2011/08/11 07:26:28
- 夜景撮影。。。
- みにくまさん、お久しぶりです。
「京の七夕」の旅行記にお邪魔しております。
夜景撮影についてのコメント参考になりました。
夜景の撮影に三脚を使用すると、単純に重いし、フットワークは悪くなるし、何と言っても、設置出来るところも少ないし etc …。
手持ちや何とか工夫して撮影を試みると、みにくまさんほどではないにしても、最近のカメラ、レンズの性能も良くなったお陰で、何とか撮れはしますよね。
でも、コメントを拝見して、きれいな写真を撮る!というみにくまさんの思い、努力が伝わってきました。僭越ですが、とっても写真に迫力が感じられます(^^
光がきれい。。。
夜景の撮影をしていると、このきれいなひかり。。。色。。。影。。。
を撮りたい!と思いますが、なかなか表現出来ません…。(kuritchiの場合…)
私もみにくまさんの足元にも及ばないけれど、工夫をして、精進してみようと思いました(^^
??? 宣言? 違いますよー!
みにくまさんの夜景写真への感歎コメントですよー!
『光の友禅流し』のひかりと色がステキです…。
『竹と光のアート作品』もひかり&影の表現が面白かったです…。
(単純なコメントにすると、アリキタリになってしまいますね…)
僭越ながら。。。
kuritchi
- みにくまさん からの返信 2011/08/11 10:55:01
- RE: 夜景撮影。。。
kuritchiさん、こんにちは〜。
「京の七夕」を見ていただき、ありがとうございます。
夜景撮影の基本は三脚を使用してというのが今までの常識でしたが、最近はカメラの性能やレンズの性能の進化で、かなり手持ちでも撮影できるようになってきましたね。
この技術開発はこれからもどんどん進むでしょうから、5年後には現在のISO400の画像が、ISO3200で撮れるくらいになっているのではないでしょうか。
私もカメラやレンズの性能に頼るところは多いのですが、それ以外にもブレさせないようにする小技みたいなのをちょこちょこと使っています。
最低限ブレない写真であることを前提として、その可動範囲の中から表現法を探っていく感じですねー。
あとは現地で綺麗だと思った光や影を、なるべくそのまま写真にしたい、欲を言えば、見た感じよりももっと綺麗に写真に残したい、ということを常に考えています。
まだまだ私の知らない撮影法や技術があるはずですから、貪欲に可能性を追求していきたいと思っています。
お互い、暗さに負けずに頑張りましょう(*^_^*)
では〜(^O^)/
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