友達訪ねて一人ドイツへ③～ハイデルベルク編～

2006/11/20 - 2006/11/22

今回の旅はドイツに住む友達を訪ねる一人旅。

ハイデルベルクは一度行ってみたかった街。

荷物は友達宅に置いて、バック一つでハイデルベルクへ。

風邪を引いてしまって半日ホテルで寝て過ごしてしまいましたが、それでも古い学生の街は素敵でした。

シュパイヤーへの帰りに、マンハイムへ立ち寄りました。その写真も少しだけのせますね。

クリスマスシーズン前の小雨の降るハイデルベルクをどうぞ。

この旅行記は１０日間を３編に分けました。
①フランクフルト編
②シュパイヤー編
③ハイデルベルク編

※当時のレート　１ユーロ＝約１７２円

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

１１月２０日（月）

シュパイヤーの友達宅からハイデルベルクへ出発♪

シュパイヤー発14：27〜15：16ハイデルベルク着。

いい天気になってよかった〜

ホテルはネッカーホテル。

日本で予約＆支払い済みなのでスムーズにチェックイン。

お手頃価格でしたよ。

狭いながらも清潔なお部屋。

ちょっと風邪気味で熱っぽい。

少しベッドで休んでからでかけましょう。

部屋からの眺め。

どんな人たちが住んでいるんだろう。

いつのまにか暗くなってきた！

ハウプト通りを歩く。

明りの灯る通りがロマンチック☆

何か食べよう、と店を探すも一人で入りやすそうな店がなーい。

目にとまった見慣れた看板。

ピザハット！

えい、っと勇気を出して入ってみました。

美人なウェイトレスさんが、わざわざ英語で何か話かけてくれたけど、首をかしげることしかできず情けない。

きっと、美味しかった？とか聞いてくれたんでしょう。

ごめんね〜

ピザとコーヒーで6.3ユーロ

その後は飲み物とか買ってホテルに戻り、早く寝ました。

これ以上風邪がひどくなりませんように・・・

１１月２１日（火）

昨日より大分体は楽に。イヴが聞いたかな。

ホテルの朝食を食べて元気を出そう♪

ここはビュッフェじゃなかったかも。よく覚えてなくてごめんなさい。

観光名所より街をぶらぶら歩くほうが好き。

歩くのが好きな方にとっておきの散歩道がありますよ。

哲学の道！

リスをよく見かけました。

天気も悪かったからだと思うけど、人がいませんでした。

暗くなってからは気をつけてってガイドブックにもありましたね。

枯葉が道を覆っていたので、やや滑りやすかった・・・

傘をさしながら哲学の道を歩くの楽しかったけどな♪

これも一人旅だからできること。

友達といたら行かなかったよね。

哲学の道の途中でみた景色。

曇っていてお城はよく見えないね。

晴れていたらお城と橋と街並みがきれいに見えていたでしょうに。

観光名所　ハイデルベルク城

天気がよければ行ってみようと思っていましたが、やめました。

雲がかかって残念だけど、幻想的。

魔法使いとか住んでそう・・・

カールテオドア橋

こういうクラシックな橋はヨーロッパらしい。

この辺りから観光客がたくさん。

ツアーの日本人にも会いました。

観光客たくさんで、お土産屋さんも多い場所。

それにまぎれてぶらぶらウィンドーショッピング。

あー、お土産どうしよう。

教会。

近すぎてうまく撮れなかった・・・

いたる所にかわいいオブジェがあるの。

それを探すのも楽しい♪

金のネズミは幸運のしるしとか？

かと思えば、おもわず吹き出してしまいそうな色合いのライオンとかもいて。

これも旅の出会いだね。

今にも雪が降り出しそうなくらい寒い日でした。

あったかい部屋でココアでも飲みたい気分。

ライトアップされたハイデルベルク城。

夜が早いなぁ。

Ｈ＆Ｍで好みの服、雑貨屋さんで金の天使像、友達へのプレゼント等々、いろいろ買いました♪

ワインとパンを買って今夜はホテルで夕食をとることに。

明日はシュパイヤーへ戻る日。

ドイツの旅ももうすぐ終わりかぁ。

１１月２２日（水）

お城に行こうかと思ったけど、結局買い物三昧。

ポストオフィスにも行けたし、買い物できたし大満足♪

もっといろんな路地を歩いて、写真を撮りたかったなぁ。

静かな路地をね。

この木ももうすぐイルミネーションで輝くのかな。

ホテルから駅へはのんびり歩いて向かいました。

ネッカー川沿いの道を。

本当にいい天気。

昨日が晴れていたらもっと印象違っただろうな。

これからマンハイムを経由してシュパイヤーへ向かいます。

マンハイムって聞いたことはあるけど、どんな街なんでしょう。

マンハイムの印象は近代的な街。

ドイツはどこも街の表情が違う。

ドイツはどの街も、教会を中心に街が発展しているのでしょう。

これは給水塔だそうです。

マンハイムのシンボルみたい。

思ったより大きく６０Ｍあるんだって。

マーケットが出ていた。

マンハイムの本屋と併設されたカフェでラテを飲み、地元の人を観察。

こんなカフェが近くにあったら素敵だろうなぁ、なんて思いながら過ごしました。

そしてマンハイムからシュパイヤーへ。

２泊３日のハイデルベルクの旅。

クラシックな街並みは確かに寒い季節のほうが似合う気がします。

コートにくるまって、白い息を吐きながらまわる。

苦手なスタイルですが、もう一度味わいたい旅でもありました。