2011/07/20 - 2011/07/23
29位(同エリア56件中)
ホホデミさん
7月21日
松尾八幡平の景色を楽しみながら、ひたすら2時間北上し、次に向かうは「大湯環状列石」。(秋田県鹿角市十和田大湯字万座45)
野中堂環状列石、万座環状列石という二つの環状列石があります。縄文時代後期(約4,000年前)の大規模な遺跡。 10数年前と比べるとずいぶん整備され環状列石が二つになっていたり、配石遺跡も整備されていました♪
施設もありますし、外をゆっくりまわると1時間くらいかかります。すぐそばにある、自然のピラミッドと言われている円錐形の「黒又山」も見つけて下さいネ・・・!
写真に、展望台から撮影した十和田湖を掲載。(^_^)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大湯到着
小さな施設には、大湯環状列石に関わる新聞や雑誌の記事の切り抜きファイルや、各種雑誌が置かれていて読むことができます。
時間があるならば、それらを眺めてみると、より縄文人の精神世界が理解が深まりそうです。
こちらは万座環状列石。 -
黒又山、またの名をクロマンタ。
自然のピラミッドといわれ、縄文人の信仰の対象となったとか。
・・・・・ピラミッドというなら、頂上に鏡石など祭祀の施設が残っていそうです。 -
見づらいのですが・・・2つの環状列石にはそれぞれ夏至、冬至の日それぞれの入り、日の出のラインと重なるようです。
一説には、ここも東北の一つのレイラインのポイントにあたるそうです。 -
縄文の人々は何を祈っていたのでしょうね。
五穀豊穣、狩の無事、家内安全かな? -
縄文人にとっての祈りの場。野中環状列石
イギリスのストーンサークルと時代が重なるとか重ならないとか・・・。
背後には森が一面に広がっています。 -
遊歩道に沿って歩きます。 ベンチもあるので、疲れたら木陰で休憩しながら、眺めることもできます。
-
空が高く広いです。
気持ちが大らかになれますね。 -
十数年前は、整備途中で施設のすぐ隣に収穫時のりんごの香りが漂っていました。(秋)
今回はこれから十和田へ向かいます。 -
十和田湖をのぞむ。
蒼い湖面が印象的です。命の洗濯〜♪ -
八甲田山越えを前に、美景で鋭気を養います。
この日は涼しく湿気なく、風も心地良かったです。
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