雨の日は美術館漂流

2011/05/28 - 2011/05/28

今日明日は天気が悪いとの予報だ。
終日雨が続き厄介で気が滅入りそうである。
停滞もたまには善いが二日続きは勘弁願いたい。

やはり傘を片手に京阪本線にて京阪三条駅へ向かう。

こんな雨の日の行動は前から決めていた。
そう美術館に行くのだ。
確か『青木繁展』が昨日から始まったっけ。
昨夜のニュ〜スでもやってたな。

何処の美術館でやってたか覚えてはいない。
とにかく岡崎公園方面へ向かえば何とかなるだろう。
雨の中ブラブラ歩くこと約１５分。
あったあった。
場所は京都国立近代美術館。

青木繁は明治時代の洋画家である。
天才と呼ばれ代表作に『海の幸』がある。
後半の人生は放浪の果てに２８才でその短い生涯を終えた。
そんな彼の作品並びに伝説的な神話に触れ雨の日の午後は流れる。

もちろん美術館ゆえ撮影など許されるはずもない。
雨の日でもあり他に何処へ行ってわけでもなく画像もない。
全く旅行記などになってないが私はただ日記代わりに使っている。
自分の行動の記録を書き連ねているだけなのである・・・

いやはや雨の日の京都には辛いものがある。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配