何世紀もの歴史がひしめく　エディンバラの街歩き②　〈ホリルードハウス宮殿～カールトン・ヒル〉　◆イギリス（スコットランド）◆

2011/07/16 - 2011/07/17

ロンドンからエディンバラへの１泊２日旅行の２日目。

晴れ渡る空の下、ホリルードハウス宮殿周辺の街歩き。

宮殿は、中もお庭もとても見ごたえがあって、最高に興味深いスポットでした。


あまりにも天気がいいので、またしてもカールトン・ヒルを訪れ、市街を一望。

曇り空の１日目とは違った青い空、青い海を堪能。

間違いなく５つ星の街、５つ星の旅でした！

エリア エジンバラ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

エディンバラ旅行２日目。

『雷雨』の天気予報がうれしくもハズレ！

素晴らしい青空が広がります。


ロンドンは大雨だったみたい。ラッキー！！

スコットランドの伝統料理、ハギス。

羊の臓物とオートミールの煮込みです。


何を隠そう、私の好物はレバー。

マズイと噂されるけど…めっちゃおいしいじゃん！コレ！

あぁ…今日は特にスコット・モニュメントがまぶしい。

街のあちこちで、バグパイプ吹きが演奏しています。

この音が、さらにスコットランド情緒を増してくれるわけです。

敬意を表して、写真を１枚。

あぁ…今日は特にカールトン・ヒルの眺めも最高。

よし、これからホリルードハウス宮殿へ向かうとします。

ハイ・ストリートをまっすぐまっすぐ。

ふと目をそらすと、カールトン・ヒルと鉄道の風景。

この通りの建物は、見ていて飽きないなぁ。

あらまぁ、かわいい観光用のビンテージバス。

そろそろ宮殿だわぁと思ったとたん、

どかーーーーんと、緑の丘！

遠くから見て気になってはいたけど、ココだったのね！


涙モノの素晴らしい風景。

もうちょっと時間に余裕があれば、駆け上がっていたであろう階段。

さて、丘のグリーンにさよならして…

そろそろ本日のメイン観光、宮殿内に入るとします。

中は写真不可。

入ってさっそく、エリザベス女王がＶＩＰを招いて食事をするダイニングルームへ。

実際に、女王が今年２月に滞在した時のメニューがそのまま残っていました。


その他、ショーン・コネリー等が女王から勲章を授与された部屋など、実際に王室の行事で使われる部屋を見学。

また、昔の王室のプライベート・ルームもいくつか見学。

これらは非常〜に興味深かった！

宮殿内の見学を終え、ホリルード修道院跡へ。

廃墟と化しているのに、美しさは昔のまま。

さてさて、宮殿内のガーデンに迷い込みましょう。

何百年前からいらっしゃるのでしょう！？

宮殿内からこの景色が見られるなんて…

そりゃクイーンも、この宮殿を気に入るわけですわ。

充実した宮殿見学を終えて、ハイ・ストリートに戻ります。

あら、素敵な紳士。

あまりにも天気がいいので…

リクエストして、昨日も行ったカールトン・ヒルへ。

うーん、気持ちがよすぎる！！！

さっき接近した丘！

宮殿も、こんなふうに見えます。

みんな、ごろごろ。

わたしもここで、ごろごろ。

今日は海が青いーーーっ！

気がつけば…わたしたち、ゴハン食べてない。。。

でも帰りのフライトまで時間がなーーい！


パっと食べられるレストランを１軒知っていました。

昨日行った『マッスル・イン』。。


手際のよい素晴らしいサービスのおかげで、

ムール貝をパっと食べ、エディンバラ最後の食事を済ませました。

（夜７時までは２コースで１０ポンドと、お得！）

帰りもエディンバラ空港まで、便利なバス『エアリンク』を利用。

見事な夕暮れ時の雲海を抜けて、エディンバラにお別れ。

エディンバラのお土産はコレ！

スコットランドの伝統、タータンチェックのラグ。

１００％羊毛で、とってもぽかぽかです。


市街地に降り立った時から、とっても居心地がよかったエディンバラ。

家に帰ってさっそく、次はいつ行こうかと航空券チェックしてしまったぐらい。

ロンドンの喧騒に疲れたら、帰りたい。そんな場所でした。