2011/07/15 - 2011/07/17
103位(同エリア246件中)
熱帯魚さん
金門島に行ってきました!
金門島は、中国領厦門の対岸にあり、
肉眼でも見えるほどの近い場所にあります。
そのため、第二次世界大戦後、中華民国軍の軍事拠点として
重要な役割を負っていました。
長い間、前線として重要な役割を果たしてきた金門。
人民解放軍が金門島に上陸し中華民国軍と戦った古寧頭戦役や
激しい砲撃戦が繰り広げられた八二三砲戦では、
軍人民間人ともに多くの犠牲者を出しました。
今回まず向かったのは古寧頭戦史館、馬山観測所、八二三戦史館。
これまでも何度か訪れていますが、今回は中国側の大嶝島を訪れた
あとの訪問ということもあり、感慨深いものがありました。
中国人観光客の台湾自由旅行が可能になった今、
金門島の戦跡も町並みも政治色が薄れ、
3年前初めて訪れた時とは少しずつ変わってきています。
そんな発見もあった今回の金門旅でした。
【週末金門旅行記 7/15~17】
金門1★上海を脱出し、厦門へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10583992/
金門2★大雨の金門…まずはレトロカフェでご飯。
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10584091/
金門3★激戦地だった金門島~古寧頭戦史館、馬山観測所、八二三戦史館
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10584206/
金門4★炒泡麺食べて、夜の金城散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10584315/
金門5★朝市へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10584422/
金門6★伝統建築と華人が建てた洋館の残る水頭村へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10584721/
金門7★金門→厦門→福州→上海、船と新幹線と飛行機乗りついで帰宅
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10585046/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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古寧頭のゲートの手前には、平和公園なるものが建設中でした。
この戦車は以前と同じ場所に置かれたままでしたが… -
まだ建設中の様子。
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古寧頭のゲート。
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○ 古寧頭戦史館
館内には共産党軍上陸時から共産党軍投降までの様子が描かれた絵が飾られています。 -
イチオシ
古寧頭戦役について
第二次国共内戦期間に起こった戦役で、金門戦役ともよばれています。1949年10月1日、毛沢東が北京で中華人民共和国成立を宣言しました。それから数週間後の10月25日、共産党軍が金門島古寧頭一帯に上陸、国民党と3日間に渡る戦いを繰り広げました。 -
蒋介石が石の上に立って指をさしている絵がありますが、この石があった場所がちょうどこの絵が置かれている場所なのだそうです。
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今年の初めに行った金門島に近い島、大嶝島が地図の中央にあります。古寧頭戦役では、矢印のように四方八方から、中国側から人民解放軍が金門島に上陸しました。
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古寧頭戦役に勝利したこと祝って、蒋介石から軍に贈られた旗。
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古寧頭戦役後、蒋介石が金門島を訪れた際に乗った車。
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○ 北山村
古寧頭戦役の際、人民解放軍と中華民国軍が戦いを繰り広げました。住宅には今も銃弾や砲弾のあとが残っています。 -
住宅の門には、魔除けのお札が。
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「祥」の文字。
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「福」の文字。
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この住宅は本当は新婚カップルが住む予定だったそうです。
入口には「喜喜(双喜)」の文字が見えました。 -
砲弾の跡。
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この建物には以前は反共標語が掲げられていたのですが、塗りつぶされていました。
中国人観光客が増えるにつれて、金門島の戦跡も観光化されてきています。 -
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イチオシ
大きな石敢當。
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これは台湾のあちらこちらで良く見かけます。
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北山村から馬山に移動します。
移動する途中、海岸線を通りました。 -
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○ 馬山観測所&播音站
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イチオシ
金門で兵役についている男性が家族を連れてやってきていました。
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○ 馬山播音站
中国向けにプロパガンダ放送を行った場所です。あのテレサ・テンも対岸に向けて放送を行ったことがあります。 -
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○ 馬山観測所
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イチオシ
トンネルをどんどん歩いて行きます。
以前はここは写真禁止だったのに、今は撮影可能になっていました。 -
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これは角嶼。
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こちらは小嶝島?
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そして今年の初めに訪れた大嶝島。一度行ったことがあると、感じ方が異なりますね。
その時の旅行記:金門島に一番近い島へ:http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10582226/ -
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角嶼がある方向。
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周囲は以前は地雷マークがいっぱいの危険な感じ漂う草むらでしたが、今はこんな感じにすっきり。
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さて、八二三戦史館を目指します。…と途中で素敵な村があったのでぶらぶらしてみることに。
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防空壕?
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イチオシ
この村です。
さて八二三戦史館を目指します。 -
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途中、セブンイレブンで休憩してしまったため、八二三戦史館に到着したのは、閉館の15分前の4時45分。私は何度も来たことがあるので、Hに説明しながら、軽く見学。Hはじっくり展示に見入っていました。
○ 八二三戦史館
1958年10月23日から10月6日までの44日間に、中華民国軍と人民解放軍によって戦われた砲撃戦に関する展示をしています。1か月反ほどの間に、人民解放軍が金門島に打ち込んだ砲弾の数は約47万発、逆に中華民国軍が打ち返した砲弾の数は約7万5千発でした。最初の3日間だけで対岸から金門島に打ち込まれた砲弾の数は約10万発。驚きの数字です。
写真は対岸から金門島にまかれたビラ。美しい祖国…という宣伝文句です。 -
こちらは金門島から対岸にまかれたレコード?孫文と蒋介石の演説が入っているものと思われます。
このような感じで見学をし、5時になったので八二三戦史館をあとにしました。
次に続きます。
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