てっぺん一人旅1日目

2011/03/04 - 2011/03/06

思い立って初めての一人旅に出てみました。
一人旅に出ようと思った訳は、
新聞のコラムで「本来の野生の部分を満たされると人は生き生きする」みたいなのを読んだから。
そして、くるりの「ハイウェイ」にその気持ちをさらに煽られて。


候補はいっぱいあったけど、なんとなく「果てに行ってみよう」と思って。


最西端と最東端はなんとなくどうでもいいので、最南端か最北端。
民間人が行けるのは波照間島か稚内。
どっちかなーと考えて、石垣島までは行ったことあるし目的地は「最北端」に決定。


とゆうわけで、日本のてっぺん目指して旅してきました。

1日目は雪で飛行機の到着が遅れ、札幌の夜の散歩とホテルのお風呂を楽しみました。

エリア 札幌(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: スカイマーク JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝7時自宅を出発　→　鶴橋から近鉄特急に乗って名古屋へ。
乗換えがすごく上手くいって、機嫌よく中部国際空港へ到着。
機嫌よく搭乗手続き済ませてプラプラしようと思ったら・・・
使用機器到着遅れで1時間半遅れるって。。
どうもこの日の北海道はこの冬1番の大雪やったみたいで、欠航便も出てたみたい。

変更時刻よりもさらに遅れてようやく空へ飛び立ったかと思ったらすぐ着陸。
経由便のため、茨城空港へ。。
2度目の離陸を楽しんだら、雪景色が見えるようになってくる。

東北地方のどこでしょう？
雪景色がきれいでした。

ようやく新千歳空港に到着。もう5時前やったので、札幌のホテルへ直行。

外はすごい雪で、バスが止まってるって隣に座ったおじいちゃんが言ってた。

札幌駅着いた時はまだ明るかったけど、時計台前通るころには薄暗く。

冬場の時計台はなんかメルヘンチック。

テレビ塔もライトアップ。キレイ。

写真を撮りながら歩いてると滑って転びそうになります。
踏み固められた雪は氷となり、非常に滑りました。。

1日目に泊まったのは、リソルトリニティ札幌というホテルやんやけど

大通公園目の前で立地も良く

部屋も北欧風のデザインやったり、細かな設備（携帯充電器や加湿器や入浴剤）が良かったり、

女性専用フロアがあったり、

大通公園が見下ろせる大浴場がすんごく快適！

朝ごはんも公園が見えるイタリアンのお店でバイキング。

イタリアの無声映画と雪景色とクリスマスツリーを見ながら優雅な朝食。

これはまた泊まりたいホテルです。

テレビ周りはこんな感じ。

部屋についてのどが渇いたので、自販機でガラナという北海道の飲み物を買ってみる。
コーラみたいな味。

一休みしたら、何か食べに出かける。まぁ、決めてたけど。

外はすごい雪。でもこんな都会っぽいところに雪が積もってるのって新鮮。

札幌のマンホール。

雪道を歩くのに疲れたから、狸小路を歩く。アジア系観光客が山ほどおった。

「ポンポコサンバ」が流れてないかなとドキドキしながら歩いてたけど、一度も耳にできず。。


♪ぽんぽこ〜さっぽろ〜ぽんぽこ〜さっぽろ！

頭の中にはこの曲が延々と流れてました。

しばらく歩いて、ようやく到着！

2年前の夏に食べて感動した、ラマイのスープカレー！

野菜が甘く、チキンレッグもホロホロ。スパイスも薄すぎず濃すぎず、一番好きなスープカレー。

お客さんも少なく、一人でも入れる感じやったので、個室でくつろがせてもらいました。

ラマイの入り口にいる像。
バリっぽいですね。

お腹一杯になって、せっかくなので、周囲を探検してみる。

雪の中、ライトアップされた赤レンガ庁舎は幻想的。

最後に雪印パーラーでプリン、コンビニでサッポロクラシックとカツゲンを買ってホテルへ帰る。

本当はホテル横の花畑牧場でデザート欲しかったのにもう閉店してた。

ホテル前からもう一度テレビ塔を。

大浴場はほとんど人がおらんので、ゆったりできたし、

お風呂上りに無料のお水飲みながら見下ろす大通公園の雪景色の素敵なこと☆

お風呂上りのリラックスタイムです。右から3つを一気に摂取。

右からカツゲン、サッポロクラシック、雪印パーラーで買ったプリン、ガラナ。