日本秘湯を守る会～福島県 ・高湯温泉～ ひげの家

2011/07/08 - 2011/07/09

そういえば・・・。
温泉も秘湯も最近全然行ってないねって事で、久しぶりに温泉へ
行って来ました。

あまりにも久しぶりの秘湯だったので、スタンプ帳を忘れて
しまうミスが痛い。(TдT)

※ 「ありがとう日本！　がんばります福島！」
　がんばろう○○はよく見かけるけど、がんばります○○を
　初めて見かけ、物凄く前向きに感じた横断幕。　

エリア 高湯温泉(福島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

携帯を忘れ取りに戻り、手にした途端これでもかの
会社からの電話。
もう、グダグダ・・・。

途中のPAで、13台のパトカー（覆面も）が連なって
入ってきた。
頭の中では、西部警察のオープニング曲がグルグル・・・。

お昼ごはんはここで。
近所のサラリーマンで賑わっていた。

「えなみ」
魚介豚骨つけ麺　 680円
黄金の鶏塩らぁめん　650円

グダグダで出発した時は、ひたすら目的地までに
なってしまう。
行きたかった場所も行けずじまい。

日本秘湯を守る会・会員の宿
福島県 高湯温泉　「ひげの家」

http://www.geocities.jp/higenoie/

震災後、予約が激減したらしい。
ここは原発から遠く、山には放射能はあがってこない
との事。
「でも、雨はダメですけどね・・・」、それはどこも同じ。

部屋の様子。

※浴場など、前回同様なので割愛します。

テレビになぜかビニール。

温泉ガスですぐにダメになってしまうらしく、変だけど
こうするしかないらしい。
本当はエアコンもやりたいぐらいとか・・・。

夕食は、食事処にて。

部屋と食事処・ロビーの差が激しいなぁと感じる。
部屋はいかにも秘湯旅館だけど、食事処などは
モダンな感じになっている。

福島牛やお造りなど。

「大根で作った金魚がこちらに・・・」
白い器なのでよく分からず。

シソの葉に載せてみて、やっと分かった。

「伝宝焼」

穴子、白魚、ずわい蟹などと味噌でグラタンのように
焼き上げたこの宿一押しの料理。

浴場へ向かう通路に、横浜マリノスのユニフォーム。

温泉がとても熱くて熱くて、はいるのに苦労した。
脱衣場に扇風機が無かったので、汗が中々引かず・・・。

昨日とは違う和室にて朝食。

私の好きなべこの乳シリーズ。
ヨーグルトを購入して帰りたかったけど、この暑さ
なので、コーヒー牛乳で我慢。

喜多方ラーメンでお昼ご飯。
市役所の駐車場は、難なく停めることが事が出来た。

「松」

お隣は行列必須の坂内食堂だけど、私たちはこちらに
行く事が多い。

ラーメン　600円　
チャーシューメン　800円

日曜日なのに、喜多方市内は人がいない・・・。

腹ごなしでブラブラしていた時に見つけたお店。
一度、食べてみたかったんだよね、毒りんごサブレー。

「やまぐち」

他にも、日本一（まずい・おいしい）バターパン等。

この二種類とラーメンバーガー、生メロンパン、
毒りんごを購入。
全部で460円。

「毒りんごサブレーの上手な食べ方」

頭の悪い人は頭にあててから食べると、
頭が良くなります。
口の悪い人は口にあててから食べると、
言葉が優しくなります。
顔の美しい人は顔にあててから食べると、
さらに美しくなります。
それなりの顔の人は顔にあてても直りません。
毎日食べると、体の毒を取ります。
それを蔵の町では毒りんご定説といいます。

グダグダで始まり、デジカメが壊れてしまったりと
したけれど、やっぱり久しぶりの温泉は良かった。

当分、硫黄臭はぬけないけれど・・・。