2011/06/25 - 2011/07/02
82位(同エリア260件中)
キャシーさん
何年も前からPEIに行きたい思いながら実現しなかったのですが
デルタ航空のマイルで航空券を確保できたので、行くことにしました!
当初の予定では
往路
成田⇒ニューヨーク⇒シャーロットタウン
復路
シャーロットタウン⇒ニューヨーク⇒成田
のはずが、デルタ航空のニューヨーク⇔シャーロットタウン便は7月に入ってからの運航となり
復路は
成田⇔デトロイト⇔モントリオール(一泊)
翌日 エアーカナダでモントリオール→シャーロットタウンに変更
が
またまた航空会社のオーバーブッキングで
モントリオール→モンクトン そこからは航空会社がシャーターしたタクシーでシャーロットタウン入りしました。
終わりとして100カナダドルももらって
まぁ〜わたってみたかった、本土とPEIを繋ぐコンフェデレーションブリッジを渡れて、お小遣いに100カナダドルもらえて、タクシーで観光気分も味わえたので、結果OKでした♪
シャーロットタウンではレンタカーを借りて
走りましたぁ〜6日間で走行距離1400キロ以上です!
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
モントリオールからモンクトン行き
オーバーブッキングでモンクトンへ
そこからは航空会社がチャーターしたタクシーで。
さらに、詫び料100ドル頂きました♪ -
コンフェデレーションブリッジを渡り
-
天気が悪くて、島が見えない!
残念!! -
タクシーで2時間かけて到着しました。
シャーロットタウン空港
COWSの牛が出迎えてくれます。 -
牛さんの右を見ると
レンタカー会社のカウンターがあります。
予約しておいたレンタカーを借りて
いざ、出発です♪ -
久しぶりの右ハンドル
道を曲がるたびにワイパーをかけながら(笑)
ジャム屋さんのある「New Glasgow」へ向かう
途中に写真家・吉村和敏さんが撮影した赤い道があるので、寄ってみました。
吉村さんが撮影するとこうなります!
http://www.wephoto.jp/store/index.php?main_page=popup_image&pID=336
10月下旬に撮影された写真
紅葉が綺麗ですねぇ〜更に霧がかかっていて幻想的です!
これを撮影するのになんにかけられたのでしょう?
プロが撮影すると、ただの道が
物語に出てくるような道に生まれ変わってしまうんですねぇ〜 -
Preserve Companyと言うジャム屋さんで
ストロベリー&ルバーブジャムを購入
これが重かった(笑)
http://www.preservecompany.com/
このお店はレストランも併設しています。
2件目にとまったB&Bで、お勧めのレストランはありますか?と尋ねたら
このレストランを紹介されました。
店内の写真撮るのを忘れましたが
キルトが天井からかけられており、窓にはステンドグラス。
次回はここでも食事をしてみましょう
このお店の道路向かいに素敵なお家を発見!
壁に「赤毛のアン」が描かれています♪
あ〜「赤毛のアン」の島に来たんだぁ〜と実感 -
2号線〜6号線に入り
やってきました「Cavendish」
赤毛のアンでは、「アボンリー村」とし登場します。
Cavendishで唯一の信号機も見えます。 -
1日め2日目宿泊予定の
Cavendish Breeze
オーナーの奥様は日本人で
今回は旅ともが財布をなくし、ずいぶんお世話になりました。
日本語で対処していただけたのはありがたかったです♪
ただ、ちょっと昔に比べてお高くなっているようです。
隣は人気の宿キンドレッド -
散歩がてら、キャベンディシュのビーチへ♪
-
ビーチに行く前に見つけた注意書き
「ポイズンアイビーに注意!」と書かれています。
私は、このポイズンアイビーにやられたようです。
B&Bに戻ってから、無性に足が痒くなり、赤くなってました。
皆さん、この看板を見たら、素足が見ないような靴下と靴で歩くことをお勧めします。
私は、短い靴下で、足の甲の部分が出ていたんです(××) -
道なき道を・・・このあたりでやられたんでしょうねぇ
見ず知らずの女の子も歩いてました。 -
トレイル発見!
本来はこの道を歩くはずだった?!
どこかで入口を間違えたようです・・でも、その方が面白かったけど(笑) -
ビーチにはたくさんの家族連れや、カップルでにぎわってました。
-
朝早く
B&Bから、秘密の抜け道を通り
お隣のゴルフ場を抜けて
遂にやってきました
赤毛のアンの家
Green Gables
http://www.gov.pe.ca/greengables/index.php3 -
マシューは、この馬車でアンを迎えに行ったのでしょうか?
アンを迎えに行ったのでは無いですね
男の子を迎えに行ったんですよね。
でも、駅でマシューを待っていたのは
女の子だったんです。
間違っていると言えずに、マシューはアンを家まで連れてきてしまいます。 -
アンはこの裏口から入ったのでしょうか。
-
玄関を入って左には
居間・・・客間でしょうか -
奥がダイニングルーム
テーブルの上にのっている
ティーセットは! -
バラの蕾のティーセット
アンが、ダイアナをお茶に招待した時に使いたいと
マリラにお願いしたけれど、叶わなかった
あこがれのティーセット
可愛いですねぇ♪ -
マシューの部屋
とても質素で、優しいマシューらしい部屋です。 -
pantry
ここで、マリラからパン、ケーキ作りを習ったんでしょうね -
この棚にのっているのは
例の薬ですか?!
アラン牧師夫妻を、グリーンゲイブルズにお招きした際
レイヤーケーキを焼くことになったアン
バニラエッセンスと間違えて、痛み止めの塗り薬を入れてしまいます。
この日、風邪をひいて鼻が効かなかったアン、間違えてしまうんですよね
優しいミセス・アランに慰められて、それ以来よき友人であり、あこがれての人になります -
窓にあるのはゼラニュムです。
グリーンゲイブルズに来た翌日
アンは尋ねます
「あの窓辺のゼラニュムの名前は?」
マリラは答えます
「アップルゼラニュムだよ」
あ〜〜!
窓には「アップルゼラニュム」を置いてもらわなくちゃ〜!
アップルゼラニュムでは印象が薄いからでしょうか〜ゼラニュムの一般的なイメージは
このゼラニュムですよね・・・
アンはこのアップルゼラニュムに「ポニー」となずけます。 -
素敵なストーブ!
ここで煮る、焼く、そしてオーブンも
万能ですよね。
欲しいなぁ〜置くとこ無いけど(笑) -
そこの棚にあるのは・・・
-
ラズベリーコーディアル?それともスグリの果実酒??
アンがダイアナをお茶に招待した時に
木苺水(ラズベリーコーディアル)と間違って飲ませてしまったのが
スグリの果実酒
でも〜棚の位置が違うなぁ〜
スグリの果実酒だとすると
一番上の奥に置いてもらわなくちゃ〜
木苺水なら、上から2段目に
トリビア見たいになってます(笑)
私の妄想は2階へと続きます・・・ -
二階に上がって
左にある部屋が
アンの部屋 -
アンが初めてグリーンゲイブルズに来た時に着ていたと思われる服
-
その時に持っていた、絨毯の生地で出来たバッグ
-
ギルバートの頭で割った石板
-
部屋のクロゼットにかかっているのは
パフスリーブの服
マシューは気がつきました
アンが他の子と何かが違う事に・・・それが着ているものだと言う事に
マシューはアンの為に洋服を買いにカーもディーに行くのですが
恥ずかしがり屋マシューは、結局買えず
リンド夫人に助けを求めます。
察しの良いリンド夫人は
アンの為にグロリア地で最新流行のパフスリーブの洋服を仕立ててくれました。
リンド夫人も気になっていたんですよね〜アンの洋服
「マリラが仕立てると、すぐにアンにばれてしまうから私が縫いましたよ」
マリラのプライドを気づけないように言いました。
なかなか良い人じゃありませんか(笑) -
窓辺にある、そのロウソク!
ダイアナと合図に使ったロウソクですね♪
厚紙をぱぱっと動かして、光をちらちらさせて
2回ちらちらさせたら「そこにいる?」
3回なら「イエス」
4回は「ノー」
5回は「重大な話があるから、出来るだけ早く来て」
アボンリー村には電話もない頃の話で
後に電話がひかれると、このロウソクの合図を懐かしむんですよね〜
2階での妄想はアンの部屋だけで一杯になりましたぁ〜 -
アンの家
Green Gables
で妄想したあとは
Balsam Hollow Trailをお散歩
恋人の小道 -
お化けの森
-
橋を渡って
-
可愛いリスに遭遇
-
小川のせせらぎを聞いて〜〜
のはずが
機械音がする!
Trailの周辺はゴルフ場が出来ており
そこの芝刈り機の音でした -
数年前のあらしで、森は無残な姿になったしまい
国立公園の中なので、そのままに・・ -
危険と判断されたものは、処理されているようです。
次に来た時には、どんな姿になっているのでしょう・・・ -
プリンスエドワード島
カナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ約5600平方kmの小さな島
世界で一番美しい島と称されています。
そこは「赤毛のアン」の著者L.M.モンゴメリが生まれ育った島
モンゴメリの生まれた家 -
モンゴメリの生まれた部屋
1歳9カ月で母親を亡くしたL.M.モンゴメリは母方の祖父母にあづけられます。 -
グリーンゲイブルズから徒歩圏内には
モンゴメリの足跡をたどれる場所が沢山あります。 -
祖父母と暮らした住居跡地
非常に厳格な祖父母との生活は息苦しかったのではないでしょうか。
感受性が鋭く繊細だったモードは早くから才野を発揮して、詩や日記をシャローットタウンの新聞「パトリオット」に、またモントリオールの「ウィットネス」に作品が掲載されたほどでした。 -
祖父が局長を務め、モード自信も手伝った郵便局が復元されています。
-
裏には本物の郵便局があり
当時の郵便局内部が復元されています。 -
復元された郵便局の隣には
モードの夫が牧師を務めた教会もあります。
この先の交差点を渡ると -
墓地があります。
-
モードのお墓があります。
他の人たちの写真で見てはいたのですが -
キャベンディシュの交差点にあったんですね!
勝手に、森の中にあると思ってました。
やっぱり、現地に行ってみないと分からに事ってありますね! -
モンゴメリゆかりの場所を巡りました♪
Anne of green gables museum
モード(モンゴメリ)の叔母の家で、結婚式を挙げた場所でもあります。
「パットお嬢さん」に登場する「銀の森の屋敷」でもあります。
http://www.annemuseum.com/ -
中に展示されているのは、日本の「赤毛のアン」展でも展示されていたもの
なので、中の見学はパスしました^^ゞ
この建物の道路向かいにあるのが「輝く湖水」
お天気が悪かったので良い写真が撮れませんでした。。
次回はお天気の良い日に行って、輝いている湖水をの写真を撮りたい! -
輝く湖水から少し走ると(車で)見えてくるのが
Heritage Museum
中に入ると、ものすごくカビ臭い!
父方の祖父母の家
赤毛のアンの「炉辺荘」のモデルになったと言われていますが、確たる証拠はないようです。
二階に七つの部屋があり、海辺まで歩いて行けること、窓から海が見えることなどの
共通点はあるようです。 -
ここには、犬の置物「マゴグとゴク」のマットが飾ってあります。
オーナーのロバートさんのお母さんの作品だそうです。 -
一つだけ残った、実物の「マゴグ」に会えます。
-
モードの部屋と書かれています。
-
モードの洋服
-
Lower Bedeque School Museum
モードが教えていた「ワンルームスクール」が再現されています。
http://www.lmm-anne.net/archives/2008/geography/lower-bedeque-school-museum.html -
写真のように朽ち果てていた学校を
募金で再現されたそうです。
日本からの募金も多かったそうですよ。 -
当時の教室の様子が再現されています。
「大草原の小さな家」でも出てきましたよねぇ〜こんな感じの学校。 -
外にはピクニックスペースもあり
お天気がよくて、良い写真が撮れました♪ -
Bideford Personage Museum
1894〜1895年
モードがべドフォード小学校で教えていたころに下宿していた牧師館
今は博物館になっています。
ここは蚊が多かったぁ〜
http://www.bidefordparsonagemuseum.com/index.htm -
家の中にトイレや水道のある、裕福な家だったようです。
某公共放送の語学番組で松坂慶子さんが座っていたリビングかな? -
当時の写真
-
この窓は、オリジナルで当時のままだそうです。
-
レイヤケーキのレシピ
-
モードが使っていた部屋
日記に「1人で使うには広すぎる部屋」と書いています。
窓からはマルペック湾が見えて
素敵な部屋ですねぇ〜♪
モード・モンゴメリの世界に触れてみて
彼女の書いた本を全部読み返してみたくなります。
特に、自伝に近いと言われている「エミリー」を♪
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