2011/05/02 - 2011/05/02
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世界攻略者さん
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エベレスト・トレッキングの最終目的は、世界最高峰エベレスト(8848m)を自分の目で見ること。しかし、エベレストが見える場所はたくさんあり、その見え方も様々です。さらに言えば、飛行機から見ることだってできます。気になった私は、「エベレストの見え方」を研究してみることにしました。
**情報は2011年春のもの。1ネパールルピー= 1.2円で計算。
== エベレスト・トレッキングのすすめ シリーズ一覧 ==
① 入門編 (ルート、費用、シーズン、高山病対策)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581163/
② 準備編 (TIMS、ガイド、ポーター、装備、ガイドブック)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581170/
③ ルクラからナムチェへ - 日本人の残した小さな宝物
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597198/
④ ナムチェ・バザール 完全ガイド (シャンボチェ、ターメ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597202/
⑤ パノラマ王 チュクン・リへの道 (タンボチェ、ディンボチェ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597206/
⑥ カラパタール vs エベレスト・ベースキャンプ (ゴラクシェプ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597215/
⑦ 男の勲章 チョラパス越え (チョラ峠、ゾンラ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597226/
⑧ ゴーキョ街道の歩き方 (ゴーキョ・ピーク、マチェルモ、ポルツェ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597238/
⑨ 雑学編 (節約術、通信事情、自然、シェルパ族、ポーター)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581179/
⑩ エベレストの見え方研究 (マウンテン・フライト、カラパタール) <==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581184/
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[目次]
飛行機からの眺め
マウンテン・フライトからの眺め
チベット側からの眺め
エベレスト街道からの眺め
カラパタールからの眺め
ゴーキョ側からの眺め
登山隊からの眺め
まとめ -
[飛行機からの眺め]
エベレストを見る方法は、トレッキングだけとは限りません。まず、有力なライバルである飛行機からの眺めを見てみましょう。タイのバンコクや中国の昆明からネパールに向かうとき、飛行機はヒマラヤの南側を飛ぶため、エベレストを見ることができます。
地図: 青い点 - エベレスト。黄色い点 - カトマンズ。 -
飛行ルートはヒマラヤから50-100キロ程度離れていると思いますが、山の形ははっきり確認できます。ただし、ある程度知識がないと、どれがどの山なのかわからないでしょう。幸い、エベレスト(8848)だけは別格感を漂わせているので、勘でわかるかもしれません。ヒマラヤと並行に飛ぶのはだいたい15分くらい。空港でチェックインする時は、自分の席がヒマラヤ側に来るようリクエストを忘れずに。
写真: バンコク便から見たエベレスト。 -
私の場合、8000メートルを越える有名な山は、どことなく見覚えがあり認識できます。一方、それ以外の山はいつもと違って見下ろす角度になるため、すぐには認識できません。絵葉書によると、エベレスト周辺を南上空から見下ろした場合、こういう眺めになります。
上の数字右端から、5(Peak38、7591m)、3(ローツェ・シャール、8382m)、2(ローツェ、8516m)、1(エベレスト、8848m)、4(ヌプツェ、7864m)。下の数字、左端から9(タマセルク、6618m)、7(カンテガ、6783)、10(クスム・カングル 6370m)、6(アマダブラム、6814m)、8(キャシャール、6770m)。 -
同じような眺めのフライトはいくつかあります。ひとつは、次に紹介するマウンテンフライト。中国・成都からの便もおそらく似たようなルートを辿るでしょう。一般の国際フライトの中で最強なのが、チベット・ラサからカトマンズへの便。これは、ヒマラヤの上を横切って飛ぶので、遊覧飛行を越えるものがあります。ただし、この路線は距離の割に割高です。
その他、カトマンズ-ルクラ便などもありますが、このルートはエベレストを正面にして飛ぶので、操縦席でもなければエベレストは見えないはずです。
写真: ネパール航空の機内の壁には、エベレストのデッサンがプリントされています。 -
[マウンテン・フライトからの眺め]
世間的に「エベレストを観るのにベストの方法」とされているのが、カトマンズ発のマウンテン・フライト。いわゆる遊覧飛行です。複数の航空会社が運行しており、料金は安いところで120ドルくらいから。日本人とみると定価(160ドル+)で売りつける奴もいるので、旅行会社選びは慎重に。
これらのフライトには、もしエベレストが見れなければ料金を取らないというルールがあります。実際のところ、天気が悪ければ最初から飛ばないんですが...。その場合は次の日に繰り越すか、お金を返してもらいます。
この天気というのが曲者で、下に雲が出ていても、上空が晴れていればエベレストは見えます。そのため、これらのフライトはほぼ通年で運行しています。でも、どうせ行くのなら天気のいい秋(+ 恐らく冬も)がベストでしょう。各航空会社は同じ機体を何度か往復させるため、なるべく朝一番の便をリクエストしたいところです。時間帯が遅くなるほど雲が出る確率が上がります。
写真: ビーチクラフト 1900D -
私の場合、5月中旬に一番安いGUNA航空で予約しました。費用は120ドル。これに加え、空港使用税(170)とタクシー代がかかります。ところで、マウンテン・フライトって何でこんなに安いんでしょう。ルクラ便の片道が110ドル。このマウンテンフライトは、同じような人数で同じような距離を往復するのに、10ドルしか違いません。
機体はターボプロップ機のビーチクラフト 1900D。写真右手前にキャビンアテンダントが座り、その後に客席が8列続きます。左右どちらに座ってもヒマラヤが見えるのですが、実はこの席選びが大変重要です。 -
GUNA航空は、チェックイン時に席を割り当てるため、自由席ではありません。一番最初にチェックインした私に与えられたのは、キャビンアテンダントの真後ろの席でした。これがとんでもない席で、見ての通りプロペラがすぐ横にあり、おもいっきり視界の邪魔をしてくれます(写真)。ルクラ便などで使用されるドルニエでは、翼が機体の上にあるため、そんなに気になりません。それに比べこの機体は...いくらなんでもひどすぎます。
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離陸が近づくと、山の絵と名前が書かれたカンペ(写真)が配られます。乗客はこれを見ながら今飛んでいる場所を確認するのです。準備が整い7時に出発。飛行ルートは、エベレストの近くまで飛んでいき、そこで折り返して空港に戻って来ます。飛行時間はトータルで50分くらい。
私の席は左側のため、往路からヒマラヤを鑑賞できます。最初のうちは、それほど有名でないヒマラヤの雪山を横に見ながらのフライトです。約20分後、斜め前方にエベレストが見えてきました。少し離れて右側にマカルー。それをきっかけとして、キャビンアテンダントの女性が、次々と乗客を操縦室に案内していきます。私は最初、ヒマラヤが見えない右側の人たちへのサービスでやっているのかと思っていました。それでしばらく無視していたのですが、女性があまりに急かすので私も操縦席に行ってみると..。 -
「すご!」 眺めが全然違います。真正面に雲海とエベレスト(8848)。窓が大きくて景色も明るい!私が席で汚れた窓に顔をつけて必死で斜から見ていたのとは大違いです。
遊覧飛行とはいえ、席の窓は普通の大きさ。操縦室に来て初めて、マウンテンフライトの醍醐味を味わえます。エベレストがよく見えるのはせいぜい10分程度。その貴重な時間を10数人の乗客で分け合います。しかも、操縦席は狭いので、後ろから覗けるのは二人が限界です。 -
今日は曇が多いとはいえ、標高が高いエベレストははっきりと見えます。飛行高度は7300メートルくらいでしょうか。角度はエベレスト街道(シャンボチェやタンボチェあたり)とほぼ同じ、南西からの眺めです。高さがあるため、ローツェ-ヌプツェ南壁上のエベレストがちゃんと見えます。
遊覧飛行ということもあり、バンコク便などの一般のフライトよりは、ずっと近い場所を飛んでいます。でも、想像していたほど近くを飛行するわけではありません。30キロくらい離れているでしょうか。私は、エベレスト周辺をトレッキングしている時、なぜ遊覧飛行の音が聞こえないのか、常々不思議に思っていました。答えは簡単。近くを飛んでないからです。しかし、この上から見下ろす角度は魅力的です。 -
もっと東まで飛んでくれれば、座席の窓からでもエベレストが正面に見えるのですが、飛行機は非情にもUターンを開始します。左に旋回した後、今度は右側の席の人の番。ここまで雪山が全く見えなかった窓に、突然、マカルーとエベレストが出てきます。復路の方が、往路よりずっとヒマラヤ寄りのルートをとるため、雪山をより近くに見られます。
逆に左側の席の人は終了モード。もう、ヒマラヤの景色は見えません。それではつまらないので、もう一度操縦室にお邪魔すると、チョ・オユー(写真、8201m)の横を通過中でした。 -
結果としては、期待した景色が見えたのは、操縦席にいる1-2分間だけ。エベレスト遊覧を売りにしておきながら、ちょっと人をバカにしてませんか? 航空会社やシーズンによって、飛行ルートに多少差があるかもしれないので、断定めいたことは言えませんが..。
フライトが終わると、表彰状のような乗船証明書が乗客に配られ、すべて終了。1時間弱のフライトを一言でまとめると、「5分間だけ最強、でも消化不良」。これが、私のマウンテン・フライトに対する感想です。 -
[チベット側からの眺め]
私にとってエベレストは、ネパール側からの眺めが馴染み深いのですが、大昔、チベット側のベースキャンプ(5200)にも行ったことがあります。その時は、ラサ(3650)で同行者募集していた旅行者に加わり、ランドクルーザーと運転手をチャーターしてネパール国境に向かいました。外国人はあらかじめ訪問する場所を決めておく必要があり、エベレスト・ベースキャンプも我々の旅程に加えておきました。確か3日目の午後、ベースキャンプに到着したのですが、まだ十分に高度順応していなかったため、同行者はフラフラ。ついでに天気はどん曇り。罰ゲームのような訪問でした。
その日は、テントを借りて各自就寝。翌朝、ちょっとしたトラブルがあり、チベット人の運転手が我々を置いて逃げてしまいました。なぜか、私が彼を追いかけることになり、次の日はまるごと潰れることに..。なんとか運転手を連れてベースキャンプに戻ってくると.. みんな満足そうにお茶を飲んでいるではありませんか。聞くところによると、エベレストの写真をたくさん撮ったりして、充実した一日を過ごしたそうです。
写真: ベースキャンプ近くのロンボク寺からの眺め。エベレストの向こう側はネパール -
この時チベット旅行したのは確か8月前半。この時期、ネパール側はモンスーン真っ盛り。チベット側は一応、エベレストがときおり見れる程度の天気にはなるようです。結局、予定がガチガチに決まっているため、その日のうちに次の目的地へ移動。私だけ一度もエベレストを見ることなくベースキャンプを後にしました。ネパールと違い、チベット側からはエベレスト全体を見ることができます。それなのに、たった一日の不運ですべてが無駄に....非常に残念です。
このように、チベット側は眺めがいいものの、マイペースの旅ができません。さらに、ここへの移動は基本的にランクルなどのジープで、トレッキングではありません。変わりゆく景色や大パノラマ、自分の足で移動する喜びなどを味わおうとすると、やはりネパール側しかないようです。
写真: チベット側上空からの写真。中央がエベレスト。左にサウスコール、右にノースコール。 -
[エベレスト街道からの眺め]
続いて、エベレスト観光の王道 - エベレスト・トレッキングです。空港のあるルクラ(2840)の町からエベレストの麓まで、50キロを超えるトレッキング・ルートが続いています。通称エベレスト街道。普通の人は、だいたい8日ほどかけて、麓のビューポイント カラパタールまで歩きます。
最初にエベレストが見えるのがナムチェ(3440)近郊の丘。ルクラから2日の距離です。いくつか展望ポイントがありますが、代表的なのはシャンボチェにあるエベレスト・ビューホテル(写真)。日本人経営の高級ホテルで、ここの屋外テラスからエベレストの頂上(矢印)がちらっと見えます。すぐ手前にあるローツェとヌプツェの大岩壁の上から、少しだけ頭を出しているような感じです。 -
これは一体何でしょう。ホテルの窓に写ったアマダブラムとエベレスト(矢印)です。つまり、これはエベレストビューホテルに写ったエベレストのビューです。眺めが反転して、何か変な感じです。
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エベレスト街道をさらに進んでエベレストの方に向かいます。ナムチェから1日の距離にあるタンボチェ(3869)も、シャンボチェと並ぶエベレストの展望ポイントです。この集落には有名なゴンパと複数のロッジがあります。
正月に日本からやってくる旅行者は、この辺りまで来ることが多いようです。ここから先は、冬にトレッキングするには少し寒すぎます。 -
ここからエベレストの頂上まで北東方向に約25キロ。シャンボチェからと同じような眺めですが、山との距離が縮まった分、稜線の上に見えているエベレストの部分(写真上)が小さくなります。先に進めば進むほど、見える部分が減っていき、最後にはエベレスト山頂が見えなくなります。基本的には、4日後に訪問するゴラクシェプまでエベレストを見ることができません。そこまで行けば、エベレストを西側から見ることになり、ローツェ・ヌプツェの南壁は問題になりません。
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[カラパタールからの眺め]
エベレスト街道を最後まで歩いた先に、ゴラクシェプ(5170)のロッジ街があります。ルクラからだと、だいたい8-9日目にここに到着するでしょう。ロッジからエベレストは見えませんが、すこし丘を登れば山頂が見えます。ここには、カラパタールという有名エベレスト展望ポイントがあり、この丘こそがトレッカーの最終目的地です。
写真はカラパタール(5545)からの眺め、中央の黒い山がエベレストです。エベレストから流れる氷河の先にベースキャンプがあります(写真左の青い点)。 -
これが、エベレスト(8848)のアップ。カラパタールはエベレストに最も近いビューポイントですが、それでもエベレストの一部しか見えません。ネパール側では、これが限界です。でも、ここまで来るのが楽しいのです。
カラパタールからエベレスト山頂までは、約10キロ。山頂とこの近辺に雲がなければ、確実にエベレストが見られます。 -
トレッカーの中には、エベレストの日の出を見ようと朝早くカラパタールに向かう人がいます。あまり知られていませんが、春と秋では太陽の出る位置がかなり違います。写真は4月中盤の場合。エベレストの左横から太陽が顔を出します。一方、秋はヌプツェの右から出ます(写真黄色い点、11月終盤)。
大半のトレッカーは、このカラパタールからの眺めに満足し、エベレスト街道を通ってルクラまで帰っていきます。 -
[ゴーキョ側からの眺め]
サルガマータ国立公園には、エベレスト街道の他、ゴーキョ街道と呼ばれるトレイルがあります。その終点、ゴーキョ(4750)にもゴーキョ・ピークと呼ばれる展望ポイントがあり、トレッカーの人気を集めています。ゴーキョ・ピーク(5357)があるのは、エベレストの25キロほど西。距離があるため、カラパタールと比べて、エベレストのより多くの部分を見ることができます。
しかし、この距離が悩みの種でもあります。その間にいくつか雪山があるため、雲が出やすいのです。特に春後半のシーズンでは、まともに見れるのは朝10時くらいまで。その時期だと、サンセットはおろか、太陽を強く浴びた午後のエベレストさえ難しそうです。写真は4月終盤9時前後のもの。まだ太陽が高くないため、エベレストの南西壁はうっすらとしか見えません。
写真: 黄色い点 - 左からエベレスト(8848)、ヌプツェ(7879)、ローツェ(8501)、マカルー(8485) -
これはガイドブックからの転載。天気のいい日の午後に、ゴーキョ・ピークからエベレスト山頂を見るとこんな感じです。カラパタールと違い、西の稜線がくっきりわかります。
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ゴーキョには、ゴーキョ・ピーク以外にもいくつかビューポイントがあります。そのひとつは、レンジョラ峠(5360)。ゴーキョの集落から西に2-3時間登った先にあります。ここからだと、ゴーキョ・ピークと違い、湖とエベレストを同時にフレームに収めることができます。写真は絵葉書からの転載。
写真:レンジョラ峠からの眺め。赤い点、左からエベレスト、ヌプツェ、ローツェ、マカルー、チョラツェ。 -
その他、ゴキョーから北に3時間ほど歩いたところにある湖からもエベレストが見れます。この場所の標高はそれほど高くありませんが、ちょうど視界を邪魔するものがないため、エベレストまできれいに見通せます。
この場所の名前は5thレイク(4980)。エベレストとローツェの間の鞍部であるサウスコール(黄色い点)がよく見えます。 -
[登山隊からの眺め]
最後に、エベレスト登頂をめざす登山隊からの眺めです。登山隊がキャンプを張るベースキャンプ(5300、写真)は、ゴラクシェプから2-3時間ほど行った先にあります。トレッカーが来れるのはここまで。この先、道はありません。
エベレスト・ベースキャンプからエベレスト山頂が見えないのは有名な話です。登山者たちは、正面にある危険なアイスフォールを渡って、さらに上にあるキャンプ2,キャンプ3へと進んで行きます。 -
アイスフォールを抜けると、キャンプ1(6050m)に出ます。そこからさらに進んだ先にキャンプ2(6450)があります。写真はそこから見たエベレスト。
このあとチャンプ3(7100)、キャンプ4(7900)を経て頂上へと向かいます。 -
エベレスト登山は、知力(判断力)、体力、天気運、すべて揃ってやっと成功できる難易度の高いゲームです。そのご褒美といえるのが、エベレスト山頂からの眺め。ここだけは、エベレスト・ビューではなく、エベレスト本体からの眺めです。ここは世界で一番高い場所、もちろん360度ビューです。
登頂に成功したとしても、この眺めをいつまでも楽しむわけにはいきません。天気が良ければ、山頂まで登山者の渋滞が出来ているはずですし、早めに山を下りないと、帰りの危険度が増します。実際のところ、ほとんどの登山者はこの眺めよりも、エベレストに登ったという「実績」に重きを置くようです。
写真: エベレスト山頂(8848)手前からの眺め。黄色い点は左からカンチェンジュンガ(8586)、マカルー(8485) -
[まとめ]
ここまで、飛行機からの眺め、遊覧飛行からの眺め、チベット側からの眺め、エベレスト街道、パラパタール、ゴーキョからの眺め、登山隊からの眺め、といろいろ紹介してきました。一体、どれが一番なんだ!という話ですが、はっきりとした結論はありません。一番無難なのはエベレスト・トレッキングですが、2-3週間ほど時間がかかります。遊覧飛行だと、たった2-3時間で「エベレストを見た」という実績が作れます。あっけないフライトですが、これはこれでオススメです。
どの方法を選択するかは人それぞれですが、大切なのは、とにかくネパールに行ってみること。現地に行かずして、エベレストを見ることは一生できません。結局のところ、自分で見に行くか、テレビで満足するか、つきつめればその違いでしかないのです。以上、エベレストの見え方研究でした。
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これで、「エベレスト・トレッキングのすすめ」全10回の終了です。ここまで読んでいただきありがとうございました。 -
[リンク集]
==ネパール・トレッキング==
最速のアンナプルナ 全8作 (2009年秋)
http://4travel.jp/travelogue/10444950
エベレスト・トレッキングのすすめ 全10作 (2011年春)
http://4travel.jp/travelogue/10581163
ポカラ・ザ・トレック 全4作 (2013年春)
http://4travel.jp/travelogue/10759203
トレッキング装備購入ガイド 全2作
http://4travel.jp/travelogue/10571988
==ネパール旅行記一覧==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&level1=1&level2=771&level3=&sort=when
==海外旅行記一覧==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&sort=when&view_mode=list
==国内旅行記一覧==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/?dmos=dm&sort=when&view_mode=list
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この旅行記へのコメント (2)
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- tanchanさん 2012/05/24 17:47:14
- なつかしいエベレストの写真と旅行記ありがとうございました。
- はじめまして。
フンザの旅行記を探していて、ここにたどりつきました。
美しい写真がいっぱいで、みとれてしまいました。
じつは、私、数十年前にエベレストトレッキングに出かけたので、懐かしく拝見させていただきました。あの時は仕事を辞め、ネパールに四カ月近くいて、各地でトレッキングをしたのですが、やはりエベレスト地域が最高でした。
当時はトレッキングをする人なんてほとんどいなかったので、いまのようにロッジなどなく、ガイド役のシェルパのお宅や民家に泊まりながらトレッキングをしました。ナムチェで結婚式に参加したり、エベレストベースキャンプではポーランド隊のテントに泊めていただいたりと、風景ももちろんですが、忘れられない思い出がたくさんあります。
いまでもエベレストベースキャンプを訪ねたのは、生涯で一番の思い出で、もう一度訪ねたいと思っています。
それにしても、カラパタールはじめ、何とたくさんの人達がいるのでしょう。各地に立派な建物が建っているのにも驚いてしまいました。それでも美しい山の風景はかわっていなくて、ほっとしました。
よく、トレッキングをなさっていらっしゃっるのですね。他の旅行記も参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- 世界攻略者さん からの返信 2012/05/25 23:49:33
- RE: なつかしいエベレストの写真と旅行記ありがとうございました。
- こんにちは。数十年前となると、かなり貴重な体験をされたことでしょう。今同じことをしようとしても多分不可能です。フロンティアは減りゆくばかりで、20年前にタイムスリップできたらいいのにと時々思います。
フンザの旅行記は私自身もお気に入りの一つで、各滞在地で印象的な出来事に出会えました。フンザではトレッキングも数本行なっており、これもいつか旅行記に追加したいと考えています。tanchanさんも、ぜひ再度エベレスト街道を訪れて、当時との違いを体感してみてください。滞在環境は大きく向上しましたが、ヒマラヤの風景は記憶のままだと思います。
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