2011/06/26 - 2011/06/26
222位(同エリア264件中)
ヌールッディーンさん
- ヌールッディーンさんTOP
- 旅行記161冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 166,872アクセス
- フォロワー1人
北海道炭鉱汽船?(北炭)によって迎賓館「鹿の谷倶楽部」として大正2年(1913年)に建てられた本格的和風建築です。
近代産業化遺産や北海道遺産にも登録され、昭和天皇が宿泊したこともあるなど、歴史的価値の高い建築です。
2011年現在、財政破綻した市から民間企業に譲渡され、レストラン・ミレディや宿泊施設オーベルジュ夕山荘などとしても活用されています。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いかにも迎賓館っぽい雰囲気が漂うシャンデリア
(DSCF0123) -
浴室の天井のステンドグラス
植物をモチーフとしたアール・ヌーヴォーのスタイルです。
(DSCF0135) -
外観はほぼ完全に和風ですが、部屋は洋室と和室があります。
(DSCF0137) -
回廊から庭が見渡せるようになっているのが印象的でした。
建物が雁行型に配置されており、二条城や桂離宮のような大規模な和風住宅の形式になっています。 -
レストラン・ミレディ
中庭が見える雰囲気の良いレストランでした。
野菜や鹿肉のハンバーグなど食材にこだわりが感じられました。
(DSCF0132) -
2階(?)にある大講堂では、ステンドグラスの展示をしていました。浴室天井のステンドグラスがこうした展示のモチーフになったそうです。
(DSCF0154) -
和風建築ですが、チャペルまでありました。
漆喰(?)で壁がおおわれていて、夏でもひんやりした感じがしました。
結婚式場としても使えるようです。
(DSCF0157) -
イチオシ
ファサードでは青い屋根が印象的です。瓦屋根ではないあたりが北海道らしい感じです。
炭鉱の町というのは、階級社会という性格を強く持っていたのですが、この建物はVIP用の施設だったので、一般の鉱夫たちはこの建物を目にすることはあまりなかったようです。
(DSCF0161)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヌールッディーンさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
8