『北京を識ろう！』パートⅣ：最終編②～香山公園・碧雲寺～

2011/06/03 - 2011/06/07

　2011/6/3～7、中国の端午節休暇に私も便乗し、マイレージを使って北京＆敦煌に行きました。主人の単身赴任生活もいよいよピリオドです。これからはまた二人で同じ出発地から旅行に行けるようになります。まだまだ北京も中国も行きたいところがあったけど、ひとまず最終編です。今回は中国の金銭感覚は忘れて、日本の金銭感覚でお土産も食事も楽しむことにしました。なお、敦煌の旅行記は別編（タイトル：敦煌でシルクロードの旅気分）に記載します。

＜旅程＞（◎はこの旅行記）
　6/3（金）ANA1255便（羽田9:25発→北京12:20着）で北京へ
　　主人のアパートに荷物を置き、観光客らしく大柵欄・王府井を散策し、
　　夕食はレイ家菜へ
　6/4（土）～6/6（月）2泊3日で敦煌へ
◎　敦煌から戻った後、近所でお土産を買い、夕食は崑崙飯店の上海風味餐庁へ
◎6/7（火）AMは香山公園・碧雲寺を観光し、
　　ANA1256便（北京15:45→羽田20:15着）で帰国

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

6/6、敦煌から戻った後、一人でSOLANAへお買い物。

いつも素敵なストールがあると気になっていたお店（https://tabidachi.ana.co.jp/topic/13928）で、最後なので絶対買うぞ！と意気込み、日本並いや日本以上の価格のパシュミナを買ってしまった♪

買い物から戻った後は、これまた奮発して崑崙飯店2Fの上海風味餐庁へ

ゴージャスな雰囲気

これは文句なくおいしい

鱈のブラックペッパーソース

まあおいしいけど、こういうお味は日本のレストランの方がいい

海老と筍を頼んだら、季節物なのでないと言われ、代わりに勧められるがままに頼んだのだが、うーん、普通すぎる

やはり北京で餃子を食べるなら水餃子でないとダメね

全体的においしいけど、コストパフォーマンスを考えるとまたはないかな

翌6/7、8:00に出発し、香山公園・碧雲寺へ

朝の渋滞に巻き込まれ、9:30頃にやっと着き、まずは碧雲寺。北門から入るとすぐ。
※入場料は香山公園・碧雲寺それぞれ10元

山門殿

山門の仁王（左側）

山門の仁王（右側）

弥勒殿

弥勒佛

大雄宝殿

釈迦牟尼仏

石碑亭

金剛宝座塔山門

金剛宝座塔から山門方向を見る

金剛宝座塔と香山方向

碧雲寺を見た後は、ロープウェイ（片道50元）で香山公園へ

香山公園は北京市内から約20km離れた西北郊外に位置し、有名な紅葉の名所。思っていたよりずっと高い山だった。北京から塔が見えると思っていたが、見えていたのは頤和園だと気がつく。なんせこの塔は山の麓にあるのだから。ロープウェイ代をケチらなくて良かったとつくづく感じた。

20分程で山頂に到着

山頂からの景色

山頂からの景色

街の景色

我々は帰りもロープウェイに乗ることにしたが、この暑い日に歩いて上る人が多いことに驚いた。

香山公園・碧雲寺を観光後、午後から出社する主人の会社がある中関村辺りへ

最後にジャージャー麺を食べてみたくて、ちゃんと家で中間村辺りの「老北京炸醤面大王」を調べておいたのだが、場所がわからず、結局近くのレストランへ。

牛肉麺で我慢しました...。

ということで、主人の北京単身赴任生活ももうすぐ終了です。
最初はあまり好きではないと思っていた中国ですが、けっこう好きになり、たぶん少なくとも私はしばらくは行かないだろうな〜と思うと、ちょっと残念な気がします。