2011/04/16 - 2011/04/30
128位(同エリア262件中)
もれもれさん
年に一度開催される貴州省台江県の「姉妹節」を見学し、その後少数民族の村を訪問して来ました。
往路:4月16日(土)関空→上海→貴陽
復路:4月29日(金)桂林→北京、30日(土)北京→関空
のビザ無し15日間の旅です。
第14日目 4月29日(金):陽朔→興坪→桂林→北京
【もれもれのワンポイントアドバイス】
外国に着くとまず必要な事は両替ですね。
日本で「元」にかえるのはレートが悪すぎますので論外として、中国空港内の両替店も微妙にレートが異なっていますので、見て回りましょう。
一番レートが良いのは市中の中国銀行などです。
ちなみに、北京空港や上海空港で乗り継いで奥地に行く場合は、行き先の空港の状況がわからないので、両替を済ませておく方が良いと思います。
貴陽空港では両替出来ません。
※写真の無断転載厳禁
(作成中)
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「西街」の入り口あたりには、子供向けのおもちゃを立ち売りしているおばちゃんたちがいます。
空にゴムで飛ばすおもちゃを3個5元で購入したところ、近所の「サティー」で1個400円で売っていたのには驚きました。
また、このおばちゃんたち、私が日本人とわかると急にぽん引きに変身です。
一説には「陽朔」にすむ女性の半数は売春婦と言われています。
さて、雨の音で目覚めました。
午前中部屋で寝てようかとも思いましたが、昔自転車で訪ねた「興坪」に行くことにしました。
日本人の林さんが経営する宿に顔を出すのも良いかなと思いました。
7時20分発7元也
写真は「興坪」です。 -
約50分で「興坪」に着きました。
昔はバスターミナルも無かったのですが、それなりの建物がありました。
で、驚いたのが客引きの凄まじさ、10年、15年前の鉄道駅前さながらです。
いらんと断ってもおばさんが一人着いて来ます。
ぼんやりして過ごそうと目論んでいたのですが、ここも中国人御用達となっていました。
バスターミナルから「漓江川上り」バンブーボート乗り場までは、バッテリーカーが頻発しています。歩くと15分ぐらいです。 -
本来はここから「楊堤」まで2時間程バンブーボートに載るのがルートですが、私には時間が有りません。
おばさんは飛行機の時間を言っても「問題ない」の連発ですが、(たぶん)飛行機に乗った事がない人の意見は当てになりませんよね。
1時間で帰って来るようにと伝えて乗船しました。
「楊堤」まで行こうが、1時間で帰って来ようが80元也です。 -
雨がひどいので、散策するよりはとボートに乗ったのですが、結果はどっちもどっちですね。
このようなボートなので風とともに雨が吹き込んできます。
行きは追い風で凌げましたが帰りは向かい風、傘をばんと開いていないとずぶぬれになります。
前、見えません〜 -
ボートの後ろはこんな感じ
軽自動車のエンジンが入手出来れば素晴らしいボートが作れそうです -
写真撮ったら「船じゃなくて景色撮りなよ」と声がかかりました
-
中国人に頭が下がる事
日没でも雨でも予定通り観光を続ける事です。
雨と風で悪いコンディションですが、たくさんのバンブーボートが進んできます。 -
9時30分に下船、村の中心部に戻ります。
雨はやみません。 -
数年前は20元紙幣で有名な時が止まった村でした
-
こんなに船が停まっています。
サイクリングで来た時は、帰りをバスの屋根か船をチャーターするか迷って、結局船にしましたが、鉄の箱にただただ幌とエンジンがついただけのものでした。 -
桟橋もかなり手が入れられたようで、記憶と一致しません。
-
車道ですね。
右手が桟橋、進むと村の中心です。
この近くに林さんの民宿があったはずですが、見つけられませんでした。 -
道路も広がり建物が増えているように感じました。
昔はニワトリの鳴き声とともに、道路の端に「いつ出発するの?」という感じで日永バスが停まっていました。 -
再開発の手が入ると道幅が広くなります。
「興坪老街」どうなったのか時間が無かったので不明です。 -
バスターミナルです。
もう自転車を屋根に積む事も無いのですね。
10時過ぎに乗車 -
11時前に「陽朔」に戻って来ました。
「西街」の入り口にイスラム食堂がありましたので、朝食&昼食をいただきます。 -
外れのない味、安心出来る味、10元也
値段は観光地価格ですね。 -
「陽朔」を貫く道路、「桂林」をのぞみます。
-
反対に「高田」方面、「広州」まで続く道です。
-
昔宿泊した「パラダイスホテル」です。
「西街」の入り口に位置するのですが、すで廃業したのでしょうか?
宿泊棟の他にレストラン棟、マッサージ棟などがあり敷地が広かったです。 -
サイクリングですね。
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「西街」の様子
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漓江桟橋の方へ進みます。
看板の出ている「四海飯店」よく覚えています。 -
宿泊した宿です。
すぐそばにYHもありますので、旅のスタイルで使い分けると良いですね。 -
1泊100元也
がんがんにクーラーを効かせました。 -
今回の旅で一番の施設でした
-
チェックアウト時、退房後そのままドアが開いていた他の部屋からパチリ
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昨夜、熱心にこの宿を紹介したお姉さんです。
雨が本降りになり、バスターミナルまでの道中荷物が心配です。 -
「陽朔」バスターミナルです。
最初停まっていた桂林行きに飛び乗ろうとしたら「切符を買ってから」と中国らしからぬ言葉が・・・。
結局1台見送って12時15分発18元也 -
「桂林」も雨は本降り。
当初はリムジンバスで空港まで行こうとしましたが断念。
タクシーに乗り「空港まで」と言うと「100元」と返って来たので下車、またタクシーを拾うと同じように100元と言うので、相場じゃ仕方ないなと乗車しました。
ドライバーは女性で「バスなら20元だよ」とか、信号待ちとなると「あの山は・・・」と案内してくれました。
そう言えば、初めて「桂林」を訪れた時、夜遅く空港からリムジンバスに乗ったのですが、終点から予約しておいてホテルまでの道順がわかりません。
車内で躊躇していると、それまでいちゃついていたカップルのうち女の子の方が(この子めちゃ可愛かった)流暢な英語で話しかけて来てくれ運転手に談判まで。お客が皆降りた後、10元払う事でホテル前に着けてくれました。
約50分で空港到着です。 -
空港内にはいろんな施設が完備されています
-
銀の首飾り1200元也
適正価格が1/4として300元、その半分として100元〜150元が原価かな? -
飛行機を待ちます
-
女性はいろんなアクセサリーをつけています
日本人も負けないように頑張りましょう! -
CA1472便、搭乗は40分遅れ、離陸は何と150分遅れの19時発となりました。
機内放送は「北京悪天候のため」と言っていました。
誘導路上で機内食を食べましたよ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- leorasuさん 2016/07/30 06:42:28
- 桂林
- 空のグラデーションがまるで水墨画の様。COOL!
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