2011/05/13 - 2011/05/16
253位(同エリア532件中)
ヒデールさん
カラン キコーン キコン カラーン
ふたつの塔が共鳴してる...
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今回は貯まったマイルを使いANAの特典航空券で関空から青島へと飛ぶ。
但し日程は3日間、国内の移動だけでも5時間近くかかるため仕事を終え即移動。
いつもなら新大阪から乗り継ぐ特急はるかも この時間は既に終電を過ぎ大阪からは新快速に乗車。
ただコイツが想像以上に混んでて1時間ほど立ちっぱ。
座ってゆっくり晩めしに買ったサンドイッチにありつけたのは りんくうタウンから関空へ渡る橋の上だった。
午後10:46. どうにか今日の内に関空入りを果たす。 -
関空からは無料のシャトルバス 11:10発の便に乗りホテルへ。
どこかのCAを含み12〜13人ほどの乗客を乗せたバスは10分ほどで今晩泊る 「関西エアポートワシントンホテル」 に到着。 -
さすがに今日はお疲れなのでシャワーを浴び とっとと就寝。
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一夜明け 午前7:40.起床
今日は旅の始まりにうってつけのいい天気。 -
午前8:40. 昨日のチェックインの際に申し込んでおいた空港までの無料シャトルに乗りホテルを後にする。
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関空に着き まずはチェックイン。
その後サブウェイで朝めしを食べイミグレを通り2番ゲートへ移動。
いや〜 見事なまでにオッサンだらけの待合ロビー。
て そういうオレもおっさんだよな。
でもオレよりも加齢臭キツそう...
しかも旅行ていうよりは仕事風のいでたちの輩ばかり。 -
午前10:40. NH157便にて定刻どおり関空を出発。
3列シートの窓側の席だが隣の席が空いてるのがありがたい。
振り返ると案外客が乗ってる、8割くらいはいるだろうか。
そのうち機内食が登場。
2列前の席のおやじが 「料理が選べないとはどういうことだ!」 とか言ってCAに絡んでるけど、だったら金出してビジネス乗れよ て感じだ。
オレ的には今日のめしで充分。 -
昼12:20. 青島流亭国際空港に到着。
何故かイミグレは異様なまでのだだ混み。
おまけに危険物チェックのセンサーが そこを通過する人ほぼ全員に反応。
30人ほど続いたところで ようやく公安局員ぽい奴が不具合と判断したのかセンサーを止めた。
遅せーよ -
イミグレをぬけ無事中国入国、そして初青島だ。
早速隣の国内線ターミナルビル1Fに移動し中国銀行で両替をと思ったら... ない (写真)
確かに空港内の案内図を見ても載っていない。
仕方なく元の国際線ターミナルの2Fに戻りトラベレックスで両替。
25000円を→1806元20角に替える。
50元の高額手数料にはちょっと絶句したが これでも関空で両替するよりは断然レートがいい。 -
さて、これからオレは2箇所観光して即墨のホテルまで行く予定。
なのでタクシーを借りねばならない。
国際線ターミナルを出て右手にタクシー乗り場がある。
ざっと15組くらいは並んでるだろうか...
でもこれだと運転手と値段交渉して折り合いがつかない場合 また次のタクシー てわけには行き難い。
客が多いんで次から次とタクシーがやって来て客を捌いていく。
いつの間にかオレの後ろも20人以上客が並んでる。
コイツは一発勝負だな...
さぁ オレの番だ、助手席に乗り地図や観光資料を見せながら希望のルートを運転手に伝える。
コースを向こうが把握したところで料金交渉だ。
運転手は500元、オレは200元から始め結果380元で話しをつける。
少々高いけど しょうがない。 -
料金さえ決めちまえば後はいたって友好的。
お互いの自己紹介から始まり家族の事や趣味、観光、車の事など色々話しながら目的地へと向かう。
けっこういいヤツそうだ この運転手。
彼の名は 牛 (ニウ)、なんとも覚え易い名前だ。 -
空港から20分ほど走ると辺りは一変、ずいぶんと田舎になる。
-
最初にオレが行きたい場所は七級鎮にある "七級双塔 " と呼ばれる2つの塔。
ただ有名な観光地じゃないし運転手の牛氏も行ったことがないと言う。
オレがGoogleから引っ張ってきた大体この辺りだという地図を手がかりに、時折り道行く人に場所を尋ねては (写真) 車を走らせる。 -
午後2:20. 道路の両端に植林された木々が連なる田舎の一本道を走ってると右手前方に塔らしき物が見えた。
有塔! オレは叫んだ
やっと見つけたという思いから自然と笑みが溢れるオレと牛。
しかし... -
塔に近づくにつれ2基なければいけない塔が1基しかない事に気付く...
これ別の塔だよ -
でも折角なんで立ち寄ってみる... ていうかオレ塔好きだし内心けっこうLUCKYな気分。
立派な門をくぐり中へ。 -
塔の名は 「シュウシャングーバオター」。
漢字は2番目の漢字が難しすぎてわからない。
高さはそんなにないがレンガ造りの八角七層でキレイな塔だ。 -
来客が珍しかったのか境内には元々いたご老人に加えいつの間にか3人もの地元のご老輩方が。
オレが日本人だと言うと皆さん柔和な笑顔で迎えてくれた。
そして普段は施錠をして大切に塔の下層に安置されている神仏の像を見せてくれた。 -
徐?姑賓塔を後にし再び七級双塔を目指し鎮内を駆け回る。
そしてついに 広大な田園地帯の中ほどに ふたつの塔が姿を現した。
1、2、 イーアール、イーアール と2基の塔を指差しハシゃぐ↑↑なオレ。 -
午後2:45. 今度は間違いなく目的地の七級双塔に着いた。
正式な塔の名称はこっちか? (写真) -
付近にすら案内や矢印といったもが一切ない、そんな場所だから観光客でごった返すこともなければ そいつらを当て込んだ商売屋が蔓延ってることもない。
いたって "素" だ
そう言えば駐車場もないな。
車はそこいらの道路脇に停めただけ。 -
境内を進んで行くと参拝を終えたような男女とすれ違う。
他はもはやゲストらしき人影はオレらだけ。
静かな境内に甲高い鐘の音が響いてる。
あ〜 この塔の軒下に吊り下げられてるんだ
カラン キコ〜ン キコン カラ〜ン...
なんとも心地いい鐘の音だ。
オレは牛に鐘の音を真似てから好音 (ハオイン) て言ったら 音好 (インハオ) だと訂正された。 -
正面から入って右手にある若干高い大塔に描かれてあるレリーフ。
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こっちは参道を挟んだ左手に建ってる低い方の小塔。
こっちの方が古い感じがして味わいがある。 -
ただ古いだけあって装飾用の彫刻は破損部分が多く落書きもあったりして保存状態はよろしくない。
でもそこが かえって庶民的な匂いがして微笑ましかったりもする。 -
「神仙居」 と書かれた門をくぐり奥へと入る。
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そこには 「仙姑殿」 という廟があった。
運転手の牛はオレに気を遣って この廟を管理してる主のお爺さんに オレのために中を見せてやってくれと頼んでるようだ。
まぁ そこまでの関心があるわけじゃないが折角のご好意なので拝まさせて頂くことにしよう。 -
ただ金がいるようだ。
牛にいくらか聞くと 「いくらでもいい」 てことだったんで拝観料というよりは "賽銭" て意味のようだ。
オレは財布から10元札を取り出し賽銭箱に投じる。 -
中央に祭られた陳仙姑の像。
彼女はこの地で村人たちに多大なる貢献をしたらしいが詳しいことまではオレの中国語力では理解できない。 -
仙姑殿を出て少し境内をうろつく。
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七級双塔 (チージーショオンター)、奥に見える大塔は1866年の建立で高さは15,4m。
そして手前に見える小塔は1886年の建立で高さ13m。
どちらもレンガ造りで双方の間隔は約20m。
双塔にはそれぞれちゃんとした名前が付いてるが日本に無い漢字のため表記できない。 -
でも後に建った小塔の方が古く感じるのは大塔が手直しをしてるからだろうか?
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さっきから気になってた この車...
怪しいよな〜 -
ドアを開けると笑っちまった。
バイクじゃん!
中国 おもろいよ -
午後3:17. 再びタクシーに乗り次なる目的地 馬山 (マーシャン) へ向かう。
次は迷わないよな 牛!
次の旅行記 「ジーモー(即墨)という街に泊る」 へつづく -
< おまけ >
これは翌日手に入れた即墨市の地図です。
七級鎮は写真中央より9時の方角です。
ただ地図にある七級双塔の場所は違ってて、実際は赤字で七級鎮と書かれてある 「級」 の字の辺りです (中間埠村)。
Google Map も違っていたので真実を載せた地図は存在するのでしょうか?
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