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ハルビンの街中を散歩しているとき、美味しそうな屋台を見つけました。<br />なかでも直径50センチ以上あるどでかいたまご餅が圧巻!<br />別のお店でおかずを買ってきて、一緒に巻いてもらったり、<br />そのままご飯代わりにおかずと一緒に食べたりと用途もいろいろです。<br /><br />料理名を聞いたら「鶏蛋餅」といわれました。<br /><br />

何でも巻いて食べちゃう。ハルビンの万能たまご餅!

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2011/06/11 - 2011/06/12

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冷風扇

冷風扇さん

ハルビンの街中を散歩しているとき、美味しそうな屋台を見つけました。
なかでも直径50センチ以上あるどでかいたまご餅が圧巻!
別のお店でおかずを買ってきて、一緒に巻いてもらったり、
そのままご飯代わりにおかずと一緒に食べたりと用途もいろいろです。

料理名を聞いたら「鶏蛋餅」といわれました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
家族旅行
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

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  • 小麦粉を練った記事を円状にうすーく伸ばした後、油を引いた鉄板に広げます。<br />その上に卵を数個割りいれてつぶしながらこれまたうすーくのばしていく。<br />あとは油やねぎを足しながら裏返して両面を満遍なく焼いていきます。<br /><br />これが卵餅です。餅というよりもパイって感じですかね。

    小麦粉を練った記事を円状にうすーく伸ばした後、油を引いた鉄板に広げます。
    その上に卵を数個割りいれてつぶしながらこれまたうすーくのばしていく。
    あとは油やねぎを足しながら裏返して両面を満遍なく焼いていきます。

    これが卵餅です。餅というよりもパイって感じですかね。

  • 表紙の写真を見ていただくとわかりますが、焼きあがった薄餅は折りたたんでおきます。<br />お客さんが注文に応じて売ります。<br />こちらは餅の半分の量をざくぎりにしてもらったものです。<br />

    表紙の写真を見ていただくとわかりますが、焼きあがった薄餅は折りたたんでおきます。
    お客さんが注文に応じて売ります。
    こちらは餅の半分の量をざくぎりにしてもらったものです。

  • 他のお客さんの注文を見ていると、野菜を一緒に巻き込んでもらっていました。<br />それをうらやましそうにじーーーっと見ていたらジャガイモとたまねぎなどをくれた。

    他のお客さんの注文を見ていると、野菜を一緒に巻き込んでもらっていました。
    それをうらやましそうにじーーーっと見ていたらジャガイモとたまねぎなどをくれた。

  • そしてさらにさらに「プレゼント」とゆって卵餅巻きをくれちゃいました。<br />半分の鶏蛋餅が2.5元だったので、もしかしたら10元くらいで売っていたのかも。う、うらやましそうに見ていてすいません。

    そしてさらにさらに「プレゼント」とゆって卵餅巻きをくれちゃいました。
    半分の鶏蛋餅が2.5元だったので、もしかしたら10元くらいで売っていたのかも。う、うらやましそうに見ていてすいません。

  • 断面を割ってみるとこんな感じです。<br />焼きあがった鶏蛋餅に薄く唐辛子ソースを塗り、ジャガイモの千切りをいためたもの、たまねぎのあらみじん切り、シャンツァイをのせてくるくると巻きます。いわば「鶏蛋餅巻」ってところでしょうか?

    断面を割ってみるとこんな感じです。
    焼きあがった鶏蛋餅に薄く唐辛子ソースを塗り、ジャガイモの千切りをいためたもの、たまねぎのあらみじん切り、シャンツァイをのせてくるくると巻きます。いわば「鶏蛋餅巻」ってところでしょうか?

  • ちょうどお昼前だったこともあり、お客さんが次々とやってきました。<br />餅だけをぶつ切りにしてもらって買う人もいれば、他のお店でお惣菜を買ってきて、そのお惣菜を乗せてまいてもらう人もいました。<br /><br />かなりのボリュームなのでひとつでおなかいっぱいになります。

    ちょうどお昼前だったこともあり、お客さんが次々とやってきました。
    餅だけをぶつ切りにしてもらって買う人もいれば、他のお店でお惣菜を買ってきて、そのお惣菜を乗せてまいてもらう人もいました。

    かなりのボリュームなのでひとつでおなかいっぱいになります。

  • こちらははかりで重さを計っております。<br />重さを量っているときはおかずを別に準備していて、ご飯代わりに食べる人の場合です。<br />中国の東北地方は粉食がメインなので、おかず+小麦粉の主食という組み合わせで食べる人がいっぱいいます。<br /><br />(だから我々日本人はごはんが恋しくなる。)

    こちらははかりで重さを計っております。
    重さを量っているときはおかずを別に準備していて、ご飯代わりに食べる人の場合です。
    中国の東北地方は粉食がメインなので、おかず+小麦粉の主食という組み合わせで食べる人がいっぱいいます。

    (だから我々日本人はごはんが恋しくなる。)

  • 面白そうに餅の写真をパシャパシャとっていたため、おばちゃんのサービスがどんどん良くなってしまいました。ありがとございます。<br />左のおじさんが卵餅を作る担当です。<br />あらかじめ練って作ってある記事を1個分ずつに分けてあり、それを面棒で薄く広げます。<br /><br />鉄板に乗せた後は、長い棒2本で器用にひっくり返しながら薄い餅を上手に焼き上げる。<br /><br />おばちゃんは餅を切ったり、くるくる巻いたり、お金をやり取りしたりといった接客担当です。

    面白そうに餅の写真をパシャパシャとっていたため、おばちゃんのサービスがどんどん良くなってしまいました。ありがとございます。
    左のおじさんが卵餅を作る担当です。
    あらかじめ練って作ってある記事を1個分ずつに分けてあり、それを面棒で薄く広げます。

    鉄板に乗せた後は、長い棒2本で器用にひっくり返しながら薄い餅を上手に焼き上げる。

    おばちゃんは餅を切ったり、くるくる巻いたり、お金をやり取りしたりといった接客担当です。

  • いろんな軽食を扱っている屋台が集まっているテントです。<br />遊牧民が食べていそうなパンや水餃子、炒め物などのお惣菜など、いろんな種類の軽食やさんが集まっています。<br />多くの人がテイクアウトしていましたが、ちらほらと椅子を備え付けているお店もあります。

    いろんな軽食を扱っている屋台が集まっているテントです。
    遊牧民が食べていそうなパンや水餃子、炒め物などのお惣菜など、いろんな種類の軽食やさんが集まっています。
    多くの人がテイクアウトしていましたが、ちらほらと椅子を備え付けているお店もあります。

  • 場所はハルビンの駅の南部エリア。教化街と馬家溝河が交差している橋の袂です。周りはハルビンのDIYショップが連なっており、職人さんたちが自分たちの技術を看板に表記しながら売り込みをしています。(壁紙を買いに来た人が、壁紙を張る職人さんとその場で交渉して仕事を契約したりする仕組みみたい。)<br /><br />客待ちをしているおじさんや近くの企業で働いている人などがお昼ご飯に立ち寄ったりしていたみたいです。<br />ハルビンの駅の北側はしゃれた観光地ですが、このあたりは民家(日本で言う団地?)などが多くあるので庶民的な店が多いです。<br /><br />ハルビンの町並み散歩のついでにでも覗いてみてくださいませ。

    場所はハルビンの駅の南部エリア。教化街と馬家溝河が交差している橋の袂です。周りはハルビンのDIYショップが連なっており、職人さんたちが自分たちの技術を看板に表記しながら売り込みをしています。(壁紙を買いに来た人が、壁紙を張る職人さんとその場で交渉して仕事を契約したりする仕組みみたい。)

    客待ちをしているおじさんや近くの企業で働いている人などがお昼ご飯に立ち寄ったりしていたみたいです。
    ハルビンの駅の北側はしゃれた観光地ですが、このあたりは民家(日本で言う団地?)などが多くあるので庶民的な店が多いです。

    ハルビンの町並み散歩のついでにでも覗いてみてくださいませ。

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