６０年代の想い出：　パリ　　Paris

1968/06/02 - 1968/06/06

２１日間のレール　パスを使ったヨーロッパの旅、７番目、最後の国はフランスです。

パリの地下鉄（メトロ）は有名。　　然し、私はそれを一度も使うことなく　パリ市内を歩いて観光しました。

　　

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

シャンエリーゼ(Champs Elysees)、ロマンス語だと言葉を続けて発音しますから、シャンゼリーゼ。


正面は凱旋門(arc de Triomphe)

凱旋門〔arc de Triomphe), 英語で　Arch of Triumph

凱旋門にのぼって、そこからの景色を一周して撮影。　　

この写真は、その中の１つです。　　正面に　エッフェル塔(Eiffel Tower)が見えます。

そして、歩いて　エッフェル塔に向かい、エレベーターで昇りました。

エッフェル塔の近くを流れるセーヌ河。

エッフェル塔からの景色。

エッフェル塔の下で営業していた売店。

「何故、売店の写真を撮ったの？」

写真の中央に雀がいます。　　私が大好きだったシャンソン歌手で”小さな雀”と呼ばれた　イーデス　ピアッフ(Edith Piaf)。　　この雀を見て、彼女を連想しました。

今はもう、シャンソンは流行っていないでしょうね。　　私の子供の頃は日本でも非常に人気がありました。　　例えば、薔薇色の人生(La vie en rose)とか　愛の賛歌(Hymne a L'amour) など日本で、いや世界中で流行った曲です。

パリの公園

ルーブル美術館

私は　ルノアール　や　モネーなどの印象派の画家の絵が好きです。

ルーブルには印象派の画家の絵を展示している別館があると分かった時は嬉しかったですね。 一日美術館で過ごしました。

パリの結婚式

モンマルトルの丘(The Butte Monmartre)

Monmartre は　殉教者の山　を意味します。　　ドーム屋根の建物は　聖心バシリカ(Basilique du Sacre Coeur)

バシリカと　バジル（ベーズル）は同じ語源で　王様　の意味。　バジルは王様の植物だったのです。

モンマルトルのレストラン

モンマルトルの広場で絵を描き、売っている画家がいました。　　その中には日本人の画家もいました。

セーヌ河観光ツワー（セーヌ河クルーズ）に参加。

セーヌ河とエッフェル塔

セーヌ河観光。　　建物はノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)


フランス語を英語にすると　Our Lady、聖母マリア　のことです。

脱線します。　　アメリカで　ノートル　ダム　で知られるのは　大学の名前。　　勿論、カトリックの大学なのですが、渾名が　戦うアイルランド人(Fighting Irish)。　　フランス人の生徒は少ない学校。

セーヌ河岸。　　

このベルサイユ宮殿のアルバムがありますが、これで２１日間のレール　パスを使った　ヨーロッパ旅行も終了。

２１日間で７ヶ国観光は正直に云って　「行ってきました」　と云うだけの旅となってしまいました。　　然し、若い頃はこのような（我々がアメしょんと呼んでいた）旅をよくしたものです。