バリ島ウブド（１）　ロイヤル・ピタ・マハで癒される

2010/10/23 - 2010/10/28

2010年10月、友人と二人でバリ島へ旅行してきました。

私は10年ぶり二度目のバリ島。前回はヌサドゥアビーチに滞在だったので、今回のメインはウブド。
プライベート・プールとそこからの熱帯雨林の渓谷の素晴らしい景観に惹かれ、ロイヤル・ピタ・マハを選びました。

素敵なホテルを満喫するだけに留まらず、バリ島あちこちをぐるぐると観光もして回り、大充実の５日間になりました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

バリに行こうと決めてあれこれ探した結果、「バリ王」で安いツアーを見つけて予約。
HPやメールの記述が間違ってたなど対応が微妙な部分もありましたが、色々と融通を利かせてくれたり、何よりお値打ち。バリ島旅行にはベストな旅行会社だと思います。

久々の海外旅行だったので、セントレアに向かう名鉄特急の中から既にテンションMAX。
空港に着いて早速目に入ったのはドアラ！！！（笑）可愛え・・・。

セントレア11：15発　デンパサール17：00着　
GA889便　A330-300
シートのカラーは微妙ですが（笑）比較的新しい機材。
字幕なしでも辛うじてついていけそうな「マンマ・ミーア」を見たりしてるうちに到着。
テンションあがってるので時間があっという間・・・。

日暮れのデンパサールに到着すると、ものすごい湿気と熱気。バリ島の空気だ〜。今にも雨が降り出しそうです。
バリ王の現地デスクに寄ってもらって両替（空港でするよりレートがお得）などしているうちに、日も暮れ辺りは真っ暗。ついに降り出した雨はあっという間にどしゃ降りに。

ガイドさんは60歳近くの優しい目をしたおじちゃん。
インドネシアでも一大シェアを獲得している日本の某調味料メーカーを脱サラ後、独学で日本語を学びガイドになったというお方。
移動の車内で、バリ島の文化や宗教について熱く語ってくれて、とても興味深かったです。インドネシア語も色々教えてくれるので、一生懸命メモりました（笑）。

空港からウブドまでは40〜50分ほどかかります。
お腹空いてたので、レゴンダンス見ながら食事できる、ぶっちゃけ観光客仕様のレストランに寄ってもらって夕食。確かレギャン地区だったかと。
サテー（鶏肉の串焼き）にかかったピーナツの甘いソースが異国の味です。
それにしても、もう日は暮れてるのにダンスがなかなか始まらず。
ガイドさんいわく、「雨が降ったからダンサーの到着が遅れてるんでしょう」とのこと。・・・そんなもんなの！？（笑）
確かに、現地の皆さんはバイクが主な足みたいなので、雨降ると大変でしょうが・・・。
結局、食事も終わりかけの頃にようやくダンスが始まり、ほんの少しだけ見れました。

今回のバリ滞在は、ウブドの「ロイヤル・ピタ・マハ」。

ウブド中心部から山道を少し上り、ホテルの豪華な門をくぐって、そこからさらに車で５分（汗）。
門から先はすべてがホテルの私有地というわけではなく、地元民の了承を得て、ホテル側で車道を整備してしまったんだとか。地元の人にとっては、勝手に道をキレイにしてくれるし、雇用も積極的に地元民を採用してくれるというわけで大歓迎らしい。さすが王族経営、スケールがでかい。

ようやくホテルに到着、豪華なロビーで、ソファに座ってチェックイン。
よく冷えて気持ち良いおしぼりと、新鮮なグァバジュースをいただきました。

部屋はプライベートプール付きのプール・ヴィラ116号室。

天蓋付きのベッドがエロい（笑）。

バスタブはハートの形で、薔薇の花びらが散らされてます。どこまでもハネムーン仕様。

・・・やっぱりエロい（笑）。

手前の包みは、ホテルからのプレゼント。
白地に赤いハイビスカス柄の素敵なパレオでした。

ウェルカムフルーツ。
マンゴスチンが旨すぎて、旅行中見かける度に買って食べました。

豪華というより、ローカル色あふれる感じ。
ちょっと照明が暗かったかな。

その他、ロイヤル・ピタ・マハの風景色々。

これが今回の旅の主役、プライベート・プール。
水が冷たくて気持ちいい〜。
とりあえずジャンプして飛び込むのは基本（笑）。
もっと何泊もできたら、昼間の暑い時間は、ここでずっとのんびりしてみたりしたんだけどな。

プールの端から恐る恐る渓谷を見下ろしてみたところ。

霧が出てる！ホテルの敷地内なのに！（笑）
左端に見えるのはアユン川。昨夜のどしゃ降りで大増量中。

部屋の窓から見た景色。熱帯雨林バンザイ（笑）

ロビー横のレストランにて。

時間がゆったり流れるとは、まさにこのこと。

オシャレなルームキー。
レトロな錠前式。雰囲気はあるけど、固くて毎回開けるのに苦労した。

ホテルのレストラン。

うっとりするばかり。
こんな風景に出会う度、来て良かったと何度も思う。

レストランの横には何やら祠のようなものが。

朝食・その１

カットフルーツ。美しい・・・。

朝食・その２

初日とは違うフルーツが出てきた。シロップかかってて量もたっぷり。
パンもほんとに美味しかった。

朝食・その３

オムレツ。これまた美味しかったです。

朝食・その４

アユン川沿いにあるオーガニック・レストランにて。

朝食・その５

ナシゴレンとサテ。優しい味でした。

朝食・その６

いちいち絵になる（笑）。

朝食・その７

いちいち（以下略）

こちらはランチのチキン。
盛り付けが美しいだけでなく、どれも味と香りが良かったです。
日本人好みの繊細な味付けでした。

ホテルの入り口。

オシャレすぎるホテルロビー

オシャレすぎるエレベーター

オーガニック・レストラン

ほんとに川沿い。雰囲気最高なのに、いつ行っても他に客がいなかったのはどういうわけだ。

レストランにいると、こうしてラフティングのボートが次々真横を通り過ぎていく。

オーガニック・レストランの横には、聖なる水が湧くというヒーリング・プールがあります。

あまりの高温多湿に、カメラのレンズがたちまち曇った（笑）。←右上

中に入って泳ぐこともできます。本気で癒されそう。

川沿いにもプールがあって、バスタオルも置いてあったのに、入ろうとしたらスタッフに止められた（泣）。
初日夜の大雨が入り込み、滞在中には掃除が終わらなかった為らしい。

　バリ島旅行記（２）に続く・・・