2010/10/25 - 2010/10/26
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おるがんさん
2010年10月 バリ島旅行の3日目&4日目。
3日目は、ホテルで無料サービスのヨガとマッサージを満喫した後、ウブドへショッピングへ。
4日目は、レンボンガン島まで出掛け、マングローブの森ツアーとシュノーケリングを楽しんできました。
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3日目の朝。
崖に突き出した、妙な迫力のエレベーターを下に降り、川沿いのオーガニック・レストランで、のんびり朝食。我々だけの貸切状態。
今日も良い天気。
乾季から雨季に差し掛かった辺りだった今回の旅行中、雨には何度か(それこそ一日に何度も)降られましたが、運よくすべて移動中で、最後まで傘の出番はなしでした。
サーッと降って、すぐにやむのがバリの雨。 -
ちょうどヨガの始まる時間になったので、チャレンジしてみることに。
行ってみると、この茅葺屋根の下で(半屋外)ヨガの先生がポツンと一人で待ってました。ここでも貸切。
川のせせらぎを聞きながら、ゆったりしたペースで行うヨガは、見かけに反してベリーハード。
汗が尋常じゃなく垂れ落ちました・・・。
終わった後はすっきり爽快。
その後、部屋へ戻り、ホテルの無料サービスでついてたマッサージをお願いすることに。
ヨガでかいた汗をシャワーで流し、60分ほどをかけ、全身をマッサージしてもらいました。
開け放した窓からは、川のせせらぎと鳥の鳴き声。
うとうとしながら気持ち良い時間を楽しみました。
この時、あるトラブルが発生、その後も色々と悩まされることになるのですが、当事者は私ではなく友人であるため、詳しい内容は伏せておきます。
私としては、起こったことも不快でしたが、そのせいで友人がいっぱいいっぱいになってしまい、体調が万全でなかったこともあって、その後の言動がこちらに対し配慮の欠けるものになってしまったことが残念でした。
すべてを彼女のせいにしようとは思いませんが、自分のできる範囲を考えて余裕を持った行動をすることはできたはず、また責任ある大人としてそうすべきだったと思います。彼女がそうできなかったことによる負担を、結局は私が旅行中肩代わりすることになり、それに対しほとんど謝罪がなかったばかりか、八つ当たりまでされてしまったことは、今でもとても残念です。 -
マッサージ後、今日は一日自由行動ということで、ホテルにもうしばらくいるという友人を残しウブドの町へ。
ホテルの無料シャトルバスに乗り15分ほどで町へ出ます。 -
ウブドの町のショーウインドウには、女心と物欲をくすぐりまくりの商品がズラリ。
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斬新な店構え(笑)。
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モンキー・フォレストの入り口。
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フォレストの中には入らなかったけど、柵で囲ってるわけでもなんでもないので、付近には普通に猿がウロウロしてます。
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クッションカバーを何枚か買った辺りで、お昼時。
モンキー・フォレスト近くにあった「CAFE WAYAN」でランチ。
店の奥へずっと入っていくと、若干緑多すぎな中庭(笑)が。 -
中庭に点在するあずまやの中から、靴を脱いで上がる座敷席を選んで、タイ風エビカレーを注文。
あまりに寛げる雰囲気で、大してお腹も空いてないのに、ストロベリーケーキ(チーズ味のショートケーキみたいな)とミックス・ラッシーまで頼んでしまい、案の定食べきれず。
でものんびりできたから良し。
近くの席のドイツ人のおっちゃんが、おみやげで買ったらしき縦笛で、第九を吹いたりしてた。リラックスにも程がある(笑)。 -
店を出て再び買い物・・・といきたいところだけど、とにかく暑い。
この日は朝から天気良くて、暑さもMAX。ペットボトルの水がたちまち空に。
でも根性で何軒かの絵画ショップをまわり、好みのアクリル絵画を見つけて2枚購入。自分の家があまりに殺風景なので、何か華やかなものが欲しかったんです。
プンゴセカン・スタイルとかいう、花や緑をモチーフにした鮮やかな色が特徴の絵で、手彫りの額に入って1枚3000円程度。
その他に買ったのは、クッションカバー4枚、手編みのアタ製品のランチョンマット&コースターのセット、バリ音楽CDなどなど。
バリ島は最近物価がとみに上昇中らしく、思ったほどお値打ち感がなかったかなぁ・・・。 -
もうちょっと買い物もしたかったけど、暑かったのと、ホテルのアフタヌーンティーサービスも気になってたのとで、午後3時頃に引き上げることに。
ホテルの送迎バス乗り場まで帰る途中、バビ・グリン(豚の香草詰め丸焼き)で有名な「イブ・オカ」を発見。
地元の人と一緒に並んでゲット。夕食で食べようと持ち帰りにしてもらいました。良い匂いで美味しそう〜。
・・・が、ホテルに帰ったところで、アフタヌーンティーのクーポンを友人が私の分も持ったまま出掛けてしまった事を知り、心の底からorzな気分に・・・。しかも自分はちゃっかりクーポン使ったって辺りがフォローのしようがない。
もういい、こうなったら友人と分けようと思ってたイブ・オカのバビ・グリン、一人で全部食べてやる!スーパーで買ったワインも空けてやる!(笑)
・・・というわけで、アフタヌーンティーの代わりに、スパイスたっぷりでジューシーなバビ・グリンを肴に、買ってきたバリ音楽CDを聴きながら、まだ日も高いうちからワインを飲んで、それなりに良い気分になってみたりしたのでした。←単純
そんなこんなで、3日目は終了。 -
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さて、ここからは4日目。
早くも明日が帰国日となってしまいました。
もっとのんびりしていたかった・・・。
今日は、朝少々早起きをし、スピードボートに乗ってレンボンガン島まで向かいます。
お目当てはマングローブの森探検と、シュノーケリング。
送迎のお兄さんが、日本語できない上に集合場所を間違えて、あやうく船に置いていかれそうになるというプチトラブル発生。
真黒に日焼けした日本人のツアー会社の女性が一生懸命対応してくれて、何とか予定通り出発することができました。ありがとうお姉さん!
島までの移動の船には色々種類があって、セーリングボートなんかも楽しそうだなぁ、と思ってたのですが、一番の高速艇を選んで結局は正解でした。
海も船も好きだけど、同じ景色ばかりじゃやっぱり飽きるんだよねー・・・。
途中、体長1mぐらいの魚が海面から跳ねるのが見えたので、「イルカ!?」と色めきたったのですが、カツオでした・・・。
30分ほどで島に到着。 -
フェリー乗り場付近はサーファー達で賑やかですが、そこからちょっと離れて島の裏側へまわっていくと、もうとても静か。
波もとても穏やかで、風が木の葉を揺らす音だけが耳に届きます。 -
悪魔が棲むという言い伝えの残るこの島は、賑やかなバリ島とは違って、何年も昔のままのような素朴な生活の住民が、海藻の養殖で細々と生計を立てています。
写真の女性が暮らす家も見せてもらいましたが、なんといまだに電気が通っていなかった。
砂浜に直接茣蓙を引いただけのような場所で寝起きしていて、カルチャーショックでした。 -
さて、マングローブツアースタート。
妙に日本語のうまい陽気なバリ人のお兄さんが、熱心にマングローブについて説明してくれます。
マングローブの花って、こんな形してるんですね。(他にも種類あるそうですが)
波に流されないよう、海底に突き刺さるようになってるんだとか。
また、実の方は花とは逆に、わざと波で遠くの浜辺まで運ばれるよう、固い殻で覆われたような形をしていて、そうやって少しずつ繁殖範囲を広げていくんだそうです。へ〜。 -
ボートに乗って、マングローブの林をかき分けるように奥へ奥へと進みます。
まさに探検。ワクワクした! -
不思議な形の幹は、浜にしっかり根を張るためと、水につかりながらも光合成をおこなえるようにするため。
塩水をろ過し、水分だけを吸い上げる仕組みも、この幹の中に備わっています。生命の神秘! -
マングローブの林を抜けるところ。
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ツアー後の小休止で、大きなカツオを豪快に焼いてレモンを絞った料理をいただきました。美味しいー!
そこで見つけた猿は、野生ではなくレストランのペットらしい。 -
そしていよいよシュノーケリング。
実は今回が初めてです。
最初、鼻が完全にふさがれるシュノーケリングマスクを試しにつけてみたところ、口だけで呼吸する要領がつかめずパニックになりかけました。
どうしようこれはもう無理かも、と思ったのですが、ボートで沖まで出て、とりあえず水に顔をつけてみたら、眼下にはまるで別世界が広がっていて、あまりの美しさに夢中になり、すぐに慣れることができました。
あんなに海の中が青いとは。あんなに魚が群れているとは。
夢中になりすぎて、船酔いのような症状になりました;
酔うのね、シュノーケリングって。
ガイドのお兄さんは、マスク無しで頻繁に下までもぐってはサンゴ礁の上に腰かけてみたりしてて、さすが慣れていらっしゃる。うーん、うらやましい。ダイビングやる人の気持ちが分かったなぁ。これははまるかも。
写真は、海から帰ってきた後の遅めのランチ。
ガイドさんの説明が美味しそうだったのでカレーにしましたが、考えてみたらつい昨日食べたばっかりだった・・・ -
また30分ほどをかけ、バリ島に戻る。
慣れないマリンスポーツに疲れ、船の中では爆睡。
ホテルまでの送迎の運転手さんは、朝同様やはり信用ならない感じの人で、知り合いがやっているというアクセサリーのお店に連れていかれそうになった。きっぱり断ったけど。
ホテルに戻ってキャンドルディナー。
今回、ホテルのサービスで無料でついてたのは、
・毎日の朝食
・毎日のアフタヌーン・ティー
・オーガニック・レストランでのランチ1回
・ディナー1回
・水ボトル毎日6本
・ヨガレッスン
・30分マッサージ
・パレオ1枚
どんだけ。おかげでほとんど食費使わずに済んだ。
一番高かったのはタナロット寺院横のムラスティ・カフェのディナーか。でもあれはほとんど夕日拝観料みたいなもんだしなぁ(笑)。
最終日に続く・・・
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