2010/10/27 - 2010/10/27
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おるがんさん
2010年10月 バリ島旅行の5日目、最終日。
最終日の便は、深夜0時過ぎ。
お昼にチェックアウトした後もたっぷり時間があります。
そこで、今回お世話になってるガイドさんにもう一度カーチャーターをお願いし、初日に行き損ねたブサキ寺院とスマラプラ宮殿、スミニャックでの買い物に連れていってもらいました。
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ブサキ寺院まではウブドから1時間ほど。
途中の道で、葬式行列に遭遇しました。
(ちなみにこの写真は、その時のではなくウブドで撮ったもの)
バリの人は、お葬式にとてもお金と時間をかけるんだとか。
普段から十分に蓄えのある人は別にして、庶民の場合、
→誰かが亡くなる
→地元の寄合単位で寄付を募る
→ペンジョールを作ったり葬式の準備
→十分なお金と準備が整ったところでやっと葬式
当然、それまでに何日もかかるので、亡き骸はいったん仮埋葬しておき、葬式本番の日に掘り起こすんだそうですよ・・・。
写真のように車に乗った楽団なども一緒に、皆で埋葬場所までを賑やかに練り歩き、葬式というよりお祭りに近い雰囲気。
日本にはない風習です。
ガイドさんの話が面白くて、あれこれ聞いてしまいました。 -
バリ・ヒンドゥーの総本山、ブサキ寺院に到着〜。
参道にはお土産屋さんが並びます。 -
昨夜からお腹壊して大変な友人が、このおばちゃんに頼んで奥のトイレへと駆け込んでいきました・・・。
しばしトイレ待ちタイム(笑)。 -
バリでもっとも神聖な場所と言われるだけあって、さすが立派です。
背後にアグン山を抱き、まるで山を守る門のようにそびえたちます。 -
なっが〜いペンジョール。
正面から寺院へ入れるのは信者のみ。(入ろうとすれば入れるらしいですが)
我々は側面へまわってグルリと寺院を見ました。 -
ここで、思わぬ掘り出し物が。
寺院の裏で、アトリエ兼絵画の販売をしているお兄さんがいまして、その方の描く絵が緻密かつ鮮やかで、でもどこか慎ましやかで、すっかり気に入ってしまいました。
せっかくだから1枚買って帰ろうと、あれこれ悩んだあげく、素敵な女神さまの絵をゲットしました。
サラスワティーという、学問の神様だそうです。
表紙のお土産もの写真の右上のものです。
今回の旅行みやげの中でも一番のお気に入りになりました♪ -
さて、山を下りて、最後の観光地、スマラプラ宮殿を見学。
・・・が、山道を車で揺られて、少々乗り物酔い;;
ガイドさんの説明も半分聞き流してしまいました;; -
こんな立派なものを、吹きっ晒しの半屋外に置いといていいのか・・・?
-
屋根の裏には、びっしりと絵画が。
こんな悪いことした人は、こんな地獄に落とされるんだよ、という、日本でもよく見かける天国と地獄の絵巻です。 -
さて、残った時間はスミニャックでお買いもの。
「アシタバ」の工場とか、チェックしておいたお店をピンポイントでまわってもらった後、クタにあるショッピングモール「セントロ」で最後の自由行動。
布や調味料など、バリにしかないものをあれこれ買いました。
夕飯時になったので、フードコートで焼きそばを食べる。
が、最後の最後でうっかり気が緩み、思いっきり生ものであるパパイヤジュースなども一緒に頼んでしまったため、帰国した後になって、腹痛&発熱で苦しみました・・・。 -
あまりにあれこれ買いすぎな自分にちょっとツッコミたくなったので、記念に撮ってみました(笑)。
でも、家に飾ったこれらを見る度、今回の旅が思い出せて、どれも良い買い物したと思ってます。
楽しかったバリ旅行もこれにて。
バリにはまた是非行こうと思っています。
次は、もう少しのんびりしたい・・・とか言いつつ、きっとまたあちこちまわってヒャッホー!とはしゃいじゃうんだろうなぁ(笑)。
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