2011/06/29 - 2011/07/01
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弾丸旅行者さん
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昨年秋にドイツのロマンチック街道をバスで巡って、ドイツの地方都市・田舎町の美しさと良さに気付きました。 次の機会には、ドイツの地方都市を気ままに回ってみたいと思っていました。
業務上、夏の繁忙期は7月下旬~9月上旬まで続くので、今年は繁忙期突入前の6月末~7月初に休暇を頂く事にしました。 長期の連続休暇は難しいので、現地ドイツでの宿泊は4日間と短かくなりますが、フランクフルト→ドレスデン→ハンブルク→デュッセルドルフ→ケルン→ボンをドイツ鉄道(DB)のジャーマンレールパスを駆使して回る事にしました。
またもや出発前日の午後に大阪での会議が入った為、大阪⇔成田の往復航空券を別途用意して、大阪国際空港からドイツに向けて出発しました。
それでは、フランクフルト~ドレスデン編の始まりです。
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旅程表 (この旅行記では●印の日の部分を記載しています。)
●<2011年06月29日(水)>
大阪国際空港08:20→(JL3002便)→成田国際空港09:40
成田国際空港12:15→(JL407便)→フランクフルト国際空港17:20
フランクフルト(インターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt))泊
●<2011年06月30日(木)>
フランクフルト中央駅09:20→(ICE1597号)→ドレスデン中央駅14:04
ドレスデン(ホテルタッシェンベルクパレ・ケンピンスキー(Hotel Taschenbergpalais Kempinski))泊
○<2011年07月01日(金)>
ドレスデン中央駅11:04→(EC176号)→ハンブルク中央駅15:27
ハンブルク(マリティム・ライヒスホーフ(Maritim Reichshof))泊
○<2011年07月02日(土)>
ハンブルク中央駅12:46→(IC2311号)→デュッセルドルフ中央駅16:25
デュッセルドルフ(ホテルニッコーデュッセルドルフ(Hotel Nikko Dusseldorf))泊
○<2011年07月03日(日)>
デュッセルドルフ16:15→(JALエアポートエクスプレスバス)→フランクフルト国際空港18:45
フランクフルト国際空港21:05→(JL408便)→成田国際空港15:25(04日)
○<2011年07月04日(月)>
成田国際空港18:30→(JL3007便)→大阪国際空港19:55
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主な旅費
(1)大阪→成田→大阪(国内線区間)
(日本航空HPより購入 JALビジネスきっぷ(J) 33,000円)
(2)成田→フランクフルト→成田
(日本航空HPより購入 JL特典航空券 諸税33,680円 + 120,000マイル引落)
(3)ジャーマンレールパス 1等 4日間
((株)ミキツーリストHPより購入 34,150円(手数料込))
(4)ドイツ鉄道 座席指定券(3列車分)
((株)ミキツーリストHPより購入 3,900円(手数料込))
(5)インターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt)1泊宿泊代
(エクスペディアより予約 13,459円)
(6)ホテルタッシェンベルクパレ・ケンピンスキー(Hotel Taschenbergpalais Kempinski)1泊宿泊代
(エクスペディアより予約 15,616円)
(7)マリティム・ライヒスホーフ(Maritim Reichshof)1泊宿泊代
(Agodaより予約 11,999円)
(8)ホテルニッコーデュッセルドルフ(Hotel Nikko Dusseldorf)1泊宿泊代
(エクスペディアより予約 10,567円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<2011年06月29日(水)>
今回も、我が母港の大阪国際空港から旅が始まります。 朝の時間帯は、成田便、新千歳便、那覇便等、大きな荷物を持った方々のチェックインが重なるので、いつもながらに大阪国際空港の手荷物カウンター付近は大混雑でした。 -
写真が搭乗機のJL3002便、成田国際空港行です。 国際線用の機材ですが、この日のクラスJ席はいつものヨーロッパ線用のシェルフラットでは無く、旧式のスカイラックスでした。
成田には定刻の9時40分頃に到着しました。 機外に出ると、有償でJL国際線ファーストクラスに乗り継ぐ方やVIPの方の為のお世話をする黒服のJL空港職員が大勢待ち構えて居ました。 -
成田からは12時15分発のフランクフルト行、JL407便に乗り継ぎます。
JL407便の搭乗待合室付近には大勢の旅行者の姿があり、正直ホッとしました。 震災による旅行の自粛ムードも、やや和らいできた様ですね。 特に、時間的、経済的に余裕のある団塊の世代の方々が多く見受けられました。 -
写真が搭乗機のJL407便、フランクフルト国際空港行です。 約12時間後、ほぼ定刻の17時17分にフランクフルト国際空港に到着しました。
ドイツを始めとするEU諸国の入国審査は、極めて簡単なのが通例ですが、今回フランクフルト空港で初めて入国審査官から英語で質問をされました。 質問自体は簡単なもので「何処に行くの?何日間居るの?仕事or遊び?」と言ったものでした。 6月27日にシンセン〜香港〜マカオから帰国し、その2日後にはドイツ入国だったので、怪しまれたのかも知れません・・・。 -
JL便はフランクフルト国際空港の第2ターミナルに到着するので、スカイトレインで第1ターミナルに移動します。 第1ターミナルの地下にはドイツ鉄道(DB)の近郊列車(Sバーン)の駅がありますので、このエスカレータを使って地下駅に移動します。
空港からフランクフルト中央駅間は3.90オイロ(約470円)でした。 空港駅に以前あった自動券売機は旧式で、ドイツ語を解さない私には取っ付き難い機械でしたが、今回行った際には液晶パネル式の新型自動券売機が設置されていました。 言語選択の画面でイギリス国旗を選択すると英語表記になるので、便利になりました。 -
丁度、18時頃の帰宅ラッシュ時間帯であった為、日本の通勤電車同様、他人の身体に触れてしまう程で、ドイツでは初めて経験した混雑率でした。
12〜3分でフランクフルト中央駅に到着しました。 中央駅を意味するHauptbahnhof(略称Hbf)の文字が誇らしげです。 フランクフルト中央駅付近は、酔っぱらい等が多く、余り良い雰囲気では無いので、早々にホテルに移動します。 -
フランクフルト中央駅から徒歩8分程度で、宿泊先のインターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt)に到着しました。 ここは、日系航空会社のパイロットの宿泊先にもなっている大きなホテルです。
チェックインした当日は、ホテルのチェックインシステムがダウンしたとかで、全ての作業をマニュアルで対応されていた為、チェックインには少し時間が掛かりました。
このホテルにはリバーウィング棟とシティウィング棟がありますが、今回はシティウィング棟での宿泊なので、リバーウィング棟のフロントでチェックインした後、エスカレータで地階に移動し、専用の地下道を通ってシティウィング棟に向かう必要があります。 -
インターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt)の客室内の様子です。
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調度品等は少し古い印象ですが、メンテナンスはキチンとされていた為、特に問題はありませんでした。
このホテルでは、スリッパや、NHK国際放送やフジテレビ等の番組の寄せ集めであるJSTVと言う日本語放送を受信していますので、日本人へのケアは十分かと思います。 -
洗面所の直ぐ横にトイレがありました。
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浴槽は深くて、日本人好みかと思います。
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宿泊したシティウィング棟の15階客室から見た景色です。 向かいのリバーウィング棟が正面に見えます。
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同じく、宿泊したシティウィング棟の15階客室から見た景色です。
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こちらも、宿泊したシティウィング棟の15階客室から見た景色です。 近くを流れるマイン川が見えます。
ホテルチェックイン後は、長旅の疲れもあり、どこにも行かずに直ぐに寝ました。 -
<2011年06月30日(木)>
今日から、ドイツ鉄道(DB)のジャーマンレールパスの使用を開始します。 レールパスを使用するには、必ず事前にバリテーションと言う手続きをする必要があります。 この手続き自体は、日本でパスを購入した際に日本の旅行会社でして貰うか、現地の駅の窓口でして貰う事になりますが、現地の駅窓口はどの駅でも長い列を作っており、待ち時間が異常に長い事も予想されるので、日本の旅行会社でして貰った方が良いと思います。 私は日本の旅行会社でバリテーションして頂きました。
写真は、フランクフルト中央駅の内部の様子です。 -
ドレスデン中央駅(Dresden Hbf)行の列車は、駅の案内表示板では「ICE1557号」となっていますが、日本から用意していった座席指定券には「ICE1597号」と表記されています。 おや、私の乗る列車はこのホームでは無いのかしら?
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少しして電車が入線して来ました。 電車のボディに表示された行先案内にはキチンと「ICE1597号」と表示されていた為、紙の座席指定券の誤植では無く、駅構内全体の案内表示板が間違っている事が判明しました。
どうやら、日にち・曜日によって途中停車駅や所要時間が変わり、9時20分発のドレスデン中央駅行の列車が1597号か1557号のいずれかに変わる模様です。
そもそも、この様な号数誤りはドイツ人は誰も気にしていない様子なので、皆さんもドイツを鉄道で旅行される際は、細かい事は気にされない方が良いかと思います。 -
ICE1597号の車内の様子です。 手前の1+2の3列シートが1等車、透明な板で仕切られた向こう側が2+2の4列シートの2等車です。
ICEの1等車では、食事をオーダーする事が出来る他、チョコレートや新聞等の無料サービスがありました。 -
世界の車窓から(その1)。 フランクフルト→ドレスデン間の車窓です。
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世界の車窓から(その2)。 フランクフルト→ドレスデン間の車窓です。
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世界の車窓から(その3)。 フランクフルト→ドレスデン間の車窓です。
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ほぼ定刻の14時06分、ドレスデン中央駅(Dresden Hbf)に到着しました。 写真はドレスデン中央駅のコンコースです。 ヨーロッパの駅構内は雑然としている所が多いのですが、この駅は整然としていました。
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ドレスデン中央駅の横側の様子です。
このドレスデンは建都800年の古都で、ドイツ東部、ザクセン選帝候国の都として栄えた街です。 バロック建築の壮麗な建物が建ち並ぶ様子は「バロックの真珠」と称えられたそうです。 第2次世界大戦で破壊された街は再建が進み、かつての美しい街並みが甦りつつあるとの事であり、今回のドイツ旅行では、この街の訪問を一番楽しみにしていました。
駅の横側から続く道には、近代的な商業施設が並んでいた為、抱いていたヨーロッパの古都のイメージとは少々異なりました。 -
ドレスデン中央駅(Dresden Hbf)の正面の様子です。 古都のイメージには、この正面の建物の方がマッチしますね。 この正面口には、タクシーが数台客待ちをしていたので、ここから今日の宿であるホテルタッシェンベルクパレ・ケンピンスキー(Hotel Taschenbergpalais Kempinski)にタクシーで向かいます。
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ドレスデン中央駅(Dresden Hbf)からタクシーで約10分で、ホテルタッシェンベルクパレ・ケンピンスキー(Hotel Taschenbergpalais Kempinski)に到着しました。 タクシー料金は7.80オイロ(約940円)でした。 この地域のタクシーの初乗り料金は、2.50オイロでした。
写真がホテルタッシェンベルクパレ・ケンピンスキー(Hotel Taschenbergpalais Kempinski)の外観です。 ケンピンスキーとはドイツ資本の高級ホテルチェーンで、このドレスデンのホテルは、アウグスト強王が愛人のコーゼル伯爵婦人の為に1705〜08年に建てた宮殿を使用しています。 -
外観は風情がありますし、ホテルスタッフは気持ちの良いホスピタリティで、客室内はこれまた雰囲気が良く、このホテルの宿泊は本当に大正解でした。
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客室内は非常に広く、贅沢な造りでした。 流石は宮殿ですね。 1泊しかしないのが、勿体無いですね・・・。
あと、このホテルでは、日本語放送の受信はありませんでした。 -
かなり高い位置に、窓がありました。
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洗面所の様子です。 ここも高級感がありますね。
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古い宮殿を戦後に豪華ホテルとして再建されたものですが、全ての設備が綺麗に維持管理されており、浴槽も清潔でした。 深さも十分です。
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独立したシャワーブースもありました。 これなら床がビチョビチョになる事もなく、良いですね。
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ホテルで荷解きをした後は、早速古都ドレスデンの観光スポットを巡ります。 巡ると言っても、このホテルが立地する劇場広場周辺に幾つもの見所が集中していますので、効率的に行動する事が出来ます。
ホテルを出たら直ぐに、写真の通り、ゼンパー・オペラハウスが見えました。 -
このゼンパー・オペラハウスは1838〜41年に建築家のゼンパーによって建てられたのですが、後に焼失した為、ゼンパーの息子が再建したとの事です。 華麗な姿ですね。
このオペラ座は、ヨーロッパ屈指の名門との事なのですが、オペラを鑑賞出来なかったので、次回の楽しみに取っておきます。 -
ゼンパー・オペラハウスの隣には、ツヴィンガー宮殿があります。 この宮殿もアウグスト強王によって、1710〜32年に建設されたものです。
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ツヴィンガー宮殿の内部には、絵画館や武器博物館、陶磁器コレクションがあるのですが、美術品よりも建築物の方に興味があったので、建物をじっくりと見学する事にしました。
劇場広場側の建物を、宮殿内部から見た様子です。 -
劇場広場側からツヴィンガー宮殿の内部に入って、正面に見える建物です。 建物右側は、メンテナンス作業中でした。
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劇場広場側からツヴィンガー宮殿の内部に入って、右側に見える建物です。 この建物も左半分が補修作業中でした。
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ゾフィー通りに面したツヴィンガー宮殿の入口には、時計の左右にカリオン(鐘)があるのですが、これはマイセン磁器です。 これらは第2次世界大戦で大被害を被ったのですが、戦後にオリジナルとほぼ同様に復元されたとの事です。
このツヴィンガー宮殿は、ドイツ屈指のバロック建築と言われ、とても見応えがありました。 -
ツヴィンガー宮殿を堪能した後は、直ぐ近くにあるドレスデン城へ。 このドレスデン城も、第2次世界大戦で大打撃を受けたのですが、1989年から再建が開始されたそうです。
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ドレスデン城です。 この地にザクセン王の居城が建てられたのは、13世紀との事ですが、この現在のスタイルになったのは、20世紀初頭です。 王家のヴェッティン家の800周年を記念して改築されました。
この街の建物は、全て絵になりますね。 -
ドレスデン城の隣は、大聖堂(カテドラル)です。 この大聖堂は、夜にライトアップされた姿が幻想的だと聞いていたので、夜にも出陣しようと思っていたのですが、すっかり寝入ってしまい、見過ごしてしまいました。
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この大聖堂(カテドラル)は、ザクセン州最大の教会で、1738〜54年にバロック様式で建造されたとの事です。 歴史的建造物に囲まれて、すっかり現実逃避出来ました。
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次はヨハンノイムです。 このヨハンノイムは、1586〜91年にルネサンス様式で建造され、絵画館として使われました。 同時に建てられたのがシュタールホーフという回廊です。
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シュタールホーフ回廊の外壁には、25,000枚ものマイセン磁器のタイルを使用してザクセン王らを描いた「君主の行列」があります。
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君主の行列です。 多くの観光客が至る所でカメラを向けていました。 この「君主の行列」は長さ101mもあって、圧巻でした。
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君主の行列から少し歩くと、フラウエン教会に到着しました。 この教会は、11世紀から存在していたそうで、1726〜43年に再建されました。 その後、1945年の空襲で破壊され、モニュメントとしてその無残な姿のまま残されていた様ですが、2005年に見事再建されました。
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フラウエン教会です。 塔には登る事も出来るみたいですよ。
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ブラブラ歩いて、ブリュールのテラスに来ました。 ここは「ヨーロッパのバルコニー」と呼ばれているそうですよ。 どんな感じでしょうか?
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なるほど、ここが「ヨーロッパのバルコニー」ですね。 天気が余り良くなかったのですが、天気が良ければ、ブリュールのテラスでのんびりと日向ぼっこでもしたいですね。
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ブリュールのテラスはエルベ川に面しており、1740年頃に作られた庭園です。
ドレスデンは本当に美しい街で、この街に訪問出来て良かったです。 正直、延泊したかったです・・・。 明日はドイツ北部の大都市、ハンブルクに向かいます。
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