リフレッシュ in プーケット

2011/05/25 - 2011/05/27

今月のスケジュールをみたときになんとなくこのお休みでどこかビーチにのんびりしに行こうと決めた私。　予定が同僚と合わないので一人で行こうと目的地を調べてみる。　飛行機のローディングを調べるとプーケットは意外にもガラガラだったのでプーケットに決定。　
　
すると有給に突入している友人が日本への帰国を延ばして一緒に行ってくれることに　イェイ！


連休になる前の日、香港人の若い新人ちゃんと話をしていて、そー言えばプーケットも2004年にスマトラ島沖地震の津波で大変な被害の出たところというのを思い出し、、、

すると新人ちゃんは怖くないの？ときいてきた？　


地震の時に日本にいたと話したばかりなので、地震に対する恐怖かなと思いながら、「何が？」と聞くと、、、

「ゴースト。だって人がたくさんなくなってるし、、」


イラッ。

そんなこといっていたら私日本に帰れないし、同じ津波の被害を受けて復興したところをみたら逆に私たちもがんばれるって勇気付けられるから怖くない。　とちょっとムキになる


香港人同士でそういう話をするのはいいとして、日本人にその質問はないでしょぉ、とすっかりプーケットの津波被害のことを忘れていた自分を棚にあげて思う私も私ですが・・・

そんな会話もあって、ただリフレッシュ♪とおもっていたプーケットもちょっと気を引き締めていくことになりました。

津波の前に行ったことがないのでどの程度復興したかは分かりませんが、観光客も戻ってきているようですし、（お隣韓国からはハネムーンカップルの団体さんがいました。）ホテルなども新しくたったり、あの時ニュースで津波が押し寄せた海岸とは思えないくらい復興しているように私には見えました。　

ホテルの人からは日本人と分かると、同じ津波の被害にあったからつらい思いがすごく分かるよ、少しでも助けたいって思う、このパトンビーチもすごい被害だったけど、ここまで復興した、日本だったら必ずできるよ。

同じような言葉をたくさんの人にかけてもらったけど、同じ被害にあった人からの言葉というのは重みが違うんだなぁ・・とすごく心に染みる言葉に聞こえました。

滞在中は晴れの予報が台風の影響か風があり、「ザ・ビーチ」のロケ地、ピピ・レイ島にあるマヤ湾には下船することができませんでした・　(涙）でもプーケットよかったーー

今回、ホテルが特によかった。　口コミにもあとでのせますが、これだけ嫌な思いしなかったホテルってそんなにない。気持ちよく滞在することができてよかった。　

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

25日　ドラゴン航空KA２１２　にてプーケットへ

通路1つの　両側3席ずつの飛行機でした

朝食　オムレツか中華　ディムサン　でした。　

プーケットに到着してすぐにあるミニバン＆タクシーの会社。　いろいろ出ていますが値段はどこも一緒だったようにおもいます・

空港からパトンビーチ(ホテル近く）まで150バーツ　

12人の観光客を乗せて出発

タクシーで来ると600バーツくらいかかるらしいところを150バーツ。。　

安い理由はやっぱりあるんです。


途中でオフィスに立ち寄り全員降りて事務所でチケットを渡せといわれる。　スタッフが回収すればいいじゃんとおもうんだけど、そこがビジネス。　いろんなツアーを勧めてくる。　そこで参加する人はいなかったと思う。　そんなんで15分くらい？　足止めをくらうので、　滞在するホテルによって最後のほうになるとかなり時間がかかります。私は2番目に停まるところだったので比較的早く到着。

開放的で清潔なロビー

夜はこんな感じ

ちょっと和風を感じるデザインの通路

バスルームもきれい

そんなに大きくないけどベッドも寝やすかった

ミニバー、冷蔵庫に入っているドリンクもcomplimentary

wifi　が無料で入っていて、前日にiphoneをゲットした私にとってはまさにぴったり　笑　

バルコニーがついています・

部屋から見たホテルのプール

ホテル前の海へでる通り

パトンビーチ

ちょっと曇り

ビーチ沿いにあるオープンレストランでランチ　

パッタイ　（おいしい！！）

イカのチャーハン　これもおいしい！

モーニンググローリー　(空芯菜炒め）　辛すぎずおいしい！

海老のすり身フライ　旨〜い

ランチにしては食べすぎなくらい全部平らげ　これにビール大瓶とカクテルも。。　

食べ物はおいしかったもののカクテル　まずっ。。

これだけ食べて600くらいでした

食べた後はphuket jungceylonというショッピングモールにいって地下にあるマッサージ　の1つ（（どこにでもある））　気になっていたfish spaを体験　

私のお魚ちゃんは普通のよりデカッ、、　足を入れるなりーーーー


ヒョーーー　(（すぐったいし気持ち悪い！！））


今までに体験したことない感覚。　自分が魚に食べられてる感。　もう絶対やらないと思っていたけど、、終わってみると、、、あれ？皮膚柔らかくなってる？？？？

夜は　ランチを食べ過ぎたので、スーパーでかったチーズ　生ハム　サーモン　クラッカーと家から持ってきたお気に入りのRUMBALL　（sparkling shiraz)
バルコニーでまったり過ごす・

ピピ島への1日ツアーに参加するため6時おきでホテルの朝食へ

東南アジアにしては珍しく野菜が新鮮！！プレゼンテーションもかわいい。

ご飯もおいしかった、このほかにオムレツなどその場で焼いてくれるところや　フレッシュジュースを絞ってくれるところがある。

朝7時45分集合だったけど、途中途中でお客さんを拾いながらで1時間以上かけてプーケットタウンのフェリーターミナルへ。

フェリーターミナルに着いたと思ったら各地から来る人をまってようやく乗船

ツアーのプランはNARA tourの　phi phi & khai island by laxury cruise というもので月・木・土　出航のオリジナルプライス3200バーツのもの。

プロモーションで1900バーツだったのでこれに決定。
船内。　これに2回の室内とデッキ（ベットみたいになってる）がありました。

まずは45分で　KHAI　島へ。

小船で上陸

乗ってきたボート

小船

今思うとこの海が一番きれいだった。　もっと泳いだり写真撮ればよかったなぁ・　といっても時間は45分。　あっとユー間

船に戻ると昼食が用意されていました、　鶏肉はおかわりじゆうでした・　

味はおいしかったけど、船酔いで出てきちゃうのが怖いのでそこそこで我慢。(涙）

2時間半くらいかけてザ・ビーチのロケ地　maya bayに到着するも波が高くて小船に乗り換えるのが危険とのことでしばらく停泊して写真撮影のみ。


ところが停泊するとゆれるゆれる・　外を見ないようにずっと目をつぶって我慢。

viking caveここはツバメの巣がとれるところだというのを船の中の説明で始めて知る。　

ここはピピレイ島でmaya bay　の反対側にあるため風の影響がすくないようで波がおだやか。

maya bayで降りれなかったので代わりにモンキービーチで遊ぶことに

スタッフが声を真似して呼ぶとサルが山から下りて来た！　親子のサル

コーラをゲット

サルを撮りたいのにおっさんのドヤ顔　（ポーズまで決めちゃって・・））

そしてピピドン島へ

1時間ほど自由時間

帰りはゆれたぁ　目を閉じてひたすら意識を別の世界へ　(笑）

1900バーツだったからよかったけど3200バーツだったらちょっと高いかも。　ラグジュアリークルーズといってもデッキの席は限られていてそこが取れないと普通の室内になるのでラグジュアリー感はあまりしない。　さらにデッキエリアは喫煙エリアなのでタバコを吸わない私には我慢ならない。　

もしmaya bayにいけていたとしても、このツアーをお勧めするかといわれたら、１９００ならぜひというところだけど、３２００なら別の安いツアーでいいというと思う。

追記・　↑と書いたものの、いまさら遅いが、口コミで悪質なツアーの実態を読むと、あの時危ないから降りないと判断したスタッフは正解で、夕日が見れないのもどうすることもないし、安全を買ったと思ったらよかったのかも。　どのツアーを見ても保険込みと書いてあっても、詳しくは書いていないオリジナル料金が3200というのも、船のタイプ、ランチ以外に保険の差（無理をしないでツアーを遂行）というものであるなら高いと言えないなと考え直したので追記いたします。

最終日　パトンビーチ

マッサージとネイルをしてからビーチでランチ

おいしぃ

あっさりー　この味がたべたかったー

ホテルへの帰り際見つけたサイン

帰りはKA215便　18時15分発　

チェックアウトを3時までにしてくれたのでゆっくりできた。　3時半に迎えのタクシーが来てくれて（ホテル持ち）早くない？と思ったけど渋滞が少しあり到着したのは4時15分。　結構かかった！ちょっと時間はあるけどあせるよりはいっかぁ。

空港は手続き後もお土産やさん、カフェがあり、暇つぶしができたし＾＾

これは本土とプーケットがつながっている部分かな？？

プーケットいろんな思いがあったけどたのしかったなぁ・

人がよくって食べ物がおいしくて、ホテルもよかった　今回の旅行は大満足☆