2011/05/02 - 2011/05/02
3550位(同エリア5998件中)
キティーさん
最近CMで流れている十二神将の新薬師寺
そして、閻魔様の白毫寺を巡りました。
最後は、むかしの街並みを残したならまち散策へ
-
東大寺を後にし、バスに乗り
砥石町で降りました。
奈良公園からほんの少ししか離れていないのに
先程までの混雑ぶりから一転
人も少なく、閑静な住宅街が続いていました。
Cafeも何軒かあり、ゆっくりと お茶するには最適な感じ。
中でも この たかばたけ茶論は、当初から
ここで お茶しよう♪ と決めていたのですが・・。
お昼を食べたばかりで、胃袋とのタイミングが合わず
泣く泣く断念しました。
広いお庭で本を読みながらコーヒーを飲んでいる方も
いらっしゃり、ゆっくりと時間が過ぎているようでした。
いつも時間め〜いっぱいに せかせかと色んな所を
巡っている私とは、 全く逆の世界です・・。
次は、こういうゆったりとした大人の旅を!
(おそらく無理ですけど。。) -
たかばたけ茶論のすぐ側には、
志賀直哉旧宅がありました。 -
志賀直哉=暗夜行路
という事は分かりますが、
暗夜行路って一体どんな作品なのかは・・??
なので、入る資格無しです。
入口で引き返して来ました。 -
それにしても、新薬師寺までの道が
こんなに狭い道で、住宅街の中だと思いませんでした・・。
奈良公園周辺のお寺がド〜ンとし過ぎているせいか、
急に違う場所に来てしまったかのような
ひっそり感。
狭い道を歩いていると
不空院というお寺を発見しました。
せっかくなので、お参りをしてきました。
えんむすびさん・えんきりさん と
至る所に描かれています。 -
入口は一つなのですが、
右と左を間違うと大変なことになってしまいそうです・・。
結ぶのか切るのか・・。
ちゃんと決めてから進んだ方が良さそうです。 -
弘法大師像
白い藤が咲いていました。 -
不空院を出て、
更に住宅街を進んでいくと
修二会に使う松明が飾ってありました。
東大寺の二月堂のイメージしかなかったのですが、
新薬師寺でも修二会をしているのですね。 -
これも修二会の松明でしょうか?
無造作に立てかけてありました。 -
バス停から20分歩き、
やっと新薬師寺の東門に着きました。
しかし、ここからは入れないそうで、
もう少し進みます。
本当に車一台がやっと通れるくらいの道です。
新薬師寺は観光バスが入れないので
有名観光地になれなかった と聞いたことがありますが、
確かに・・。 その通りな気がします。
今は、CMがバンバン流れているので
それでもこの狭い道を歩いている人は多かったです。 -
南門に着きました。
さあ、いよいよ新薬師寺の中に入ります♪ -
国宝の本堂です。
新薬師寺は、かなり大きなお寺だったそうなのですが、
落雷による火事にて焼失してしまい、
現在の本堂のみが残ったそうです。
当時は、食堂だったそうです。 -
この瓦の感じの
色合いが何とも素敵でした。 -
入口脇には、石仏も
この土塀と石仏がまた良い感じです。 -
本堂は正面からではなく、左の入口から入るように
なっていました。
なので、門から入ってからの雰囲気が
し〜んとしていて、すごく良い感じでした。
この空気の中で、
いよいよ期待が高まります。
この中に、あの十二神将が!
いざ、入ります。
堂内は撮影禁止なので・・。
ここからは、パンフレットと絵葉書で・・。 -
入ってすぐ 建物いっぱいに仏像が並んでいました。
まるで、円形ステージに乗っているかのよう!
さあ、それでは端からぐるっと周って見て行こう!
と思った瞬間。 すぐに違和感が・・。
何やらシャカシャカ 音が聞こえてきます。
気になりつつ、十二神将を見て行くのですが。
なんだか音が気になって、集中できません・・。
徐々に進んでいくと、音の正体がわかりました。
本堂 奥で、新薬師寺のビデオが流れていて
そのビデオのBGMが聞こえてきているのでした。
後でビデオを見たのですが、その番組内では
気にならない音楽が、本堂の中に流れていると
違和感たっぷりで・・。
お寺にドラム音は合わないのです!!
狭い堂内で仕方ないとは言え、
そしてビデオも見て良かった内容なので、
言いにくいのですが・・。
やはり、あの音が お寺の神聖な空気を
違うものに変えている気がしました。
「祈りの場」に感じられない空間が
とっても残念でした。 -
(同じような写真ですが・・。)
さて、何だかんだいって、
3周くらい回り続けたら、だいぶ音にも慣れ
落ち着いて鑑賞する事ができました。
やっぱり、このバサラ像が一番目立っていました。
ビギャラ像も良かったな〜♪
最古最大の十二神将 それぞれ個性があって良かったです。
髪の毛も赤毛が残っている像も
何体かあり、 本当に極彩色だったんだな〜と
分かります。
でも、CMって、やっぱり良く撮ってるな〜♪
というのが正直な感想。
人も多かったのもあって、ザワザワ そして、シャカシャカ・・。
凄く失礼ですが・・。立地でなく、この雰囲気が
有名観光地になれなかった新薬師寺の理由な気がしました。 -
批判ばかりしていますが、
十二神将でなく、この薬師如来様に
魅了されてしまいました♪
この大きな目。
他の如来様に比べて
随分と親しみのあるお顔だな〜 と思って
ずっと眺めていると、どんどん親しみが増していき
終いには、微笑んでしまいました♪
お顔ばかり見ていたのですが、
右手を見てびっくり!
なんというか・・。
3Dな手なのです。
立体なので元々3Dで当たり前なのですが、
それでも、3D映画の様に飛び出して見える手でした。
とっても温かみのある手で
まるで、その手で撫でてもらっているかのような
優しい優しい手でした。
あまりにも優しい薬師如来様なので、
思わず、絵葉書を購入しました。
購入時には、気づかなかったのですが・・。
肝心の右手が〜〜(;_;)/~~~ 写っていません。
十二神将と13枚セットの方は
真正面からのお写真だったので
恐らく写っているかと・・。
セットを買わせる罠なのか? 策士だな。。 -
新薬師寺からお次は白毫寺へ。
徒歩15分との事でしたが、
新薬師寺前にタクシー乗場があったので、
タクシーで移動しました。
ほんの2,3分だったのですが、
仏像好きの運転手さんと話が弾んでしまい・・
色々と教えて頂きました。
まだまだ沢山 見どころの仏像があるそうで、
また奈良に来なくては・・。と旅行中なのに
次回の奈良旅行計画を立ててしまいました。
さて、白毫寺 こちらは、
人っ子一人おりません。 静けさの中、
階段を上っていきます。
この雰囲気が物凄く良かったです。
秋には、階段両側いっぱいに萩が咲くそうで、
その頃もまた風情があって良さそうですね。 -
門をくぐって、もう少しだけ階段を上ります。
かなり、長い階段ですが、
見た目よりは、ゆるやかで上りやすく、
きつい階段ではありませんでした。 -
本当に美しい階段です。
そして、静寂・・。
今までの喧騒から
一気に心が静まります。 -
上り切った所。
本来なら、ここから奈良市内が一望できるそうなのですが
残念ながら黄砂のため、
良く見えませんでした。 -
展望台のような、休憩できるスペースがあり
そこからの景色は素晴らしいと思うのですが・・。
こんな靄がかかった状態に。
かろうじて、興福寺の五重塔と奈良県庁が見えます。
この日のNEWSでは、
黄砂のため、最大視界4Mだったそうです。 -
宝蔵に沢山の仏像がいらっしゃいました。
ここに来て本当に良かった!! もう!!圧巻です!!
参拝客が少ないので、ほぼ貸切状態で宝蔵に入りました。
触れられる程の距離で、拝見することが出来、
まさに一対一で 対面!! という雰囲気です。
まず、太山王坐像
最初 閻魔様だと思い込み
何故、名前が違うの??と馬鹿な疑問を抱いていましたが、
閻魔様は反対側にいらっしゃいました。
一対の作品なので、お顔は全く一緒ですが
太山王様は、白いお顔 閻魔様は 赤いお顔でした。
ただただ、迫力が物凄い! 力強かったです。
そして、 興正菩薩叡尊坐像
肖像彫刻なのですが・・。
初めて 仏像をみて恐い!と思いました。
本当に、足がすくんで動けなくなってしまいました・・。
至近距離で 目がバチッと合ってしまい、
そのまま動けなく。 私は動けないのですが、
叡尊様は、絶対動くでしょ〜!! という位に
リアル感たっぷりでした。
(悪いことしたつもりないですが、)ごめんなさい。
と言って離れましたが、
その隣の文殊菩薩様を拝見しているときも
視界には入っていない叡尊様が右側に
いらっしゃるのが分かっているので、
怖くて怖くて、
文殊菩薩様や 本尊の阿弥陀如来様は、
じっくり拝見する所ではありませんでした・・。 -
同じく宝蔵にいらっしゃったのは、
司命・司禄像
閻魔様の両側にいらっしゃいました。
閻魔様と同様に物凄い迫力!!
二人とも虎の皮の上に座っていて、
ブーツの様な靴を履いてました。
もう、なんて表現したら良いのかわかりませんが、
ただただ、凄いとしか・・。
司命像の切れ長のキリッとした目
司禄像のまるで声が聞こえてきそうな口
閻魔様とのこの三体は
圧巻でした。
そして、地蔵菩薩立像
全体的に緑がかったお地蔵様でした。
近くで拝見しているときは、
品のある綺麗なお顔だな〜と思う位だったのですが、
ちょうど、宝蔵を出る時、靴を履く場所で
お地蔵様が視界に入るのです。
遠目で拝見すると、ま〜何と美しく品のあるお地蔵様かと。。
そして、靴を履かずに再度 宝蔵に入ってしまいます。
なんとも、離れがたき美しさのお地蔵様で
何度か帰ろうか・・。もうちょっと居ようか・・。
と 行ったり来たりしてしまいました。 -
本堂には、
㔟至・観音菩薩像様がいらっしゃいました。
すぐにでも人々を救えるようにと
かなり前のめりの態勢でいらっしゃいます。
100m走スタートかのようです。
お茶らけていますが・・。
小さいながら、とても品のある美しい像でした。
そして、聖徳太子二歳像も。
二歳像は、色々な所で目にしますが、
どれも、なんか可愛らしくて笑ってしまいます。 -
白毫寺は、
天然記念物の五色椿が有名と聞いていました。
一本の木から、五色の椿が咲く 珍しい木だそうです。
しかし、3月下旬〜4月上旬が見頃との事だったので、
見れるとは思っていませんでした。
やっぱり異常気象なのでしょうか?
GWなのに、五色椿が咲いていました。
びっくり!です。
五色すべて咲いているのかは
分かりませんでしたが
白色と赤色とピンク色とまだらのが確認できました。 -
散った後も色とりどりで綺麗でした。
この後、やっぱり宝蔵にもう一回戻ってしまい。
もう一度 たっぷりと拝見させていただき、
白毫寺を後にしました。
交通の便も良くなく、
なかなか来るのが大変ですが
このお寺に来て本当に良かったな〜と感じました。
白毫寺からは、
ひたすら、住宅街を歩きつづけ
20〜30分後、 高畑町のバス停までたどり着きました。
ここから、ならまちへ移動します。 -
ならまちは、残念ながら月曜日お休みの所が多く、
GW中なので、やっているだろうと思っていたのですが
半分程は、お休み中でした。
でも、お休みしていても
風情があって良い街並みでした。 -
至る所にかけられている
庚申さんもとってもかわいかったです。
庚申堂にも寄ってお参りもし、
猿沢池を見ながら
一日目の奈良旅行は終わりです。
廻った範囲は奈良公園周辺だけなのですが、
かなり歩いたようで・・。
この歩き回ったツケが、二日目に廻ってくるなんて
この時は夢にも思っていなかったのです・・。
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