2010/06/30 - 2010/07/02
1233位(同エリア11694件中)
良の字さん
上海二日目
梅雨の時期なので完全に雨だとあきらめて来ましたが、意外にお天気の方が頑張ってくれています。
さぁ蒸されながら歩きましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
朝5:00 嫁はまだ寝てます。
基本的に早起きなのでお散歩に出かけます。
快晴ではないですがまずまずの天気です。 -
ホテルの敷地から異臭を放つ水たまりを飛び越え、左を向くとこのような風景が見られます。
朝早いのでまだ『本人の定位置』で寝てる人もいらっしゃいます。 -
狭い路地を入って行きます。
この辺りは家にトイレが無いらしく、それらしい容器を抱え表通りにある大きなお手製タンクの載ってるリヤカーに中身を移す様子が見られます。
最初なんのリヤカーかわかりませんでしたが、近づくにつれ臭いで分かってきます。 -
勉強してきた中国語で写真の許可をもらいます。
しかし全く理解された様子はありません。
しかし写真は撮ります。
クレープタイプの軽食を焼いてるようです。 -
この近辺に出たゴミをゴミ置き場の前に集めております。
紛れもなくゴミ置き場ですが、たまに公衆トイレとして利用してる殿方もいらっしゃいます。 -
早朝の上海駅です。
時計は5:20を指しています。
思ったより人が多いですね。 -
ホームレスというわけではなく、夜中に地方から到着した人々が地下鉄が動くのを待ってるようです。
ここ上海駅は地下鉄1号線、3,4号線の駅がありまして、今日は3号線に乗って魯迅公園に行きたいと思います。 -
朝6:00 地下鉄の入口が開いて人民がなだれ込みます。
地下鉄は早いもの勝ちじゃないし、乗れなくてもすぐに次が来るのですが、地方から着いたたばかりの方々はいつもの癖で前へ前へと我先に突入していきます。
規律無用のアジアンスタイルです。
ちなみに始発が動き出すのが6:00くらいらしく、ここに到着するのはまだあとになります。 -
魯迅公園最寄りの駅、虹口足球場駅に着きました。
目の前にあるのがサッカー場です。
調べてないですが、北京オリンピックの時に作ったのだ!と勝手に思ってます。 -
サッカー場をぐるーっと回る二階通路は解放されていて、市民が自由に朝の時間を楽しめるようになってます。
-
市民プールらしいところも動き出しています。
-
フェンシングの看板の上から三文字目は「譲」で「〜させる」という意味です。
城市は市内のような意味なので、なんとなく文字だけで言わんとしてることが分かりますね。 -
ここは長距離バスの発着場にもなってるようで、到着したてのバスが停まってました。
一階、二階とベッドになっているのが見て取れます。
噂に聞く寝台バスです。
まだ乗客の温もりが残ってます。 -
下に降りてきました。
内黄というとこがどこか調べました。
二か所あってチンタオのずーっと西の方か、マカオのずーっと西の方です。
たぶん前者でしょう。 -
魯迅公園中央西側の入り口から進入します。
絶対に面白いはずだと私のアンテナが反応してます。 -
池にかかる橋で柔軟をする軟体御老体に遭遇。
-
泳いでます。
遊泳禁止の看板を息継ぎの度に見ながら泳いでます。
市民プールが目と鼻の先にありますが、池があるから必要無しです。
実に合理的に自己責任で泳いでます。
注意することを生き甲斐にする正しいお役人様もいませんしね。
人民の健康はこうして維持されております。 -
下手の横好きではありますが、中国に惚れ込むあまり大極拳もやってました…you tubeで探して。
だからほとんど出来ませんが、上手い下手は分かるつもりです。
どのグループを見てもそうですが、基本的に曲を流しながらやってます。
基本のテンポより早い人、遅い人いるのですが、絶対と言っていいくらいテンポの修正しません。
テンポが走る人は走り続けるし、遅れる人は遅れたまんま続けます。
これでOKな環境が一番ストレスを感じなくて健康的です。
これでいいのです。 -
いままさに飛び込もうとしている御老体です。
こんな元気な老人が私の周りにいるでしょうか。
さらにいうならこの水泳パンツをチョイスするあたりが尊敬に値します。 -
こちらは扇子を使って運動する御婦人方です。
ご多分にもれず曲を流しながらの演舞ですが、自分の一番心地いいテンポで健康増進に励んでおります。 -
水深2.5メートル。
泳げる人にとってはマリアナ海溝の真上でも関係ないのでしょうが、あまり泳ぎを得意とせず胸まで浸かるとドキドキする私にとって、この水深は致死水深に値します。 -
公園内にある電話ボックスです。
一見香水かなにかの広告かと思いましたが、万博の宣伝看板のようです。 -
公園といえば鳥かごです。
この場を代表する画眉鳥やメジロが美しい鳴き声を聴かせてくれます。
個人的には逃がしてやりたいです。
ペットショップに行っても、人間様といても楽しくないだろうなと思える動物たちは野に放ちたくなります。
本来の姿でそれぞれの生涯を全うしてもらいたいと思います。 -
こちらはダンスのサークルです。
一曲終わるたびに笑顔でいい汗をぬぐい、何曲も何曲も何曲も踊っています。
言っときますが朝七時です。
朝からしんどそうですが、慣れてしまえばやらないと調子が出なくなるものなんですよね。 -
中国という国に初めて来て以来、これはど綺麗に手入れをされた移動用機械に出会ったことはありませんでした。
所有者である初老の男性に許可をとって撮らせて頂きました。 -
サッカー場の駅に戻って来ました。
そこにレストランがありまして、その店にあった写真です。
旨そうかと問われれば否と答えます。
これに垂涎するほど中国に入り込めてない自分が悔しいです。 -
地下鉄の車両です。
腹がへったので朝食をとりにホテルへ帰ります。 -
上海駅の地下街です。
海宝(ハイパオ)くんってこんな何色もありました? -
ケータイ電話が沢山ある不夜城です。
外観だけですがこんな感じです。 -
またまた上海駅8:00くらいです。
人が多いですね。 -
歩道橋の上から失礼してます。
ノーヘルです。
半分以上は電動です。
夜は燃料(電気)の節約なのかライトを点けずに、真っ暗で音も無くパーソナルエリアを侵害してくる恐ろしいステルス戦闘機です。 -
今風の絵が描かれたビル建設工事現場の壁。
我がホテルの100メートル先はジャンジャン開発しております。 -
100メートル未満になるとこうなります。
臭いも格別です。 -
パジャマがステイタスの上海。
パジャマを持って来なかった事を後悔しております。 -
ザリガニです。
こちらではザリガニ横丁があるくらいポピュラーな食材です。 -
ノーヘルライダーの娘さんに見られています。
物見遊山で来てるのには違いないので申し訳ないです。 -
なにかの卵です。
近寄り過ぎて訝しい顔をされたので、魔法の言葉「ジェォーシーシェンモァ?」を使います。
「これはなんですか?」を意味する呪文に相手は何かの玉子だと答えてくれます。
全く理解できてないのですが、ふ〜んと分かった振りして後ずさりしながらこの場を離脱します。
この呪文、利用価値大です。 -
ホテルの近所のお肉屋さんです。
日本ではあまり見かけませんが、アジアでは当たり前の肉出しっぱなし販売です。 -
ホテルに戻って二階の中華レストランへ朝食に向かいます。
-
日本人がどなたもいらっしゃいません。
適当に座って適当に取ってきて食べます。
メニューは中華です。
中華以外を食べさせるような羨ましいホテルなんて願い下げです。 -
再び上海駅で9:25です。
魯迅公園経由で多倫路文化名人街へ向かいたいと思います。 -
魯迅公園内南側の遊園地です。
船の遊具の先端になにかいます… -
跨ってると思ったら下腹部を貫いて棒が出てきています。
海賊が百舌鳥のはやにえとなっています。 -
眉毛がでかいですね。
なんというキャラクターでしょう?
隣のうさぎさんは顔色悪いですね。
向かい合わせに乗る遊具なので、どんな気分になるか試してみたいです。 -
ポッケの赤い猫型ロボットです。
頭にボツボツがあるタイプで日本で見るのとは別モデルのようです。
となりにいるのは百数匹のワン公ではないでしょうか。 -
目的地到着。
綺麗に整備されております。 -
噂に聞くこっぱずかしいアルバム制作ですね。
上海では洋風の結婚式が流行っております。
80年代後半生まれの『一人っ子政策』の子達が婚期を迎えているので、親がガッツリ金を出すみたいです。
日本の企業も参入してます。 -
どんなに観光地であれ「洗濯物は必ず太陽に当てなければならない」という血には逆らえないようです。
-
こちらもガッツリ干してます。
干した方が気持ちいいですもんね。 -
上海にいながらロンドンを楽しめる通りです。
まるでピカデリーサーカスを彷彿させる弧です。 -
竹が沢山置いてあります。
建設現場で使う足場の材料です。 -
白バイです。
それよりなにより後ろの赤いのに注目!
世界中から万博に来る旅行者に恥ずかしくない行動をとるよう呼びかけた「可愛い上海人になろう」キャンペーンの横断幕です!
いいもの見れました。 -
旨そうなスイカが山積みです。
その奥の兄貴達は上半身裸ですが、上海ではフォーマルです。
駅のホームでもシャツの裾を脇まで上げて涼をとります。 -
次の目的地 豫園に向かうので地下鉄に乗ります。
中国らしいメンテナンス御免の風景が広がります。 -
ずっと前に来た時は、はくるぶしまでのズボンにジャケットを着てた人民女性でしたが、この近代化には目を見張りますね。
数年前の冬にでかいバックルの付いた人民外套を見たのが私の抱いてた中国人のイメージ映像の最後だったのかもしれません。 -
豫園に近づいてきました。
巨大お土産売り場って感じです。 -
スリが多いらしいので注意しましょう。
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このようなレリーフもあります。
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平日なのに凄い人出です。
万博の効果もあるのでしょう。 -
中国の民族楽器専門店です。
二胡に見入る若者がいます。
Tシャツの文字が「Gibson」だとよかったのですがね。 -
豫園の名所、カクカクした橋を渡ります。
邪気がストレートに通過しない構造になっています。 -
橋を渡った先、左にはシアトル生まれのカフェ「星巴克珈琲」が当たり前のようにあります。
中国名に「星」が使えてラッキーでしたね。 -
うちの母が好きそうなのがたくさんあります。
みやげは頼まれない限り消え物しか買わないのでスルーします。 -
暑くてたまらないので少し休憩します。
安いし運転する予定もないのでここはビールですね。 -
ヤシの実ジュースもすぐ出せるように準備されてます。
-
ここでも海宝くんが踊っております。
華やかでいいですね。 -
花茶を買う目的でお茶屋さんに入ります。
買うつもりなのであれこれと試飲させてもらいます。 -
人いきれも十分堪能したので、次は東台路の古い雑貨を見に行きます。
方浜中路を西に歩いて大きな門をくぐり、振りかえると新旧コラボが見られます。 -
荷物用の軽車両ですが、観光客らしき人を運んでます。
向こうからは高級外車。
その左にはパジャマのご婦人。
地味ですが上海が濃縮されてます。 -
普通に臭う庶民の街を歩いて行きます。
特有の糞尿臭をベースにブレンドされた空気が一面を包んでいます。 -
古玩街到着です。
人影もまばらでこちらはあまり人気ないようですね。 -
実際使われてた物からそうでない物までいろいろあります。
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本当に古いものから、新しいけど古く見せようと努力してる物までいろいろあります。
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賢く一番人気の乾隆帝の絵もあります。
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とにかく暑いです。
地元のおばさんにも応えるようです。 -
アジア名物の竹足場です。
専門の教育を受けた方々によって組まれてるようです。 -
中国の公園でよく見る運動器具です。
左にある右に右手、左に左手を置いてぐるぐるぐると回す肩関節用が運動内容の割に大きくて好きです。 -
上海の上半身裸外出男性にデブはいないし、雰囲気とマッチしてるので見てて気持ちいいです。
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スタミナが落ちてきたので昼寝をしにホテルへ戻ります。
途中、焼き餃子(鍋貼)専門店があったので小腹を満たします。 -
こちらが我々が利用してるホテルのすぐそばにあるインターコンチです。
ロビーくらい見てみたいと宿泊客の振りをして入ろうとするが門前払いを食らいました。
日本人だし一見富裕層の中国人に見えなくはないはずなのに分かる人には分かるようです。
インターコンチネンタルのドアマンは優秀です。 -
そのすぐ横の道。
路駐の車は黒いのが多いです。
我々の宿はこの先です。 -
部屋の窓からは次回来る頃には無いであろう一画が見下ろせます。
シャワーを浴びてビール飲んで至福の昼寝に入ります。 -
嫁はまだ昼寝中なので1人でお散歩に出かけます。
ホテルを出て左、左で川を渡り長寿路を西へ歩いて行きます。
橋の上から見ると正面チョイ右が我がホテル。
左の黒くて高いのがインターコンチで、手前がメンテナンス御免の住宅街です。
この住宅街の中に公衆便所が二カ所あり、人民の排泄を支えています。 -
中途半端にガウディっぽい高層マンション。
下は沢山の車が行きかう交差点。
交差点の度に思うのだが、信号無視で横からの流れに突っ込むスクーターが無傷で通過して行く様子はイリュージョンを見ているようで素晴らしい。 -
リヤカーを引くおばさんを見てというわけではないが、街のあちらこちらで大きな格差を感じます。
-
長寿公園に来ました。
ここにも海宝くんがいます。
セクハラを受けています。 -
常徳路を南下し安遠路を左折でホテル方面に戻ります。
入口から金色の仏壇が見えます。 -
そのすぐ横から黄色い壁が始まります。
路駐の黒いインフィニティの手前をキャデラックが走ってます。 -
白のレクサスを先頭に車が停めてあるこの玉仏禅寺というお寺はのちに調べたところ、そこそこ有名らしいです。
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道を挟んでこちら側の壁にあるでっかいレリーフ。
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暑くてたまんないので途中コンビニでビール買って飲みながら歩きます。
資源ゴミを満載したスクーター。
スクーターは現役のようです。 -
街の雰囲気が変わってきて自転車、路上に出てきてる人が増えて来ました。
中央に公衆便所の標識があるところを見ると自宅にトイレが無いパターンが多い地区ですね。
労働者は締まった身体をしてます。 -
本来自動車と徒歩での通行が禁止されてる橋を渡って帰ります。
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一旦ホテルに戻り、嫁を連れて呉江路の美食街に来ました。
きれいに変身し近代化された美食街のビル内にある南翔饅頭店に小籠包を食いに来ました。
蟹入りはすこぶる美味いですね。 -
これは汁のみ楽しむもので皮はガフガフです。
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腹も膨らんだので腹ごなしに南京西路を東に歩きます。
途中こんなところを通ります。 -
人民広場まで来ました。
地下鉄1号線の入り口まであと少しです。 -
恐怖系アトラクションっぽい上海美術館です。
ホテルのそばのコンビニでビール買い込んで帰ります。
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