2011/05/01 - 2011/05/04
144位(同エリア929件中)
ゴリさん
マニアな旅、2日目。
活動開始だ。上海から杭州に新幹線で移動し、その後、富陽に向かう。
そこでは両極端な、2つの孫権故里の地があった。
【全行程】
①関空⇒上海(上海リバービューホテル泊)
②上海⇒杭州⇔富陽(杭州欧陸風情假日酒店)
③杭州⇒紹興⇒上海(ウェスティンバンドセンター)
④上海⇒関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝7時に起床。
いつもながら中国の朝はもやっている。
地下鉄駅に行こうとしたとき、信号待ちしていたら、トラックに泥水をはねられた。かなりブルーになる・・・。 -
地下鉄に乗って虹橋駅まで向かう。
地下鉄のホームには車いすまでおいている。中国も変わったものだ。 -
虹橋駅。
めちゃ新しそうだ。地下鉄駅から直結でいける。 -
なんと自動券売機がある!
中国人民の雇用は大丈夫か!? -
果てしなく広い、駅の待合室。
この両側に、搭乗口があり時間がくればゲートにチケットを入れて(自動改札!)ホームにおりる仕組み。 -
これがホームへのゲート。
-
そしてこれが新幹線だ!
あっ、違うか。
中国鉄路高速で、和谐号である。
China Railway High-speedで、CRHと言われている。
海外から技術移転されているはずなのに、政府は国産と言い切っている。 -
あたらしいボディーがういういしい。
-
和谐とは、中国政府のスローガン「和諧社会」からきているらしい。
-
確かに早い。これならあっという間に杭州につくはずだ。
途中の駅も真新しく、まだ建設中の駅もあった。
虹橋から杭州まで、間に7駅できる予定らしい。 -
これが景色を楽しむシートらしい。
普通席が82元(1000円ぐらい)に対し、この席は300元近くする。
だれも座ってなかった。 -
50分で杭州に到着。
ほんとに近いものだ。完全に日帰り圏内である。
ついてから今夜のホテルを探す。 -
さすが観光地の杭州だ。駅をでると、客引きがすごい。蘇州なみだ。
そのなかでも人のよさそうなおばちゃんがいたので、ホテルを紹介してもらう。自分でホテルにいったほうが安いのだろうが、まー、いっかということで。
しかしよくある光景だが、駅で言い合いになっている客引きのおばちゃんがいた。相変わらず中国の人たちの喧嘩はすさまじい。手足はでないのだが、口の攻撃がすごいのである。大阪のおばちゃんと対決させたいぐらいである。 -
ちょうど5千円ぐらいでこの部屋。
悪くはないが、建物の内側の部屋なので窓がなかった。
欧陸風情とあったので、ヨーロピアンスタイルという名前がついたホテルだが、どこが欧陸風情なのか?と言いたくなる。 -
ホテル外観。
ホテル出発が12時前。中国のホテルは朝からチェックインできるのが、ほんとにうれしい。荷物をおいてでかけることができる。 -
杭州駅前には、市内路線バスしかなく、富陽までというのがなかった。そこで、乗り合いタクシーの運転手にきくと、これに乗れと言われる。そして、連れて行ってもらったところが、少し遠くまで行く路線バスのターミナルだった。
K514の路線に乗れ、と紙に書いてくれたので、親切な人だった。でもそのバス、10分程度しか乗ってないのに5元だった。
この写真が、富陽までいくバスだが、わずか3元。1時間30分もかかったので、時間とお金の釣り合いがよくわからない。 -
1時間30分も路線バスに乗ったら結構きつい。
途中は、逆流で有名な銭塘江が見えるのが見どころぐらいで、あとはのどかな田園風景だけ。寝るしかない。
14時前に富陽に到着。 -
富陽バスターミナルからタクシーにのって30分で着いたのがここ。
これがお目当ての場所。孫権故里(ふるさと)であり、碑がたっている。普通の民間があるなかに、ぽつんと立っているだけ。しかも、碑の前には付近の人たちが、枯れ木をおいている。
ぞんざいな感じだ。 -
これもよくあることだが、付近の住民が寄ってきてくれて、いろいろと言ってくれる。言葉がわからないのがつらいところだが。
呉の皇帝にもなった孫権の故郷に住んでいるということで、誇りに思っているのだろうか。
右側のにいちゃんがタクシーの運ちゃん。 -
あっちにも碑があるよ、ということで行ってみる。
途中、とてものどかな風景が広がっている。
こんな風景がとても好きだ。
このあたりは川というか水が多い地域である。 -
そしてこんな道をいくと、畑のなかにぽつんと東屋が見えてきた。
こんな遺跡は最も好きである。
河北省にある劉備のふるさともこんな感じであった。 -
孫権故里と書いている。
かなり古そうな碑であった。 -
中国のいなかだ〜。
経済発展など関係なし!という感じがいい。 -
そしてもうひとつ、「呉大帝廟」というものもある。
中には像などがあるようだが、残念ながら完全に閉まっている。
ここは場口鎮上沙村というところであるが、完全にすたれてしまったようだ。この後行く、龍門鎮に孫権故里の座を奪われてしまった様子。
でも、こんな寂れた感じの遺跡のほうが実は好きである。 -
場口鎮から20分ほど車でいったところに龍門鎮がある。
ここは古鎮(ふるい街並み)もあるので、古鎮ブームにのっかって、孫権故里も売り出しているところだ。
完全に観光地化されている。 -
入り口も立派である。
-
これを見ると、だれもがこっちが孫権故里と思うだろう。
-
これが入り口。
入場料が必要で68元もするのだ。 -
孫権故里と書いたちょうちんまで作ってる。
-
ここは孫権というよりも、孫家にかかわるものの資料などがある。
家系図もあった。
孫皓(そんこう)は孫権の孫で、呉の最後の皇帝である。
孫権は若いころは曹操、劉備と並んで、周瑜や魯粛などに支えられながら名君ぶりを発揮していたが、曹操、劉備など名だたる武将たちが亡くなった後は、気が緩んだのか、晩年はかなり迷君だったらしい。
それを引き継いだのか、孫の孫皓もかなりの暴君だったようだ。
曹操の魏も、司馬家の晋に乗っ取られていたが、その晋によって、呉が滅ぼされたのである。三国時代もそれで終焉となった。 -
これが古鎮のなかの通路。
こんな路地みたいなのが受けるのだろうか。 -
最も見たかったのが、この孫権の絵。
なかなかうまくかけているのだ。 -
孫氏宗祠に孫権の絵がある。
でも孫氏ということで、最高の兵法書を書いた孫武や、近代の孫文なども紹介されており、孫氏、孫家はこんなにすごいんだ!的な祠である。 -
かなり満足した。見るところも見たので龍門鎮を後にする。
もう1か所行きたい場所があったので、タクシーの運ちゃんに言うと、「もう17時前だし、ご飯食べたいし、遠いし、明日にしよ。」とか言われる。まー、それほど行きたいということでもなかったので、富陽バスターミナルまで送ってもらう。 -
そしてまた杭州まで1時間30分かけて路線バスで帰る。あー、しんど。
車窓から見えた銭塘江。やっぱり大河だ。 -
いったんホテルに帰る。
左手に見えるのが、超豪華そうなホテル。高層だ。 -
麺が食べたかったので、駅ビルに入っているこの店へ。
-
よくある牛麺にした。
牛肉が何キレか入っている。味は濃いが、まずまずいける。 -
仕上げはコンビニでアイス。
北海道ミルクとまではいかないが、かなり甘みがあってうまい。 -
夜の杭州駅。
-
中国はどこにいっても人が多い。それが活気を感じて好きなのではあるが。
駅をぶらぶらして、ホテルに帰る。
夜にのんびりとぶらぶらするのもいいものだ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- スーポンドイツさん 2011/06/13 07:52:06
- 孫権、カッコいいですね。
- ゴリさん、またお邪魔します。
この絵、なかなかいいですね。碧眼紫髯!?
ドラマ「三国演義」の俳優のイメージに近いです。ここから晩年の迷君は想像できません(笑)
新しい三国志のドラマがまた出来ています。
http://www.sangokushi-tv.com/main.html
ここでの孫権は「蒼穹の昴」で光緒帝役だったハンサムな方!
でも、俳優陣は三国演義の方が超一級じゃないかと思います。
ミーハーがばれました(^_^;)
ところで、前回のコメント
>呉王の夫差は、レッドクリフの劉備役だった役者さんですね。
>英雄であるけど、どこか力不足感を感じる役がぴったりかも。
な〜るほど、納得です。
遥か4千年前?禹の時代まで案内して下さって驚き!有難うございました。
すーぽん
- ゴリさん からの返信 2011/06/14 01:20:58
- RE: 孫権、カッコいいですね。
- すーぽんさん
孫権、かっこいいでしょ!
この絵がみたくて行ったようなものです。
絵を前にすると感動するものです。
> ドラマ「三国演義」の俳優のイメージに近いです。ここから晩年の迷君は想像できません(笑)
> 新しい三国志のドラマがまた出来ています。
すでに日本語のHPがあることに驚きです。
それだけ日本人で三国志ファンが多いのでしょうね。
> ここでの孫権は「蒼穹の昴」で光緒帝役だったハンサムな方!
曹操、劉備と比べてもダントツですね。
年齢がかなり違うように思います。
実際と合わせているのでしょうが。
> >呉王の夫差は、レッドクリフの劉備役だった役者さんですね。
> >英雄であるけど、どこか力不足感を感じる役がぴったりかも。
> な〜るほど、納得です。
役者によって、その役柄のイメージも変わるものですね。
レッドクリフを見ても、劉備のファンにはだれもならないのでは、と思います。関羽もしかり。
> 遥か4千年前?禹の時代まで案内して下さって驚き!有難うございました。
はい、4千年前です。
4千年の歴史とよくコマーシャルでやっていたやつですね。
日本とは比べ物にならないぐらい記録が残っています。
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