2011/05/02 - 2011/05/04
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ikiteruakashiさん
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この4月から、異動で全く初めての仕事をしています。
旅割の予約上、航空券確保したのは2月。
いくら忙しいといえ、予定は完璧!
キャンセルする訳にはいかないのです!!
毎日仕事(締め切り?)に追われ、
一度もリードを奪うことができてませんが、
5月2日を有給取っちゃって、7日間の現実逃避に行っってきました。
選んだのは沖縄本島からも比較的近い慶良間と与論島
離島好きには那覇は都会すぎるのです・・・。
残念なのは4月30日に沖縄は梅雨入りしてしまい、
曇り空どころか雨のなかどうやって楽しむかが課題になってしまいました。
満足度はややダウンか?!
いや!この危うい天気模様でリベンジを誓わせてしまうのが
南国の作戦に違いない!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ ANAグループ JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
あこがれのプロペラ機です。
だけど、思ってたより大きい。 -
雲の切れ間から辺戸岬か?!
-
与論空港到着。
那覇ではギリギリ天気はもっていたのに、
与論は雨だよ〜。
歩いて空港施設までむかうのは、そうかな〜と思ってたけど、預けた荷物がほぼ手渡しなのが面白かった!与論空港 空港
-
お宿に着いたのは18時チョット前。
18時から夕食ということで、与論についてすぐに宴会に突入です。
この日は1人旅の女の子と3人組のグループと一緒。
結局6時間くらい呑んでいただろうか? -
これは・・・イモガイだったかなぁ?
-
黒糖焼酎「有泉」
与論のお酒です。 -
歓迎の儀式とのことで、「与論献奉」をやっていただきました。
宮古島の「オトーリ」に似た風習で、親から順番に口上を述べて有泉を1杯ずつ飲み干して一周まわしていきます。最後に親がもう1杯。
島の人に言わせると「オトーリ」よりもえげつない?!
この夜は、人数も少なかったので1周でしたが、次の晩は一体何周まわったのか? -
明けて5月3日です。
レンタサイクルとかバイクとかを借りようと思っていましたが、途中で雨が降ると困るし・・・とスケジュールを思案中。 -
11:00過ぎに百合が浜へ向かうことにしたので、それまでは歩いて戻ってこられる範囲で散策を楽しみます。
とりあえず宿の方に寺崎海岸まで送っていただきました。
映画「めがね」のメインビーチです。 -
思っているよりも、小さいビーチです。
一緒に来た同宿の子がたそがれてます。 -
きっちり11:00には宿に戻り、百合が浜へGO!
一緒に行くはずだった家族連れがキャンセルしたそうで、私だけのツアー!!!
ジェットスキーでギリギリまで近づきます。
まだ、誰も足を踏み入れていない百合が浜!!
足跡めっちゃつけてやる!! -
恐ろしく空模様の悪い写真だけど、全景はこんな感じ、もうチョット遅い時間だと、もっと干上がって陸地が大きくなるらしい。
グラスボートなんかで行くと、浅瀬に乗り上げて動けなくなったりするらしい。
ここで年の数だけ星の砂を集めると幸せになれるらしいが・・・幸せになりたくない訳ではないけど・・・断念。
いい感じに荒らし終わって、次のお客さんが来たところで、雨が降ってきたので我々は退散!(なんと嫌なヤツ)
帰りにジェットスキーの上から、ウミガメやカクレクマノミを見せて貰いました。
ウミガメ恐ろしく早く泳ぐよ。 -
少し遅いお昼を食べに与論島ビレッジに連れて行ってもらいました。
与論島ビレッジは「めがね」の「ハマダ」のセットがそのまま残されています。
映画に「コージ」として出演していたケンちゃんも元気でした。 -
「ハマダ」の入り口
普通に与論島ビレッジの宿泊棟です。 -
こっちはキッチン。誰かが飲み食いした形跡が残っている。
-
与論島ビレッジのレストラン「たら」で奄美名物の鶏飯をいただきました。
「具沢山のダシ茶漬け」のような感じです。
さらさらと食べているうちに、気がついたら「あら?今、ご飯何杯目だっけ?」っていう感じでした。 -
滞在中に「銀座通り感謝祭」という商店街のお祭りが予定されていたのに、天候不順で5日に延期されてしまいました。
商店街で綱引きしたり、出店がでたりするんですって。すっごく楽しみにしていたのにな〜。
与論島ビレッジの若女将さんもイベントに参加するそうで、一緒に食べに行った同宿の方(6日まで滞在)に告知してました。私はうらやましそうに横目で見つつ、ため息。 -
雨が多かったので、バスもよく利用させてもらいました。
バスの運転手さんはお祭りの延期を知らなかったそうで、真実かどうかをいろんな人に電話して確認してました。島全体で楽しみにしてるみたいです。
このバスは時速20キロで走るとの噂で、バンバン追い抜きされていきます。
地元の人も普通に乗っていて、運転手さんとの会話はほとんど聞き取れず。
酔っ払ったオッチャンが乗っていたのを運転手さんが、面白おかしく宥めていたのが、最高に面白かった。しかも、運行中に商店の前でバスを停めて買い物を待ってくれたりする地元密着バス。 -
夕食は6時からですが、ここから与論献奉などをやりつつ、ほぼ6時間くらい、食べたり飲んだりしてます。
この日は大学生さんや、徳之島からのお客さん、一緒でダイビング組もみんなで与論献奉をやって自己紹介しました。
徳之島・・・那覇からフェリーだと9時間くらいかかるらしい。他の交通手段はあるのかな?興味あるなぁ。 -
同宿に宿泊のダイビング組が漁師のお手伝いで採ってきたというお魚。
確かスズメダイの仲間だったように思う。
奥が唐揚げ、手前が酢〆のお刺身。この他にマース煮もいただきました。すごくおいしかったです。 -
明けて5月4日です。
与論最終日っていうか、次の日はほとんど帰りの移動ばかりなので、実質動ける最終日。 -
なのに、天気予報によるとずっと雨なんですけど。
いっそのことレンタカーを借りようかと思うが、あまりの高額具合に尻込みする。 -
同宿の方らが陶芸に送ってもらう、というのでついでに乗せてってもらった先「与論民俗村」
施設の方に案内してもらう。
印象に残ったのは「昔は誰でもみんな織物も漁も何でも出来た。貨幣社会になって、誰も出来なくなった」 -
このポスター欲しい!
-
映画「めがね」の「マリンパレス」の舞台となった「星砂荘」です。
泊まってらっしゃる方も居るだろうからと、遠巻きに写真に納めます。星砂荘 宿・ホテル
-
境界杭(県道と私有地とかかな?)に鹿児島県の文字。
そう!ここはかつて日本の果てだった
鹿児島の最南端与論島! -
与論では中高一貫教育を早くから進めているそうです。
なので、受験勉強は無いらしい。
因みに小学校は3つ。中学、高校がそれぞれ1つだそう。 -
サザンクロスセンターから茶花のあたりを望みます。
実は民俗村からサザンクロスセンターまで歩きました。
時間にして20〜30分。バスを待ちつつ歩くつもりが、気がついたら着いていました。サザンクロスセンター 美術館・博物館
-
与論十五夜踊りの衣装だそうです。
小さい子供は「怖い」と泣きながら前を通っていましたが、私には笑わせているとしか見えないんですけど?文化って奥が深いわ。 -
映画「めがね」で「さくらさん」が「タエコさん」を乗せていた自転車です。
自転車っていうか三輪車だけどね。
子供が乗り回していたのですが、降りたその一瞬を捉えました。 -
ちょうどバスが来る時間になったので、宿まで戻りました。
中学校の前だからなのか。えらい手作り感あふれる時刻表です。
さすがに今日は酔っ払いのオッチャンはバスに乗ってなかったです。 -
宿で軽食の取り扱いもあったので「もずくそば」をいただきました。
さすがもずくが練りこんであるだけあった、舌触り超滑らかでした。 -
那覇行きのフェリーで昨晩の半分以上の方が帰られるということで、見送りについていきました。
紙テープまで用意してもらって、船の見送りの名残惜しさは最高でした。
修学旅行の時期には、沢山のテープが船から渡されるそうです。 -
超デッカイです。鹿児島から那覇の間を繋いでいます。
コンテナはクレーンで2個ずつ下ろされていました。
やはりフェリーは離島のライフラインなのでしょう。 -
飛行機までの時間、茶花の散策をしました。
観光案内所では百合が浜の出現情報について表示されています。 -
喫茶店の入り口にも潮見表が貼りだされています。
-
宿までの最後のバス。
手書きなのがなごみます。 -
石仁のバス停あたり、もしかしてうっすらと見えるのは辺戸岬?
-
船の見送りほどロマンチックにはいきませんが、飛行機にて与論とお別れです。
よく考えると、本州ではケチって5時間くらい高速バスに乗って空港へ行ったのに、こっちではフェリーの移動時間が勿体無くて飛行機を使うという、不可解な私の価値観。
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この旅行記へのコメント (2)
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- サリーさん 2011/05/15 21:16:04
- 素敵な島ですよね〜♪
- ikiteruakashiさん、こんばんわぁ〜。
与論島の旅行記にお邪魔しました。
私もGW明けに2泊で行ってきました。
宿もikiteruakashiさんと同じです^^
私の宿泊した時は、ず〜っと1人でした。
仕事で疲れてたのもあって、気楽で良かったです。
大勢も良いですし、1人でも気楽に泊まれる宿ですよね。
他の旅行記にもお邪魔させて頂きますね。
夏には慶良間諸島に行こうと思ってるので。。。
私の与論島旅行記は作ってませんが、完成したら遊びにいらしてくださいね^^
サリー☆
- ikiteruakashiさん からの返信 2011/05/16 00:15:52
- RE: 素敵な島ですよね〜♪
- サリーさんはじめまして。
訪問ありがとうございます。
GW明けのお天気はいかがでしたか?
私の滞在中は旅行記をご覧の通り、あいにくの曇り空&雨降り。
その分路線バスに乗ったりして晴天時とは違った楽しみ方は出来たように思います。
> 大勢も良いですし、1人でも気楽に泊まれる宿ですよね。
まさにそんな感じだと思います。
与論自体、GW中もそんなに混んでいる感じもなく
ゆったりとした時間を過ごすことができました。
サリーさんの与論の旅行記も楽しみにしています!
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