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ウィーンに24時間も滞在していないというのに、<br />鉄道で中世の都、プラハへ。<br /><br />出発の前には、世紀末ウィーンの分離派絵画を堪能すべくベル・ベデーレに向かいました。<br />

Wien→Prague電車の旅

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2009/09/18 - 2009/09/23

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ヒャク

ヒャクさん

ウィーンに24時間も滞在していないというのに、
鉄道で中世の都、プラハへ。

出発の前には、世紀末ウィーンの分離派絵画を堪能すべくベル・ベデーレに向かいました。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
3.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
  • ウィーン南駅にほど近いベル・ベデーレ(上宮)は、美術館になっています。<br /><br />分離派のクリムトやエゴン・シ―レの作品はもちろんですが、<br />アルプス越えのナポレオン像やロマン派絵画など<br />ヨーロッパの名作がおさめられています。<br /><br />しかも、そんなに大きな美術館ではないので、疲れることなくじっくり見られます。<br /><br />ここでの一番のお目当ては、クリムトの‘接吻’<br /><br />本当に美しくてため息が出る作品でした。<br /><br />何度も見に行ってしまいました。<br /><br />そのほか、私が個人的に気に入ったのは、1階にひっそりとたたずむ中世の宗教画や彫刻の部屋です。<br /><br />世界中の宗教芸術に共通するのは<br />「神のため」という職責と純粋な信仰心が感じられることです。<br />中世の頃はルネサンスとは違い、無名の職工たちの手で一つ一つ作られているため、見るものの胸を熱くするように思います。<br /><br />見ている人もほとんどいないので、本当の聖域のようでした。

    ウィーン南駅にほど近いベル・ベデーレ(上宮)は、美術館になっています。

    分離派のクリムトやエゴン・シ―レの作品はもちろんですが、
    アルプス越えのナポレオン像やロマン派絵画など
    ヨーロッパの名作がおさめられています。

    しかも、そんなに大きな美術館ではないので、疲れることなくじっくり見られます。

    ここでの一番のお目当ては、クリムトの‘接吻’

    本当に美しくてため息が出る作品でした。

    何度も見に行ってしまいました。

    そのほか、私が個人的に気に入ったのは、1階にひっそりとたたずむ中世の宗教画や彫刻の部屋です。

    世界中の宗教芸術に共通するのは
    「神のため」という職責と純粋な信仰心が感じられることです。
    中世の頃はルネサンスとは違い、無名の職工たちの手で一つ一つ作られているため、見るものの胸を熱くするように思います。

    見ている人もほとんどいないので、本当の聖域のようでした。

  • ベルベデーレでクリムトの接吻を見て、南駅に向かい<br />やや旧式の電車に乗りこみます。<br /><br />聞きなれないドイツ語が車中を行き交う中、<br />わたしはクリムトの絵にインスパイアーされた絵を描いてみたり<br />日記を書いたり、プラハでの段取りを考えたり<br />うたたねしたりしていたら<br />何にもないまっ平らな土地の中にもおうちが見えてきました。<br /><br />おうちが続いてるぞ、と思ったら、大きめのビルも見えてきて<br />あっという間にチェコ第2の都市、ブルノに到着<br />ここは作家のミラン・クンデラの出身地なのです。<br /><br />とはいっても旅はまだまだ続き、所々で線路工事をしているためか<br />電車はゆっくり進んでいきます。<br /><br />聞いていた4時間半を少し過ぎたところで<br />プラハ・ホレショヴィッツェ駅に到着<br /><br />ウィーンは戦後建てられた建物もあるし、<br />街並みが整然としているのでなんとなく真新しい印象があるのですが、<br />国境を越え、チェコに入った途端、建物が古びた感じになったのが面白かったです。<br /><br />両替をして、地下鉄に乗ります。<br />ホームは赤を基調としたデザイン<br />そしてやたらと長くて猛スピードで進むエスカレーター<br />そういえばシンガポールのMRTのエスカレーターも速かった記憶が。<br />

    ベルベデーレでクリムトの接吻を見て、南駅に向かい
    やや旧式の電車に乗りこみます。

    聞きなれないドイツ語が車中を行き交う中、
    わたしはクリムトの絵にインスパイアーされた絵を描いてみたり
    日記を書いたり、プラハでの段取りを考えたり
    うたたねしたりしていたら
    何にもないまっ平らな土地の中にもおうちが見えてきました。

    おうちが続いてるぞ、と思ったら、大きめのビルも見えてきて
    あっという間にチェコ第2の都市、ブルノに到着
    ここは作家のミラン・クンデラの出身地なのです。

    とはいっても旅はまだまだ続き、所々で線路工事をしているためか
    電車はゆっくり進んでいきます。

    聞いていた4時間半を少し過ぎたところで
    プラハ・ホレショヴィッツェ駅に到着

    ウィーンは戦後建てられた建物もあるし、
    街並みが整然としているのでなんとなく真新しい印象があるのですが、
    国境を越え、チェコに入った途端、建物が古びた感じになったのが面白かったです。

    両替をして、地下鉄に乗ります。
    ホームは赤を基調としたデザイン
    そしてやたらと長くて猛スピードで進むエスカレーター
    そういえばシンガポールのMRTのエスカレーターも速かった記憶が。

  • 凹凸の激しい道を歩く<br />中世の町なんだな、と思う<br />重い荷物を担いでなんとかHostelへ<br />ドミトリーではなく、4人部屋にあてがわれる<br /><br />スーパーで買い物をして帰ってきたら<br />部屋にアメリカ人の女の子2人組が入っていた<br />大学を卒業してヨーロッパを回っているんだとか<br />

    凹凸の激しい道を歩く
    中世の町なんだな、と思う
    重い荷物を担いでなんとかHostelへ
    ドミトリーではなく、4人部屋にあてがわれる

    スーパーで買い物をして帰ってきたら
    部屋にアメリカ人の女の子2人組が入っていた
    大学を卒業してヨーロッパを回っているんだとか

  • 少しだけヴルタヴァ川沿いを歩く<br />一気に時代が逆行した世界へ紛れ込んでしまったような感じですな。

    少しだけヴルタヴァ川沿いを歩く
    一気に時代が逆行した世界へ紛れ込んでしまったような感じですな。

  • マリオネットを見に行く気力もないけど<br />おなかも減ったし、少し歩きたかったので<br />目と鼻の先にあるCafe Louvreへ。<br /><br />赤い大きなネオンに照らされてはいるものの<br />実はここは、アインシュタインやカフカも通った1902年創業の老舗なのです。<br /><br />ゆったりとしたサロンのようなカフェ<br />ここでチェコ料理とピルスナー・ウルケル(ビール)を頼んでおpひとりさま晩餐会。<br /><br />別に不親切ではないけれど、愛想のないプラハの人たち。<br />まだ来たばかりだというのに、実は微妙にテンションが下がり気味でした。<br /><br />でも、まあ、とにかく翌日から観光するのだから、と<br />自分をなだめて宿へ戻りました。<br /><br />翌朝は早くから旧市街を歩くので、早く寝ましょう。<br />

    マリオネットを見に行く気力もないけど
    おなかも減ったし、少し歩きたかったので
    目と鼻の先にあるCafe Louvreへ。

    赤い大きなネオンに照らされてはいるものの
    実はここは、アインシュタインやカフカも通った1902年創業の老舗なのです。

    ゆったりとしたサロンのようなカフェ
    ここでチェコ料理とピルスナー・ウルケル(ビール)を頼んでおpひとりさま晩餐会。

    別に不親切ではないけれど、愛想のないプラハの人たち。
    まだ来たばかりだというのに、実は微妙にテンションが下がり気味でした。

    でも、まあ、とにかく翌日から観光するのだから、と
    自分をなだめて宿へ戻りました。

    翌朝は早くから旧市街を歩くので、早く寝ましょう。

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