2007/09/24 - 2007/09/24
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Miyatanさん
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2007年9月21日〜10月1日
中東三カ国の旅(ヨルダン・イスラエル・カタール)
当時はまだ大阪在住。この旅で出会った人たちは、今でもかけがえのない友人です。
9月24日
アンマン〜エルサレム泊
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- カタール航空
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9月24日(月)
とりあえず、朝は目覚まし無くてもきちんと起きられる性格みたいで、無事に起きる。タクシーで国境行きのバスターミナルに行く。二台に分乗して、合計六人。一応十数人乗りのバスは6:30に出発と言うことになっているが、何を隠そうこのバス
「座席が全員分埋まるまで出発しない」
ので、とにかく座席が埋まるのをひたすら待つ。とりあえず、六人分は計画通りしっかり埋めたので、できる限り早く出発することを願う。まあ、日本とはかなり価値観が違う世界なので、仕方ないし、別に優劣なんてつけられないと個人的には思っている。イスラムは「時間通り=勤勉=美徳」というベクトルでは動いていないようである。
ようやく出発。かなり旧式でぼろいバスである。一時間くらいで国境に到着。ヨルダン側での出国手続き、と言うか出国税を払って、出国のスタンプは押されずに、終了。イスラエル側の国境に向かうバスに乗り込む。ちなみにこの国境は5kmくらいが緩衝地帯になっていて、この間は歩いて渡る事ができない。しかもこのバスがたかだか5kmしかない距離を、日本円にして五百円近い料金を取られる。独占しているとぼったくれるものですねえ。ふう。。。朝早くて疲れているのだろう、半分うとうとする。この間は砂山、というか岩山のような景色が続くのだが、どういうわけかその岩山に最先端の戦車が埋もれていて、有事が発生の際にはすぐに戦闘体制になるように、軍隊が配置されている、ような姿が見えた。戦車ににらまれながらもバスはイスラエル側国境へと向かう。まあもっとも、あとでずっと起きている人に聞いたら、そんなものは無かったと言う。ものすごいリアルな夢を見ていたのか、幻覚を観ていたのか。。。それにしてもこのあたりは、ハエが多くて本当にウザイ。 -
噂に聞いていたイスラエル入国審査。しかも入国審査官は、どのブースも二十歳前後の女性。さすがは、男女ともに兵役がある国イスラエル。白いポロシャツに白いパンツ、なんかずっと体を覆うアラブ服の女性ばかり見ていたので、少し新鮮だった。とりあえず、前もって立てた作戦の通り、はじめの挨拶はにこやかに、
「シャローン!」
ヘブライ語で、こんにちはの意味。ねちっこいとか、厳格とか言われるイスラエル入国審査だけど、あっさりと終了。色々な国のスタンプがパスポートに押してあったけど、特にイスラエルと敵対している国のスタンプも無かったので、無事終了。どうせ来年の四月で有効期限が切れるパスポート、記念にしっかりと入国スタンプを押してもらった。ちなみに、イスラエルの入国スタンプがあると、イスラエルと敵対しているシリア、レバノン、イエメン、スーダン、リビアの五カ国でビザ発給もされなければ、入国も拒否される。という事なので、将来この辺の国々を訪問する予定がある人は、入国審査の際に「ノースタンププリーズ」と必死に頼めば、さすがにその辺の事情を理解しているのか、押さないでくれる。どっかで、本当は押してほしくなかったスタンプを押されてしまった人がいて、お姉さんが「オーアイアムソーリー」を連発していた。どうするのかな。。。六人のメンバーの中で五人は無事クリアしたし、スタンプ押してほしくなかった人は無事に押されずに済んだが、一人引っかかって、別室に呼ばれた模様。パキスタン、イラン、シリアのビザがしっかりとあったので。。。複雑な国際事情。。。 -
結局散々迷った挙句、短期旅行者の我々三人は先にエルサレム入りする事にして、入国審査で別室で取調べを受けることになった彼を含む長期旅行者三人は、国境に残ることにした。乗り合いバスに乗る。ヨルダンの車と比べて、二十年分くらい近代化した気がする。その分料金もしっかりと上がっている。バスは、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区を疾走する。ここからエルサレムまでは、ほぼ一本道。片側一車線、時々二車線になったり、車線を広げる工事をしている。相変わらずの乾いた大地に、時折掘っ立て小屋のような建物も見える。不毛の大地と言う印象。なんだかんだしているうちに、エルサレムに到着、ダマスカス門の前に降ろされる。予定通り、パームホテルに向かう。チェックインして、荷物を置いて、三人で観光することにした。普段は単独行動型なので、こういうのも珍しいけど、誰かと一緒に旅する楽しみも味わえる気がした。
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ダマスカス門をくぐり、エルサレム旧市街地に一歩入ると、そこはもう別世界。中世の世界。本当に、ドラゴンクエストとかの、テレビゲームの世界の町のような光景。そもそも、町の四方が城壁に囲まれているというのがなんか独特だし、それこそ城壁の外に一歩でたら、スライムとか、キメラとか出てきそう。最もその代わりに大量の車が走っているけど。
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男性はYさんで、何を隠そう私と同じ大学、同じ学部、同じ学科の出身、と言うことがわかった。やはり世界は狭いと言うか。女性はなおみさん(kupuさん)、山形から来ていて、何を隠そうまさに「動物園のついでに植物園に寄っている」張本人。男性二名、女性一名だと、ローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女、である。(←いつまでもやたらドラクエネタを引っ張る)
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街中でユキコさんにばったりと再会。とりあえずK夫妻とは今日は別行動らしく、ずっと一人で町歩きをしていたようである。 -
そして、第一の目的地であるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」に到着。壁周辺は警備が厳重で、しっかりとイスラエルの最先端の機械でセキュリティーチェックが行われる。ちなみに日本語では「嘆きの壁」であるが、英語にすると「Western Wall」である。西の壁。かつてのユダヤ教の神殿の壁らしい。黒い帽子をして黒服をまとった敬虔なユダヤ教徒が壁に向かって、お祈りをしている。
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一応ユダヤ教徒以外も立ち入り可能であるが、教徒以外は壁の手前で白い小さい帽子を渡されて、その帽子をしなければいけない。ちなみにその帽子をはずして壁周辺をうろうろしていると、警備員と思しき人物から「帽子をしろ」と注意を受ける。ここは郷に入れば郷に従え、しっかりとちっちゃくて可愛い白い紙の帽子をして、壁に向かう。
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ちなみに、壁は男性用と女性用に入り口が分かれていて、お祈りする場所も分かれている。でも何故か、その男性:女性の面積比率は7:3くらいである。男性も女性も人口は同じくらいのはずなのに、、、不思議である。
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それにしても、ユダヤ教徒の服装を見ると、映画「ゴッドファーザー」や、「ロードトゥーパーティッション」(←トム・ハンクス主演の映画)を、どうしても思い出してしまう。
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街中で、絞りたてのざくろジュースを売っている屋台を発見。注文するとその場でざくろを絞ってくれた。
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その他にもイスラエルと言えばの果物「スウィーティー」の絞りたてのジュースもあるみたい。ただもっとも、現地ではどうもスウィーティーとは言わないらしく、言っても通じなかった。レモン、らしい。
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次に聖墳墓教会に向かう。エルサレムの町自体が、ものすごい立体的で迷路のようなので、目的地に行こうにも散々迷う。ようやくたどり着いた教会前の広場で、少し休憩する。そうすると、ユキコさんと本日二回目の再会。その後行動を共にすることにする。
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イエスキリストが処刑されたとされるゴルゴダの丘の跡にたてられた教会、らしい。中学、高校とキリスト教の高校に通ったのに、あまり良くわからない…。
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教会に入ってすぐの場所は、イエス・キリストの身体が埋葬のために準備された場所であると信じられている石物らしく、入って中央にあるのが埋葬され3日後に復活を遂げたとされる「石墓」らしい。
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この教会のある場所が、イエスキリストが処刑されたと言う、「ゴルゴタの丘」の跡地であると言われている。世界各地から巡礼者が集まっていた。すごく神秘的な光景であった。
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次第に日が暮れてきた。聖都エルサレムは不思議なほど平和。教会の鐘が鳴り響く横で、コーランがスピーカーから大音量で流れ、その中をユダヤ教徒が嘆きの壁に向かってお祈りをしている。本当にそんな風景。旧市街の高めの宿に泊まっているユキコさんは、明日からパームホテルに合流してくれるという。一応四人部屋を三人で泊まっているが、明日は四人部屋を四人で泊まることに。
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宿に戻ると、後発組の三人と再会。とりあえず、色々と尋問されたようであるが、無事に入国できたようである。何を隠そうこの宿は、「野菜スープぶっ掛けご飯」が夕食として出される。イスラエルの物価がやや高めなので、結構助かる。そんなこんなで、イスラエル初日が終わる。。。
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