2010　スイスの旅～　ミューレンからウェンゲンへ移動　～3日目その14

2010/07/09 - 2010/07/18

山の天気は変わりやすいとは言いますが、本当にびっくりするくらい。
ぎりぎり雨にも濡れることなく電車に乗れましたがラウターブルンネンでは豪雨のため滝を見に行くのも諦め、そうそうにウェンゲンに戻ってきました。
と、雨は止んでいました。

エリア ミューレン(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ぎりぎり雨にも降られず電車に乗ることが出来ました。

電車はガラガラ。

雨脚は強くなる一方。

グリュッチアルプにも人気がありません。

帰りは何だか早い気がする。

ラウターブルンネンに降り立ったときには、シュタウプバッハの滝を見に行こうかと思っていました。

歩き初めて数メートルで、閉まっているレース屋さんの軒下に避難させてもらうほどの豪雨に。

レース工芸はいつみても繊細で綺麗。

ドダダダダダと大きな音を立てて降っています。

滝も霧にけぶっています。

諦めて駅まで戻りました。
ウェンゲンまでのチケットを購入。
片道　CHF　6.20

ちょうど電車がいたのでそのまま乗り込みます。

インターラーケンオストからの電車が着きました。

中国人、日本人、入り混じってものすごい人数です。

私たちが乗っていた車両には日本人の団体が乗り込んできました。
同じ阪急トラピックスの別の班の様です。
オプションかなんかで出かけていた様子。

ううむ。
ウルサイ。

あ、雨が止んだみたい。
滝が綺麗に見え始めました。

車掌さんが検札に来ました。
普通に検札をした後、運行中の電車にも（しかも山登り中）係らず、連結部分を通って次の車両に移っていきます。

見てる方が怖いよ・・・。

途中駅で降りていく人も。

ウェンゲンに戻ってきました。

雨はすっかり上がっています。

ホテルの前をいったん素通りして、そのまま夕食に出かけました。
一度部屋に入ってしまうと、動けなくなりそうで（笑）

ホテルを通り越して薬局のある坂を上ります。

今日の夕食はここ

パブ＆ピッツエリア　ダ・シーナ

CH- 3823 ヴェンゲン
電話：41 33 855 31 72
ファックス：[phone]
電子メール： [e-mail]

外は明るいけどろうそくをおいて雰囲気づくり？

予約をせずに行ったのですが、10分位待ったら通してくれました。

少し後に来た人たちは、断られていました。
中は空いているのですが、予約席なのか入れないようです。

レストラン自体は雰囲気があっていい所です。

ピッツアを頼んだら思ったより早く出てきました。

これはマルゲリータ。

私は大好きなカルツォーネ。

ちょっと焦げ焦げ。
でも、美味しかったと思います。
何よりも大きくて食べきれずもったいないことをしました。


あと、ミネラルウォーターを頼んだのですが、ピッチャーに入った水がドンッとも1リットルくらい持ってこられて、飲むと不味いのです。
ちゃんと銘柄を言って注文しないとこれが出てくるのかもしれないと後悔。
しかも、７CHFもしましたし。

ちょこっと不満も残りましたが、自分がちゃんと説明しなかったからかもしれない。
授業料とあきらめることに。
これがだめなんだろうけど、何て言えば伝わるのか、その時の思考回路ではわからなかったのです。

いちおうお腹はいっぱいになったし、ぷらぷら街並みを見ながらホテルに帰ります。
この明るさでPM20：00すぎです。

ホテルのロビーに飾られていたスイスの名産品たち。
そういえば、全く買い物をしてないなあ。
ま、そのうちするでしょう。

やっとホテルに入って一安心。
でも、この日はワールドカップ決勝戦オランダVSスペイン！
町中に鳴り響くブブセラの音で眠れませんでした・・・。
というのは嘘で、ぐっすり眠りました（笑）