2011/03/29 - 2011/03/29
16位(同エリア55件中)
デコさん
初めてのフィンランド。
フィンランドに行くならば絶対にサンタクロース村とムーミンワールドへ!と思って予定した旅だったのですが、今回は4泊しかできない日程。
無理すれば、ヘルシンキ乗継でロバニエミまで一気に行くこともできたのですが、滞在するスケジュールを組んでいるうちに、ゆっくりする方を優先させて、サンタクロース村とムーミンワールドは次回の楽しみにすることにし、ヘルシンキから日帰りで訪れる所中心となりました。
訪問先は、トゥルク、タンペレ、エストニアのタリン、ポルヴォー、アイノラ、スオメンリンナ島、ヘルシンキの市内
今回、大震災があったばかりで、こんな時にのんびり旅行だなんて・・・と、キャンセルすることも考えたのですが、なんせ航空運賃は払い戻しのできない格安で年末に予約済みだったので、キャンセルするのもなんだし・・・
と、震災被害にあった方たちの状況に心痛めながら罪悪感を感じながらも、旅立ってしまいました。
遅ればせながら、あらためて、東北地方太平洋沖地震により被災され犠牲者となられた方々へお見舞いとお悔やみを申し上げます。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆
【11】
アイノラは、ヘルシンキから40キロメートルほど離れた所にある小さな村です。
ここには、作曲家のシベリウスがその半生を過ごしたという家とお墓があります。
森と野原と湖に囲まれたのどかで素朴な風景が広がるとのことで、最寄の鉄道駅はJarvenpaa。
ヘルシンキ中央駅から近郊線でJarvenpaa下車、徒歩約10分と「歩き方」に書いてあったので、徒歩10分ならラクだと思い、訪れたのですが・・・?
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アイノラへは国鉄近郊線を利用。
タンペラ行きです。 -
切符はオレンジの刻印機で。
片道5.9ユーロで、前日に往復の切符を買っておきました。
ヘルシンキ&周辺地域用のツーリストチケットはグレーの読み取り機にタッチします。 -
-
近郊線の車内
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途中の駅
可愛い北欧らしい駅舎です。 -
30分もしないで到着したJarvenpaa駅
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Jarvenpaa駅
地下道を潜り抜けます。 -
地下道を真っ直ぐに出てきたところから駅舎を振り返って
-
駅舎から前方に延びる道を進むと左手にこんな通りが見えました。
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プレスリーがお出迎え
-
通りをそのまま真っ直ぐ進みます。ここがメインストリートのようです。
通りがかりの人にアイノラについて訪ねると
「ここから3キロほどあるよ」とのこと。
ということは、45分ほどかかる???
「歩き方」には、『徒歩10分』とあったのに・・・ -
メインストリートを進んでいくと、このようなモニュメントが。
通り沿いはお店が建ち並び、賑やかです。 -
メインストリートの先にあった案内表示にアイノラの文字がありました。
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ここからなら、あと2キロ!
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メインストリートを振り返って
-
メインストリートを交差する道路の先はこのような雪原
-
アイノラへの表示はこちらの方に矢印が向いていたので
そのまま真っ直ぐ進んで行きました。 -
イチオシ
それにしても、今日は青空に恵まれ
雪の白さも最高!
枯れ木も素敵な眺めです♪ -
かなり歩いた気になったのですが、
アイノラの村らしきものが見えてこない・・・ -
途中で、雪原をクロスカントリー用のスキーでやってきた人に尋ねると
私が思っていた方向から、左方向へ行く道を指して教えてくれました。 -
そして、雪原を進んで、車道に出て、さらに進んでいくと、
村らしき集落発見!、きっとここがアイノラの村だわ!
車道からその村の方に入る雪道を歩くこと10分ほど、
向こうからやってくる学校帰りの小学生4人に訪ねると、
ここではなくって、まだまだ車道を先に進まなくてはならないみたい! -
再び車道に戻り、先へ〜
途中で、何人かの地元の人らしき方々に尋ねまくり〜
で、やっと、アイノラの文字が見つかりました! -
もう少し行って、「左へ」なんだ。
-
たぶんここ?と思ったのも違っていて、
さらに10分ほど歩いたでしょうか。 -
やっとこさ、アイノラのバス停がありました。
(時刻表を見ると、1時間に1便あるかないかの本数)
ヘルシンキの中央バスターミナルからJarvennpaa行きのバスが出ているのですが、きっと、ここに来れるんだと思います。
これなら、バスで来たらよかったんだわ!
と、もう遅いって!
すでに、ここで1時間ほど歩いています。 -
バス停近くを通りかかった青年に、アイノラを訪ねると、
「あそこだよ」って教えてくれたのが
この写真の中央の森の中にある一軒家です。 -
バス停から、アイノラの村らしき集落のある所からは反対方向へ続く道を進みます。
-
敷地内への入り口は閉ざされていて、
残念ながら入れなさそう・・・
ここで、初めて、ガイドブックにも「5月から9月が開館日」と書いてあることに気づく!
思ったよりたくさん歩いて、辿り着いたら、休館期間だなんてね〜
またまた反省! -
しかたなく、敷地を取り囲む生垣の周りをうろうろ〜
-
…と、敷地の端っこの方の柵の一部があいていて、
誰かさんのアシアトが雪の上に〜
その足跡をたどっていくと、敷地内の建物につながっちゃった・・・ -
井戸水用のポンプかな?
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すぐ後ろの斜面の上には、写真で見たことのあるお家が建っています。
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おうちの手前にあった小高い所がお墓?
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これが、シベリウスの半生を過ごしたというお家のようです。
-
イチオシ
この角度が、ガイドブックにもあった眺め!
休館中なのに入ってしまってゴメンナサイ!!
と思いながら、一目お家を見れてアリガトウ!!
よいこの皆さんは、真似をしないでください -
シベリウス邸前からアイノラの村方面の眺めです。
この雪原、雪が融けたら、湖?畑?牧草地? -
「アイノラ」だけで地元の人達に尋ねたら、シベリウスのお家を教えてくれていました。
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村の方から、数人のグループの人たちがアイノラの前を進んで行きました。
もしかして、観光案内所から出ているツァーなのかな? -
アイノラの村の中散策
1軒1軒ぎっしりくっついていなくて
ゆったりした気分の集落です。 -
とってもひっそりしています。
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静かな村の中
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ほんとに小さな村の中をひとまわりして、バス停へ
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バス停から、アップで見たシベリウスのお家
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バスの時刻表では、まだまだバスは来なさそうなので、
歩くことにしました。 -
途中には、いくつかの集落があり、そちらの方が人々の出入りがありました。
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この中に入っていくと雪原を通り、Jarvenpaaの町に戻れますが
車道沿いに歩いて戻ってみました。 -
Jarvenpaaの町自体はお店も建ち並ぶところです。
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Jarvenpaa駅に戻ってきました。
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帰りの近郊線の車内では、ワゴンでなく、
このような背中に背負うタイプでコーヒー販売が回って来ました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ilovesouthtyrolさん 2011/04/24 08:38:51
- シベリウスの家−アイノラ
- デコさん、こんにちは。
「ヘルシンキ滞在の旅」の連載が始まり、多分、「シベリウスの家−アイノラ」に行かれただろうなと想像して、掲載されるのを楽しみにしていました。
休館とは残念、でも敷地の中に入れてラッキーでしたね。
冬景色の森の中の一軒家。デコさんの撮られた写真を見て、私の頭の中にシベリウスの音楽が響いてきました。交響曲第4番イ短調です。
私は残念ながらフィンランドには行っていません。
昨年初めてフィンエアーを利用したのですが、デコさんの言われるように「安くて早く到着できるのはありがたい」し、ヘルシンキ空港は小さな空港なので乗り継ぎが楽ですね。(行きはチューリヒへ、帰りはウイーンからでした。)
帰りのヘルシンキからの飛行機の中でフィンランド人の(中年の)男性の方と隣り合わせました。とても物静かな方で、持参したCDをヘッドフォンで聴きながらずっと読書されていました。
食事の時に少し話をしたのですが、音楽にとても詳しい方でした。
その方は、シベリウスのピアノ曲が特に好きだそうで、ピアニストの舘野 泉さんを高く評価していました。
それからフィンランド出身の音楽家のこと(フィンランドには優れた音楽家−特に指揮者が多い)などについてちょっとおしゃべりして楽しい時を過ごしました。
私の場合、シベリウスは管弦楽曲が好きで、ピアノ曲はそれまでほとんど聴いたことがなかったです。
因みに私の好きな曲は、まず交響曲、全部好きですが、順番をつけると、第4番、第7番、第2番、…かな。それからヴァイオリン協奏曲、「トゥオネラの白鳥」といったところ。
十代から二十代の時は、第2番の交響曲が好きで、その第二楽章のメロディーをいつも口ずさんでいました。
デコさんはシベリウスの曲で何がお好きですか。
1時間も雪道を歩いてシベリウスの家へ行かれるのですから、よっぽどシベリウスの音楽がお好きなのだろうと推察します。
音楽の話は楽しいですね。
そのついでに、この3月に、びわ湖ホールで「アイーダ」を観たことをお話ししたくなりました。
私は関東地方(東京近郊)に住んでいるのですが、関西地区に音楽を聴きに行ったのは初めてです。
このびわ湖ホール、環境、音響ともにすばらしいですね。雪の比良山地と少し春めいたびわ湖の眺めは忘れがたいものでした。
(びわ湖には何度か行っているのですが、この湖がこんなに美しく見えたのは初めてです。)
初日(3月5日)の公演を観たのですが、私がこれまで実演と映像で観た「アイーダ」の中で最高でした。
まずオーケストラ(沼尻竜典指揮京都市交響楽団)がすばらしかった。京都市響は昨年の東京公演でも聴きましたが、いいオーケストラですね。
歌い手はみなレベルが高かったですが、特にアイーダ役の並河寿美さん(関西在住の方だそうで、初めて聴きました)に心を打たれました。
それから、バレエ、舞台装置、演出、すべてよかった。行った甲斐がありました。
来年もこの「びわ湖ホール プロデュースオペラ」、観に行きたいと思っています。
また、長くなってしまい、失礼いたしました。
連載楽しみにしています。
ilovesouthtyrol
- デコさん からの返信 2011/04/24 17:59:21
- RE: シベリウスの家−アイノラ
- ilovesouthtyrolさん、いつもご訪問&ご投票くださってありがとうございます。
このアイノラは、下調べも不十分で、「シベリウスの時代と全く変わらないのどかで素朴な風景」とのガイドブックの言葉に惹かれて、ついつい行ってしまいました。
大変申し訳ないのですが、正直に申し上げると、シベリウスについて詳しい訳ではなく、知っているのは大作曲家であるということくらいだったのです。
子どもの時から、ピアノが大好きで、父が熱心に習わせてくれ(それが、贅沢なことながら、苦痛でもあったのですが)、ピアニストになるのが夢だった頃がありました。
習い続けているうちに、次第とショパンのピアノ曲に惹かれ、ショパンの曲はとにかく何でも弾きたくなり、一生懸命練習していたものです。
英雄ポロネーズ、革命、黒鍵、別れの曲、ワルツやポロネーズ、ノクターン、…幻想即興曲は、南フランスのマントンのホテルで、そこのラウンジでピアニストとして弾いていた方の前で恥ずかしげもなく弾いてしまったり・・・(時期はいろいろ前後してしまっています)。
それが、テニスに燃えるようになり、音大か違う大学かで悩んだ末、音大に行ってしまうとテニスが出来なくなると考え(そんなことはないのに)、ピアノを辞めてしまいました。
社会人になってからは、たまにピアノを弾く程度になってしまいましたが、それでも、ショパンが大好きで、近年ポーランドのショパンの生家を訪れた時は、とっても感激したものでした。
その後、モーツァルトやベートーベンやドヴォルザークに繋がる所をいくつか訪れたり、、ベルゲンにあるグリーグのトロールハウゲンを訪れたりはしたのですが、お恥ずかしいですがシベリウスについてはほんとに知識がないに等しい状態で、このアイノラを訪れてしまいました。
きっと、父ならいろいろ知っていたんだろうなと思います(もう他界していて、聞きだすこともできませんが)。
なんだか、私的な事を書き出してしまって申し訳ありません。
「びわ湖ホール プロデュースオペラ」ほんとに素晴らしいのでしょうね。
周りの風景の素晴らしさも伝わってきました。
父が元気なら、きっと出かけていくんだろうなといろいろな事をついつい思い出してしまっています。
私も機会を見つけていってみたくなっています。
なんだか、ご期待にそわない内容のお返事となってしまい申し訳ないばかりです。
これに懲りずに、またおいでくださるのを心よりお待ちしています。
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