バリの旅（バリサファリ）

2011/03/10 - 2011/03/10

今回の旅で、大好評だったのが、バリサファリです。
まだ、新しいテーマパークです。
今回初めて訪ねることになりました。
サファリというとアフリカのイメージが強く、
アフリカの自然をまねて造られていることが多いようですが、
このバリではあくまでバリの自然を生かし、バリの雰囲気をそのまま残して
設計されていて、好感が持てました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

こちらがサファリの入口です。

サファリっぽい雰囲気の無料シャトルバスでメインエントランスまで行きます。

到着駅もあくまでバリっぽい建て物です。

広いホールではガムランのお出迎えです。

園内は緑も多く、暑いですが、歩きやすくなっています。

最初に、小動物ショーが１１：00からということで、ハヌマンステージに向かいました。
小さな野外ステージで席はすでに満席でした。
ショーの始めはなんと、ネズミの行進です。
モルモットのような、大きめで毛深いネズミたちが舞台の上、手前と奥を列をなして、通り過ぎて行きました。
その後には3匹の猫が並んで舞台を横切って消えて行きました。
後は、鳥のショーなど、よく小さな動物園でみるようなショーでした。
終わってみてから考えると、訓練されたネズミや、猫ってお目にかかったことがないので、これは結構すごいことかも・・・

次は像が水浴びをしていると聞き、その場所に向かいました。
象さんが気持ち良さそうにしていました。

途中には象の神様、ガネーシャを祀った大きな祠があったりします。

このエキゾチックな建て物にはホワイトタイガーがいます。

こちらがホワイトタイガーです。
どの動物園へ行っても大体お昼寝中の動物が多いのですが、ここではしっかり起きていて歩く姿も見せてくれました。

大きな象さんの模型の横を通って、象のショーに向かいました。

ここでは象が人間に追い払われ、牙を奪われ、人間と敵対していたのが、人間と助け合いをするようになったという、ストーリー仕立てのショーが観られます。

こちらは本物のオームさん、触れるところにいます。

こちらはその近くのお土産屋さんの店先で売られていた、オームの木彫りです。
本物そっくりです。

昼食は園内のレストランＵＭＡです。
入場料に2種類あったので、動物と写真が撮れ、象に乗れるというコースを頼んでおきましたが、食事もフルコースの美味しい料理が出てびっくりしました。
このレストランはブッフェや軽食で食べられるところもありました。

園内には水蒸気が噴き出すところもあり、涼しさを感じることが出来ました。

象さんの背中に乗ってゆらゆらとお散歩体験。
籠ではなくて、またがる形です。
象さん同志が溜まっている場所では、足を象さんの背中の上にあげて〜といわれました。
象さんの背中の間に挟まってしまったら大変です。

この象さんの親子には餌を買うとあげることが出来ます。

いよいよメインイベント、サファリに出発です。

とにかく、トラも道路の端でごろごろ。
サファリカーのところまでやってきました。
かばさんも車のところへ。

唯一お昼寝中だったのはライオンさんたちでしたが、どの動物もいる場所が車の通る道の近くで、起きているので、本当によく観ることが出来ました。
バリはほっそりした人が多いのですが、動物たちも世界最小の水牛だったり、シマウマだったり、ほっそりタイプが多かったです。

小さな動物と記念撮影が出来たのですが、今日はオラウータンの赤ちゃんでした。
9か月以下のライオンやトラがいる時はそした赤ちゃんとも撮れるそうです。
その後最後にエントランスのところで、ジュースとサファリハットがプレゼントされサファリツアーが終わりました。
一日楽しめて大満足でした。