2011/02/15 - 2011/03/03
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A Milosさん
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ドブロブニクからリュブリアナに行くために、ダルマチアの美しい海岸線を眺めながら、まずはバスで「スプリット」まで。
もし、スプリットでいい船が出ていたら、イタリアに渡ってみようかと…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ドブロブニクからスプリットまでは161クーナ。
ほぼ毎正時に出発しているよう。 -
あんまり人は集まってきません。
ま、冬だからかな。 -
バスの中も、半分にも満たない乗客。
-
出発すると、すぐにダルマチアの美しい海岸線。
-
国境を越えたネウムの街で軽く休憩を取っていると、日本人観光客が20人ほど到着し、おみやげ屋さんは大混雑。
不意に話しかけてきたおばさまによると、東京からのツアーらしい。おばさま&若い女性ばかり。
お店の人が、手書きの日本語POPを見せながら、英単語だけで説明を始めると、女の子達は一生懸命英単語で聞き返し、数人で「こっちを○○ちゃんのにする…」なんて話しだし、全員が商品をカゴに入れて購入。
あぁ…買おうと思っていたストンの塩が…なくなっちゃった。
さらにお店の人が別の商品の説明を始めると、また一生懸命に聞いて、身振りで質問をしている。 で…彼女達が迷っていると…お店の人の「拙い日本語」攻撃。 そしてカゴにIN。店員さん、観光客の扱い方をわかっていますね。
ほのぼの、見ていて、微笑ましく思う。
(画像は進行方向逆) -
女の子達は、地元の人と会話をしたことと、かわいいおみやげを買えたことでご機嫌の様子で、「なんかぁ〜、もっと勉強すれば良かったぁ〜。でもモチベーションになるよねぇ〜」とうれしそうに、商品が減った棚を直している。
店員さんも、「OK」と彼女達の手を遮り、うれしそうに商品を補充。
なんか、ツアー客って、下品におみやげを買いまくる偏見があったけど、ぜんぜん違うなぁ。商品が減った見栄えが悪くなった棚を整えて帰るあたり、ちゃんとしている。
東京の人だったことや、ココまでツアーで来るのは少しお金持ちの人だからかな?お行儀よく、上品な皆さまでした。
ちなみに、ボスニア・ヘルツェゴビナ唯一の海岸線がこの小さな湾。ヴェネツィアとの緩衝地帯にすべく当時のオスマントルコに割譲した街らしい。 -
ネウムを抜けて再びクロアチアに入ると、プロチェの港に立ち寄ります。
プロチェは、ボスニア・ヘルツェゴビナの海の出口で、クロアチアから港部分を借りていると聞いたことがある。
(オスマントルコに先見の明があれば、ネウムじゃなくてこの街を緩衝地帯としてもらっておけば、発展したかもしれないのに?なんて不謹慎ですね…。)
その割に閑散とした感じ。
サラエヴォからの鉄道駅の周りも…驚くほど何もないし。
ここも夏限定か…それとも国境のなかったユーゴスラビア時代で、海と内陸との交差点の役割が終わってしまったのか…気になるところです。 -
遠くに港っぽいクレーンが見えるけれど、動きがなくて寂しい感じ。
建設中の高速道路とインターチェンジ、工場幼稚であろう広い空き地が広がっているだけ。
手元の地図では、サラエヴォやベオグラードへ抜ける交通の要衝になるようだけれど、やっぱり国の経済力に拠っているんだろう、クロアチアとセルビア部分はできているけれど、ボスニア部分は…建設中にすらなっていない。 -
何度か休憩があります。
ここは15分と、少し長い感じだったので、バスターミナルの周りを歩いてみた。 -
ついでに、バスの写真。
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マカルスカ?と言うのかな?
運転手さんは、ウロウロしている東洋人が気になるようで、じっとこっちを見ている。
なんか、申し訳ないので、すぐにバスに戻ることにした。 -
強い風がV字の断崖にぶつかり、そして中央に集まり、白い霧になって舞いあがってくる。
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オミシュの街。
街の中の、海岸線の近くを走行するので、ちょっと渋滞。 -
スプリットの街につきました。
クロアチアで2番目に大きな街らしい。 -
駅前のバスターミナルから少し歩くと、青空市場があった。
天気もいいせいか、街ゆく人が陽気な感じ。
サングラスを買おうとしたけれど、値段が…観光客料金だ。。。
と言っても、数百円程度だけど。 -
やっぱりイタリア行きのフェリーがある!!!
どうしよう…と思ったけれど、結構なお値段…。
時間もかかるので、やっぱり電車でザグレブまで行き、そこからリュブリアナに行くことにした。 -
クネズ・ドマゴイ通り。
夏場は凄い人なんだろうな…ココ。 -
ランチをする場所を探しながら、宮殿の中に入ってみた。
地図もなくウロウロすると迷いそうだから、ちょっとだけ… -
と思ったら、なんだかわからない場所に来てしまった。
そう、迷ったに違いない。 -
なんとか小さな広場に出て安心すると、レストランを発見!
店員さんがイタリア語を話していたので、きっとおいしいはず!とパスタをオーダー。ものすごくおいしい。
でも量がイタリアンサイズ…というか巨大だったので、ドギーバッグに詰めてもらい、ザグレブ行きの電車で食べることにした。 -
オナカがいっぱいで気を失いそうになりながら、カンを頼りに港へ向かった…はずが、青空市場に到着。
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この街もネコが多い。
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ザグレブ行きの電車をチェック。
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どうやら、リュブリアナ直通もあったみたいだけれど、残念ながら発売していないか、この時期は運転していない…とにかく、ザグレブで乗り換えが必要とのこと。
ぜんぜん改札がないんだけど、大丈夫なのかなぁと思う。
駅の中に、入り放題。 -
プラットホームって、地べたなんだ…と新鮮に思う。
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まさか…この電車?サラエヴォの電車と同じくらいリスキーな感じ。
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でも、違って一安心。
これで、ザグレブに向かいます。
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