2011/04/12 - 2011/04/12
107位(同エリア552件中)
TAYAさん
京都にある桜の名所、通称「花の寺」で知られる勝持寺へやってきました。
阪急東向日駅からバスに乗って、南春日町にて下車。
そこから徒歩20分のところにあります。
交通面で不便な所にあるので穴場的スポットとなってます。
ただ私にとっては穴場だからってのは行くきっかけにはなりません。
行く基準は行きたいセンサーが「ビビッッ!!」って反応するかどうかです(笑)
もちろん人が少ないに越したことはないですけどね。
この前の京都ではしだれ桜を遠くから眺めるのが中心でした。
でも元々上下左右まで桜や紅葉に埋もれるのが好きなんです。
そんな場所を求めてこちら勝持寺にやってきました(*^^*)
勝持寺は西行と縁のある寺と言われています。
西行がこの寺で出家し庵を結び、一株の桜を植え大切に愛していました。
西行は桜に関する和歌を多く詠んでいます。
桜を愛する精神は古くから受け継がれているんだなって実感しました。
この次は京都市街地へ行きました。
続編は次の旅行記にてお楽しみください。
■□■□■□■□ 日程 □■□■□■□■
AM:勝持寺→大原野神社→正法寺
PM:平安神宮→平野神社→東寺
-
【勝持寺】
南春日町のバス停を降りて山を登ります(^^ゞ
この先の別れ道をまずは右手に。
ちなみにバスは1時間に1本程度。
いかに穴場とはいえこのペースのバスでは混み合って混雑してました。 -
【勝持寺】
ここの別れ道を左手に。
勝持寺の手前に大原野神社と正法寺があります。 -
【勝持寺】
いよいよ勝持寺が近くに。
ここからまだ先は長いと事前に情報を仕入れてました。 -
【勝持寺】
ひっそりとしめやかに佇む和の空間。
緑に桜が彩りを添えています。 -
【勝持寺】
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【勝持寺】
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【勝持寺】
勝持寺の説明。
西行が愛した「西行桜」があることから「花の寺」と呼ばれています。 -
【勝持寺】
ここからまだまだ登っていきます(^_^;) -
【勝持寺】
道の両脇には水が流れる音がして、鳥がさえずり癒されます♪ -
【勝持寺】
椿が見事に散っています。
椿が散り、染井吉野が散りかけ、紅しだれが咲きはじめる季節です(^^) -
【勝持寺】
水に濡れて瑞々しい椿に散った桜の花びらが美しい。 -
【勝持寺】
綺麗な桜が。
ぜぇぜぇ、はぁはぁ(汗) -
【勝持寺】
桜が数本綺麗に咲いている広場もありました。 -
【勝持寺】
桜と竹林。 -
【勝持寺】
最後の難関です。
ここを登れば勝持寺です。
左側には水が流れ、散った桜も流れて行ってます(#^.^#) -
【勝持寺】
ふぅ〜、ようやく勝持寺に到着♪
長いようで短い道のりでした(^^ゞ
むーーーっちゃしんどいと思ってたら案外楽チンでした(^^)/ -
【勝持寺】
いよいよ西行ゆかりの地、勝持寺に。 -
【勝持寺】
横にある門から中が覗けます(#^.^#) -
【勝持寺】
覗き込むとそこには咲き誇る美しい桜たちが♪ -
【勝持寺】
拝観料400円にて勝持寺へ。 -
【勝持寺】
先ほど覗き込んだ穴を逆側から見た景色です(^O^)
本当に美しくて薄桃色の空に覆われている気分です(*^^*) -
【勝持寺】
次に載せる写真が西行桜です。
こちらの西行桜は3代目だそうです。 -
【勝持寺】
「花見んと群れつつ人の来るのみぞ あたら桜の咎にはありける」
静かに桜を見守りたかった西行が詠みました。
人を呼び寄せてしまうことのみが桜の罪であると。 -
【勝持寺】
「憂き世と見るも山と見るも、ただその人の心にあり、非情無心の草木の、花に憂き世の咎はあらじ」
能の「西行桜」では西行の歌に対して桜の精がこのように反論します。
憂いのある世と思うも、修行に適した山と思うも、ただ人の心次第である。
無心で咲き誇る桜には罪はないのであると反論をいたします。 -
【勝持寺】
「名残惜しの夜遊かな。惜しむべし、得がたきは時、逢いがたきは友なるべし。春宵一刻値千金、花に清香月に影。」
こちらも能『西行桜』の一節。
打ち解けあった西行と桜の精が迫る別れ際に歌ったものなのかな!?
「得がたきは時、逢いがたきは友」も『西行桜』の言葉だったんですね。
春の夜の一刻は千金の値打ちがあるほど素晴らしい。
桜には清らかな香りが漂い、月には影がかかっている。 -
【勝持寺】
能では桜の精といえば美しい女性であることが多いそうです。
しかし『西行桜』では桜の精は老翁なのだそう。
これは外見的な美しさではなく、桜が持つ内面美を意識しているのか。
ちなみに写真は緑の苔の上に見事に散った椿と桜。 -
【勝持寺】
「さまざまのこと思い出す桜かな」
松尾芭蕉が詠みあげました。
日本人は桜に対して様々な思いを抱きます。
これだけ日本人に愛される桜は内面的な美しさも感じます。
古くから桜を愛する精神を日本人は引き継いでいるのですね。 -
【勝持寺】
小学生の修学旅行の頃は京都に興味もなかった。
つい最近までは「能」にも興味もなかった。
年を重ねるにつれて「花鳥風月」に感動を覚えるようになる。
そうして自然と京都へ足を運ぶ機会が増える。
そして今回の『西行桜』をきっかけに1度見てみたいと思うようになる。
こうして私たちは年をとって、日本の伝統芸能の素晴らしさを学んでいくのかな。 -
【勝持寺】
紅しだれ桜も綺麗に咲き誇ってます(^O^)/
勝持寺ではまず西行桜が咲き、その散り始めに紅しだれが見頃を迎えます。
このタイミングこそがベストの時期と思って狙ってました。
どちらかと言えば穴場的な場所なので開花状況の把握が難しいです(^^ゞ -
【勝持寺】
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【勝持寺】
青空と薄桃色と紅色の空の下にて。
この景色の印象が強かったのでタイトルにしてみました。
本当に美しすぎます!!!! -
【勝持寺】
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【勝持寺】
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【勝持寺】
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【勝持寺】
上の写真たちを1段下から見上げています。
ここにベンチがあってこの景色を見ながらゆっくりできます♪ -
【勝持寺】
魚籃観音。
岩手に大きな魚籃観音があるそうですが。
今回の大災害の影響はいかがなんでしょうか。 -
【勝持寺】
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【勝持寺】
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【勝持寺】
「高遠閣」という建物の前です。
紅しだれが咲いていた段よりも1段上のエリアです。 -
【勝持寺】
木製の門は桜の形に切り抜かれています。 -
【勝持寺】
桜の花びらの中の桜 -
【勝持寺】
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【勝持寺】
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【勝持寺】
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【勝持寺】
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【勝持寺】
「高遠閣」から見おろした風景です。
青と薄桃色と紅色がホンマに美しすぎます♪ -
【勝持寺】
こちらは紅しだれの比率が多いですね。 -
【勝持寺】
「高遠閣」の窓に映る桜♪
本当は「高遠閣」の中から見る桜が1番見たかったんです。
抹茶と茶菓子がいただけるそうなんですが、休日のみなのかな!? -
【勝持寺】
入口方面へと戻ってきました。
鐘楼の奥に見えている桜が「西行桜」です。 -
【勝持寺】
いつの間にか頭に桜の花びらが。 -
【勝持寺】
西行が出家する際に、鏡代わりに利用したとされる鏡石。 -
【勝持寺】
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【勝持寺】
「願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃」
西行は釈迦の入滅の日に、桜の下にて死にたいと詠みました。
この桜の下にて西行の魂が眠っているのかとしばし思いを馳せてみる。 -
【勝持寺】
ところがここで、団体客が現れました・・・。
しかも集合時間と集合場所を「西行桜」の前で話し合ってます。
目の前の「西行桜」に背を向け合って。。。
これぞ「桜の咎」と思ってしまう自分の心の狭さを感じました(^^ゞ -
【大原野神社】
近道で大原野神社を抜けて行くことができます。 -
【大原野神社】
千眼桜です。
幻の桜と呼ばれています。 -
【大原野神社】
千眼桜は開花して3日程度で散ってしまうそう。
だからこそ幻の桜と呼ばれています。 -
【大原野神社】
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【大原野神社】
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【大原野神社】
奥に見えているのが大原野神社の鳥居です。 -
【正法寺】
続いて大原野神社の目の前にある正法寺へ。 -
【正法寺】
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【正法寺】
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【正法寺】
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【正法寺】
ものすごく美しい枝だれ桜が咲き誇っています。 -
【正法寺】
濃い紅色が青空に映えます。 -
【正法寺】
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【正法寺】
まさに桜のシャワーを浴びつづけています。 -
【正法寺】
美しい正法寺です。
奥には一段と美しい庭園があるそうです。
知らずに帰ってしまったので残念です…。。。
バスの時刻もあったのでどっちみち行けませんでしたが(汗) -
【正法寺】
これにて勝持寺を中心とした大原野方面の花見を終了。
この辺りは紅葉も美しいそうです。
ということは新緑もさぞ美しいでしょう。
これから京都市街地方面へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 鴨川の夕立!さん 2011/04/16 12:55:28
- 逆光の中で!
- 逆光にもかかわらずいい写真に仕上がりましたね!
すばらしい!
- TAYAさん からの返信 2011/04/16 13:23:55
- RE: 逆光の中で!
- 西行桜は思いっきり逆光でした。
桜を愛した西行に思いを馳せて。。。
西行桜にふさわしい雰囲気を醸し出してました。
TAYA
-
- 鴨川の夕立!さん 2011/04/16 12:53:31
- 大原野方面!
- 大原野方面は桜もいいですね
光明寺までは自転車で行ったのですが勝持寺や善峯寺はまだ訪問していません
今年の秋には訪問したいと思っています
- TAYAさん からの返信 2011/04/16 13:21:14
- RE: 大原野方面!
- 勝持寺を中心に桜も美しいかったです♪
山なので自転車では厳しいですね(^_^;)
ぜひ秋に行ってみてください!!
私も嫁が許せば秋に訪問したいです☆
新緑も見に行きたいですがそれは許可下りませんでした(笑)
TAYA
-
- 鴨川の夕立!さん 2011/04/16 12:48:31
- いい構図ですね!
- いい視点で撮影されていますね!
勉強になりました(:D)┓ペコリ
- TAYAさん からの返信 2011/04/16 13:17:54
- RE: いい構図ですね!
- わぁ!!たくさんのコメントありがとうございます(*^^*)
この構図は実は勝持寺では人気の構図なんですよ。
ってわけで自分が発見したわけではなくてパクりなんです(^^ゞ
でも桜の中の桜が綺麗ですよね♪
TAYA
-
- みにくまさん 2011/04/15 10:30:52
- こんにちは〜
- みにくまです。
勝持寺、静かでいいところですねー。
花の寺ということは、四季折々のお花が楽しめるのでしょうか。
一度行ってみたいです。
では〜(^O^)/
- TAYAさん からの返信 2011/04/15 12:54:47
- RE: こんにちは〜
- みにくまさん、こんにちは(^^)
静かで桜もいっぱいで良い所でした(o^^o)
鳥の鳴き声とボーンボーンという鐘の音が響き渡る素敵な空間でした♪
「花の寺」はおそらく桜だけです(^-^)
和歌で花といえば桜のコトのようなので(以前は梅らしいですが)。
西行の「願はくは 花の下にて 春死なむ」という歌も桜の下のことですし。
ただ紅葉の時期もこの辺り一体はすっっっごく綺麗らしいですよ!!
紅葉が綺麗だと言うことは、新緑もとても美しいらしいです(*^^*)
TAYA
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