2007/12/31 - 2008/01/04
3073位(同エリア4507件中)
ヒャクさん
何年か前に自由が丘で手に入れたモン族の刺繍のポシェットに一目ぼれした
それからずっとモン族の布にとらわれている
それはとっても細かい刺繍で
鮮やかな色の糸が生み出す幾何学文様
ため息が出る
そのまま刺繍の世界に入ってしまいそうだ
それが、布狂いになったきっかけ
アジアの布探求が始まった
インドネシアへ行った時はバティック
韓国へ行った時はチョガッポ
シンガポールのリトルインディアではインド服
そしてこのチェンマイでは、モン族の布をたくさんみて、いろいろ買ってしまった
チェンマイへ行ったのは少しでも山岳民族文化に触れたかったから
とはいっても本当はもっと北の山の中へ入っていかなければいけないのだけど
今回はビギナーということでチェンマイで我慢
観光用のメオ・ビレッジにもいちおう足を運んだ
本当に観光色が強くて半ば失望したけど・・・
でも、やっぱりうれしかった
中国の少数民族
タイの山岳民族
彼らの装飾的で色鮮やかな民族衣装を愛してやまない私
これを人に言うと引かれるんだけど・・・
モン族の刺繍の布はチェンマイのいたるところで買えます。
ナイトマーケット内にあるLADAWAN SHOP(No 32)では
今ではもう伝えられていない手法の文様が見られます
アンティークの布を、オーナー自らバッグにしています。
私はこちらで2つも買ってしまいました。
またシルクとコットンの棍棒のスカーフやストールも購入可
ずいぶんおまけしていただきました。
パガヨー(Per Ker Yaw)は『たっぷりチェンマイ』にも載っているので、知る人ぞ知る、名店
パガヨーとはタイ北部にすむカレン族の自称
オーナーがカレン族の子供たちが学校へ通う費用になるようにと
カレン族はもちろんそのほかの少数民族の工芸品(骨董も含む)を売り始めたのだとか
古くて開放感のある木造のお店は
南国を感じさせたけれど
なんだか夏の日の田舎のおうちみたいで懐かしい気分になった
そこだけ時が止まっているような心地になって
我を忘れて品々を味わいました
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