セブ卒業旅行★★家族海外旅行★★その１

2011/03/26 - 2011/03/29

長男が今年中学卒業。
震災という大きな時の流れに、心底悩みましたが、「キャンセルしても誰一人救えない、それよりも行けるときに行って家族の思い出を作って下さい。」という沢山のお言葉を頂き、成田を出発する事にしました。


今回は主人の仕事の関係で４日間しか休めず、前後２日移動で取られてしまうので、セブでの行動は実質２日間！
国内外を問わず、毎度ドタバタと怒涛のごとく旅してきました。
フィリピンエア（マニラ乗換）、インペリアルホテル滞在で一人７４０００円程度。


現地で掛かった費用を出来るだけ掲載するようにしました。（２０１１年当時）
ご参考にして頂けたら幸いです。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー バイク
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

成田９：３０発フィリピン航空マニラ行きで、マニラにて乗換。
写真は国内線に乗り換えるところ。

国際線と国内線の間にあるレストランで昼食をとりました。
社員食堂のような感じで、４人で１１３６ペソ（食べ過ぎました・・）

セブ島マクタン空港には１７：００到着。
ツアー会社の送迎で（他ホテル経由）インペリアルホテルに１８時ごろに到着。
まだ新しくて広々ロビーにテンション↑↑↑中

てるみくらぶは、ガイドさんが一緒にチェックインをしてくれるのでスムーズです。

安いガーデン（マクタン）ビューのツインのお部屋。
どうせ室内で過ごす時間がほとんどないので、これで十分です！
清潔ですっきりしたお部屋で大満足♪

サニタリー関連。
身長１６７ｃｍの私でも、足を延ばして入れます。
水の出も問題なし。
タオルは二日目以降なぜか１セットしか置かれていませんでしたが、夕方に「ハウスキーピング――♪」と、再度タオルの交換に来てくれます。

ドライヤー、歯磨き、石鹸、シャンプー類あり。
日本のコンセントが使える１１０ｖも洗面台と室内にそれぞれあります。

そうそう、バスタブのお湯を抜く時「これどうやって栓抜くの？？」と思いましたが、カランの下にある（通常はあふれ防止に排水する器具）丸い金具を回すと、栓が浮き上がりますので、あとは手で栓を抜いて下さい。

出入り口方面
手前からミニバーと冷蔵庫。ラゲージスペース、クローゼット。

冷蔵庫にはギッチリ飲み物が入っています。（清算はチェックアウト時に自己申告制）
クローゼットの中にセーフティーボックスあり。

フロント横のセーフティーボックスも利用できますので、大金はそちらの方が安全ですね。

こちらがお部屋のバルコニーからの眺め。

窓の外には、折りたたみ式の物干しスペースとテーブルセットがあります。

エレベーターホールから見た、オーシャンビューの景色。
夜も綺麗ですよ〜。

両替、買い物、夕食の為に、早速マリーナモールに向かいました。

ホテルの外にはタクシーが沢山待機していますが、ここにもホテルガードマンがチェックしているので、全く問題なくメーターを使って貰えます。

ホテル⇒マリーナモール＝１４７ペソ（＋チップ）

セーブモア内の両替所（８時までＯＫ）で２万円を１０４００ペソペソに両替し、そのままお土産と飲料をお買い物。

７Ｄドラインマンゴー１００ｇ＝５４．５０ペソ
ＯＴＴＡＰ　１０個入り　　　＝３７．７５ペソ
生マンゴー３個　量り売り　　＝５１．８０ぺソ

本当は他のお店を見たかったんだけど・・、子供が限界なので
ラ・テゴラ（イタリアン）で夕食。

前の写真は、スタッフお勧めのサラダ
Ｉｎｓａｌａｔａ　Ｃｕｐ＝１８０ペソ

こちらは生ハムピザ
Ｐｉｚｚａ　Ｐａｒｍａｈ＝３５０ペソ

他には
Ｓｐａｇ　Ｃａｒｔｏｃｃ（シーフドスパ）＝２８０ペソ
これは子供にもお勧め♪

Ｐｅｎｎｅ　Ｄｉａｖｏｌ（ペンネアラビアータ）＝２４０ペソ

最初にお通しでカルパッチョの様なものが出てきました。

最後に　Ｔｅｒａｍｉｓｕ＝８０ペソを４人で二つご注文。

ペンネが辛かったから、この甘さが嬉しかったぁ〜。
けど・・、普通だったら甘すぎかもね・・・。

飲み物合計７杯とサービスチャージ込みで　１７７６．６３ペソ

大変美味しゅうございました♪

二日目の朝！

アイランドホッピングの予定があるので、７時半に朝食へ。

かなりの品数です！
でも、日本人が朝から食べたい・・と思うおかずは・・、結局同じ物ばかり食べていた気がします。

パンの種類も豊富。

朝から欲張りすぎ〜〜っ

でも・・・、この後待ち受ける試練を、この時知る由もなかったのであった・・・。

朝食から部屋に戻る時、突然スコールが・・・。

南国特有の振り方は、傘なんて役に立ちませんね・
オープンテラス感覚のロビーも、雨の吹き込み防止のためシャッターやガラスのカーテンが用意されていました。

９時にアイランドホッピングのお迎え。

今回は日本人経営の「ケイ・アイ・マリン」さんを利用。
当日スタッフは全て現地の方ですが、比較的日本語を話せるので心配ありませんし、日本人経営者直通の携帯を渡されるので安心です。

アイランドホッピング４名＋体験ダイブ３人追加
タオル・飲み物、上陸料金、ＢＢＱ、２島ｼｭﾉｰｹﾙ全て込で１５０７５ペソ
体験ダイブ３人分が付いてこのお値段は魅力的でしょｖｖ

朝は干潮だったので、バンブーボートまでこの小舟で移動。

帰りは満潮だったので、バンブーボートのまま桟橋に接岸できました。


ワングループでバンブーボート貸し切り利用ですから、本当にのんびり出来るし、何より集合時間とか帰りの時間を気にせず自由に出来ます。
３名以上の場合は基本料金から１０％オフ。
今回４名の家族利用で、ダイブスタッフ２名＋船上スタッフ２名が添乗。

ケイ・アイ・マリンさんは、インペリアルのすぐ隣。

ボートで出発してすぐにホテルが見えます。
行きは揺れもなく快適快適

体験ダイビングの説明は全て船上で行います。

英語がほとんど話せない男３人でも、ちゃんと理解出来た様子。
海中での手話も練習してました。

約２０分ほどでヒルトガン島周辺に到着。

ここで１回目の体験ダイブ。

３人に対し、スタッフ２名が付きっきりで対応してくれますので安心。

１０歳の次男はなぜか浮いてしまうので、常に首根っこ押えられてました（笑）

今回は子供がいたので５ｍほどの体験ダイブ

曇り空だったの、いまいちの透明度でしょうか・・。


他の写真もくもり空が多いので、あまり綺麗に撮れていません。
前日と朝に激しいスコールがあったのも、原因かもしれませんね。

でも、日が出はじめると、本当に綺麗なコーラルグリーンの海になります。

体験ダイブをしない私は、一人でシュノ―ケリング。
ライフジャケットとフィンも貸してもらえます。


船で休んでいるといつの間にか　おやじが一人追加されてる。
とっても穏やかに話す初老の方で、片言の日本語と英語混じりで会話してると、ヤシの実売りの島民でした。

せっかくだけど、丁重にきっぱりお断りしました。

ナルスアン島に到着。

ここで２回目のダイブですが、桟橋の側なので水深３ｍ？？
真上にスノーケリングの人が沢山います（笑）

ここは餌付されているので人を見ると魚が寄ってくるぐらい凄い！

・・・ここまで来ると
「魚に餌をあげてるのか、自分が魚に食われてるのか・・」って感じですよね〜（笑）

ダイビングをしてる３人の頭上でシュノ―ケリングするママの図。

でも、この頃からかなりお腹がヤバイ状況。

上陸して３０分ぐらいでお昼が用意されました。
白い箱はライスです。

食べ切れませんって！

しかも一名（ママ）が戦線離脱してるし・・。

ナスルアン島は本当に小さな島。
でも沢山の人が訪れて賑わっています。

水洗トイレもあり、常に女性が清掃してくれていたのでペーパーもありました。

飲み物は持ち込み禁止なので、ここでのみ小銭が必要。
１００〜１２０ペソぐらいでした。

なっがぁ〜い桟橋を歩いて船に戻ります。

時間に関係なく心行くまでシュノーケリングが出来る。


・・んですが、ママが非常に危険な状況（汗）
胃が痛くて胃が痛くて・・・。
食事も食べられず「早く帰りたい」状態なので、男ども３人で３０分程度で切り上げてもらいました。

桟橋の下はお魚のお家。


・・・でも、早くホテルに帰りたい・・・。

午後３時過ぎ、帰りは風が強くて波が高く揺れまりで桟橋に到着。
完全ダウン状態でなんとかホテルまで帰り、そのままトイレの住人になったママでした。

ママは一人ホテルの部屋でダウン。
しかし、海外旅行の御供はやはり正露丸ですなぁ〜。


男３人でホテルプールで遊んでてもらいました。

スライダーは動画ばかりで写真がありません。
一つは体重７１キロ以下の制限というのもあったそうです。

夕食は　ホテルの中華料理のお店で・・。

予定ではガイサノマクタンのフードコートだったんですが、唯一英語が話せるママが外出できる状況じゃなかったから・・。


レストランでも日本語はほとんど通じなかったようで、危なくチャーハンを３皿注文するところだったって言ってました。
（一皿２・３人前なので）

３人で飲み物、チャーハン、青椒牛肉絲、焼きそばで２３９７ペソの請求が来ました。