2011/04/02 - 2011/04/02
2414位(同エリア4573件中)
まみさん
震災後、しばらく臨時閉館していた東京国立博物館が3月29日から開館し始めました。
4月3日までの観覧料は日本赤十字社を通じて被災地域に寄付されるそうです。
この土日は計画停電も中止になったことだし、常設展での「博物館でお花見を」という企画と、同時にこの時期に開放される庭園の散策を楽しみにしていたので、この機会に行ってみることにしました。
私自身はそんな風に週末を楽しめる分、それどころではない被災地の人々がいることを忘れずに、ささやかながら義援金箱にも寄付するとともに、でも楽しもうと思ったからには、じっくりと日本の美を味わい、楽しむことにしました。
もっとも、博物館見学は、結局、駆け足になってしまいました。
常設展だと思って油断してしまうのはいつものことなのですが、やっぱり庭園の桜撮影の方に時間をかけてしまいました。
それから、満開にはまだまだでしたけど、公園の桜並木のソメイヨシノでも、ごく一部は被写体として十分に咲いていたので、ついつい先にそちらの写真を撮ってしまったせいでもあります。
東京国立博物館のゲートをくぐった後、日が出ているうちに、まずは庭園を散策しました。
庭園にはソメイヨシノ以外の珍しい桜が多いです。
ソメイヨシノの片親といわれるエドヒガンのシダレザクラはほぼ満開の見頃でした。
見事な大木のエドヒガン・シダレサクラは2本ありましたが、2本目は残念ながら庭園をぐるっと回った最後に見つけたので、あいにく日影になってしまいました。
雄々しい大木のピンクのシダレサクラが、青い……(泣)。
だけど、とても珍しい───少なくとも私は初めて知ったショウフクジザクラは、なんとか日のあるうちに撮れました。
ほんとうはこの庭園には、歴史ある館や庵がいくつも移設されているのですが、私の関心はどうしても花に向いてしまいます。
そういうのに関心の高そうな一人の見学者が九条館の前で警備員さんと話し込んでいるを耳にしましたが、その警備員さんいわく、上野公園内にも江戸時代の歴史ある館や庵跡は工事などで地面を掘るとなると山ほど出てきて、いちいち残していられないくらいだそうです。
<これまでの桜の季節の上野公園の旅行記>
2010年3月6日
「雨の週末の上野公園で3大早咲き桜を愛でる」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10436563/
2009年4月3日
「2009年度のお花見は?(3)満開の上野の花見は恐竜と共に」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10323628/
2009年3月29日
「2009年度のお花見は?(2)ついでに少し早めの上野の桜詣」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10321852/
2008年4月1日
「念願の桜の季節の上野公園(1)提灯桜通りの桜トンネルと東京国立博物館・常設展「博物館でお花見を」」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10230308/
「念願の桜の季節の上野公園(2)念願中の念願!───不忍池の桜」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10230318/
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表慶館と寒緋桜
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表慶館の青いドームに寒緋桜の濃いピンクが映える
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いつ見ても威厳ある、東京国立博物館・本館のたたずまい
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庭園散策マップと歩いた経路と写真を撮った主なスポット
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本館の屋根下に伸びる
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ちょこっと見え隠れする緑の葉っぱのおかげで全体的に爽やかな印象のミカドヨシノ桜
オオシマザクラかと思ったのですが、どうやらオオシマザクラはソメイヨシノより開花が遅いようです。
オオシマザクラとエドヒガンザクラの交配種とのことで、オオシマザクラの面影があるのも納得です。 -
木漏れ日の中で
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空を流れるように咲くエドヒガン・シダレ
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横にもぱぁーっと広がって
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淡いピンクの可愛い小花のエドヒガン・シダレ
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ピンクの嵐
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本館を覆い尽くすエドヒガン・シダレ
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エドヒガン・シダレと本館のある景色
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いっぱいいっぱいあったフッキソウ
閉鎖されている北門の近くから春草盧への小路が別れるあたりでした。 -
春草盧の茅葺屋根と桜・その1
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春草盧の茅葺屋根と桜・その2
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春草盧の周辺も春蘭漫@
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きらめく星のごとく
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桃色のつぼみと仲良く
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一筋の光射す乙女椿
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葉っぱに半分隠れた、はずかしがり屋さん
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春の紅葉と瓦屋根@
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春の紅葉景色
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転合庵の丸石に惹かれて
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落ち着いたたたずまいの応挙館
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応挙館でも丸石に惹かれ
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応挙館の屋根に差し掛かる桜
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九条館のガラス窓に映る桜とあかり
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まんまるお月さまのようなあかりとガラスに映る桜の影
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フタをされた庭の石鉢とムラサキハナナの群生
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静けさの中の六窓庵
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降り注ぐシダレ桜
池のそばのもう一本のエドヒガン・シダレのはず。 -
池の前のエドヒガン・シダレはあんなに見事なのに……(泣)
あああああ、もう日影になってしまっていたなんて。 -
なんとぎっしり満開であることよ!
なのに……。 -
あああああ、日影で青いエドヒガン・シダレ
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池の前で、まだピンクに撮れそうな桜を発見!
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横にぱあーっと広がって咲くその正体は
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桃みたいに可愛いショウフクジサクラ
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ぎさぎざの花びらと半八重姿がキュート
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ひらひらレースのような花
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華やかなのにおとなしいイメージあり
花びらに比べてシベが控えめなかんじがするからでしょうか。 -
太い枝に肩車されているかのよう
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サクランボのようなつぼみと一緒に
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お日さまが当たった花に注目
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青空を囲んで輪になって
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サクラの花の風車
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美女姉妹
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カップ咲き@
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これから咲く妹たちよ
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池と、対岸の転合庵
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石造りの手すり越しのエドヒガン・シダレ
実はこの中庭に面した扉から東京国立博物館の本館に入ろうかと思ったのですが、扉には鍵がかかっていて入れないようになっていました(苦笑)。 -
四角くてなかなか凝った石灯籠
ひょっとして庭園散策マップにあった「鉄灯籠」?
でもこれは鉄には見えません。 -
庭園の守りの五重塔
庭園で思いのほかサクラの撮影に夢中になってしまったので、あっという間に閉館1時間前を切ってしまいました。
いまから博物館の中に入って常設展を見学するには、とても時間が足りません。
でもあきらめずに、少しでもいいから「博物館で花見を」しようと、本館に急ぎました。
「東京国立博物館「博物館でお花見を」(2)漆器にみる桜とパンダ・桜景気!?」につづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10557213
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