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春休み終了間際、日本初上陸の南半球の「大恐竜展」を楽しみに、和歌山から甥っ子姪っ子が遊びに来ました。<br />折しも桜は満開だろうという上野公園で。<br />「大恐竜展」とその開催場所である国立科学博物館の常設展には私もとても興味があったので、甥っ子姪っ子たちの予定に合わせ、金曜日の午後、仕事をお休みして合流しました。<br /><br />でも、待ち合わせ前のほんの15分くらいしかとれませんでしたが、満開の桜並木の写真もパチパチ。<br />その時間を捻出するため、昼食を抜きました。<br /><br />先週でも十分見応えのあった桜並木道は、一部は早くもピークを過ぎようかというところでした。<br />不忍池までは回れなかったのが残念ですが、思った以上に人気のあった「大恐竜展」はチケットを買うまで行列でした。<br />早めに並んでおいてよかったです。<br />それにどうやら不忍池の桜は、この日はまだ5分咲きくらいだったみたいです。<br />去年は4月1日で不忍池のソメイヨシノもかなり咲いていてびっくりしたのですが、今年は意外に開花はのんびりなのか、狭い地域でも差があるようですね。<br /><br />「大恐竜展」では、クイズラリーに挑戦する甥っ子(今度、小学二年生)と、意外にもハイライトのマプザウルスの骨をかっこいいとみとれていた姪っ子(4歳)のかたわら、私は写真を撮りまくり@<br />もちろん、館員さんのいいつけを守って、ノーフラッシュです。<br />がんばりましたが、若干の手ぶれはあしからず。<br />ただ、ホワイトバランスを電球にせず、晴れのままの方が、電球の赤みが残って肉眼でみたままの印象に近く、手ぶれもかなり抑えることができました。<br /><br />国立科学博物館の公式サイト<br />http://www.kahaku.go.jp/<br />「大恐竜展」公式サイト<br />http://dino2009.jp/index.htm<br /><br />※今年の咲き始めの上野の桜<br />2009/03/29日<br />「2009年度のお花見は?(2)ついでに少し早めの上野の桜詣」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10321852/<br /><br />※去年の満開のときの上野の桜デビュー<br />2008年4月1日<br />「念願の桜の季節の上野公園(1)提灯桜通りの桜トンネルと東京国立博物館・常設展「博物館でお花見を」」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10230308/<br />「念願の桜の季節の上野公園(2)念願中の念願!───不忍池の桜」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10230318/

2009年度のお花見は?(3)満開の上野の花見は恐竜と共に

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2009/04/03 - 2009/04/03

2713位(同エリア4231件中)

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37

まみ

まみさん

春休み終了間際、日本初上陸の南半球の「大恐竜展」を楽しみに、和歌山から甥っ子姪っ子が遊びに来ました。
折しも桜は満開だろうという上野公園で。
「大恐竜展」とその開催場所である国立科学博物館の常設展には私もとても興味があったので、甥っ子姪っ子たちの予定に合わせ、金曜日の午後、仕事をお休みして合流しました。

でも、待ち合わせ前のほんの15分くらいしかとれませんでしたが、満開の桜並木の写真もパチパチ。
その時間を捻出するため、昼食を抜きました。

先週でも十分見応えのあった桜並木道は、一部は早くもピークを過ぎようかというところでした。
不忍池までは回れなかったのが残念ですが、思った以上に人気のあった「大恐竜展」はチケットを買うまで行列でした。
早めに並んでおいてよかったです。
それにどうやら不忍池の桜は、この日はまだ5分咲きくらいだったみたいです。
去年は4月1日で不忍池のソメイヨシノもかなり咲いていてびっくりしたのですが、今年は意外に開花はのんびりなのか、狭い地域でも差があるようですね。

「大恐竜展」では、クイズラリーに挑戦する甥っ子(今度、小学二年生)と、意外にもハイライトのマプザウルスの骨をかっこいいとみとれていた姪っ子(4歳)のかたわら、私は写真を撮りまくり@
もちろん、館員さんのいいつけを守って、ノーフラッシュです。
がんばりましたが、若干の手ぶれはあしからず。
ただ、ホワイトバランスを電球にせず、晴れのままの方が、電球の赤みが残って肉眼でみたままの印象に近く、手ぶれもかなり抑えることができました。

国立科学博物館の公式サイト
http://www.kahaku.go.jp/
「大恐竜展」公式サイト
http://dino2009.jp/index.htm

※今年の咲き始めの上野の桜
2009/03/29日
「2009年度のお花見は?(2)ついでに少し早めの上野の桜詣」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10321852/

※去年の満開のときの上野の桜デビュー
2008年4月1日
「念願の桜の季節の上野公園(1)提灯桜通りの桜トンネルと東京国立博物館・常設展「博物館でお花見を」」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10230308/
「念願の桜の季節の上野公園(2)念願中の念願!───不忍池の桜」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10230318/

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  • 上野の森美術館の前あたりにて、木陰から満開の桜並木の様子を伺う<br />

    上野の森美術館の前あたりにて、木陰から満開の桜並木の様子を伺う

  • 先週にも増して見応えあった、桜並木道の見事な桜トンネルぶりと混雑ぶり<br />

    先週にも増して見応えあった、桜並木道の見事な桜トンネルぶりと混雑ぶり

  • 桜並木道とぼんほり<br />

    桜並木道とぼんほり

  • 画面を横切る幹とぼんぼりと共に<br />

    画面を横切る幹とぼんぼりと共に

  • 青空を囲む雪のような桜<br />

    青空を囲む雪のような桜

  • 満開の桜が迫って来る来る@<br />

    満開の桜が迫って来る来る@

  • 頭上をこんなに埋めてます@<br />

    頭上をこんなに埋めてます@

  • 桜だけの世界も撮ろう<br />

    桜だけの世界も撮ろう

  • これはきっと、夜桜も楽しみ@<br />

    これはきっと、夜桜も楽しみ@

  • ぼんぼりが道案内<br />

    ぼんぼりが道案内

  • 国立科学博物館の「大恐竜展」会場マップ<br /><br />会場でもらったマップの写真を撮ったものですが、実は、公式サイトからPDFをダウンロードできました。<br /><br />公式サイトの「みどころ」の会場マップ<br />http://dino2009.jp/point_04.htm<br /><br />「およそ2億年をさかのぼり、太古の超大陸ゴンドワナへ!<br />地球上で唯一無二の超大陸だった「パンゲア」が南北に分裂し、南半球に生まれたゴンドワナ大陸。恐竜の故郷としては、これまで多くの謎に包まれてきました。ここ数年、このゴンドワナ大陸の全貌が明らかになり始めると、恐竜研究者、ファンの注目が一気に集まり始めました。<br />この太古の超大陸を支配していた巨大な存在とはいったい……。<br />本展には、ゴンドワナに生息した恐竜たちが続々と海を渡ってやってきます。<br />世界に先駆けて日本で公開される「マプサウルス」(アルゼンチン)は、世界最大級の肉食恐竜。しかも今回は、成体と幼体が同時に見られるという、大変貴重な機会でもあります。全長約13メートルの獰猛な姿と、仲むつまじい親子の情愛から、いったい何が見えてくるのか。ぜひ、ご自身の目で確かめてください。さらに世界最古の恐竜のひとつとされる「スタウリコサウルス」(ブラジル)、500本もの歯を持つ「ニジェールサウルス」(アフリカ・ニジェール)など、恐竜ファンのみならずとも必見の展覧会です。」<br />(公式サイトの「開催趣旨」より)<br />http://dino2009.jp/meaning.htm

    国立科学博物館の「大恐竜展」会場マップ

    会場でもらったマップの写真を撮ったものですが、実は、公式サイトからPDFをダウンロードできました。

    公式サイトの「みどころ」の会場マップ
    http://dino2009.jp/point_04.htm

    「およそ2億年をさかのぼり、太古の超大陸ゴンドワナへ!
    地球上で唯一無二の超大陸だった「パンゲア」が南北に分裂し、南半球に生まれたゴンドワナ大陸。恐竜の故郷としては、これまで多くの謎に包まれてきました。ここ数年、このゴンドワナ大陸の全貌が明らかになり始めると、恐竜研究者、ファンの注目が一気に集まり始めました。
    この太古の超大陸を支配していた巨大な存在とはいったい……。
    本展には、ゴンドワナに生息した恐竜たちが続々と海を渡ってやってきます。
    世界に先駆けて日本で公開される「マプサウルス」(アルゼンチン)は、世界最大級の肉食恐竜。しかも今回は、成体と幼体が同時に見られるという、大変貴重な機会でもあります。全長約13メートルの獰猛な姿と、仲むつまじい親子の情愛から、いったい何が見えてくるのか。ぜひ、ご自身の目で確かめてください。さらに世界最古の恐竜のひとつとされる「スタウリコサウルス」(ブラジル)、500本もの歯を持つ「ニジェールサウルス」(アフリカ・ニジェール)など、恐竜ファンのみならずとも必見の展覧会です。」
    (公式サイトの「開催趣旨」より)
    http://dino2009.jp/meaning.htm

  • 親子連れに囲まれたクリオロフォサウルス<br /><br />最初のセクションで早くも甥っ子とそのパパのペアとはぐれてしまいました。<br />ペースが違うので、私は姪っ子と妹と一緒に回りました。<br /><br />公式サイトの「みどころ」よりクリオロフォサウルスの解説<br />http://dino2009.jp/point_03.htm<br />「南極大陸の恐竜として最初に命名された種。なんと、南極標高4000mで発見された恐竜です!ほぼ完全な頭骨のほか、坐骨、上腕骨、肋骨、背骨など、全身の50%以上の化石が見つかっています。1億9000万〜2億年前の化石で、全長6・5メートルはジュラ紀前期の肉食恐竜としては最大です。<br />名前の意味は「冷凍のトサカトカゲ」。竜脚類の骨が一緒に見つかったことで、それらをエサにしていたことが推察されます。クリオロフォサウルスの骨自体にも咬まれた痕が残っており、死んだ後、その死体を食べた別の小型肉食恐竜がいたことが推測されます。」

    親子連れに囲まれたクリオロフォサウルス

    最初のセクションで早くも甥っ子とそのパパのペアとはぐれてしまいました。
    ペースが違うので、私は姪っ子と妹と一緒に回りました。

    公式サイトの「みどころ」よりクリオロフォサウルスの解説
    http://dino2009.jp/point_03.htm
    「南極大陸の恐竜として最初に命名された種。なんと、南極標高4000mで発見された恐竜です!ほぼ完全な頭骨のほか、坐骨、上腕骨、肋骨、背骨など、全身の50%以上の化石が見つかっています。1億9000万〜2億年前の化石で、全長6・5メートルはジュラ紀前期の肉食恐竜としては最大です。
    名前の意味は「冷凍のトサカトカゲ」。竜脚類の骨が一緒に見つかったことで、それらをエサにしていたことが推察されます。クリオロフォサウルスの骨自体にも咬まれた痕が残っており、死んだ後、その死体を食べた別の小型肉食恐竜がいたことが推測されます。」

  • ゴンドワナ大陸時代のニジェールサウルス<br /><br />姪っ子が大人しいのでこの大混雑に引いてるのかな、と心配になりましたが、そういえばいつも外では、はじめは大人しかったかな。<br /><br />公式サイトの「みどころ」よりニジェールサウルスの解説<br />http://dino2009.jp/point_03.htm<br />「体長13メートル以上の巨体を持つ。特徴はなんと言ってもそのハーモニカのような口。生え変わる予備の歯を含め500本以上の歯を持っているのです。その平たい口を掃除機のように使い、植物をむさぼり食べていたと考えられています。<br />研究によるとニジェールサウルスは、象のような胴体にくらべ頭部は軽量だったようです。しかしキリンのように頭を高く上げるのではなく、牛のように頭を下げて草を食べて生活していたといわれています。また、空洞部分を多く含む、紙のように薄い脊椎についても研究者の注目を浴びています。」

    ゴンドワナ大陸時代のニジェールサウルス

    姪っ子が大人しいのでこの大混雑に引いてるのかな、と心配になりましたが、そういえばいつも外では、はじめは大人しかったかな。

    公式サイトの「みどころ」よりニジェールサウルスの解説
    http://dino2009.jp/point_03.htm
    「体長13メートル以上の巨体を持つ。特徴はなんと言ってもそのハーモニカのような口。生え変わる予備の歯を含め500本以上の歯を持っているのです。その平たい口を掃除機のように使い、植物をむさぼり食べていたと考えられています。
    研究によるとニジェールサウルスは、象のような胴体にくらべ頭部は軽量だったようです。しかしキリンのように頭を高く上げるのではなく、牛のように頭を下げて草を食べて生活していたといわれています。また、空洞部分を多く含む、紙のように薄い脊椎についても研究者の注目を浴びています。」

  • ニジェールサウルスの、パカッとお口をあけた、ちょっとおまぬけな顔の復元模型に注目<br /><br />骨の方がかっこいいネ。

    ニジェールサウルスの、パカッとお口をあけた、ちょっとおまぬけな顔の復元模型に注目

    骨の方がかっこいいネ。

  • 横から見たニジェールサウルスの復元模型と、子供たちににらみをきかせるポーズの骨<br /><br />大人しいと思いきや、意外に最前列で見たがる姪っ子に少しほっとしました。<br />小さい女の子には興味がなくて飽きちゃうかと心配でしたからね。

    横から見たニジェールサウルスの復元模型と、子供たちににらみをきかせるポーズの骨

    大人しいと思いきや、意外に最前列で見たがる姪っ子に少しほっとしました。
    小さい女の子には興味がなくて飽きちゃうかと心配でしたからね。

  • 小型恐竜の骨<br /><br />これも4歳の姪っ子がじっくり見ていた展示。<br />その合間にすかさず写真を撮る私。<br />名前プレートをメモる余裕なし@

    小型恐竜の骨

    これも4歳の姪っ子がじっくり見ていた展示。
    その合間にすかさず写真を撮る私。
    名前プレートをメモる余裕なし@

  • こっちの復元図の頭は、もろにワニだけど、なかなかかっこいい<br /><br />えーと、ニジェーネルサウルスのところだったと思うのですが、メモなし。<br />それともさっきのおまぬけな頭ではなく、こちらがニジェールサウルスかしら。<br /><br />実は恐竜は全然詳しくない私。<br />妹の方が、甥っ子が100枚くらい恐竜カードを持っていて、その名前を読み上げるのをよく耳にしているせいで、名前だけにはなじみになっているそうです。<br />でも、今回の南大陸の恐竜の名前はどれも初耳だとか。

    こっちの復元図の頭は、もろにワニだけど、なかなかかっこいい

    えーと、ニジェーネルサウルスのところだったと思うのですが、メモなし。
    それともさっきのおまぬけな頭ではなく、こちらがニジェールサウルスかしら。

    実は恐竜は全然詳しくない私。
    妹の方が、甥っ子が100枚くらい恐竜カードを持っていて、その名前を読み上げるのをよく耳にしているせいで、名前だけにはなじみになっているそうです。
    でも、今回の南大陸の恐竜の名前はどれも初耳だとか。

  • ハイライトのマプザウルスの成獣と子供<br /><br />公式サイトよりマプザウルスの解説<br />http://dino2009.jp/point_02.htm<br />「あのティラノサウルスに勝るとも劣らない、全長約13メートルの世界最大級の肉食恐竜。自分よりはるかに大きな40メートル級の巨大竜脚類、アルゼンチノサウルスを果敢に襲ったと言われています。故郷アルゼンチンでは、同じ場所から7頭分以上もの骨が発掘されたことで、「巨大な肉食恐竜は単体で行動する」という定説を覆す有力な物証になっています。今回は“親子”の全身骨格が東京にて世界初公開。獰猛な肉食恐竜の仲むつまじい姿は、恐竜ファンのみならず話題になること必至です。」

    ハイライトのマプザウルスの成獣と子供

    公式サイトよりマプザウルスの解説
    http://dino2009.jp/point_02.htm
    「あのティラノサウルスに勝るとも劣らない、全長約13メートルの世界最大級の肉食恐竜。自分よりはるかに大きな40メートル級の巨大竜脚類、アルゼンチノサウルスを果敢に襲ったと言われています。故郷アルゼンチンでは、同じ場所から7頭分以上もの骨が発掘されたことで、「巨大な肉食恐竜は単体で行動する」という定説を覆す有力な物証になっています。今回は“親子”の全身骨格が東京にて世界初公開。獰猛な肉食恐竜の仲むつまじい姿は、恐竜ファンのみならず話題になること必至です。」

  • 正面から、ちょいと顔をそらしたマプザウルス<br />

    正面から、ちょいと顔をそらしたマプザウルス

  • 背後のスクリーンでマプザウルスたちの復元映像開始!<br />

    背後のスクリーンでマプザウルスたちの復元映像開始!

  • こんな風に走って来られたら恐いよね<br /><br />姪っ子が意外にマプザウルスの前にはりついて離れないのでどうしたのかな、と思ったら、ぼそりと「かっこいい」。<br />お兄ちゃんが同じ年頃のとき、もっと小さな恐竜の骨に対面したときは怖がって泣いてしまったというのに、姪っ子の方が肝っ玉が太い?

    こんな風に走って来られたら恐いよね

    姪っ子が意外にマプザウルスの前にはりついて離れないのでどうしたのかな、と思ったら、ぼそりと「かっこいい」。
    お兄ちゃんが同じ年頃のとき、もっと小さな恐竜の骨に対面したときは怖がって泣いてしまったというのに、姪っ子の方が肝っ玉が太い?

  • 壁のマプザウルスの解説<br /><br />ゴンドワナ大陸とは?<br />「およそ2億年前の地球には、たったひとつの超大陸「パンゲア」がありました。これが悠久の時を経て南北2つに分裂し、北半球の「ローラシア」、南半球の「ゴンドワナ」が生まれました。さらに分裂・移動・衝突を繰り返し、現在の南米、アフリカ、南極、オーストラリアなどへと姿を変えていきました。」<br />(公式サイトの「みどころ」より)<br />http://dino2009.jp/point.htm

    壁のマプザウルスの解説

    ゴンドワナ大陸とは?
    「およそ2億年前の地球には、たったひとつの超大陸「パンゲア」がありました。これが悠久の時を経て南北2つに分裂し、北半球の「ローラシア」、南半球の「ゴンドワナ」が生まれました。さらに分裂・移動・衝突を繰り返し、現在の南米、アフリカ、南極、オーストラリアなどへと姿を変えていきました。」
    (公式サイトの「みどころ」より)
    http://dino2009.jp/point.htm

  • ホワイトバランスを電球にして撮ったマプザウルスの親子<br /><br />赤みがとれてすっきりしましたが、いままでのようにホワイトバランスを「晴れ」にしていたときより手ぶれがひどく、写真を撮るのに時間がかるので、これ一枚だけです。<br />「晴れ」のままの方が肉眼で見た印象に近いですし、これだとすっきりしすぎてしまいますしネ(と言い訳@)。

    ホワイトバランスを電球にして撮ったマプザウルスの親子

    赤みがとれてすっきりしましたが、いままでのようにホワイトバランスを「晴れ」にしていたときより手ぶれがひどく、写真を撮るのに時間がかるので、これ一枚だけです。
    「晴れ」のままの方が肉眼で見た印象に近いですし、これだとすっきりしすぎてしまいますしネ(と言い訳@)。

  • まさかり、ならぬ、マシャカリサウルス<br /><br />公式サイトよりマシャカリサウルスの解説<br />http://dino2009.jp/point_03.htm<br />「マシャカリサウルスは大型恐竜としてはブラジルで初めて復元され、組み立てられた恐竜です。化石は1995年に地質調査をしていた学生によって発見され、以来4年間にわたって発掘されました。その後クリーニング作業に時間を費やされ、よくやく名前がついたのは論文が発表された2006年のこと。このときブラジル国立博物館で公開された、全長13メートルの全身骨格が今回海を越えて日本にやって来ます。<br />マシャカリサウルスは植物食性で、白亜紀には裸子植物を食べていたと考えられています。骨のいくつかに、何かに突き刺されたような穴があることから、マシャカリサウルスの死体は、おそらく肉食恐竜か当時同じ地域に生息したワニに食べられていたと言われています。」<br />

    まさかり、ならぬ、マシャカリサウルス

    公式サイトよりマシャカリサウルスの解説
    http://dino2009.jp/point_03.htm
    「マシャカリサウルスは大型恐竜としてはブラジルで初めて復元され、組み立てられた恐竜です。化石は1995年に地質調査をしていた学生によって発見され、以来4年間にわたって発掘されました。その後クリーニング作業に時間を費やされ、よくやく名前がついたのは論文が発表された2006年のこと。このときブラジル国立博物館で公開された、全長13メートルの全身骨格が今回海を越えて日本にやって来ます。
    マシャカリサウルスは植物食性で、白亜紀には裸子植物を食べていたと考えられています。骨のいくつかに、何かに突き刺されたような穴があることから、マシャカリサウルスの死体は、おそらく肉食恐竜か当時同じ地域に生息したワニに食べられていたと言われています。」

  • マシャカリサウルス、お尻から失礼!<br /><br />体調が長くて、なかなか全体像がカメラに入らなくて。

    マシャカリサウルス、お尻から失礼!

    体調が長くて、なかなか全体像がカメラに入らなくて。

  • おしりの下にあるものは……。<br /><br />うんこじゃなくて、卵のある巣の化石です@

    おしりの下にあるものは……。

    うんこじゃなくて、卵のある巣の化石です@

  • 長い頭のマシャカリサウルス<br /><br />甥っ子とパパ・ペアはこの企画展を見終わって、クイズラリーも終わったので、待ちくたびれているらしいです。<br />じゃあ早く行ってあげなくちゃね。

    長い頭のマシャカリサウルス

    甥っ子とパパ・ペアはこの企画展を見終わって、クイズラリーも終わったので、待ちくたびれているらしいです。
    じゃあ早く行ってあげなくちゃね。

  • なかなかカラフルなクリオロフォサウルスの想像図<br />

    なかなかカラフルなクリオロフォサウルスの想像図

  • 骨の写真は撮れなかったかわりに、翼竜のアンハングエラの想像図<br />

    骨の写真は撮れなかったかわりに、翼竜のアンハングエラの想像図

  • ここもぎっしり混雑のギフトショップコーナー<br /><br />この混雑の中、甥っ子はがちゃがちゃで恐竜の絵のゴムボールをゲットし、姪っ子とうちの妹は、プラスチックのカップで石の採り放題にチャレンジしていました。<br />姪っ子はきれいな石や貝殻や、きらきらしたものが大好きなのです。<br />カラスみたい、じゃなくて、女の子らしい趣味ですよね@<br />

    ここもぎっしり混雑のギフトショップコーナー

    この混雑の中、甥っ子はがちゃがちゃで恐竜の絵のゴムボールをゲットし、姪っ子とうちの妹は、プラスチックのカップで石の採り放題にチャレンジしていました。
    姪っ子はきれいな石や貝殻や、きらきらしたものが大好きなのです。
    カラスみたい、じゃなくて、女の子らしい趣味ですよね@

  • 買おうかな、とちょっと誘惑にかられた恐竜クッキー

    買おうかな、とちょっと誘惑にかられた恐竜クッキー

  • ここからは国立科学博物館の常設展「地球館」にて<br /><br />甥っ子の目当ては恐竜とマンモス。<br />そしてそれらを見終わった後は、疲れたとベンチにへたり込んでいたのに、「おたずねの多い展示30」のチラシをチェックし、マッコウクジラとダイオウイカがあると知ると、再びいそいそと展示室に向かいました。

    ここからは国立科学博物館の常設展「地球館」にて

    甥っ子の目当ては恐竜とマンモス。
    そしてそれらを見終わった後は、疲れたとベンチにへたり込んでいたのに、「おたずねの多い展示30」のチラシをチェックし、マッコウクジラとダイオウイカがあると知ると、再びいそいそと展示室に向かいました。

  • 国立科学博物館「地球館」地下一階の恐竜たち<br /><br />常設展はそれほど混雑していなくて、ゆっくり眺めることができました。<br />目当てがはっきりしている甥っ子はさっさと進んでしまいますが、いつもの元気を見せ始めた姪っ子もすっかり自分のペースで、興味があるものの前に張り付ついたり、あちこちぐるぐる先に行ったり。<br />

    国立科学博物館「地球館」地下一階の恐竜たち

    常設展はそれほど混雑していなくて、ゆっくり眺めることができました。
    目当てがはっきりしている甥っ子はさっさと進んでしまいますが、いつもの元気を見せ始めた姪っ子もすっかり自分のペースで、興味があるものの前に張り付ついたり、あちこちぐるぐる先に行ったり。

  • タッチパネルに夢中になる姪っ子と、つられる甥っ子<br /><br />姪っ子が面白がったのは、タッチで画面がくるくる変わるところ。<br />解説は読んじゃいませんし、聞いてもいません(笑)。<br />お兄ちゃんの甥っ子は、早く行こうよ、と迎えにきたのですが@<br /><br />ちなみに姪っ子のこの帽子姿は、「大恐竜展」のあの混雑の中で、私が写真を撮っている間に姪っ子・そのママのペアとちょっと離れてしまったとき、探すのにとても役立ちました@<br />ママである妹の手作りです。

    タッチパネルに夢中になる姪っ子と、つられる甥っ子

    姪っ子が面白がったのは、タッチで画面がくるくる変わるところ。
    解説は読んじゃいませんし、聞いてもいません(笑)。
    お兄ちゃんの甥っ子は、早く行こうよ、と迎えにきたのですが@

    ちなみに姪っ子のこの帽子姿は、「大恐竜展」のあの混雑の中で、私が写真を撮っている間に姪っ子・そのママのペアとちょっと離れてしまったとき、探すのにとても役立ちました@
    ママである妹の手作りです。

  • 亀の怪獣のようなエウオプロケファウルスと剣竜<br />

    亀の怪獣のようなエウオプロケファウルスと剣竜

  • 触ってみたら@<br /><br />アンモナイトの復元3Dが浮かび上がってきました。

    触ってみたら@

    アンモナイトの復元3Dが浮かび上がってきました。

  • 国立科学博物館前の巨大なクジラと桜<br /><br />常設展のギフトショップにも寄って、博物館を出たのは閉館の5時近くでした。<br />科学博物館の常設展は地球館と日本館と分かれていて、とても一回では見学し終わらないです。<br />興味あるところだけを少しずつゆっくり見学して何度も通うのが理想でしょう。<br /><br />まだ外は明るかったけど、和歌山の静かな郊外の町っ子の甥っ子姪っ子を連れてあの混雑の中の桜の見学は無理です。<br />しかも、3時間近い博物館めぐりで子供たちだけでなく大人もすっかり疲れていましたから、このあとは夕食をとりにレストランに移動しました。

    国立科学博物館前の巨大なクジラと桜

    常設展のギフトショップにも寄って、博物館を出たのは閉館の5時近くでした。
    科学博物館の常設展は地球館と日本館と分かれていて、とても一回では見学し終わらないです。
    興味あるところだけを少しずつゆっくり見学して何度も通うのが理想でしょう。

    まだ外は明るかったけど、和歌山の静かな郊外の町っ子の甥っ子姪っ子を連れてあの混雑の中の桜の見学は無理です。
    しかも、3時間近い博物館めぐりで子供たちだけでなく大人もすっかり疲れていましたから、このあとは夕食をとりにレストランに移動しました。

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  • とんちゃん健康一番さん 2009/04/08 09:48:31
    クジラと桜のショット♪
    まみさんへ♪

    わぁ〜桜だぁ〜!

    なんて思っていたら、恐竜出現!!
    実は意外と恐竜好きですぅ☆

    恐竜のレプリカ格好良い〜!

    >「地球館」
    人間の骨の格好が(笑)♪

    巨大なクジラと桜のショット好きですぅ☆

    まみ

    まみさん からの返信 2009/04/10 19:04:43
    RE: クジラと桜のショット♪
    とんちゃん健康一番さん、こんにちは。コメントありがとー。
    返事が遅くなってしつれー@

    ふふふ、この旅行記は、花見が主題か恐竜が主題かわかんないでしょ@
    はじめは恐竜を表紙にしよーかなーと思ったんですが。

    > >「地球館」
    > 人間の骨の格好が(笑)♪
    >
    > 巨大なクジラと桜のショット好きですぅ☆

    うれしいな@

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