2010/04/25 - 2010/04/28
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judasbaumさん
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メルヘン街道、グリム童話の街の数々を訪ねて。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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201年4月25日
ハーナウ中央駅。 -
ICE特急に乗って、カッセルへ移動します。
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ICE。
ジャーマンレイルパスを利用したので、乗り放題です。 -
カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅到着。
カッセルカラーはブルーのようです。 -
カッセルというホテルに3泊しました。
◆Hotel Chassalla
Wilhelmshöher Allee 99, 34121 Kassel -
グリム兄弟は、シュタイナウで少年時代を過ごした後、この地に移り住みました。
「カッセルで私達は人生の最も幸せな時代を過ごしました」と、兄、ヤーコプ・グリムは回想しています。
兄弟は30年以上もこの町に住み、宮廷図書館員として働き、メルヘン、叙事詩、伝説等を収集して、それらを出版しました。
グリム兄弟博物館は、改装のため入れませんでした…。 -
カールスアウエ公園。
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オランジェリー。
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この日はとても暑かったです!
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ルター教会。
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2010年4月26日
IC特急に乗って、マールブルクへ。
グリム兄弟はこの地に下宿し、マールブルク大学に通います。
駅と町の中心地の間にある、エリーザベト教会。 -
13世紀のハンガリーの王女エリーザベトを祀る教会。
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エルンスト・バーラッハ作『十字架のキリスト像』。
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貧しい者や病める者への施しを行っていたそうですが、24歳の若さで亡くなってしまいました。
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聖母の祭壇。
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エリーザベトの霊廊。
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中央祭壇。
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ステンドグラス。
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リッペ伯の墓。
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聖エリーザベトの黄金の聖遺骨箱。
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歴代ヘッセン方伯の墓所。
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教会を出た後は、旧市街を歩きます。
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坂の多い町。
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市庁舎。
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右側一番手前がグリム兄弟の下宿。
兄弟は法学部に入学しましたが、教師のサヴィニー助教授はゲルマン法を学ぶ過程でドイツの民間信仰や伝説、民謡に興味を持ち研究していました。 -
マールブルクからゲッティンゲンへ。
グリム兄弟は1829〜1837年まで、この町の名門大学で教鞭を執っていました。
ゲッティンゲン大学は30人以上のノーベル賞受賞者を生み出しています。 -
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旧市庁舎。
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マルクト広場にある『がちょう娘リーゼル』の銅像に、博士号を取得した学生がキスをする伝統があり、「世界で一番キスを受けた娘」として知られているそうです。
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カフェ・クローン&ランツでお茶!
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「Frühling(春)」というケーキ。
『がちょう娘リーゼル』をモチーフにしたお菓子はお土産にピッタリです。 -
2010年4月27日
この日はまず、ヴォルフハーゲンという町へ行きました。 -
マルクト広場に『狼と七匹の子山羊』の銅像があります。
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聖アンナ教会。
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市立博物館。
ヴォルフハーゲン出身で、ブラジルを発見したハンス・シュターデンに関する常設展示があるそうです。 -
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ヴォルフハーゲン駅までの帰り道で見つけた鶏たち。
近付くとわらわら集まり、仕舞いには鳴き始めたので逃げました…! -
一度、カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅に戻り、昼食です。
ドネルケバブは野菜たっぷりが嬉しい! -
昼食を終え、カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅からRE快速に乗り、ハン・ミュンデンへ。
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17世紀の伝説的な医師、ドクター・アイゼンバルト(鉄ひげ)の住んでいた町だそうで、彼は目立ちたがり屋で、群衆の前で手術を行ったり、新しい治療法を考えたりしたそうです。
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市庁舎。
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マルクト広場。
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市庁舎の扉がとても派手!
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鉄ひげ博士の仕掛け時計。
歯を抜いているのですが、よ〜く見ると怖い。
当時は麻酔などなかったでしょうしね。 -
フルダ川。
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町の西にある、ティリーシャンツェという展望台を目指します。
運動不足の体には結構堪えました…! -
ティリーシャンツェ。
向かいの、ティリーシャンツェ・カフェでお金を払うと、鍵を開けてくれます。 -
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ティリーシャンツェからの眺め。
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アレクサンダー・フォン・フンボルトが、世界で最も美しい町の一つと称えたそうですが、その通りだと感じましたね。
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ティリーシャンツェ・カフェ。
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町中の人々が食べているものだから、ついつい私も…。
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