2011/03/11 - 2011/03/23
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しんさんさん
バンコクで日本人のジュニアやお母さんにテニスのワイパースイングを指導されているA監督を訪ね直接個人レッスンをお願いしました。A監督は元杉山愛のコーチでもありタイ、ベトナム、日本を行き来するテニスの大コーチです。
後期高齢者の気温32度のもとバンコク連続8日間のテニスの特訓と市内観光を旅行記にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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始めて乗るタイ国際航空です。成田発11時30分、バンコク着8時10分
時差2時間、最初は飛行時間を余り気にしていなかったのですが時差をいれると約11時間となります。ここで始めてプーケット経由便であるのに気付きました。プーケットでタイ入国手続きをしてロビーで一時間半待ちました。 -
スワンナプーム国際空港の地下からエアポートリンクが市内まで今年から開通していますが荷物もあるのでタクシーでスクンヴィットのホテルまで行きました。あらかじめホテルの住所をタイ語で覚え片言で運転手に伝えたらどうやら分かったようです。乗車30数分、料金1000円弱でした。自宅から宅急便で成田まで1800円ぐらいですからタイのタクシーは安いものです。
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まず翌日はトンローの駅に行きスカイトレイン(BTS)の1日乗車券220バーツ(600円ぐらい)を買い次の駅プロンポーンで降り駅前を調べました。
日本人が一番住むところなので日本食の店やフジスーパー,コットンのバックで有名なナラヤもあり日本の駅前と思えるくらいです。 -
次の駅はアソークで地下鉄(MRT)の乗り換え駅です。早速HISに寄り今夜の
ニューハーフショーのチケット600バーツ(割引)を購入、あと日曜日のツアーの予約を打診しましたが私の希望する鉄道線路でのマーケットは木曜日とのことでこれはテニスがあるのであきらめました。1昨年バンコクはツアーで訪れているので王宮や寺院めぐりは見合わせました。
写真は前後しますがその晩のニューハーフショーです。 -
女性より女らしいスタィルと美人ぞろいです。総勢20数人出演しました。観客の半分は女性です。その大部分は日本人でした。
大変演出もよく楽しいショーでした。アジアホテルの地下にありBTSに直結してますからローケーションは抜群です。 -
東急デパートです。MBKという少し安めのデパートの隣にあります。フードセンターがありいろいろな料理が選べます。大戸屋もありました。
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だいぶ先のモーチット駅まで行くと駅前は巨大なウイクークエンドマーケットがあります。何千もの店があり迷子になりそうです。まず地図を用意して時計台を目印に買いたいものを探します。一度値切り交渉して他店に行きまた戻ろうとしてももう分かりません。買いたいものがあったら直ぐ買ったほうが良いでしょう。もともと安いので値引きは外国人にはむずかしいようです。
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駅のホームから下をみたらこんなに自動車が駐車していました。バンコクは車社会です。道路を横切るのも勇気がいります。車優先の感じがあり引かれ損でしょう。
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これは未だ渋滞のうちには入りません。
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BTSの電車内の写真です。始発駅なのでまだ空席が目立ちますが
やがて平日の昼でもいっぱいになります。 -
伊勢丹の前の広場です。日本の民謡や踊りも参加するイベントの前のようです。時間がかかりそうなので見物はパスしました。
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翌日の日曜日はMRTでサバーン・タクシン駅の1番出口からでて船の桟橋に向かいました。チャオプラヤー川の交通手段であるチャオプラヤー・エクスプレスに乗船します。
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川岸の高級ホテルや暁の寺院等も船から見物できます。料金は船内で支払います25バーツですから70円ぐらいです。チャイナタウンに近い桟橋で下船しました。
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地図をたよりにチャイナタウンの目抜き通りに向かいました。15分ぐらい歩きガイドブックにはなかったのですが、店先で飲茶を作っている奥がレストランのようだったので中に入りました。
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店の名前です。飲茶5籠とビールで1000円ぐらいだったでしょうか?満腹でした。
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いよいよ4日めからテニスの特訓です。
コートはもとゴルフの練習場とテニスクラブがあったところですが、ゴルフ練習場は閉鎖してテニスコートはレンタルになっています。 -
タイでも春の一番長い学校の春休みとあってジュニアがお母さんに連れられてテニススクールにきます。コートの予約は一杯です。
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A監督は折角日本から一人できた私のため土日を含め連続毎日1時間のコート予約をしてくださいました。ボール拾いのボーイも雇い腰の痛い私の球拾いの苦労を軽くするための考慮をしてくださいました。
コート一面借りきりで特訓が始まりました。
A監督のワイパースイングは大胆にラケットを厚く握り上から下に振り下しボールの内側をこする強打です。相手コートにボールにスピンがかかっているので外にでず入ります。このボールの内側をこするスイングは日本ではジュニア以外大人に教えるスクールはありません。 -
私の苦手の両手打ちバックハンドワイパースイングも8日間の特訓でどうやら相手コートに入るようになりました。なにしろ後期高齢者で気温32度ですから5分打ち水をのみ5分打ち休むの連続でした。
私のためなるべく日陰のあるコートを選んでくださいました。一応初期のスイングの目的は達成でした。タイまでひとりでスクールに来た日本人ははじめてだそうです。 -
テニスは毎日一時間ですからあとの時間はフリータイムです。
私の持ち前の好奇心からバンコク市内を歩き回りました。その一部を追加します。コートの近くに新しくできたKヴィレッジというおおきなショッピングセンターがあり、日本人町と看板がでていました。日本食の店がたくさんあります。おなじみの大戸屋もあり日本よりワンランク上の高級店です。それでも1000円ぐらいのランチですがタイ人には1000円は大金です。
写真はフルーツのアイスクリームですが3ツは選びすぎでした。半分残しました。近くにはカリフールもありここにも各種レストランがありました。おなじみダイソーもありこちらは全品60バーツ(160円ぐらい)でした。 -
サイアム駅前はパラゴン、サイアムセンター、サイアムデスカバリーという巨大デパート御三家が北側にあります。南はサイアムスクエアがあり若い人で一杯です。パラゴンは巨大デパートで日本のデパートの3倍ぐらいもありタイのバンコクと日本の銀座をデパートを比べると完全に日本のほうが劣ります。パラゴン系列のデパートでエンポリアムというデパートがプロムポン駅に直結してあったので私は日経新聞(約270円)をかうために毎日通いました。
マンゴ・タンゴというマンゴを中心にしたフルーツカクテルがおすすめです。 -
牡蠣と卵の炒めたもの(オースワン)が牡蠣がじゅじゅう焼かれ牡蠣の好きな人にはたまりません。日本で一度に牡蠣7,80個を食べることは先ずありません。台湾の屋台の定番の3倍の量で400円ぐらいです。
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これはバッポン通りに創業50年の日本人経営の「みずキッチン」の評判のステーキです。西部劇の酒場のようなレトロな雰囲気の店ですが私は期待はずれでした。店員も無愛想で肉もそんなに柔らかくありません。
店にたどり着くまで夜は大変です。おそらく昼は車も通る道で直ぐ分かると思いますが夜は道一杯に屋台がでて体を斜めにしてすり抜けて通るほどの狭い道で、両側には風俗系の店が怪しく並んでいます。 -
写真のバッタイ・グンソッドが屋台料理コンクールで優勝した料理で現地の読売新聞でも取り上げていました。トンローの夜市の入り口の右にあります。もち米の麺を焼きそば風に盛った見た目も食欲をそそう一品です。
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これは2度訪れたチャイナターンの飲茶です。12日間36食バンコクで食事したことになりますが一番多く食べたのはなんとお寿司でした。
日本が懐かしいわけではありません。日本の回転寿司よりはるかに美味しいからです。バンコクはプーケットから捕りたてのマグロ類が手じかにはいります。日本に輸出前の魚です。大きな塊のマグロが1000円チョットで買えるようです。日本の回転寿司は箸でつまむと直ぐ崩れます。タイのにぎりはしっかり固くにぎってありお米もコシヒカリ並みです。コーヒー、白たまの餡のデザート付で1000円もしません。860円ぐらいでお寿司食べ放題の店もあり日本食堂の競争も激しいようです。 -
3月中旬バンコクの日本人学校の学生が東日本大震災の義援金募金活動を6,7人ごとのチームで各駅の駅前で始めていました。
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彼らは活発です。
テレビのアナウンサーも日本の震災の放映後は「にほんのみなさんがんばってください。おーえんします」と日本語でニュースを結んでいました。
テレビでは絶えず日本の地震、津波の写真を映し義援金は「三井住友バンコク支店の日本震災義援金口座」に振込みをお願いしますと呼びかけていました。 -
これはタイ料理が誇るトムヤムクンのラーメン」ですがあまり美味しくありませんでした。トムヤムクンは世界最大3スープといわれていますが日本で食べてもタイでたべても最大というより庶民のスープと感じました。あとの最大スープはブイヤベースとフカヒレスープといわれています。フカヒレの産地は中国で食用されているのも日本の気仙沼産と聞いたことがあります。今度の震災でフカヒレスープはなかなか飲む機会がすくなくなるのではないでしょうか?
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これは屋台で食べましたがマンゴーと白いもち米のご飯がついたものでもち米が美味しくいくらでも食べられそうです。210円ぐらいです。日本では果物を中心にしたご飯の発想はありませんね。
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これはタイ国際航空の帰りの機内食です。
日本からは飛行時間11時間、帰りは6時間です。5時間も違います。飛行機を選ぶ際余裕があれば料金と飛行時間も比べて選んだほうがよさそうです。タイの国際空港スワンナプームの地下からエアポートリンクがバンコクの中心まで開通しましたが朝6時からですから到着、帰国便の時間滞により利用できません。
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