◎ お洒落なイタリアンでランチ　「trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）」　

2011/03/19 - 2011/03/19

どこかでランチをしようと歩いている時にたまたま見つけたお店です。
店の前でメニューを見ていると、店員さんが来て丁寧に説明してくれたので入店しました。


◎ trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

住所　京都市中京区堀之上町１２９番地 プラネシア六角高倉ビル１Ｆ
電話番号　０７５−２１３−２７７０
営業時間　昼　１１：００〜１４：３０
　　　　　夜　１７：３０〜２３：３０
定休日　なし

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

お店の入口はこんな感じ。
２００８年にできたばかりの、比較的新しいお店です。

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

店内

入口からは想像もできないくら奥に広く、テーブル席・カウンター席を合わせて、５４席もあるそうです。

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

店内

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

店内

壁際は椅子ではなく、長〜〜いソファ。

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

テーブル席

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

テーブル席

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

テーブル席

trattoria guarire （トラットリア・ガリーレ）

テーブル席

前菜盛り合わせ

ランチタイムはパスタＡセット（９００円）とパスタＢセット（１５００円）の２種類（もう少ししっかりしたコースもあったかも）

私たちは前菜盛り合わせが付いているパスタＢセットにしました。

前菜１　豚肉のパテ

上には玉ねぎ、下にはレタスなどの野菜がありました。
パテは２ミリくらいに薄くカットしたものでしたが、けっこうプリップリの食感が楽しめました。
野菜と一緒にたべると、シャキシャキ食感も加わってさらに良いです。

前菜２　茄子

前菜３　鯛のカルパッチョ

今までに食べたことのある鯛のカルパッチョの中でも、上位に入る美味しさでした。

前菜４　オムレツ

ランチタイムの前菜盛り合わせは冷たいものばかりの事が多い中、このオムレツは出来たての温かいものが出てきました。
その分、少し出てくるのに時間がかかるのですが、これなら納得です。

玉子の中にはいろいろな野菜が入っていたみたいですが、何が入っているか考える間もなく食べてしまいました。

前菜５　チーズバケット

サクサクのパンに、チーズがたっぷり。
それにペッパーソルトで味付けがしてありました。

癖になりそうな食感、美味しさでした。

パン　

京都の有名なパンやさん”吉田パン工房”で作ってもらったというパン。

吉田パン工房は卸し専門みたいで、小売りはしていないようです。

何でもこのお店の料理に合わせて、完全オーダーで作ってもらっているのだとか。

そして、このパンがこのお店では食べ放題！
お腹一杯食べられます。

パン１

パン２

パンはこの２種類。
どちらもあったかホカホカで持ってきてくれました。

上のフランスパンは外がカリカリ中はふっくら。
下のパンは少しパサパサした感じでした。

私はフランスパンの方が好きだったかな。

パスタ１　スモークサーモンとブロッコリーのアーリオオーリオ

パスタ１　スモークサーモンとブロッコリーのアーリオオーリオ

サーモンの燻製が大当たり！おいしい〜。
アーリオオーリオというのは、ニンニク（アーリオ）とオリーブオイル（オーリオ）という意味です。
ペペロンチーノに近い感じですが、こちらは唐辛子を使うのが特徴。

注文時にはあまり深く考えていなかったのですが、ニンニク入りだったんですね。

麺は私の好きな太さ、さらに完璧な茹で加減。
ソースとも良く絡んでかなり美味しかったです。

パスタ２　自家製サルシッチャをじっくり煮込んだラグ―パスタ

パスタ２　自家製サルシッチャをじっくり煮込んだラグ―パスタ

サルシッチャはイタリア語でソーセージ。
また、ひき肉で作るソースのことを、ラグ―ソースと呼ぶみたいです。

全体的にまぶしてあった緑色のものはたぶんパセリ。
たっぷりの豚のひき肉は、私たちが苦手なシャリシャリした食感が全く無く、どちらかというとプニプニしていたので、普通に食べられました。

表現のしにくい初めて食べる風味でしたが、美味しいと思いました。

ドルチェ

ドルチェ①②

バニラシャーベット・ほうじ茶のプリン

プリンはほうじ茶か抹茶か分からなかったので、店員さんに確認しました。

かなり濃厚でお茶の風味が満点でした。

ドルチェ③

レモンのタルト

少し食べただけで、柑橘系の酸味が強く広がるので、ミカン程度の酸味ではないとすぐ分かりました。

レモンかなーと思いましたが、こういうデザートでレモンをメインに使うことは珍しいので、一応店員さんに確認しました。

タルトってあまり好きじゃないんですけど、これは美味しかったなー。
最後に強烈な酸味で口の中がスッキリしました。

紅茶

最後の飲み物は珈琲か紅茶です。


◎ まとめ

前菜はそれぞれしっかりしていたし、パスタはかなりのクオリティ。おまけにデザートも美味しかったです。

けっこうレベルの高いお店だと思いました。

店員さんもテーブルをよく見てくれているし、きさくに話しかけてくれていい雰囲気。

ランチタイムで１５００円のコースですが、決して高いとは思いません。

近くにあったら、ランチのローテーション入りしそうなお店です。