利尻・礼文　母娘の旅（１）～旭山動物園

2009/06/05 - 2009/06/10

母親の希望で、北海道の利尻島＆礼文島へ行ってきました。
母にとっては初めて、私は１４年振り２度目です。
前回は７月だったけど今回は６月。
礼文島の花の咲き具合が気になるところです。
（以前は完全にシーズン終了してたから・・）

と言いつつ、まずは旭川の旭山動物園へ。
流行には乗らない主義・・なんて言いつつ、
動物園は好きなのよね～（＾＾；

羽田から旭川へ飛行機でひとっとび、空港からは
ちょうどいい時間のバスがなかったので
タクシーで動物園へ。
開園３０分前に着いたのだが・・
正門前には大行列。
なんだこれは。す、すげー！
夏休みでもなく、休日でもないのに、
さすが人気の動物園だねぇ。

タクシーの運ちゃんが「正門より西門の方がすいてるし
建物にも近いよ」と機転を利かせてくれた。
行ってみると確かに西門は１０人も並んでいない。
しかも、ほっきょくくま館やあざらし館のすぐそばなので
断然、正門より西門の方が便利です。

エリア 旭川(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー タクシー ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

３０分待っていよいよ開園〜。
まずはペンギン館へ。

ペンギン、かわいい〜♪
すっくと直立して、何を見てるのかねー。
キングペンギンは大きく美しく、イワトビペンギンは凛々しく、
ジェンツーペンギンはおとぼけっぽく・・
見てて飽きない♪

まだヒナなので毛が生えてますね。

ぼーっ。

続いてあざらし館。
有名なマリンウェイ（円柱水槽）はとっても楽しい。
目を閉じてすぅーっと通り抜けるヤツ、
首筋をぼりぼりかきながら通るヤツ、
ここもずっといても飽きな〜い。

でも写真はなかなかうまく撮れない。
思ったよりあざらしのスピードが速くて・・

ほっきょくぐま館。
２頭いるうち１頭は地上をうろうろ歩きまわり、
もう１頭はプールの中を泳ぎまわり、
ずーっと同じことを繰り返している。
水に入ると豊かな毛がふわふわなびいて、
大きな肉球も見えてかわいい〜。

モグモグタイムではなかったので、有名なダイブシーンは
見られませんでした。

もうじゅう館。
アムールヒョウ・・

う、美しい・・

ユキヒョウ。

雄ライオン。
ケニアでは見られなかったけど、ここでは簡単に見られるのね。
当たり前か。
やはり素敵です。

アムールトラ。
ずーっと寝てました。。

そして私的にはライオンよりもトラよりもヒョウよりも
大好きなレッサーパンダ！
かわゆすな〜♪

元気ありあまってる孫個体だけがちょこちょこ動き回っていたが、それ以外の４匹はグーグー寝まくり。
吊り橋渡ってくれよー。

でも寝顔も超ラブリーなので許す。

寝てます。。

ぐー。

ずりっと落ちそうな・・

ホッキョクキツネ。
名前の通り北極圏に住む、寒さに大変強い動物。
まだ真っ白な冬毛でした。

つづいて、オランウータン館へ。
これまた・・たまりません♪
かなり長時間、柵の前でねばってしまった。
活発な子供と過剰なくらい子供を守ろうとするお母さんとの
やりとりが面白くって。
オランウータンって人間っぽくて見てて飽きないわ〜。

アビシニアコロブス。
親子らしき（？）二匹がひっしと寄り添って・・
「私達、力を合わせてしっかり生きていくのよ！」
と決意みなぎる雰囲気・・（妄想）

昼食は、レストラン「モグモグテラス」のテラスでいただく。
さわやかな風が吹いていて気持ちいーい。
料理はまぁ、そこそこ。

旭山動物園、とっても楽しかった〜〜。
またぜひ来たいですな。

帰りはバスで旭川駅へ。
ここから特急サロベツで４時間かけて稚内へ向かいます。

“日本最北端の駅”“さいはての駅”“終着駅”稚内に着くと・・すげー寒い！息が白い！