2009/09/20 - 2009/09/27
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erifddさん
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9月24日(木)
朝、一応目覚ましで起きると外はものすごい雨。し、しまった、洗濯物干しっぱなし…!と慌てたが、実はこの雨深夜から降ってるそうで、私が寝た後にNちゃんが四人分の洗濯物を全て取り込んでくれていた。ありがと~!
托鉢が雨天決行なのか知らないが、この雨じゃ外に出る気になれないので心置きなく二度寝することにした。再び目が覚めた時には9時近く。雨は上がっていたが、うわっ、アイさんとの約束に遅れる!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
急いで支度をして朝食へ。宿は朝食無しなので、メインストリート沿いの欧米人向けカフェに入る。それぞれサンドイッチとフルーツシェイクを注文したが、出てくるの遅いよ〜…時間が勿体無いので、待ってる間に隣の両替屋へ。800バーツ→201600キープなり…しかし、「600キープは細かすぎて替えられない」と切り捨てられた。窓口のにーさん良い人そうだったのであっさり帰ってきてしまったが、よく考えたら500キープ札は存在するんだから貰ってくりゃ良かった。
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出されたミックスフルーツシェイクは激しいピンク!みんなの単一果物のシェイクはまともな色なのに、何が入ってるんだ?後から来た欧米人のカップル、我々のテーブルを観察して私のと同じのを注文した。なぜわざわざそれを選ぶ…?
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約束の10時を過ぎてしまったが、昼食がわりのおやつを買い込んでから船着き場へ。「遅刻だぞ〜」と言いつつ笑顔のアイさん。しかし実はアイさん、今日は他のツアーがあるので一緒に行けないという。代わりに兄弟だという別の船頭さんを紹介された。けど全然似てないから、「アニキ」みたいな感じなのかね。船は昨日のと違って椅子に座布団も付いていて、長旅にも耐えられそう。
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船頭さんの名前は忘れてしまったが、寡黙で職人気質な方だった。途中で船上のガソスタで燃料補給をしていたが、船と船の間にピタッと寄せて補給する様子がかっこよかった。こういう人たちは、いつ船乗りになろうと思ったんだろう?船はどうやって手に入れるのか。誰が造るのか。わからないことだらけだ。
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船から見える景色も非日常だった。ミルクティー色で決してキレイとは言えないメコン川に裸で飛び込む子供たち、小さなボートで漁をするおじさん、水上に浮かぶ三角屋根の車庫ならぬボート庫…私の知らない日常がここにはある。同じ空の下なのに、こんなに違う生活をしている人々がいるんだ。ふと、自分が日本に生まれてきた意味はなんだろうと考えた。ラオスで素朴な生活をしたり、パリで恋に生きたり、紛争地域で毎日銃撃戦の音を聞いたり、生まれてくる場所が違えば今とは全然ちがう日常があったのだろう。なぜ、モノで溢れた日本で能天気な生活をさせてもらえたんだろうか…。
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物思いにふけてるうちに1つ目の村へ到着。
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大きなかめでなにやら液体を蒸留させている。酒造りの村だ。
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できたてのラオラオをショットグラスにつがれて試飲。原液ですか…ぎょえええ焼ける!体が熱いよ!
他にも赤いラオラオもあって、こちらは甘くて飲みやすい。もう一つは白くて、マッコリみたいな感じ。瓶には竹で編んだカバーがつけられていてかわいかった。 -
織物の村とセットになっているのかな。
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機織りをする女性も。
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トイレは有料。
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ここで生まれ育ったら、全く違う生活だったんだろうな…とまた思う。
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更に船を進めること一時間、パクオウ洞窟へ到着。
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切り立った岩に洞窟があり、無数の仏様が奉られている。
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夜は絶対来たくないな、ここ…。
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更に山の中の階段をひたすらに登る。暑い…きつい…なんだか高尾山にでもいるような気がしてきた。
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階段を上りきったところにまた洞窟があるんだけど、この中は本当に真っ暗で懐中電灯をつけても何があるのかよくわからない。完全に肝試しだった。
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休憩中の船乗りたち。気持ちよさそう。
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最後の村は紙すきの村。
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ピンクの花びらを散らして、
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乾かす。とってもキレイ。
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この村がルアンパバンから一番近く、同じ岸にあるので市内から車でも行けるらしい。さすがに町からいちばん近い村、他の村と比べて家々もリッチな感じ。
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学校の時間もあるのであまり長居していられない。最終的にルアンパバンの船着き場に戻ったのは4時すぎだった。半日お世話になった船頭さんへお支払。船着き場にはアイさんも戻ってきていて、明日はどーする?空港までのトゥクトゥク出そうか?と営業してきたが、今交渉してる時間もないのでパス。二日間、お世話になりました。
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帰ってから着替えたりしてるうちに16時半をまわってしまった。完璧遅刻だが最後の方だけでも見れれば良いだろう。学校までどれくらいの距離なのか知らないけど…。
トゥクトゥクのおじーちゃんをつかまえて、少年に書いてもらった学校名を見せるとわかって貰えた。しかしこのじーちゃんのトゥクトゥクがとにかくボロくて、上り坂で大失速。と、止まりそうなんですけど…頼むよ頑張って〜! -
辺りに制服姿の少年少女が増えてきて、おじーちゃんがトゥクトゥクを停めた目の前には「日本語学校」の看板があった。着いた〜!
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正門まで数十メートルの砂利道を歩くと、目に入ってきた校舎からは日本語が聞こえてくる。やってるやってる。
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2つの教室を使って日本語の授業が行われていた。昨日の少年(写真右)たちに案内されて奥の教室に入る。いくつかのテーブルに日本人らしき人が座っていた。現地に住む日本人かしら。
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日本人のいないテーブルに各々座る。今日のテーマは時制を表す単語らしい。「きのう」「きょう」「あした」「あさって」「けさ」「こんばん」「やすみ」「ひるやすみ」…昼休みって重要度低くないか?
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みんなノートにラオス語でスラスラとメモしていく…ラオス語の文字の方がよっぽど難しそうだ。でもよく考えたら日本語って難しいよね。三種類の文字を使い分ける言語って他にあるのかしら。
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私も少年に板書を頼まれた。教科書の例文をひらがなで書く。
さとう:あした ともだちと おはなみに いきます。ミラーさんも いっしょに いきませんか。
ミラー:ああ、いいですねえ。
しかし黒板が古くて、文字なんだか傷なんだか見分けがつかず、間違えて書き写す子続出。黒板、プレゼントしてあげたいなぁ…。
そして単語と例文をお手本として読むことに。ラオスで教壇に立っちゃったわよ。なんてエキサイティング体験。 -
先生と思われる青年(写真左)が詳しい説明をし始めた。この人がブイ先生なのかな。「おはなみ」について、「"サクラ"の木の下でどうこう…」って言ってるのが伝わる。この兄さん、お花見を知ってるのか…!
最後はみんなで会話の練習。先生も含めてみんなやたら「ああ」を練習していたがそこ大して重要じゃないから(笑)。日本人の男の子×Nちゃん、日本人×先生などで模範会話をしたあとで、生徒に読んで貰う。ラオス人の子供は日本人同様シャイなようで、誰も立候補しない。先生から指名された数人がやることになった。ちなみに、写真の生徒の女の子、めっちゃ美人だった。 -
これで授業はおしまい。子供たちと記念撮影して、日本人&先生とご挨拶。日本人は我々と同様、旅行中にスカウトされてここに来たらしい。
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隣のクラスはまだ授業中。今我々がいたのは初級クラスで、隣は上級クラスなんだって。見学してみると、「涙そうそう」を練習していた。また日本語でも難しいの選んじゃって…。
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「歌ってみてください」と言われて、前に出て日本人数名で歌う。おかえしにラオスの子供たちがなんと森山直太朗の「さくら(独唱)」を歌ってくれた。最新じゃないけど意外と新しいじゃないか!
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「これからどこへ行きますか?」と初級クラスの先生に聞かれたので、ごはん食べて、ナイトマーケット行きたいと伝えたところ、「じゃあ一緒に屋台でご飯を食べましょう」ということになった。先生2人はバイク、私たち4人はトゥクトゥク、上級クラス先生のうしろにもう1人日本人の女の子が乗って、夕飯へ。
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初級クラスの先生がおすすめのラオス料理を数種類選んでくれた。串焼きにソーセージ、炒め物に煮物、そしてカオニャオも。かえるの唐揚げも勧められたが、私はちょっとムリだなあ…。
名前を聞くと、「まことです。」彼が言うには、自分が「まこと」と名乗ったら日本人だと信じてもらえるくらい、日本語が上手くなりたいってことらしい。ビートゥーンと言って、両親が当時流行っていたインドのドラマから名づけた、ラオスでは珍しい名前なんだそう。まだ22歳の現役大学生。 -
屋台の後ろに置いてあるテーブルで、お皿を借りて買ってきた料理たちをあける。ラオス料理にビアラオでカンパーイ。もう1人の先生の方はお酒弱いらしく、ビニール袋に直接入ったジュースをストローで吸っていた。
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上級クラスの先生は「ブイです。」おお、彼が昨日少年たちが言ってた「ブイ先生」でしたか。彼は学生じゃなくて、子供たちだけでなく僧侶などにも日本語を教えてる教師だそうだが、年はまだ22歳。
そして酔っ払った私たち、歌をお互いに疲労したりブイさんはなぜか持っていたリコーダー(懐かしすぎる)を演奏したりとすっかり一発芸大会に。 -
ナイトマーケットも現地の人がいると適正値がわかってありがたい。やっぱり、最初は通常の2倍の値段をふっかけてくるんだそうだ。写真の彼女も生徒さんなのか、2人の知り合いだった。マーケット内で実際に18歳の生徒の女の子2人組にも会った。ブイ先生が言うには、彼女たちの放課後は、マーケットに来るか、勉強するかしかやることがないと。そうだよなぁ…この環境だからみんな勉強に身が入るんだろうなあ。私もラオスに住んでたら英語くらいはマスターできたかもしれない…。
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2人はダンスが得意だそうで、一緒にクラブに行かないかと誘われた。ルアンパバンにクラブがあるんかい…!実はカラオケもあるらしい(2人は行った事ないらしいが)。 門限のある生徒さん2人と、お母様に電話するという日本人の女の子は帰って、先生2人と私たち4人で少し郊外にあるクラブへ繰り出した。
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入場は無料でIDチェックもなし。去年カットさんが連れてってくれたところを更に微妙にした「デスコ」って感じのとこだった。ここにイケてるラオ人が集まるのか。確かに街中で見かける人たちよりちょっとオシャレかも。女の子も伝統のスカートはいてないし。ドラム缶のテーブルが多数置かれ、真ん中に7〜8畳ほどのダンススペースがあるが誰も踊ってない。もう少し深い時間になればみんな踊り始めるってブイ先生は言ってたが…。
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その誰もいないうちから「踊りに行こう」と真ん中まで連れて行かれてめっちゃはずかしー!2人はなかなかブレイクダンスが上手だったが、どーしていいかわからーん!と、「日本人ですか?」と若いにーちゃん2人に声をかけられた。「クラブがあるっていうから来てみたんですけど、想像と違って引いてます」だって。クラブがある時点で驚きだよ私は。
フロアは徐々に人が増えてきて、いつのまにかダンススペースも満員。クラブのにおいはかぎつけるのか、欧米人もたくさんいた。しかしバンコク以上に健全なルアンパバンのクラブは12時過ぎには終了。最後に先生たちと連絡先を交換して、宿まで送ってもらってバイバイした。また異国の地に友達が増えた。まあ、まこと先生に酔った勢いなのか口説かれまくってかわすのがちょっと大変だったけど…。
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