2008/08/02 - 2008/08/16
61位(同エリア115件中)
スタリモストさん
- スタリモストさんTOP
- 旅行記309冊
- クチコミ10件
- Q&A回答0件
- 299,471アクセス
- フォロワー35人
『暑さで1?、カレーに飽きて1?、下痢で1?くらいは減るだろう』と覚悟(期待?)していたスタリモストだったけれど、ターリー三昧の日々を送った結果、最終日のムンバイの路上体重測り屋さんの体重計は2キロUPの表示。スタリモストは「これ、こわれてるでしょう?」と難癖つけたものの、「体重計うそつかない。」とおじさんに諭されたインド旅行のレポ。
□10日目(アジャンタ→ アウランガーバード )
MTDCリゾート前のバス停より、バス(70rp・2時間)でアウランガーバードへ。ホテル「Kartiki(400rpノンエアコン)」にチェックイン。旧市街(Guru Mandir)散策(リクシャ30rp)。
□11日目(アウランガーバード )
バス(セントラルバススタンド8番乗り場・15rp)で、ダウラターバード観光(100rp)。リクシャ(40rp)で、ビービー・カ・マクバラー観光(100rp)。
※ビービー・カ・マクバラー
-
■10日目(アジャンター→ アウランガーバード )
朝、MTDCリゾート前のバス停より、バス(70rp・2時間)でアウランガーバードへ向かう。
乗り合いタクシーが「バスと同じ料金で早く着くが、乗らないか」と声をかけてきたが、窮屈そうなのでバスにした(後日、究極のギューギュー詰めを経験したので、この選択は正解だった)。
制服姿の女子高校生たちのグループもバスを待っていたが、彼女たちの清楚な佇まいに心動かされた。 -
程なく来たバスは通勤・通学の人たちで満席だったが、最後尾に座っていた大学生が席を譲ってくれたので大変有り難かった。こうした心遣いはこのインド旅行では何回も経験した。
2時間ほど走って、アウランガーバードのセントラルバススタンドに昼前に着いた。 -
まずホテル探しに着手した。バススタンドの前の道路を渡ったあたりにホテルが集まっていたが、多くの所がフルであったり、空いていた所は部屋もシーツも殊の外汚かった。「歩き方」の地図を見て、「Kartiki」(400rpノンエアコン)にたどり着き、幸い空きがあったのでチェックインした。
ホテルを背にして道路を渡り左方向に10分程歩くと、半地下に食堂、上にネット屋などが軒を並べる一画があった。この近くにはビール屋やウィスキー屋もあり、辛党の小生にとっては嬉しい限りであった。 -
旧市街のバサールJuna Bazar Chowkにリクシャ(30rp)で出かけた。様々な店がひしめき合う一画で、生地屋や金物屋など筋ごとに異なる商品が扱われ、様々な日用品が店先に並んでいた。
-
-
-
-
3段重丸型弁当箱(155rp)もこのエリアで買ったが、厚みのあるステンレス製で、それぞれの箱ごとに名前を刻印してくれた。(現在、毎日の弁当箱として活躍中。これで食べる昼食は最高。初めて弁当を持たせてもらった幼稚園児の気分。)
スタリモストが持参したmyシーツは、ホテルによっては必要であったので、自分用に男用腰巻き「ルンギー」(90rp)も生地屋で一枚買っておいた。
アウランガーバードでの夕飯はすべてホテルKartikiのレストランで済ませたが、注文したすべての料理に、はずれがなく美味しかったし、何よりもビール(どの銘柄もだいたい95rp)が飲めたのは嬉しかった。
ただし、机脚の薄汚さと飛び交うハエの多さはマイナス点。 -
■11日目(アウランガーバード )
バス(セントラルバススタンド8番乗り場・15rp)で、ダウラターバード要塞(100rp)に出かけた。
40分程走ると、30mの高さを持つチャーンドミナール(戦勝記念碑)が左前方に見えてきた。車掌に行き先を告げておいたので、入口の所で降ろしてくれた。 -
ダウラターバードはアウランガーバードの北西13kmに位置する街で、12世紀末より様々な王朝が統治を繰り返し、やがて17世紀には、デカン高原の幾つかのスルタン王朝を倒したムガル帝国がここを支配することとなった。
※第1のゲート -
この地に立つ要塞は、中世インドでも最強の要塞の一つであると言われていて、敵を欺き攻略を防ぐ手だてがそこかしこに見らる。
象での攻撃に備えたのか、大きな鋲が埋め込まれたゲートも重厚であったし、石段や坂道を登っていく道すがらにあらわれた貯水池や様々な遺構も実に立派だった。 -
-
※チャーンドミナール(戦勝記念碑) -
-
-
-
-
中腹にさしかかると、堀をめぐらしたエリアが現れた。そそり立つ断崖も堀も、すべてが人の手より切り出されたもので、その厖大な作業量に圧倒された。ここは他の名所と異なり、全く未知の所であったので、この地にっ立った時には新鮮な感動があった。
-
-
-
-
頂上には、砦が構築され四方を砲台がにらみをきかせていた。その砲台横に座り、眼前に広がる雄大なデカン高原を、吹く風を満身に受けとめながら、飽くことなくながめた。頭上で上昇気流と戯れるツバメたちのさえずりとともに人生に残る一シーンとなった。
3年前にスリランカのシーギリアの上に立った時も強い風にうたれたが、あの時のことを思い出した。 -
帰りは、乗り合いタクシー(15RP)で帰った。車内を見て我々二人で満席になったと理解したのが間違いで、その後も客が増え続け総勢運転手を含め15名となった。前2列にはそれぞれ4人が乗り、後部は向かい合わせで6人+中にはさまれた形で1人。常識的には、前列2人、後列3人、後部に4人の9人で一杯だと思うのだか・・・。車内の様子に興奮して、スタリモストは、デジカメでムービーを撮り始める始末。
ホテルで休んだ後は、リクシャ(40rp)で小タージ・マハルの「ビービー・カ・マクバラ(100rp)」に出かけた。 -
-
1678年に母の死を悼んでアザム・シャーが「タージ・マハハル」を模して建てた霊廟で、静謐感が漂い、夕べの散策には格好の場所だった。
-
写真を見せたら、何人かはこれ「タージ・マハルでしょ」と言うに違いない。ただ建築の際、財政がついて行かず、すべてに大理石を使うことが出来なかったあおりで、そこかしこに漆喰の剥落が目立ち、大掛かりな修復が続けられていた。ここには地元の人たちもたくさん来ていたが、その内の一組にまたまた、写真を一緒に撮らせてと申し込まれた。スタリモストは女優気分。
-
その後、再び、Juna Bazar Chowkに出向いた。今日もまた買い物客でごったかえしていた。たまたま食料品と雑貨のスーパーを見つけたので、紅茶や香辛料を大量買いしておいた。
よくよく街角を観察すると、随分老朽化が進行しているものの凝った意匠の木造建築が軒を並べていることに気づき、シャッターを切り続けた。 -
-
ひげの立派な男や風船売りなどが近づいてきて、俺を撮れとポーズをとる。しばし撮影会となったが、これも旅の楽しいひとときだった。
-
デリーやムンバイなどの大都市よりも、タージマハルなどの名だたる世界遺産よりも「アウランガーバード」の街のことを懐かしく思い出す。ここは今回のインド旅の中で最も印象に残った所だ。
「ダウラターバード要塞」は望外の感動を得た。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スタリモストさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30