2008/08/02 - 2008/08/16
28位(同エリア94件中)
スタリモストさん
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『暑さで1?、カレーに飽きて1?、下痢で1?くらいは減るだろう』と覚悟(期待?)していたスタリモストだったけれど、ターリー三昧の日々を送った結果、最終日のムンバイの路上体重測り屋さんの体重計は2キロUPの表示。スタリモストは「これ、こわれてるでしょう?」と難癖つけたものの、「体重計うそつかない。」とおじさんに諭されたインド旅行のレポ。
□5日目(アグラ→ジャンシー→カジュラホ)
ジャンシーに列車(2002 BHOPAL EXP. 8:17〜10:43 CCクラス・330rp)で移動。リクシャ(30rp)でバスターミナルに行き→バス(5時間・100rp)でカジュラホに。カジュラホのバスターミナルより客引きに導かれてタクシー(20rp)でホテル選びをし、「Hotel casa di william(550rpエアコン付)」にチェックイン。西エリア近く散策。
□6日目・7日目(カジュラホ)
6日目、西・寺院エリアに入場(250rp)。劇場「Kandariya」にてインド舞踊ショー(350rp)。
7日目。自転車を借りて(20rp)、東・南エリアの寺院に。フォークロア美術館ADIVART(50rp)に。
夜、西の寺院エリアで、「光と音のショー(300rp)」。
□8日目(カジュラホ→ジャンシー)
「考古学博物館(5rp)」に入る。マタンゲーシュワラ寺院でお祈り。散策や買い物。14:45発のバスで、ジャンシーに出る。
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■5日目(アグラ→ジャンシー→カジュラホ)
朝食に出かける前に、Hotel Shahjahan 売店にいたオーナーが「私は、世界のお札のコレクターだ。しかし、日本のお金だけは持っていない。ぜひ、ルピーと交換してくれ」と申し出てきた。
話を聞いていると「これはうまい具合に両替をさせようしているのだな」と気づいたが、調度両替のチャンスをうかがっていたので、5000円だけしておいた。こまかいルピーを持ち合わせてなかったようで、並んでいた商品の一個をさしだして「これでどうだ」という。これはほとんど「押し売り行為」。毅然と断り、使用人の財布から小銭を融通させた。
※アグラ駅 -
ジャンシー行きの列車(2002 BHOPAL EXP. 8:17〜10:43 CCクラス・330rp)に乗り込む。この列車は、シャタブティ・エクスプレスで、食事とミネラルのサービスがあった。回りは欧米の旅行者ばかりだった。
定刻にジャンシーに着き、駅の「i」でバスステーションへの行き方を聞いたり、カジュラホのパンフをもらった。
駅を出ると、アグラと同じく客引きに取り囲まれたが、その多くは、「車をチャーターしてカジュラホに行かないか」という誘い。一人の客引きは強引に、我々が乗ったリクシャ(30rp)に同乗して説得につとめるものの、途中であきらめて降りていった。
バスステーションに着くとカジュラホ行きのバス(100rとトランクへの荷物預け料10rp。)が待っていて、程なくスタートした。
途中の町での大休憩をはさみ、5時間ほどでカジュラホに着く。バンバンにスピードを出しまくり、道の凹凸に反応してジャンプすることも多く、なかなかハードであった。 -
カジュラホのバスターミナルに着いた観光客は我々のみ。寄ってきた客引きが口々にホテルを連呼する。その内の一人に導かれてリクシャ(20rp)でホテル選び。彼の宿は値段は安かったが、窓もなく、しかも湿気ていて、煙草臭かったので断った。
近くのHotel casa di william(550rpエアコン付)は、部屋がきれいで、窓からはカジュラホも見える。屋上のテラスではバンバンに洗濯物が干せる。ここなら3連泊を快適に過ごせそうだ。他をあたる選択の余地もあったが、列車とバスの長旅で疲れていたので、チェックインした。しかし難点は、値引きの要求に応じなかったこと。インドで利用したここ以外のホテルはすべて値引きしてくれたが。
※Hotel casa di william -
※casa di williamより -
■6日目(カジュラホ)
朝は、jain temple 通りの庶民の店で、サモーサー、パコーラー、それに甘いジェレーピー(オレンジ色のねじり紐揚げ菓子)とチャイですませた。インド独自の料理にもかなり馴染んできた。 -
いよいよ西群の寺院に入場(250rp)。35年ほど前、知人から見せてもらったカジュラホの彫刻に衝撃を受けた記憶があるが、それらを目の当たりにして、いささか感無量。
カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院には、外壁に646体、建物内部に226体の神々や天女、ミトナ像が刻まれているという。「埋め尽くす」ということに執念を燃やしたチャンデーラ朝の感性や聖と俗の混在に圧倒された。 -
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両替を銀行(実に手続きは面倒)と両替屋(即決。至って簡単、銀行と同じレート)でしたあと、インターネット屋で時間を過ごしたが、突然の停電で、書いたテキストが消えてしまった。降り続く雨の中で、韓国の観光客たちが外に出て、じゃんけんをして、負けたら誰かの指示であちらこちらに走ってもどる遊び興じていた。ずぶ濡れにキャーキャー言いながら走る姿をながめて時間をつぶし、電気の復旧を待つものの、1時間たってもダメ。半額の料金を置いて、外に出た。
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Kandariya劇場にインド舞踊ショー(350rp)を見に行った。デリーの劇場と比べ、実にきれいで、設備も充実していたし、ダンスの内容も上質。多数の出演者で舞われた群舞は見応えあった。しのばせていた地酒をちびちびやりながら、インドの音楽と舞踊に身をゆだねた1時間半余は至福の時であった。
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■7日目(カジュラホ)
自転車を借りて(20rp)、東・南エリアの寺院にいった。「桂林」での事故(中国旅行8日目の自転車転落事故)を教訓に、じっくりゆっくり、疲労をためないスピードで回った。
途中には川も流れていて、そこで子供たちや牛たちが水浴びをしていたし、道の両脇に大木が立ち、のどかな田園風景が広がる場所もあって、気持ちよくサイクリングを続けることが出来た。
チャトゥルプジャ寺院に隣接する学校は、調度昼休み。寺院の土台部分に腰をかけて、鬼ごっこに興じる子供たちを眺めながら、田園に吹く風に癒されていると、心地よい睡魔におそわれた。 -
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※ジャイナ教寺院に併設の博物館 -
フォークロア美術館ADIVART(50rp)にも入った。
インド各地に伝承されている土着の作品が並んでいて、面白い意匠も見うけられて楽しめた。
とりわけオリッサ地方の針金細工がユニークだった。 -
露天の果物屋で数種の南国フルーツを買ったが、マンゴーがこの上なく美味しかった。日本のどこかの県の値段が飛びきり高い完熟マンゴーも食べたことがあるが、ここのそれは実に安いし旨い。
露天で作られた「アール・チョップ」もホテルに持ち帰ってビールとともに食べた。 -
ボイルしてつぶしたジャガイモを鉄板で焼き、これに香辛料をかけて食べるのだが、同宿のスペイン人から「それはお腹にとても良いよ」と皮肉られた。しかし、根っからジャガイモが好きな小生もスタリモストも、思いの外美味しかったそれに満足。露天で作られ売られている、割とディープなインドの食べ物も平気になってきたし、お腹の調子が崩れていくきざしは全くなし。
「Raja'c Cafe」でターリーを食べた後、西の寺院エリアで、「光と音のショー(300rp)」を見た。照明で浮かび上がる寺院群とサウンドは、解説される史実とリンクしていたようだが、残念ながら英語力が全く不十分な小生には理解出来ず、少々間延びの感もあって、これなら入らなくても良かったかな・・と思った。 -
■8日目(カジュラホ→ジャンシー)
朝、考古学博物館(5rp)に入る。数はそんなに多くなかったが、選りすぐりのヒンズーとジャイナの神々の彫刻が展示されていた。館員がさりげなく寄り添い解説をしてくれて、それが的をえたものでナカナカ良かった。帰り際少しばかりお礼をしたが、解説付き見学を許容したのはココのみで、観光地のほとんどの所で「カイドどうだ」と言い寄られても、全てことわった。
西群寺院の中で、今も信仰の対象となっている「マタンゲーシュワラ寺院」に入る。階段の登り際、すぐ横に立つラクシュマナ寺院の土台に刻まれた彫刻群にふと目をやると、一昨日には見落とした、ポルノまがいの乱交シーンが飛び込んできた。おそらくこの部分のそれがその種のものの中ではもっとも激しい部類に入るかも知れない。 -
マタンゲーシュワラ寺院の参拝者は、調度誰もいなかったが、導師が案内してくれるままに、堂内を右回りに進むと、巨大なリンガが置かれ導師が立つ高台に上がることとなった。座るように促されたので、それに従うと、我々の手に葉と花をのせて祈りをささげ、額に赤い「ビンディ」をつけてくれた。
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その後、スタリモストは生地屋に入店。持参していたインド柄の布を2種類重ねたスカートと同じ形のものを、布代と仕立て代あわせて650RPで作らせた。昼は、「シヴァ・ジャンタ」で「味噌おじや」を食べた。薄味の味噌汁に溶き卵とご飯を入れてグツグツ煮ただけのシンプルなものだったが、味は慣れ親しんできたそれで、ストロングなインド料理を詰め込まれ続けたお腹もさぞや喜んだろう。スタリモストがオーダーした「焼きそば」は塩入れすぎ、麺柔らかすぎでこれは口に合わなかった。
14:45発のバスで、ジャンシーに出た。
このバスについては、必要がないとは思ったものの昨日の内に予約しておいた。(大切にしている旅の大事な要件の一つに、「出口の確保」というのがある。)運賃はこの時間のバスは「デラックスバス」だということで、来た時より10rp高い110rp。それに予約手数料として5rpとられた。
カジュラホのバスターミナルの正面に陣取っている売店の若者はナカナカ気さくで、小生にいかがわしい「カーマスートラ」の小本を売りつけようと何回もチャレンジするのには閉口した。しかし、それを差し引いても親切で、楽しくて好感が持てた。 -
このデラックスバス、期待して乗り込んだもののどこがデラックスなのか終点まで合点がいかず。行きのバスと比べて、時間もコチラの方がかかった。
ジャンシーのバスターミナルより駅にリクシャ(30rp)でむかう。ジャンシー駅は人で溢れかえっていたが、駅構内の1等ウェイテングルームでゆったり入線を待った。ここはエアコンもトイレも完備されナカナカ快適で、他の駅でもよく利用した。係に切符をみせノートに必要事項を記載する必要があったようだが、我々はノーチェックだった。
※ジャンシーへの道中、立ち寄った町のバスターミナル -
※このバスターミナルで、水を商う女性たち
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