ドイツ・フランス・ベルギー・イギリスの首都周遊の旅　3日目 ブリュッセル編（午後）

2011/02/28 - 2011/02/28

2月28日　午前中ケルン市内を観光した後、ブリュッセルに向かいました。結果としては天気以外を除いてはとても素敵な街並みでまた訪れてみたいと思いました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

これからブリュッセルに向かいます。（※ちなみにブリュッセルまでの片道切符は一等車早割で4700円でした。）

ブリュッセルに向かうタリス内で出されたランチ。昨日のディナーよりは味がよくおいしく頂きました。

ケルン駅から約1時間半をかけてブリュッセルに到着しました。

ブリュッセル南駅から歩いてグランプラスに向かいます。駅から出て右手に進むとやがてこのような通りに出ます。

ブリュッセルの町の至るところにこのような案内板があるので観光客にとって非常に優しい街だと感じました。

グランプラスに行く途中にあった噴水。グランプラスまではもう少しです。

ブリュッセル南駅から歩くこと15分でグランプラスに着きました。想像していたよりもすごく綺麗なところでした。

グランプラスの周辺から。

ギルドハウスも素敵です。

王の家の正面から。

グランプラスの周り。

腕を触ると幸せになるといわれるらしいのですが本当でしょうか・・・

次に小便小僧のジュリアン君に会いに行きます。ジュリアン君はグランプラスから少し離れたところにあり目印としてｺﾞﾃﾞｨﾊﾞの店の前にあります。

人混みをかき分けてやっとジュリアン君に会えました。想像していたよりも小さくてなんか拍子抜けしました。

ベルギー観光局によると、このジュリアン君は17世紀にJ. デュケノワによって作られたもので、別名マヌカン・ピスとも呼ばれているブリュッセルの最年長市民だそうです。（※ちなみに今までに2度盗難にあっているらしいです。）

いろいろと歩きまわっているうちに小腹が空いてきたのでジュリアン君の近くにあるワッフル屋さんに立ち寄りました。いろいろと種類が豊富でどれもおいしそうです。

いろいろと種類がある中で、スタンダードなチョコを選びました。寒い日だったのでアツアツのチョコレートソースが体の芯まで温めてくれました。

ベルギー国旗をまとった巨大ジュリアン君。ワッフル屋さんの看板息子です。

ワッフルで体を温めた後ベルギー王宮に向かいます。グランプラス周辺はこのような小さな路地がたくさんあるので地図がないと迷います。

なんとか路地を抜けて王宮の通りまで続く大階段近くまでやってきました。

ベルギー王宮近くにあった銅像。

ベルギー王宮前にある広大な公園。天気が悪いせいか人はまばらです。

ベルギー王宮に到着しました。とても綺麗な建物でした。

王宮を見終わった後、サン・ミッシェル教会までやってきました。

近くで見たサン・ミッシェル教会。

せっかくなのでサン・ミッシェル教会の中に入ってみました。

上の写真の左側。一つ一つの柱に彫刻が彫られています。

上の写真の右側。

教会内にあった一番大きい彫刻。細部まで丁寧に作られています。

教会の奥はこのようになっていました。

教会内には今までにこの教会を使ったいろいろな行事の写真が飾られています。近くでみてみると・・・

ベルギーの皇族方の結婚式がこの教会で大規模で取り行われたそうです。

若いころの天皇皇后両陛下もベルギー王室の結婚式にご出席されていました。

一通り教会内を回った後、これから駅に戻ります。

ブリュッセル南駅に戻る途中。

駅までに戻る途中、偶然にもブリュッセルで有名なアーケードのギャルリ・サンチュベール前を通りかかったのでちょっと立ち寄りました。

このギャルリ・サンチュベールはグラン・プラスの北東に続く瀟洒な商店街です。ヨーロッパ最古のアーケードのひとつであり｢女王」、｢王｣、「王子｣の3つの通りがあるそうです。いろいろな高級店がアーケードに入っていました。

さて急いでブリュッセル南駅に戻ります。

上の広場にあった銅像です。ついでに撮っておきました。

ブリュッセル南駅に到着しました。もう周りが暗くなってきてきました。

これからタリスに乗ってケルンまで帰ろうと思った時、駅の電光掲示板を見たときにタリスが25分遅れとなっていました。25分くらいならまあいいかなっと思ってたんですが駅のアナウンスでどうやら線路に異常があり、それの修理に時間がかかったらしく結局は1時間遅れで出発しました。

帰りのブリュッセル〜ケルン駅までにでたディナー。味はまあまあでした。明日はイギリス・ロンドンに向かいます。昨日と今日とずっと歩きっぱなしで体力的に限界に達しており、果たして明日の朝早く起きることが出来るかどうか不安に感じつつホテルに帰った後すぐ寝ました。（※4日目　ロンドン編に続く・・・）